臨床工学技士業務内容について 臨床工学技士業務内容について 当院看護部(臨床工学技士)では、現在常勤 5 名でフェニックスクリニック・梶川病院の業務を行っ ています。平成 24 年4月より随時コンソール・セントラルなどの機種変更を行い、IHDF や OHDF など 治療の選択肢が増えたことで業務の幅が増えました。また、平成 27 年 4 月よりオーダリングシステムが 導入となったことでテータ管理が容易になったことで業務の効率が上がった一方、知識の幅を広げる ために学会や講習会に参加し積極的に演題発表に取り組んでいます。 以下にが行っている主な業務についてご紹介します。 治療:フェニックスクリニック HD・I-HDF・(Pre・Post)OHDF・I+PostOHDF(1 クール) 治療 梶川病院 HD(2 クール) ● 機器管理 毎朝の RO 装置・セントラルの日常点検や輸液ポンプ・人工呼吸器(梶川病院のみ)な どの定期点検を行います。 ● 安全管理 治療中のコンソールのチェックやシャント音・人工呼吸器設定のラウンド(梶川病院の み)を行います。 ● シャント管理 シャントエコー(月 20 件程度)・シャント造影・VAIVT(月 10 件程度)の立会を行いま す。(梶川病院のみ) ● 管理チーム フェニックスクリニック内で週 1 回ミーティングを行い、月 1 回検査科(シャント管理)・ 栄養科(栄養管理)の話し合いやスクリーニングを行います。 ● データ管理 Kt/V・nPCR・%CGR・CL-Gap・SVP などデータを抽出し治療条件の変更を Dr.に提 案します。 ● 水質管理 毎月 ET・生菌を採取し JSDT ガ イドラインに沿った基準値以下を目指します。 (ET 検査風景) ● オーダリング入力 毎月のシャントエコー・BX-P・採血などの病棟と話し合い日程を決めます。(梶 川病院のみ) ● チーム医療への参加 以下のような院内の様々な活動に積極的に関わっています。また、専門性 を高めるために学会や外部勉強会に積極的に参加しています。 ・医療安全対策チーム/医療機器安全管理も含む(毎週水曜日) 当院の魅力について ● 公共交通機関が充実しています 徒歩 3 分の所に市内電車の停留所、病院の目の前にバスの停留所があるので便利です。 ● 教育体制の充実 その人に合った丁寧な指導と教育を行います。 ● 研修・学会に行きやすい環境 院内研修・院外研修・学会等とても参加しやすい環境です。しかも出勤扱い。もちろん研修費、 宿泊代は病院負担です。 ● 保育料の半額支給補助 男女関係なく、保育園に預けている職員は、保育料の半額支給します。 ● 短時間正社員制度導入 子供が 3 歳未満までの期間において、勤務時間を 6 時間まで短縮した場合でも正社員と同じく 昇給・賞与があります。(基本給・皆勤手当は時間に応じて変動する) ● 公休は月10日付与 一般的に1ヶ月の公休は月8~9日だが、当院は月10日(土日を含む)と多いです。 ● 有給休暇の消化率6割 有給休暇の消化が6割と取得しやすい職場となっています。 ● 知識を幅広く身につけることができる 部署間で連携を取り、栄養、褥瘡、感染、医療安全等の活動を積極的に行っているので幅広く 知識を身につけることが出来ます。 ● 仕事と家庭を両立しやすい環境 超過勤務も少なく、当直業務もありません。
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