FinalCode 利用規約

PL002133-003
FinalCode 利用規約
利用規約について
ご利用される製品によって利用規約の内容が異なります。ご利用される製品の利用規約をご確認の上で
ご利用下さい。
FinalCode(ASP)利用規約
本「FinalCode(ASP)利用規約」および「お預かりする個人情報の取扱について」(以下あわせて「本
規約」といいます)は、株式会社アイキュエス(以下「乙」といいます)が提供するソフトウェア「FinalCode
(ASP)」
「FinalCode Reader(ASP)
」
(以下、
「本ソフトウェア」といいます)及びサービスをお客様(以
下「甲」といいます)が利用するにあたりその利用条件を定めたものです。本ソフトウェア製品をイン
ストール(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」
)することで、甲は本規約の
内容について承諾したものとみなし、この場合にのみ、甲は本ソフトウェア製品に収録される機能及び
情報をご使用になることができます。本規約に同意されない場合は、本ソフトウェア製品をインストー
ル(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」)または[同意する]ボタンをクリッ
クしないで下さい。甲が本規約に同意した場合、甲と乙との間で、本規約を契約内容とするソフトウェ
ア利用契約(以下、
「本契約」といいます)が締結されるものとします。本規約は、乙が提供するソフト
ウェア製品に収録されているプログラム及び収録情報並びにシリアルナンバー、ソフトウェア製品のマ
ニュアル等の印刷物に記載されている情報(以下あわせて「本ソフトウェア製品」といいます)につい
て規定した甲乙間の完全な合意であり、書面または口頭を問わず、あらゆる事前の提案、説明、甲乙間
の合意または了解に優先します。本規約に基づく乙の権利は、乙が行使しない場合、または行使が遅れ
た場合であっても、権利を放棄したものではありません。なお、本規約の内容は、必要に応じて変更す
ることがあります。
第 1 条(本ソフトウェア製品)
(1)本ソフトウェア製品は、本ソフトウェア製品の利用者(以下、「利用者」といいます)間における
ファイルの暗号化送受信を仲介するものであり、主として、①ファイル暗号化サービス、②ファイ
ル復号化サービス、③アクセスログ保存、管理サービス、④操作制限機能設定サービス、⑤リモー
ト制御設定サービス、⑥ユーザー管理サービス、⑦ユーザー認証サービス、⑧アクセス制限機能設
定サービスから構成されています。なお、各サービスの詳細については、乙が別途定めるものとし
ます。
(2)シリアル ID を購入して本ソフトウェア製品をご利用の甲(以下、「購入利用者」といいます)は、
前項①から⑧のサービスを利用することができます。なお、購入利用者は別途オプション料金を支
払うことで、⑨フォルダー監視サービスも利用することができます。
(3)シリアル ID を購入せず本ソフトウェア製品をご利用の甲(以下、
「未購入利用者」といいます)は、
第(1)項の②及び⑦の機能のみを利用することができます。
(4)甲が、本ソフトウェア製品を用いて暗号化したファイル(以下、
「fcl ファイル」といいます。)に各
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種の制限を設定する場合、設定先のメールアドレスの上限数は 1 ファイルあたり 100 メールアドレ
スとします。
(5)本ソフトウェア製品の仕様及びデザインはバージョンアップ等により予告なく変更する場合があり
ますのでご了承下さい。
第 2 条(ライセンスの許諾)
(1)乙は、
(a)購入利用者が所定のライセンス料金を支払うこと及び本規約の内容に従うことを条件に、
また、
(b)未購入利用者が本規約の内容に従うことを条件に、それぞれの利用者に対して特定バー
ジョンの本ソフトウェア製品を日本国内および別途乙が承諾した国または地域において使用する非
独占的で譲渡不能なライセンスを許諾します。本ソフトウェア製品のライセンスの許諾は、甲が規
約の規定を遵守することを条件とし、乙は甲に対して本ソフトウェア製品をコンピュータ、ワーク
ステーション、その他の電子機器(但し、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されているもの
に限ります。以下「クライアント機器」といいます。)にインストール等を行なって使用するための
ライセンス(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」するためのライセン
ス)を許諾します。
(2)第 1 条第(1)項のすべての機能を使用するためには、当該機能を使用するメールアカウント(メーリ
ングリストは除きます。以下、同様とします。)数に応じたライセンスの許諾を受けることが必要で
す。また、暗号化するファイルの種類に対応したライセンスの許諾を受けることが必要です。甲は、
乙に対して、許諾されたライセンスの数及び内容を超えて本製品を使用しないことを保証するもの
とし、甲が乙から許諾されたライセンスの数を超えて本製品を使用した場合、甲は、乙に対して、
使用許諾期間の開始日にさかのぼって所定のライセンス料金を支払うものとします。
(3)本ソフトウェア製品の製品パッケージ上またはソフトウェア使用許諾証書等に複数のライセンスが
記載されている場合に限り、甲はマルチユーザーもしくはネットワーク環境におけるクライアント
機器上で本ソフトウェア製品を使用することができます。本ソフトウェア製品を使用するメールア
カウントの数が、甲に正当に許諾されているライセンス数を超過しうる場合は、甲は追加ライセン
スの購入等、客観的に妥当な手段をとるものとします。
第 3 条(期間及び終了)
(1)本契約の契約期間は、
「サービス利用許諾証書」に記載されている使用許諾期間に準拠します。
(2)甲は、契約期間満了日までに更新の手続きを行うことにより、本契約を延長し許諾されたライセン
スを存続させることが可能となります。
(3)乙は、甲が本規約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚改善され
ない場合、本契約を解除することができるものとします。
(4)甲の契約期間が更新されることなく満了となった場合、または前項の規定により本契約が解除され
た場合は、甲の本ソフトウェア製品に関するライセンスは消滅し、甲は、本ソフトウェア製品及び
関連する複製物の全てを、乙の指示に従い処分することに同意するものとします。
(5)本契約の契約期間中に本契約が終了した場合には、理由の如何を問わずライセンス料金は甲に返還
されないものとします。
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第 4 条(禁止事項等)
(1)乙は、甲が本ソフトウェア製品を使用するに際し、以下の各項に規定する行為をなすことを禁止し
ます。
1.本規約に許諾されている場合を除き、本ソフトウェア製品の全部または一部を複製すること。
2.本ソフトウェア製品の全体または部分的な改変をすること。万一甲の改変により、本ソフトウェア
製品に何らかの欠陥が生じた場合には、乙は一切の保証を致しません。また、改変の結果、万一何
らかの障害が生じたとしても、乙は一切の責任を負いません。
3.本ソフトウェア製品をトレース、デバッグ、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、または逆
コンパイルすること。
4.本ソフトウェア製品の知的財産権表示や商標を削除すること。
5.有償、無償を問わず、本ソフトウェア製品を第三者にリース、レンタル、譲渡、引用、再許諾、再
販売、その他の方法で使用させること。
6.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品に含まれる情報を第三者に開示すること。
7.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品を第三者のために使用し、あるいは不特
定多数を対象とした商業的目的 2 次利用及び陳列開示等を行うこと。
(2)本ソフトウェア製品が旧バージョンのアップデートまたはアップグレード版である場合には、甲は
