認定 NPO 法人 児童虐待防止全国ネットワーク 第23回シンポジウム 子ども虐待防止 オレンジリボン運動 これからの児童虐待防止対策を考える ~現場からの検証~ Part2 厚生労働省における「児童虐待防止対策のあり方に関する専門委員会」の審議も大詰めを迎えています。委員会で は、現在の児童虐待対応の困難さを反映し、論点も多岐にわたり、総合的な虐待防止対策が模索されています。 今回のシンポジウムは、同委員会のこれまでの議論を振り返り、どのような方向性が目指されているか整理します。 また、4 月に開催したシンポジウムにつづき、妊娠期からの虐待防止、児童相談所や市町村の対応のあり方に加え、 社会的養護における被虐待児の支援、自立の問題を取り上げ、望ましい制度のあり方を検討します。国は、児童虐待 防止に向けた抜本的見直しをするとの意向も示しており、今後に与える影響は大きなものがあると思われます。 児童虐待防止に関わる専門職、市民の意向を制度改革に反映させるためにも、一人でも多くの方のご参加をお待ち申 し上げます。 10 月 3 日(土) 12:45 ~ 16:40 (開場 12:20) 日時 平成 27 年 会場 TKP 渋谷カンファレンスセンター 2F ホール2A 「子ども虐待対応の課題とこれからの方向性を考える」 ◆ 基調講演 子どもの虐待対応件数が増加し、重篤な事例も引き続き発生する 一方で、子どもと家族を支援するための取り組みも様々な広がり を見せている。しかし児童相談所や市区町村などの体制はまだま だ十分とは言えない状況にある。現在、国の専門委員会が今後の 虐待防止対策を検討しているが、そこで何が課題とされているの か、そして私たちはどういう方向性を描けばよいのかを考えてみ たい。 川松 亮 氏 子どもの虹情報研修センター研究部長 東京都の福祉職として、知的障がい児施設、児童養護施設、児童自立支援 施設で勤務したのち、児童相談所で児童福祉司として相談活動に従事。 2012 年 4 月から 2015 年 3 月まで、厚生労働省児童福祉専門官。 2015 年 4 月から現職。 ◆ シンポジウム 「これからの児童虐待防止対策を考える~現場からの検証~ Part2」 シンポジスト(五十音順) 地図 安部 計彦 氏 西南学院大学人間科学部 教授 鮫島 浩二 氏 TKP 渋谷 カンファレンスセンター 医療法人きずな会 さめじまボンディングクリニック 理事長 一般社団法人 あんしん母と子の産婦人科連絡協議会 理事長 高橋 亜美 氏 アフターケア相談所ゆずりは 所長 当団体理事長 コーディネーター 吉田 恒雄 ◆ 参加費無料 ◆ 事前申込不要 ◆ 定員 150 名 <問い合わせ先> 認定 NPO 法人児童虐待防止全国ネットワーク 〒156-0043 東京都世田谷区松原 1-45-10 KTスクエアー 4B E-mail [email protected] Tel 03-6380-6380 TKP 渋谷カンファレンスセンター 東京都渋谷区渋谷 2-17-3 渋谷東宝ビル 2F アクセス ●JR渋谷駅(東口)より 徒歩 3 分 ●東京メトロ銀座線、半蔵門線、 副都心線渋谷駅(15 番出口)より徒歩 2 分 ●東急東横線、田園都市線 渋谷駅(15 番出口)より徒歩2分 ●京王井の頭線渋谷駅(中央口)より 徒歩6分 後援 : 内閣府、文部科学省、厚生労働省、一般社団法人日本子ども虐待防止学会、公益財団法人 SBI 子ども希望財団、 読売新聞社
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