重要文化的景観「一関本寺の農村景観」は、まさに「生きている文化財」で

お田植え体験交流会
白山社及び駒形根神社
土水路浚渫作業
梅木田遺跡
重要文化的景観「一関本寺の農村景観」は、まさに「生きている文化財」であり、本寺地区
に生活し、農業を続けることは、中世からの歴史を継承し、その景観を維持することにつなが
ります。このため、日常の生活と文化財の保護は、極めて密接にかかわっており、本寺地区で
は、遺跡と景観の保存・活用に配慮した地域づくりが進められています。
本講演会では、近年の文化的景観の現状と課題から、
「一関本寺の農村景観」の保存・活用の
未来を考えます。
また、あわせて骨寺村荘園遺跡調査報告会を開催し、市教育委員会による本年度の発掘調査
成果を報告します。
■講演会
13:30∼14:45
■調査報告会 15:00∼16:00
(一般定員 50 名/当日先着)
13:30∼13:35 開会
13:35∼14:35 講演会
(一般定員 50 名/当日先着)
15:00∼15:30
報告⑴「白山社及び駒形根神社」
「文化的景観の現状と未来」
学芸員
市原富士夫氏(文化庁文化財調査官)
①近年の文化的景観の現状と課題
②「一関本寺の農村景観」の特徴と価値
鈴木 弘太
文化財調査研究員 二階堂里絵
15:30∼16:00
報告⑵「梅木田遺跡」
③「一関本寺の農村景観」の保存活用の未来
文化財調査研究員 山川 純一
14:35∼14:45 質疑応答
文化財調査研究員 澤目 雄大
16:00 閉会