本ソフトウェア製品の現バージョンまたは旧バージョンのいずれか一方を使用することができ、両
バージョンを同時に使用することはできません。
(3)甲が許諾されたライセンスの数および内容を超えた利用を行っていないか等、本規約の規定を遵守
しているかを監査するために、甲は、乙が甲に対して事前の通知なく利用状況に関する情報をイン
ターネット経由で収集し確認する権利及び書面により事前に甲に通知した上で実地監査を行う権利
を有することに同意するものとします。
第 5 条(限定保証)
(1)乙は、本ソフトウェア製品が本契約の開始後 90 日の間、以下の項目に記載の条件において、本契
約成立時の最新のマニュアルどおりに動作することを保証します。但し、本ソフトウェア製品がマ
ニュアルどおりに動作しない場合においても、それが重要な差異でない限り、甲は保証に関する権
利を有しないものとします。乙は、この限定保証の違反に対して、乙の選択により本ソフトウェア
製品を修理または交換することでのみ保証責任を果たすものとし、返品及び返金は受け付けないも
のとします。
1.本ソフトウェア製品の改変を行うことなく、乙からの全ての指示及びマニュアルの記載に従ったイ
ンストール、使用がなされていること。
2.乙から提供された全てのバグ修正、新バージョン、アップデート版を速やかにインストールしてい
ること。
(2)甲が乙より前項柱書後段に基づく保証責任の履行を受けるにあたっては、当該仕様との不合致が発
見されてから 10 日以内に乙に書面にて報告を行うことを要するものとします。
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第 6 条(保守サービス)
(1)購入利用者が、乙の定める手続きに従ってソフトウェア使用許諾を受け、本ソフトウェア製品のシ
リアル ID 毎にユーザー登録を行うことで、甲乙間に次項各号に定める内容で保守サービス契約が成
立したものとみなし、乙は、購入利用者に対して、本ソフトウェア製品に関する保守サービスを提
供します。
(2)保守サービス契約の内容は以下のとおりとします。
1.乙は前条第 1 項各号に記載の条件を満たす購入利用者に対し、保守サービスとして以下のサービス
を提供いたします。
・技術サポート
・各種情報の配信
2.購入利用者が乙に対し支払うべき保守料は、乙所定の料金とします。
3.保守サービスの期間は第 3 条第(1)項の使用許諾期間に準じるものとし、購入利用者が同条第(2)
項の更新を行った場合、保守サービス契約についても更新を行ったものとみなし、継続して保守サ
ービスを受けることができるものとします。購入利用者は保守サービス契約の更新を行わなかった
場合、第1条第(1)項の②及び⑦の機能以外利用することはできなくなるものとします。
4.購入利用者に対する保守サービスの提供は、別途乙と個人情報保護に関する秘密保持契約等を締結
した第三者により提供される場合があることに購入利用者は同意するものとします。
5.乙は受領した保守料を保守サービスの充実にあてるものとします。
6.乙は、第(1)項の要件を満たさない購入利用者及び未購入利用者に対して、一切の保守サービス
を提供する義務を負わないものとします。
7.乙は、購入利用者が本契約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚
改善されない場合、保守サービスの提供を解除することができるものとします。
8.保守サービス契約の契約期間中に保守サービス契約が終了したには、理由の如何を問わず、保守料
は購入利用者に返還されないものとします。
9.本項第 1 号及び同第 3 号の規定に関わらず、保守サポートは、本ソフトウェア製品の 2 回目のメ
ジャーバージョンアップが行われた日から 1 年後に終了するものとします。
第 7 条(免責)
(1)乙は、甲の本ソフトウェア製品の使用に関連して、甲または甲以外の第三者に直接の損害またはビ
ジネス機会の喪失、信用の損失、業務の中断、コンピュータの誤動作または機能障害を含むいかな
る種類の結果的、特別的、派生的または間接的な損害が生じても、契約責任、不法行為責任その他
いかなる法的責任に関し、一切その責任を負いません。たとえ、乙が損害の発生の可能性について
示唆されていた場合、あるいは予見し得た場合でも同様とします。
(2)本ソフトウェア製品に誤字、脱字、位置ずれ等による表記上または内容上の誤りがあったとしても、
交換、修補、代金返還などの対応は致しません。また、それにより甲または甲以外の第三者に損害
が生じたとしても、乙は一切その責任を負いません。
(3)乙は、明示的黙示的を問わず、商品性、特定目的適合性についての黙示の保証及び第三者の権利に
対する侵害がないことの保証を含め、本ソフトウェア製品に関して一切の保証を行いません。甲が
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意図した目的を達成するために本ソフトウェア製品を選択したこと、本ソフトウェア製品のインス
トール、使用及び本ソフトウェア製品から得られた結果についての責任は、全て甲にあるものとし
ます。乙は、本ソフトウェア製品に含まれる機能が、甲の特定の目的に適合することを、保証する
ものではありません。但し、乙は、第 4 条(限定保証)に記載された内容に関してのみ限定保証を
行うものとします。
(4)甲は、利用者の承諾を得た上で、当該利用者に関する個人情報及び通信情報を取得・閲覧等するこ
とができるものとします。前記の利用者による承諾の有無によらず、乙は、甲による利用者の個人
情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因して甲と利用者の間に発生する紛争に関して一切の補償を
行いません。甲は、当該紛争を自らの責任及び負担において処理解決するものとし、乙に何らの迷
惑も及ぼさないものとします。また甲による利用者の個人情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因
して乙と利用者の間に紛争が生じた場合、甲は紛争の解決のために乙の要請に応じ乙に協力するも
のとします。
(5)第 1 条第(1)項に定めるサービスは、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されているものに限っ
たものであることに甲は同意するものとします。
第 8 条(著作権と知的財産権)
(1)本ソフトウェア製品は、日本国著作権法及び国際条約により保護されています。
(2)本ソフトウェア製品の著作権等の知的財産権は乙またはその供給者が所有します。甲は、本契約に
基づき、使用権許諾されている範囲内で使用することができます。甲は本ソフトウェア製品の知的
財産権に関する権利が甲に譲渡されるものではないことを了承するものとし、さらに甲は、本契約
に明示的に規定されていない限り、本ソフトウェア製品に関するいかなる権利も甲が取得するもの
ではないことを了承するものとします。
(3)甲は本ソフトウェア製品の全ての複製物に、本ソフトウェア製品に表示されるものと同様の知的財
産権が表示されることに同意するものとします。
(4)甲は、本規約で明示的に付与された権利を除き本ソフトウェア製品に関する何等の権利を付与され
るものではなく、また明示的でない形で付与された全ての権利、その他全ての権利は乙が留保する
ものとします。
第 9 条(その他の条件)
(1)本規約は日本国の法律に準拠するものとし、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
(2)本規約の条項のいずれかが違法、無効、または実施不能と解された場合にも、それにより他の条項
の有効性、適法性及び実施の可能性は何等影響を受けないものとします。
(3)本規約に基づく権利または補償を当事者が行使しない場合、もしくは行使が遅れた場合でも、本規
約に個別に定められる場合を除き、そのような権利、補償の放棄とはみなされないものとします。
(4)乙は、甲に事前に通知をすることなく、第 3 条(期間及び終了)を除く本規約の条項を更新する権
利を留保するものとします。乙は、本規約の最新版を、乙の Web ページの所定の場所に開示するも
のとします。
(5)本規約の英語版と日本語版で相違や矛盾が発生する場合、日本語版が優先するものとします。
