下記の原稿における正誤表 柔軟索状レスキューロボットのための ロバスト主成分分析を用いた走行雑音抑圧 坂東 宜昭 1 池宮 由楽 1 糸山 克寿 1 昆陽 雅司 2 田所 諭 2 中臺 一博 3 吉井 和佳 1 奥乃 博 4 1 2 京都大学 大学院情報学研究科 東北大学 大学院情報科学研究科 3 東京工業大学 情報理工学研究科, (株) ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン 4早稲田大学 理工学術院 情報処理学会 第 77 回全国大会で発表しました表題の予稿について,シミュレーション混合音を用いた実験 (3.2 節) について,評価スクリプトに不備があり,信号対歪比 (SDR) と信号対妨害音比 (SIR) を取り違えていました.以 下に原稿の正誤表と再実験した SDR,SIR および信号対非線形歪比 (SAR) の向上量を掲載致します. 表 1: 正誤表 場所 誤 正 3.2 節第 3 段落冒頭 図 6 に NSDR に よ る 評 価 結 果 を 示 す. 図 6 に NSIR による評価結果を示す.NSIR NSDR は,目的音の歪みと雑音の歪みが抑 圧前からどの程度回復したかを示す指標で は,雑音成分が混合音からどの程度抑圧され ある.-15 dB 以上の SNR で提案法が最も で提案法が最も NSIR が高い. たかを示す指標である.-15 dB 以上の SNR NSDR が高い. 3.2 節第 4 段落冒頭 Proposed り先端のマイクにのみ Online Robust PCA り先端のマイクにのみ Online Robust PCA を適用した場合の NSDR の方が高い. を適用した場合の NSIR の方が高い. ミュレーション混合による実験で提案法に ミュレーション混合による実験で提案法に より NSDR が最大 4.9 dB 向上することを確 より NSIR が最大 5.2 dB 向上することを確 認した. 認した. Mono OR-PCA HRLE Proposed Mono OR-PCA HRLE 20 −25 −20 −15 −10 −5 SNR [dB] 0 (a) NSDR (SDR 改善量) 5 10 NSAR [dB] 10 8 6 4 2 0 −2 一方で,-20 dB 以下の SNR では,提案法よ NSIR [dB] NSDR [dB] 4 章 5 行目 一方で,-20 dB 以下の SNR では,提案法よ 15 10 5 0 −25 −20 −15 −10 −5 SNR [dB] 0 (b) NSIR (SIR 改善量) 5 10 5 0 −5 −10 −15 −20 −25 −30 −35 −40 Proposed −25 −20 Mono OR-PCA −15 −10 −5 SNR [dB] 0 (c) NSAR (SAR 改善量) 図 1: シミュレーション混合音を用いた実験 (3.2 節) の再評価結果 HRLE 5 10
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