第3回 ヒストアクリルによる胃静脈瘤治療研究会 代表世話人: 当番世話人: 会 期: 会 場: 角谷 宏 (練馬光が丘病院 消化器内科) 石川 剛 (山口大学大学院医学系研究科 消化器病態内科学) 2016 年 5 月 14 日(土) グランドプリンスホテル新高輪 胃静脈瘤に対する治療剤として「ヒストアクリル」が 2013 年 5 月に薬事承認され、また 同年 6 月に保険適応となりました。今後ヒストアクリルを用いた内視鏡的治療が積極的に 行われることが予想されますが、一方で本邦における組織接着剤の使用経験には明らかな 偏りがあり、標準的手技が確立していないのも事実です。第 3 回をむかえる本研究会では、 その治療手技(至適濃度・注入法・注入速度)に関する一定のコンセンサスが得られ、安 全で確実な治療法が全国に普及することを目的とします。 シンポジウムでは「胃静脈瘤治療の治療時期別 strategy」と題し、ヒストアクリルを用 いた内視鏡的硬化療法およびその他の治療法に関して、緊急例・待期例・予防例それぞれ に対する各施設の治療対象・方針・戦略についてご発表いただき、活発な討論をお願いし たく存じます。 また一般演題では、それぞれの施設で経験された貴重な症例をご提示いただき、成功へ の工夫あるいは失敗・偶発症発生の反省など、附置研究会ならではの忌憚のない意見交換 をしていただけますと幸いです。 明日からの診療にお役立ていただくべく、実りある研究会になりますよう、皆様からの 多数のご応募をお待ちしております。 ◇演題申込み: 600 字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先 (Tel、Fax、E-mail)を付記して下記の E-mail アドレスへ word もしくは text 形式にてお送り下さい。 ◇演題募集締切日: 2016 年1月末日 ◇問合せ先: 〒755-8505 住所 山口県宇部市南小串 1 丁目 1-1 山口大学大学院医学系研究科 消化器病態内科学 石川 剛 Tel 0836-22-2241 Fax 0836-22-2240 E-mail [email protected]
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