日本共産党・山形ゆみ子さん善戦及ばず

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11月15日
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義務教育施設適正配置審議会が開かれる
「学校教育の方向性」を今年度中に出すことを決める
21日に第5回常陸大宮市義務教育施設適正配置審議会が市役所で開かれ、共産党議
ひたちなか市議補選
11月21日 しんぶん赤旗
日本共産党・山形ゆみ子さん善戦及ばず
19日に投・開票されたひたちなか市議補選(定数1、立候補3人)で、日本共産党の山形
ゆみ子さん(56・新)は及ばず、3年前に失った党議席の回復はなりませんでした。当選したの
は無所属元職。15.65%という低投票率ながら、山形さんは5,343票(得票率28.71%)を
獲得し、2位でした。これは昨年の衆院選で日本共産党が獲得した比例票の1.6倍、3年前
の前回市議選の3.1倍。市民の願いが切実なことと、暮らしを守る日本共産党への期待が
高まっていることが示されました。
選挙結果を受けて山形さんは選挙事務所で、「選挙戦のなかでは、高齢者の切実な要求
や住民税増税への怒りの声が寄せられました。残念な結果でしたが、引き続き要求実現に
向けて全力で奮闘していきたい」と語りました。
自衛隊の深夜歩行訓練の中止を市長に要求
11月22日 日本共産党ひたちなか市委員会
ひたちなか市の自治会の回覧によって、11月24日から翌朝にかけて、ひたちなか
市内を陸上自衛隊武器学校の徒歩行進訓練が実施される旨の通知がありました。そ
れによると、この行進は勝田施設学校を24日午後6時より出発して、中根地区、馬渡
地区を経由して陸上自衛隊演習場に翌朝の午前4時に到着するとされています。
編成は人員38名・小型車5台で、小銃と銃剣を携帯しての行進は、平穏な生活を
求める大多数の市民に、違和感と恐怖心を与えるものにならざるを得ません。、まして、
わが国は憲法9条をもつ国として「戦争放棄」と「戦力の保持の禁止」をかかげている
世界唯一の国です。平穏な市街地を住民の理解なしに、回覧板1枚で戦闘訓練目
的に行進訓練するなど、絶対に許されるものではありません。
日本共産党ひたちなか市委員会は22日、市長に対し、今回の武器学校の歩行訓
練について中止するよう自衛隊に強く働きかけるよう、水谷市委員長と山形ゆみ子福
祉対策委員連名で申し入れました。
員団を代表して金子議員が傍聴しました。傍聴者は1人だけでした。
審議会は、教育長のあいさつに続いて、①会長選出について ②審議会の経過について
③審議会委員の意見について ④保護者への意識調査について ⑤常陸大宮市の学校の現
況について ⑥スケジュールについて ⑦今後の検討事項について ⑧その他 を協議しました。
この審議会は、義務教育施設の適正配置に関し必要な調査および審議をおこなうもので、
30人の委員をもって組織されています。(審議会条例)
審議会は、昨年11月に設置され、17年度中に4回開催されました。新年度で区長やPTA
会長などの改選があり、30人の委員中16人が変わり、新たに岡山副議長を会長に選出し
ました。(議員が会長とは問題! )また、庁内にも義務教育施設適正配置検討委員会を立
ち上げた(部長級を中心に10月24日設置)ことの説明がありました。12月中に保護者への
意識調査をおこない、1月に開催予定の次回審議会で、庁内検討委員会の検討結果も示
して、学校教育の方向性を中間報告として今年度中に出すことを決めました。