(注) この資料はWindows7以降向けの資料となります。 Windows Vistaをお使いの方はご連絡ください。 先日は、(株)アルファ・ウェーブの説明会にご来場いただき、ありがとうございました。 説明会で使用したC#プログラムの開発環境は、以下から無料でダウンロード可能です。 興味を持った方は、ご自身でも作成してみたらいかがでしょうか? 説明会で使用していた環境は、「visual studio express 2013 for windows desktop」でした。 当日作成した「スロットアプリ」のデザイン構成は、次のようになっていました。 ・ベースとなるウィンドウ ・数字を表示するためのラベル:label1 ・数字を表示するためのラベル:label2 ・数字を表示するためのラベル:label3 ・スタートボタン:button1 作成手順 Microsoft Team Explorer for Visual Studio 2013を起動する プロジェクトを作成する → ファイル - 新しいプロジェクト → windowsフォームアプリケーションを選択する 使用する言語を選択する(今回はC#という言語で作成しています) → テンプレート → Visual C# → Windows windows フォームアプリケーションを選択 プロパティウィンドウとツールボックスを表示させておきます → 表示タブ → 表示タブ → プロパティ ウィンドウ(W) → ツールボックス(X) ツールボックスから、Labelを選択(label1が出来上がる) label1をドラッグ(クリックしたまま動かす)して位置を変更する。 label1のAutoSizeをFalseに変更する(ラベルの形や大きさを変更できるようになる) label1のフォントサイズを変更する(自由) label1の文字の表示位置を変更する(自由) label1の背景色を変更する(自由) label1のtextを数字の'7'に変更する Font → Size TextAlign BackColor Text 同様にlabel2、label3を作成する ツールボックスから、Buttonを選択する(button1が出来上がる) ※他にも色々あります。 是非、試してみてください。 button1のフォントサイズを変更する(自由) button1のtextを'スタート'に変更する Font → Size Text デザインの画面でスタートボタンをダブルクリックすると、 「スタートボタンを押したときの動作」を記入できるようになります。 button1_Clickのところを次のように記入してください。 private void button1_Click(object sender, EventArgs e) { Random rnd = new Random(); int num; for (int i = 0; i < 600; i++) { if (i < 200) { num = rnd.Next(10); label1.Text = num.ToString(); label1.Refresh(); } if (i < 400) { num = rnd.Next(10); label2.Text = num.ToString(); label2.Refresh(); } num = rnd.Next(10); label3.Text = num.ToString(); label3.Refresh(); } } これで完成です。 開始ボタンを押すと、自分の作ったプログラムを動かすことができます。
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