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■お預かりする個人情報の取り扱いについて
(1)個人情報の利用目的
1.当社及び当社のグループ会社が取り扱う各種製品・サービスに関するご案内
2.当社及び当社のグループ会社が主催・共催・協賛・出展するセミナー・展示会等に関するご案内、
お申込の確認、また入場券等のお届け
3.当社及び当社のグループ会社が行う顧客満足度調査等のアンケートのご依頼
4.当社及び当社のグループ会社が、お客様個人を特定できない形で個人情報を統計的に処理した情報
を集約し分析する等して調査結果としてまとめたものの公表
5.当社がお客様に対して行う業務上のご連絡
6.当社がお客様とのご契約を履行する上で必要となる事項(各種サービスへのご登録のご確認やサー
ビスのご提供等)
7.当社が行う各種製品・サービスのご請求、お支払とその確認等
8.お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付
9.個人情報に関する当社の社内諸規定及びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等
の契約を締結し利用目的を精査・確認した上で当社のグループ会社へお預かりした個人情報を提供
すること。
10.その他、契約上の当社の責任を果たすため、より良い製品・サービスを開発するため、有用な情報
をお届けするため、その他正当な目的のために、事前にお知らせしまたは公表した目的
(注 1)当社のグループ会社とは、上記利用目的が遂行される時点で、当社が総株主の議決権の過半数を
所有するまたは所有される会社をいいます。
(注 2)個人情報のご提供は全て任意となっております。但し、当社が依頼する個人情報をご提供頂けな
い場合は、お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付、並びにサービ
スの提供等ができない場合があります。
(2)第三者への提供及び委託先への監督について
当社及び当社のグループ会社の販売促進活動に資すること、または、当社が取扱う各種製品・サービス
の提供及び販売促進活動の充実を目的として、お客様に関する氏名・電話番号・住所・メールアドレス・
年齢・勤務先・所属部署・当社製品の購入乃至導入履歴及び、購入目的・お客様がお使いになっている
パソコン等の端末に関する種類及び使用環境・お客様がお使いになっているソフトウェアに関する種類
及び使用環境・お客様がお使いになっているインターネットに関する種類及び使用環境などの個人情報
を、データ送信及び書面交付の方法により当社のグループ会社または当社と業務委託等の契約を締結し
た第三者へ提供することがあります。当社のグループ会社、第三者への提供を停止することを希望され
るお客様は当社までお申出下さい。
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データの取り扱いの全部または一部を提供する
場合があります。
当社のグループ会社、第三者への個人データの提供に際しては、個人情報に関する当社の社内諸規定及
びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等の契約を締結し、適切な監督を行うものと
します。
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(3)保有個人データの開示等に関して
当社は、お客様ご本人からの保有個人データの開示、訂正、利用停止等のご請求に対して以下により適
切に対応してまいります。
1.当社は、お客様から保有個人データの開示ご請求があった際には、当社業務の適正な実施に著しい
支障を及ぼすおそれがある場合その法令に定める場合を除き、お客様に対して当該保有個人データ
の開示を行います。
2.当社は、保有個人データの内容が事実と異なる場合には、お客様からのご請求により、利用目的の
達成に必要な範囲内において、当該保有個人データの内容の訂正、追加または削除を行います。但
し、訂正等を行うことによって、提供することが困難になる、もしくはできなくなる製品やサービ
スが発生する場合があります。
3.当社は、保有個人データが利用目的の制限に違反して取り扱われている場合、もしくは、不正の手
段により取得された場合、または法令に違反して第三者に提供されている場合には、お客様からの
ご請求により、違反を是正するために必要な限度で当該保有個人データの利用の停止または消去を
行い、または第三者への提供を停止します。但し、利用停止等を行うことが困難な場合であって、
お客様の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとるときは、当該措置をもって
利用停止に替えることとします。
(4)開示等のご請求及びお問い合わせ先
上記(3)に記載した保有個人データの開示等のご請求につきましては、当社の定める書式に従って頂き
ます。当社における個人情報保護に関してご質問等がある場合には、弊社個人情報管理責任者までご連
絡下さい。
個人情報に関するお問い合わせ先 E-Mail: [email protected]
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FinalCode (ASP) Terms of Use
The present “FinalCode (ASP) Terms of Use” and ”Privacy Policy Regarding Personal Information”
(hereinafter collectively referred to as “this Agreement”) set the terms and conditions for the use of
the “FinalCode (ASP)” software and “FinalCode Reader (ASP)”software (hereinafter referred to as
“the Software”) and services provided by IQS Co., Ltd. (hereinafter referred to as “IQS”) that apply
between the customer (hereinafter referred to as “the Customer”) and IQS. By installing this
software product (or, if this software product was already installed at the time of purchase, by using
this software product), the Customer is deemed to have consented to the contents of this Agreement
and is authorized to use the functions and information included in this software product. If you do
not agree to this Agreement, do not install this software product (or, if this software product was
already installed at the time of purchase, do not use this software product), and do not click the “I
agree” button. Upon the Customer’s agreeing to this Agreement, a software usage agreement
(hereinafter referred to as “this Agreement”) based on the terms set forth herein shall be deemed to
be concluded between the Customer and IQS. This Agreement constitutes the entire agreement
