日本将棋連盟京都山科支部第 17 回将棋交流大会 (故平手脩副支部長追悼将棋交流大会) 日時・・・6 月 7 日(日)9 時~17 時 会場・・・京都市東部文化会館 主催・・・日本将棋連盟京都山科支部 参加人数・・・55 名 プロ棋士・・・・山崎隆之八段、中尾修七段、北村桂香女流 1 級 運営進行・・・日本将棋連盟京都山科支部役員が担当・5 名体制。 <詳細内容> 今回は故平手脩副支部長追悼将棋交流大会として開催。本日お越しいただいた、山崎隆之八段、中尾 修七段、北村桂香女流 1 級の紹介。 その後、恒例のプロ棋士を囲んでの記念写真を撮りました。 いよいよチェスクロックを使用した上手に厳しい手合いでの本格的な駒落ちによる将棋交流大会が、ルー ル説明のあとスタート。 ルールは、上手に厳しい駒割り規定によるハンデ戦で、4 枚落ちまでとする。持ち時間は、各 25 分(チェ スクロック使用)切れ負けとする。 その他のルールは、原則として、日本将棋連盟採用のルールを適用。問題が生じた時は、すべて運営役 員の判定に従うこと。 A 級(五段~1 級)と B 級(1 級~14 級)に分かれて午前中は、4 人一組の 2 勝通過、2 敗失格の予選リ ーグ戦です。 午後からの決勝トーナメント戦は A 級、B 級ともに 4 回勝ち抜くと優勝です。 将棋交流大会と並行して、山崎八段、中尾七段、北村女流 1 級には指導対局をお願いしました。 予選リーグ敗退者を優先して 3~5 面指しで合わせて 40 名の支部会員が指導を受けました。 局後にはワンポイントアドバイスを頂きました。長時間のご指導、ありがとうございました。おつかれさまで した。 一方、将棋交流大会では、予選リーグ戦から B 級で持将棋があり、各 10 分切れ負けでチェスクロックを 使い再度対戦。 決勝トーナメント戦では、大熱戦が展開。特に、若手の活躍が顕著で内容の濃い将棋が多くあり、見ごた えがありました。 <将棋交流大会の結果> A級優勝・村田祈星四段(高 1)…連続優勝 準優勝・山口敬史 1 級(中 2) 3位・逸見尚史四段 3位・武田唯文初段(中 1) B級優勝・岩﨑柊典 2 級 (中 1) 準優勝・武田明夜 3 級(小 6) 3位・野村真衣 2 級(高 3) 3位・天野紀一 3 級 将棋大会終了後、17 時過ぎからは「和食のサト」で有志 18 名による故平手脩副支部長を偲んでの懇親 会を開催しました。 平手さんを偲んでのスピーチの中で人望が厚かったことを再認識しました。 最後に全員で記念写真を撮り終了。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。おつかれさまでし た。 2015 年 6 月 8 日 公益社団法人日本将棋連盟公認 将棋棋道師範・五段 日本将棋連盟 京都府支部連合会 会長 日本将棋連盟 京都山科支部 支部長 小野 巖 電話 075-581-7304・携帯 090-1815-6018 E-mail [email protected] 巖ちゃんの将棋道場 http://www2.odn.ne.jp/iwao/
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