ボールの特性レポート

ボールの特性レポート
Ball Report
ボール名
投球者
アキュライン・プレミアム 2015
RG
△RG
2.460
0.052
センター
徳江 和則
平和島スターボウル
ピン PAP CG バランスホール
テストボール: アキュライン・プレミアム リミテッド
フレアーの幅
インチ
5
フレアーの幅
箱出し状態
加工
ペーパー 番
ポリッシュ
PAPからピンとの距離
4in1/2
比較対照ボール: アキュライン・プレミアム 2015
表面加工
表面加工
箱出し状態
加工
ペーパー 番
ポリッシュ
インチ
PAPからピンとの距離
5
研磨剤
4in1/2
インチ
研磨剤
インチ
ヘビー
ミディアム
ライト
アキュライン・プレミアム スペシャル
AccuLine PREMIUM SPECIAL
バフ
アキュライン・プレミアム 2015
AccuLine PREMIUM 2015
0ft.
10ft.
20ft.
30ft.
アキュライン・プレミアム 2015
40ft.
AccuLine PREMIUM 2015
50ft.
60ft.
10
長
曲がり
9
アキュライン・プレミアム スペシャル
スキッド
アキュライン・プレミアム 2015
8
AccuLine PREMIUM SPECIAL
AccuLine PREMIUM 2015
7
転がり
5
スキッド
6
ピンアクション
4
安定感
アキュライン・プレミアム スペシャル
AccuLine PREMIUM SPECIAL
3
キャリーダウン
2
オイルキャッチ
1
1
2
3
4
Light to
Medium
ボール
の評価
特記事項
6
7
8
9
10
1
バックエンドリアクション
レーンコンディション
Light
Oil
5
Medium Medium
Oil
to Heavy
Heavy
Oil
Smooth
Smooth
to Arc
2
大
曲がり
3
4
5
6
7
8
9
10
レングス
Arc
Arc to
Sharp
Sharp
Angle
Early
Roll
Early Med-Lane
Med
to Med
to Late
Late
Roll
Accu-Line Premium 2015。
このボールを開発するにあたり、久々にAccu-Lineシリーズに使用した AVEX Coverstock を
テスティング することが できました 。同じ P r e m i u m C o r e は 使ってもR e a c t i v e で 構 成 され た J A PA N P R I D E や
ABSolution Russetはありましたが、
こうやってAccu-SwingのNanoxyでもAccu-RollのNanoflexでもないナノデスの
原点ともいえるAVEX Coverstockを再び採用できることは、開発にとって「後退ではなく、更なるPerformanceの構築」で
あると思います。今のナノデスにはない性能、良いものだけを世に送り出す。そんな拘りがこのAccu-Line Premium2015に
込められています。
投球して感じたことは、AVEXでも最終に近いCoverstockでも今のNanoflexと比べると心地よくスキッドすると思いました。
オイルに弱 い 訳ではなく、パワーをb a c k e n d に温 存するというか 、そのスキッドが 生きて爽 快 なスキッドとフリップな
backend Reactionが「これぞPremium」
という表現に相応しい出来です。
当時のPremium CoreのRG;2.46、
ΔRG;0.052、
MB:0.0139のスペックで転がりの良さと柔らかくキレるイメージ、そしてナノデス特有の衝撃吸収システムのピンアクションと
ナノデスブランドは一点の曇りもありません。
フランチャイズのコンディションで投球していると大幅に大きく曲がってくれるボールというよりも、
やや走り系の性能でbackendが
激し過ぎないReaction形態がスコアメイクには重要だと思います。
今のナノデスより若干パワーを抑えてあるこのAccu-Line Premium 2015が効率よく、
かつ絶大な性能を発揮してくれるでしょう。
Blue/Purple Red/Purple Redpearlの今までにないマルチカラーです。
歴代のナノデスファンはこのボールを見逃してはいけません。