between the Customer and IQS and supersedes all prior proposals, explanations, agreements and
understandings, whether oral or in writing with respect to the programs, recorded information,
serial numbers, and the information contained in the software product manuals and other printed
matter (hereinafter referred to as “this Software Product”) included as part of the software product
provided by IQS. IQS’s failure to exercise or delay in exercising any of its rights under this
Agreement shall not constitute or be deemed a waiver or forfeiture of those rights. The contents of
this Agreement are subject to change as required.
Article 1 (This Software Product)
(1) This Software Product, which is designed to mediate the transmission and reception of encrypted
files among user of this Software Product (hereinafter referred to as “Users”), consists mainly of
the following: [1] file encryption service, [2] file decryption service, [3] access log storage and
management services, [4] operation restriction function setting service, [5] remote control setting
service, [6] user management service, [7] user authentication service, and [8] access restriction
function setting service. IQS determines the details separately for each service.
(2) A Customer who has purchased a serial ID to use this Software Product (hereinafter referred to
as “purchasing user”) is authorized to use services [1] to [8] listed in the preceding clause.
(3) A Customer who uses this Software Product without purchasing a serial ID (hereinafter referred
to as “non-purchasing user”) is authorized to use only functions [2] and [7] of Clause (1).
(4) If the Customer sets restrictions to files encrypted using this Software Product (hereinafter
referred to as “fcl files”), the maximum number of email addresses for which restrictions are set
shall be 100 email addresses per file.
(5) The specifications and design of this Software Product are subject to change without notice for
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version update or other purposes.
Article 2 (Grant of License)
(1) IQS hereby grants to purchasing users and non-purchasing users a non-exclusive nontransferable
license to use a specific version of the Software in Japan and in a country or region in which IQS is
accepted, based on the respective conditions that (a) a purchasing user pays the prescribed
licensing fee and abides by the terms of this Agreement, and (b) a non-purchasing user abides by
the terms of this Agreement. IQS grants the Customer a license to install this Software Product on
a computer, workstation, or other electronic equipment (with the provision that the equipment on
which this Software Product is installed is clearly specified as being compatible with the
specifications of this Software Product. Hereinafter, such equipment is referred to as “Client
Equipment”) (in the case that this Software Product was purchased already installed, IQS grants
the Customer a license to use this Software Product).
(2) In order to use all the functions listed in Clause (1) of Article 1, it is necessary to obtain a number
of licenses equivalent to the number of email accounts (mailing lists are excluded. Hereinafter the
same.) that will be using said functions. Further, it is necessary to obtain an appropriate license
for a type of file(s) to be encrypted. The Customer shall guarantee that the Customer shall not
exceed the number and the limitation of the granted license(s). In the event that the Customer
uses the Software Product beyond the number or the limitation of such license(s), the Customer
shall pay the prescribed licensing fees for excess from the start date of the license period.
