有喜小だより 有喜っ子は やさしく かしこく 平成27年 7月 2日(木)第9号 たくましく 文責 校長 黒田 和昭 ○教育週間終了,ありがとうございました! 教育週間が終わりました。保護 者の皆様には,お忙しい中学校に 足を運んでいただき,ありがとう ございました。今回は土曜授業(道 徳の授業公開及び学級分会)を実 施しましたが,いかがだったでし ょうか。教育週間中の来校者は約 200名で,前年度に比べるとお 父さん方の参観が多かったように 感じました。できれば,次年度も 教育週間中に土曜授業を計画したいと考えています。 ○町別懇談会より 25日・26日に町別懇談会を開催されました。懇談会では,学校での子どもたちの様子や夏休みの 生活についての説明を行った後,地域における子どもたちの実態や問題点について意見がでました。い ただいたご意見に関しては,早速全職員で共通理解しながら今後の指導に生かしていきたいと思います。 主なご意見を紹介します。 ①登校時の様子について(正規の通学路を通っていない子どもがいる) ②子どもたちのあいさつについて(あまり良くない) ③通学路について(一部左側登校を認めてほしい) ④夏休み期間中の外出時間についての見直し(9時は早すぎる。10時以降にすべきではないか) ⑤自転車の保険について(事故に備え、加入の必要あり) ⑥自転車の走行について(251号線は危険なので、他の道を利用するが必要ある、子どもの自転車 による飛び出しがあった、横断歩道を渡ること)→学校・家庭で注意を! ⑦市内における自転車の盗難について(施錠の必要性) ⑧UKIうきビーチでの地区外の若者による深夜の花火問題 →夏休み期間中は、補導員及び警察に よる見回りを実施 ⑨通学路の安全確保について(行政等にも要望) ⑩夏休みのプール使用について(プールが使用できない場合、連絡をお願い) ⑪AEDの設置(公民館)について 等 ○平和講話学習 教育週間中の24日(水),平和学習を実施しました。当日は,被爆体験について長崎市の吉田 勲 様に講話をしていただきました。私は参加できませんでしたが,子どもたちが平和について考えるよい 機会になったことと思います。なお、8月9日(日)には平和集会を行います。 ☆ ALT ガブリエル先生とのお別れ 今年度の1学期をもって、ALT のガブリエル先生が退任することになりました。わずか1年間の勤 務でしたが,日本語も上手になり子どもたちにも笑顔で対応していただきました。今後についてはお聞 きしていませんが,日本での生活はすてきな思い出になったのではないかと思います。 ガブリエル先生,お元気で! ※明日(3日),ガブリエル先生とのお別れ集会を行います。 ○六月のあいさつ名人 1年:濱 すずほさん,2年:北岡 来菜さん,3年:東 芽衣さん,4年:平古場 萌翔さん 5年:山口 拓さん,6年:上﨑 茉裕さん,6年2組:田中 大雅さん ※ 次は,いよいよ一学期最後の名人(7月のあいさつ名人)が決定します。町別懇談会の中でも意 見がでていましたが,学校だけでなく家や地域でも元気なあいさつを心がけてほしいと思います。 -1- ○「ケータイ安全教室」のお知らせ 今年度も,保護者を対象とした「ケータイ安全教室」が開催されます。最近,携帯電話等に関わる子 どもたちのトラブル・事件等が多発しており,大きな社会問題となっています。子どもたちを守るには, まずは私たち大人が正しい知識をもち,それをしっかりと我が子へ伝えていかなければなりません。 今回もNTTドコモ九州支社から講師(スマホ・ケータイ安全教室インストラクター)を招聘し,携 帯電話やスマホ等に関わる事件から子どもたちを守るための具体的なお話をしていただきます。例年, 保護者の方の参加が極端に少なく,10名にも満たないのが現状です。お忙しいとは思いますが,是非 ご参加ください。 (主な内容)①ケータイ・スマホに係るトラブルの現状 ②トラブル対応と保護者の責務 ③ケータイと正しく付き合うために(家庭でのルール作り) ◇日 時:7月22日(水)19:00~21:00 ◇場所:有喜ふれあい会館(研修室2、3) ○子どもたちの活躍を紹介 ・第2回チャレンジカップ(ミニバスケット) ※市中総体 優勝:有喜ミニバスケットクラブ 有喜中相撲競技で優勝!6連覇達成おめでとう! ○剣道で全国大会に出場! 7月末に東京で開催される剣道の全国大会に、本校から3名が出場します。中村君と 中野君は,昨年に続き2年連続の出場です。この2名と山口君は別のチームですが,お互いに 全国大会での勝利を目指してがんばってほしいですね。健闘を祈ります。がんばれ! ・第50回全国道場少年剣道大会 6年:中村 凌君 5年:山口 拓君 6年:中野 朝陽君 可能性は使わないと少なくなる じっとしていられない性分の種は誰もが持っているようです。特に,若いうちは「可 能性」という名の種を持っていて,どこかへ向かって走り出したい衝動に駆られます。 ・・・「若者たちは可能性という不思議な財産を持っているらしい。ただこの財産は持っ ていると思うだけで安心を与えてくれるものらしく,使わないで済ませてしまう者が 多い。気がついてみたら,そんな財産などどこにも見当たらなかったということになる らしい。」「可能性という財産はそれを行使さえすれば,人生を大きく左右するだけの 力を持っている」「『今が楽しけりゃいいさ』『先のことばかりで今を犠牲にするなんて愚 か者のすることだよ』『先は先で何とかなるものさ』などという悪魔のささやきに,可 能性という財産を捨ててしまう」 私たちはいくつになっても可能性を持っています。しかし,可能性という財産は今 の自分に見えないことが多いものですから,知らぬ間に捨ててしまっている恐れがあ ります。どうすればよいでしょうか。 自分の可能性に気づくためには,可能性が自分に送ってくれるサインを見逃さない ことです。私の場合は「じっとしていられないなあ」とか「暇だなあ」「つまらないなあ」 と思ってしまうことが,可能性からのサインです。 「私の人生はこのままでよいのだろ うか」・・・と悩んでしまうというサインもあります。 可能性が自分にサインを送ってくれているという意識と,可能性は使わないと少な くなるという認識があれば,可能性という財産を見つける可能性が高まります。じっと していられないという性分を育てることも,可能性開発には有効だと思います。 ※内外教育より -2-
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