第２学年 学年通信 第 11 号 LEGEND ソーラン 体育大会結果 平成 27 年 9 月 25 日発行 ～ひとつになる力～東中 秋晴れの空の下、第 69 回体育大会が行われました。今年は例年にない雨天続きで、練習が思うように進 まないこともありました。そのような状況で「東中ソーラン」は課題も多く、完成までの道のりは平坦なも のではありませんでした。なかなか本気になれない現状があり、何度も失敗を繰り返したどり着いた体育大 会の本番。そこにはみなさんの集団の力を感じずにはいられない素晴らしい「東中ソーラン」がありました。 ここで、今まで熱心に指導してくださった体育科米田先生からみなさんへのメッセージを紹介します。 体育大会おつかれさまでした。 東中ソーランの出来はどうでしたか？全力を出すことができましたか…？ 僕が朝礼台から見下ろしたひとつひとつの小さな波は、見事にひとつとなり、まるで大きな海を創り 出しているように見えました。 「みんながひとつになる」 。 ＜総合の部＞ 優勝 1組 準優勝 3組 3 位 4 組・5 組 5組 3位 6組 ＜むかで競走＞ 優勝 1組 準優勝 どのクラスも健闘しました!! 以上の結果となりました。結果は様々ですが、この体育大会を通じで各クラスともより一層クラスの 団結力、絆が深まったのではないでしょうか？ ムカデ競走では、少しでも早く前へ進めるよう試行錯 誤しながら努力する姿や、ひとつでも上位を狙いクラスのために競走競技で懸命に取り組む姿、そして そのクラスの仲間を必死で応援する姿など、生き生きとしたみなさんの表情を見ることができました。 今後またクラスの一員として力を合わせて、さらに素晴らしいクラスそして学年を築いてくれることを 期待しています。 思い返せば大変でしたね。集合が遅い、声が小さい、忘れ物をしてしまう、簡単なルールを守れない、 なかなか本気になれない…。東中 2 年生はソーランを通して、「ひとつになる」難しさに直面しまし た。 しかし、全員で失敗し、全員で失敗を取り返し、全員で話をきき、全員で目標を目指した。 たくさんの先生にも見守ってもらい、難航したソーラン隊選びも、先生全員で決めた。 その結果、あれだけの東中ソーランを創り上げることができた。体育大会が終わった後、たくさんの 人たちから言ってもらえました。 「今年の東中ソーランもよかったよ。 」 「ソーラン感動した。ありがとう。 」 「今年の 2 年生はアツくて最高なヤツが多いわ。 」 僕は嬉しかったです。たくさんの人が感動してくれたことが。 そして、ひとりでも多くの人が「感動を届ける」ために一生懸命踊ってくれたことが。 東中 2 年生は、東中ソーランを通して「ひとつになる力」の大きさに気付きつつあると感じて ます。 このメンバーで東中ソーランを踊れるのもあと 1 回。 連体を残すのみとなりました。 東中ソーランを通して「みんながひとつになる」最後のチャンスです。 やりましょう。またひとり、誰かのもとに感動を届けるために。 必ずやり抜こう。この学年が成長し、次のステージへステップアップするために。 東中体育科 米田拓央 保護者の皆様へ 先日はご多忙の中、体育大会へたくさんの保護者の方に越しいただきありがとうございまし た。天候にも恵まれ、お子様たちの日々頑張ってきた成果をご覧いただけたのではないかと思 います。体育大会の練習中は、ご家庭での健康管理や体操服やお茶の準備等のご協力に感謝し ます。 そして 9 月 30 日（水）は、伊丹市中学校連合体育大会が伊丹スポーツセンター陸上競技場 で開催されます。温かいご声援をよろしくお願いします。
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