(3) The Customer is authorized to use this Software Product on client equipment in a multi-user or
network environment, provided that multiple licenses are described on the package of this
Software Product or in the software license agreement. If the number of email accounts that use
this Software Product exceeds the number of licenses that have been duly granted to the Customer,
the Customer shall take measures that are objectively reasonable, such as purchasing additional
licenses.
Article 3 (Term and Termination)
(1) The term of this Agreement shall be the same as the license period indicated in the Service
License Certificate.
(2) The Customer shall be able to extend the term of this Agreement and prolong the granted
license(s) by renewing the Agreement by its expiration date.
(3) In the event that the Customer violates the Customer’s obligations under the terms of this
Agreement, IQS has the right to terminate this Agreement if the Customer makes no improvement
with respect to said violation(s) over a period of 30 days following reception of a formal demand in
writing.
(4) In the event that this Agreement expires without being renewed, or it is terminated pursuant to
the provisions of the preceding clause, the Customer shall agree to destroy the license(s) for this
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Software Product and dispose of this Software Product and all associated copies in the manner
specified by IQS.
(5) In the event that this Agreement is terminated, the license fee shall not be returnable, regardless
of any reason.
Article 4 (Restrictions)
(1) IQS prohibits the Customer from any of the following activities with respect to the use of this
Software Product.
1.Copying of this Software Product in full or in part, unless authorized under the terms of this
Agreement.
2.Modification of this Software Product in full or in part. In the event that any defects occur in
this Software Product owing to alteration by the Customer, IQS shall not offer any warranty.
Further, if as the result of alteration, any failure occurs, IQS shall not bear any responsibility
whatsoever.
3.Tracing, debugging, disassembly, reverse engineering, and decompiling of this Software
Product.
4.Removing intellectual property rights indications or trademarks from this Software Product.
5.Allowing any other third party use this Software Product through leasing, renting,
transferring, quoting, sublicensing, reselling or any other means.
6.Disclosing to third parties any information contained in this Software Product without the
prior written consent of IQS.
7.Using this Software Product for a third party without the prior written consent of IQS, or
making secondary use or display exhibit of this Software Product for commercial purposes aimed
at an unspecified large number of persons.
(2) If this Software Product is an updated or upgraded version of a previous version, the Customer is
authorized to either the current version of this Software Product or the old version, but not both
versions at the same time.
(3) The Customer agrees that IQS has the right to collect necessary information concerned with
utilization states of the Customers through the Internet without prior notice and the right to
perform on-the-spot audits of the Customer on the premise that IQS notifies the customer in
advance in writing, to ascertain that the Customer complies with the provisions of this Agreement,
such as whether the Customer exceed the number and the limitation of the granted license(s).
Article 5 (Limited Warranty)
(1) IQS guarantees that this Software Product will operate as described in the latest manual as of
the time this Agreement was concluded for a period of 90 days from the commencement of this
Agreement, under the conditions described below. However, if this Software Product does not
operate as described in the manual, the Customer shall not have warranty rights as long as this
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does not constitute a significant difference. With regard to violations of this limited warranty, IQS
shall fulfill its warranty responsibility only through the repair or replacement of this Software
Product at IQS’s choice, and IQS shall not accept returns or give refunds.
1.This Software Product shall be installed and used according to all the instructions of IQS and
as described in the manuals, without alterations to this Software Product.
2.The customer shall promptly install all bug fixes, new versions, and updates provided by IQS.
(2) The Customer is required to submit a report in writing to IQS within 10 days of the discovery of
any discrepancy with the specifications in order to get IQS to fulfill its warranty responsibility
based on the third sentence of the preceding clause.
Article 6 (Maintenance Services)
(1) A purchasing user, in accordance with the procedure set by IQS, shall be granted a software usage
license, and upon performing user registration of each serial ID for this Software Product, a
maintenance service agreement shall be deemed to have been established between the Customer
and IQS for the contents stipulated in the following paragraph, and IQS shall provide
maintenance services for this Software Product to the purchasing user.
(2) The contents of the maintenance service agreement are as set forth below.
1.IQS shall provide the following services as maintenance services to the purchasing user who
meet the listed conditions in Article 5, Clause (1), item 1 and 2.
-Technical support
-Delivery of various types of information
2.The maintenance fees to be paid to IQS by the purchasing user shall be the fees determined by
IQS.
3.The maintenance service period shall be according to the license period of Article 3 (1), and in
the event that the purchasing user renews the Agreement per Article 3 (2), the maintenance
service agreement shall also be deemed to have been renewed, and the purchasing user shall be
entitled to continue receiving maintenance services. In the event that the purchasing user does
not renew the Agreement, the Customer may not use functions other than [2] and [7] of Clause
(1).
4.The purchasing user agrees to the possibility that maintenance services may be provided to
the purchasing user by a third party who has concluded a separate confidentiality agreement
regarding the protection of personal information with IQS.
5.IQS shall apply received maintenance fees to the enhancement of maintenance services.
6.IQS is under no obligation to provide any maintenance services whatsoever to purchasing
users who do not meet the requirements of Clause (1) and to non-purchasing users.
7.In the event that a purchasing user violates the obligations under the Agreement, IQS shall
have the right to cease providing maintenance services if the purchasing user in question makes
no improvement with respect to said violation(s) over a period of 30 days following reception of a
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formal demand in writing.
8.If the maintenance service agreement is terminated, maintenance fees shall not be returned to
the purchasing user, whatever the reason may be.
9.Notwithstanding the provisions of subclauses (2) 1 and (2) 3 above, maintenance support shall
end one year after the date of the second major version update of this Software Product.
Article 7 (Exemptions)
(1) IQS shall not be have any contractual liability, tort liability, or any other legal liability
whatsoever for any losses, be they direct, consequential, special, incidental or indirect, including
loss of business opportunities, loss of credit, business interruption, computer malfunction and
equipment failure, arising from the use of this Software Product by the Customer or a third party
other than the Customer. This shall apply even if IQS suggested the possibility of the occurrence of
losses, or if such losses could have been foreseen.
