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 一級工学科
自動車整備科
時期
2年後期
科目
学科
総時限
19
教科概要
単元
エンジン
教科名
エンジン整備C
2、3級ジーゼル自動車エンジン編
発行日
教科書等 2、3級ガソリン自動車エンジン編
持参品 ジーゼル・ガソリン構造
教科担
当
1.教科の目的
1.ジーゼルエンジンの余熱装置。電子制御式噴射ポンプを理解する
2.ガソリンエンジンの可変機構(吸気装置、バルブ機構)を理解する
過給機に関して理解する
フェイルセーフ機能。自己診断システムおよび故障診断を理解する
2.指導目標
1.ジーゼルエンジンの電子制御式噴射ポンプシステムを理解しその構造、機能、作動が説明できる
ジーゼルの余熱装置の種類、構造、機能、作動が説明できる
コモンレール式燃料噴射システムの概要、特徴を説明できる
2.ガソリンエンジンのバルブ可変機構の種類。構造、機能、作動を説明できる
過給機および、可変吸気装置の構造、作動を説明できる
LPGエンジンの概要を説明できる
電子制御式ガソリンエンジンのフェイルセーフ機能。自己診断システムの説明ができる
3.学習目標
ジーゼルエンジン分野
:予熱装置の構造・機能を理解する
:電子制御式列型、分配型インジェクション・ポンプの構造・機能を理解する
:燃料系統・制御系統における電子制御システムの推定原因を理解する
:コモン・レール式燃料噴射システムの基本を理解する
ガソリンエンジン分野
:可変バルブタイミングおよび可変バルブリフト機構の構造、作動を理解する
:過給機、可変吸気装置の構造、作動を理解する
:LPGの構造、作動を理解する
:フェイルセーフ機能。自己診断システムの点検。故障診断を理解する
4.学習評価