(2) IQS shall not provide exchange, repair, or reimbursement in the event that this Software Product
contains typographical or content mistakes due to typographical errors, omissions, or erroneous
positioning. Further, IQS shall not be held liable in any way whatsoever for any losses incurred by
the Customer or a third party other than the Customer.
(3) IQS makes no warranty of any kind, whether expressed or implied, with respect to this Software
Product, including implied warranty of merchantability or fitness for a particular purpose, and
warranty of non- infringement of any third party’s rights. The Customer shall be entirely
responsible for the selection of this Software Product, its installation, and its use for achieving the
purposes aimed for by the Customer, and for the results obtained from this Software Product. IQS
makes no warranty about the suitability of the functions included in this Software Product for the
particular purposes of the Customer. However, IQS makes a limited warranty with respect only to
the content described in Article 5 (Limited Warranty).
(4) It is assumed that the Customer can obtain and view personal information and communication
information about users upon obtaining the consent of users. IQS shall not provide any
compensation whatsoever for any disputes between the Customer and users that arise from the
obtainment and viewing of personal information and communication content of users by the
Customer, with or without the consent of users. The Customer shall handle any disputes under his
own responsibility and at own cost, without causing any trouble whatsoever to IQS. Further, in the
event of a dispute between the Customer and users that arises from the obtainment and viewing of
personal information and communication content of users by the Customer, the Customer shall
cooperate with IQS if so requested by IQS in order to resolve the dispute.
(5) The Customer agrees that the services stated in Article 1 (1) are only available to the file formats
listed in the specifications of the Software Product.
Article 8 (Copyright and Intellectual Property Rights)
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(1) This Software Product is protected under the Copyright Act of Japan and international treaties.
(2) The copyright and other intellectual property rights to this Software Product belong to IQS and/or
its supplier. The Customer is authorized to use this Software Product within the granted scope of
right under this Agreement. It is assumed that the Customer agrees that the rights related to the
intellectual property rights to this Software Product are not transferred to the Customer, and that
the Customer agrees that any rights related to this Software Product are not acquired by the
Customer unless specified explicitly in this Agreement.
(3) The Customer agrees to have the same intellectual property rights as those on this Software
Product displayed on all the copies of this Software Product.
(4) Except for the rights specifically granted to the Customer under this Agreement, no rights
regarding this Software Product are granted to the Customer, and IQS retains all rights granted in
a non-explicit manner as well as all other rights.
Article 9 (Other Conditions)
(1) This Agreement shall be governed and construed in accordance with the laws of Japan, and the
Tokyo District Court shall be agreed on as the exclusive court of jurisdiction for all claims that
derive from this Agreement.
(2) Even if any provision of this Agreement is deemed illegal, invalid, or unenforceable, this shall not
be deemed to affect the validity, legality, and enforceability of the other provisions of this
Agreement.
(3) If a party does not exercise rights or the right to compensation based on this Agreement, or delays
doing so, this shall not be deemed a waiver or forfeiture of those rights, except if stipulated
individually in this Agreement.
(4) IQS shall retain the right to update the terms of this Agreement, except Article 3 (Term and
Termination), without prior notice to the Customer. IQS shall disclose the latest version of this
Agreement at the predetermined location on the website of IQS.
(5) If there is any contradiction between what the English language version of this Agreement says
and Japanese language version says, then the Japanese language version shall take precedence.
■ Handling of entrusted personal information
(1)Purposes of use of personal information
1.Guidance regarding products and services handled by IQS and IQS group companies
2.Guidance, application verification, and issuance of tickets for seminars, exhibits, etc., sponsored,
co-sponsored, supported, or exhibited by IQS and IQS group companies
3.Requests for questionnaires such as customer satisfaction surveys conducted by IQS and IQS
group companies
4.Publication as survey results of personal information tabulated and processed in a way that
prevents personal identification by IQS and IQS group companies
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5.Contacting of customers by IQS for business purposes
6.Items considered necessary for IQS to carry out its contractual obligations vis-a-vis customers
(verification of registration for services, provision of services, etc.)
7.Billing of products and services of IQS, payment and payment confirmation
8.Handling of inquiries and requests, sending of requested materials, etc.
9.Conclusion of in-house agreements related to personal information and confidentiality
agreements that conform with our compliance program, and provision of personal information
entrusted to use by IQS group companies based on review and confirmation of the purpose of use
10.In addition to the above, provide advance notice or publication in order for IQS to fulfill its
contractual obligations, develop better products and services, provide useful information, and for
other legitimate purposes
Note 1: IQS group companies are companies in which IQS owns a majority of voting rights of all
shareholders or companies that own a majority of IQS’s voting rights at the time the above purposes
are being executed.
Note 2: The provision of personal information is non-compulsory. However, if the personal
information requested by IQS cannot be provided, IQS may be unable to answer inquiries and
requests, send requested materials, and provide services.
(2) Provision to third parties and supervision of subcontractors
For the purpose of contributing to the sales promotion activities of IQS group companies, and
enhancing the provision and sales promotion activities of the products and services handled by IQS,
personal information such as customers’ names, phone numbers, addresses, email addresses, age,
company, department, IQS product purchase and/or introduction history, and purchase purpose, the
types and usage environment of personal computers and other terminals used by customers, the
types and usage environment of the software used by customers, and the types of Internet
connections and Internet usage environment of customers, may be provided through the methods of
data transmission or printed document delivery to IQS group companies and third parties that have
concluded an outsourcing agreement with IQS. Customers who wish that we stop providing such
information to IQS group companies and/or third parties should contact IQS in this regard.
IQS may provide personal data in full or in part within the required range for achieving the purchase
of use.
With respect to providing personal data to third parties, IQS group companies shall conclude
confidentiality agreements that comply with internal regulations and compliance programs for
personal information, and appropriate supervision shall also be performed.
(3) Disclosure of personal data that is held
IQS shall respond appropriately to requests for personal data disclosure, correction, and usage
suspension from customers themselves, as follows.
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FinalCode 利用規約
1.When requested by a customer to disclose the personal data in its possession, IQS shall disclose
said personal information, except as set forth in the law if there is a possibility that this would
seriously impede the proper execution of IQS business.
2.If the personal data content held by IQS is incorrect, IQS shall correct, add to, or delete said
personal data content in response to customer requests to the extent necessary to achieve the
purpose of use. However, by performing such corrections, it may become difficult or even
impossible to provide some products and/or services.
3.If the held personal information is handled in violation of the purpose of use, or it has been
obtained by fraudulent means, or it has been provided to a third party in violation of the law, IQS
shall, upon request from a Customer, suspend use of or delete said held personal data to the extent
necessary to correct the violation, or stop providing it to third parties. However, if stopping use of
said personal data is difficult, some alternative measure for protecting the rights and interests of
the Customer may be taken instead.
(4) Contact for requests and inquiries regarding disclosure, etc.
With respect to requests for the disclosure of held personal data as described in (3) above, the
procedure stipulated by the IQS shall be followed. If you have questions regarding the protection of
personal information at IQS, please contact the Personal Information Manager at IQS.
For inquiries about personal information, e-mail: [email protected]
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FinalCode 利用規約
FinalCode(Enterprise)利用規約
本「FinalCode(Enterprise)利用規約」および「お預かりする個人情報の取扱について」(以下あわせ
て「本規約」といいます)は、株式会社アイキュエス(以下「乙」といいます)が提供するソフトウェ
ア「FinalCode(Enterprise)」
「FinalCode Reader(Enterprise)」(以下、「本ソフトウェア」といいま
す)及びサービスをお客様が利用するにあたりその利用条件を定めたものです。本ソフトウェア製品を
インストール(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」
)することで、甲は本規
約の内容について承諾したものとみなし、この場合にのみ、甲は本ソフトウェア製品に収録される機能
及び情報をご使用になることができます。本規約に同意されない場合は、本ソフトウェア製品をインス
トール(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」)または[同意する]ボタンをク
リックしないで下さい。甲が本規約に同意した場合、甲と乙との間で、本規約を契約内容とするソフト
ウェア利用契約(以下、
「本契約」といいます)が締結されるものとします。本規約は、乙が提供するソ
フトウェア製品に収録されているプログラム及び収録情報並びにシリアルナンバー、ソフトウェア製品
のマニュアル等の印刷物に記載されている情報(以下あわせて「本ソフトウェア製品」といいます)に
ついて規定した甲乙間の完全な合意であり、書面または口頭を問わず、あらゆる事前の提案、説明、甲
乙間の合意または了解に優先します。本規約に基づく乙の権利は、乙が行使しない場合、または行使が
遅れた場合であっても、権利を放棄したものではありません。なお、本規約の内容は、必要に応じて変
更することがあります。
第 1 条(本ソフトウェア製品)
(1)本ソフトウェア製品は、本ソフトウェア製品の利用者(以下、「利用者」といいます)間における
ファイルの暗号化送受信を仲介するものであり、主として、①ファイル暗号化サービス、②ファイ
ル復号化サービス、③アクセスログ保存、管理サービス、④操作制限機能設定サービス、⑤リモー
ト制御設定サービス、⑥ユーザー管理サービス、⑦ユーザー認証サービス、⑧アクセス制限機能設
定サービスから構成されています。なお、各サービスの詳細については、乙が別途定めるものとし
ます。
(2)シリアル ID を購入して本ソフトウェア製品をご利用の甲(以下、「購入利用者」といいます)は、
前項①から⑧のサービスを利用することができます。
(3)シリアル ID を購入せず本ソフトウェア製品をご利用の甲(以下、
「未購入利用者」といいます)は、
第(1)項の②及び⑦の機能のみを利用することができます。
(4)本ソフトウェア製品の仕様及びデザインはバージョンアップ等により予告なく変更する場合があり
ますのでご了承下さい。
第 2 条(ライセンスの許諾)
(1)乙は、
(a)購入利用者が所定のライセンス料金を支払うこと及び本規約の内容に従うことを条件に、
また、
(b)未購入利用者が本規約の内容に従うことを条件に、それぞれの利用者に対して特定バー
ジョンの本ソフトウェア製品を日本国内および別途乙が承諾した国または地域においてにおいて使
用する非独占的で譲渡不能なライセンスを許諾します。本ソフトウェア製品のライセンスの許諾は、
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甲が規約の規定を遵守することを条件とし、乙は甲に対して本ソフトウェア製品をコンピュータ、
ワークステーション、その他の電子機器(但し、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されてい
るものに限ります。以下「クライアント機器」といいます。
)にインストール等を行なって使用する
ためのライセンス(あらかじめインストールされた状態で購入された場合は「使用」するためのラ
イセンス)を許諾します。
(2)第 1 条第(1)項のすべての機能を使用するためには、当該機能を使用するメールアカウント(メーリ
ングリストは除きます。以下、同様とします。)数に応じたライセンスの許諾を受けることが必要で
す。また、暗号化するファイルの種類に対応したライセンスの許諾を受けることが必要です。甲は、
乙に対して、許諾されたライセンスの数及び内容を超えて本製品を使用しないことを保証するもの
とし、甲が乙から許諾されたライセンスの数を超えて本製品を使用した場合、甲は、乙に対して、
使用許諾期間の開始日にさかのぼって所定のライセンス料金を支払うものとします。
(3)本ソフトウェア製品の製品パッケージ上またはソフトウェア使用許諾証書等に複数のライセンスが
記載されている場合に限り、甲はマルチユーザーもしくはネットワーク環境におけるクライアント
機器上で、またはサーバー上でもしくはサーバーとして本ソフトウェア製品を使用することができ
ます。本ソフトウェア製品を使用するメールアカウント及びサーバーの数が、甲に正当に許諾され
ているライセンス数を超過しうる場合は、甲は追加ライセンスの購入等、客観的に妥当な手段をと
るものとします。
第 3 条(期間及び終了)
(1)本契約の契約期間は、
「サービス利用許諾証書」に記載されている使用許諾期間に準拠します。
(2)甲は、契約期間満了日までに更新の手続きを行うことにより、本契約を延長し許諾されたライセン
スを存続させることが可能となります。
(3)乙は、甲が本規約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚改善され
ない場合、本契約を解除することができるものとします。
(4)甲の契約期間が更新されることなく満了となった場合、または前項の規定により本契約が解除され
た場合は、甲の本ソフトウェア製品に関するライセンスは消滅し、甲は、本ソフトウェア製品及び
関連する複製物の全てを、乙の指示に従い処分することに同意するものとします。
(5)本契約の契約期間中に本契約が終了した場合には、理由の如何を問わずライセンス料金は甲に返還
されないものとします。
第 4 条(禁止事項等)
(1)乙は、甲が本ソフトウェア製品を使用するに際し、以下の各項に規定する行為をなすことを禁止し
ます。
1.本規約に許諾されている場合を除き、本ソフトウェア製品の全部または一部を複製すること。
2.本ソフトウェア製品の全体または部分的な改変をすること。万一甲の改変により、本ソフトウェア
製品に何らかの欠陥が生じた場合には、乙は一切の保証を致しません。また、改変の結果、万一何
らかの障害が生じたとしても、乙は一切の責任を負いません。
3.本ソフトウェア製品をトレース、デバッグ、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、または逆
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コンパイルすること。
4.本ソフトウェア製品の知的財産権表示や商標を削除すること。
5.有償、無償を問わず、本ソフトウェア製品を第三者にリース、レンタル、譲渡、引用、再許諾、再
販売その他の方法で使用させること。
6.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品に含まれる情報を第三者に開示すること。
7.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品を第三者のために使用し、あるいは不特
定多数を対象とした商業的目的 2 次利用及び陳列開示等を行うこと。
(2)本ソフトウェア製品が旧バージョンのアップデートまたはアップグレード版である場合には、甲は
本ソフトウェア製品の現バージョンまたは旧バージョンのいずれか一方を使用することができ、両
バージョンを同時に使用することはできません。
(3)甲が許諾されたライセンスの数および内容を超えた利用を行っていないか等、本規約の規定を遵守
しているかを監査するために、甲は、乙が甲に対して事前の通知なく利用状況に関する情報をイン
ターネット経由で収集し確認する権利及び書面により事前に甲に通知した上で実地監査を行う権利
を有することに同意するものとします。
第 5 条(限定保証)
(1)乙は、本ソフトウェア製品が本契約の開始後 90 日の間、以下の項目に記載の条件において、本契
約成立時の最新のマニュアルどおりに動作することを保証します。但し、本ソフトウェア製品がマ
ニュアルどおりに動作しない場合においても、それが重要な差異でない限り、甲は保証に関する権
利を有しないものとします。乙は、この限定保証の違反に対して、乙の選択により本ソフトウェア
製品を修理または交換することでのみ保証責任を果たすものとし、返品及び返金は受け付けないも
のとします。
1.本ソフトウェア製品の改変を行うことなく、乙からの全ての指示及びマニュアルの記載に従ったイ
ンストール、使用がなされていること。
2.乙から提供された全てのバグ修正、新バージョン、アップデート版を速やかにインストールしてい
ること。
(2)甲が乙より前項柱書後段に基づく保証責任の履行を受けるにあたっては、当該仕様との不合致が発
見されてから 10 日以内に乙に書面にて報告を行うことを要するものとします。
第 6 条(保守サービス)
(1)購入利用者が、乙の定める手続きに従ってソフトウェア使用許諾を受け、本ソフトウェア製品のシ
リアル ID 毎にユーザー登録を行うことで、甲乙間に次項各号に定める内容で保守サービス契約が成
立したものとみなし、乙は、購入利用者に対して、本ソフトウェア製品に関する保守サービスを提
供します。
(2)保守サービス契約の内容は以下のとおりとします。
1.乙は、前条第 1 項各号に記載の条件を満たす購入利用者に対し、保守サービスとして以下のサービ
スを提供いたします。
・技術サポート
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・各種情報の配信
2.購入利用者が乙に対し支払うべき保守料は、乙所定の料金とします。
3.保守サービスの期間は第 3 条第(1)項の使用許諾期間に準じるものとし、購入利用者が同条第(2)
項の更新を行った場合、保守サービス契約についても更新を行ったものとみなし、継続して保守サ
ービスを受けることができるものとします。購入利用者は保守サービス契約の更新を行わなかった
場合、第 1 条第(1)項の②及び⑦の機能以外利用することはできなくなるものとしますが、乙が定
める特定の製品についてはこの限りではありません。
4.購入利用者に対する保守サービスの提供は、別途乙と個人情報保護に関する秘密保持契約等を締結
した第三者により提供される場合があることに購入利用者は同意するものとします。
5.乙は受領した保守料を保守サービスの充実にあてるものとします。
6.乙は、第(1)項の要件を満たさない購入利用者及び未購入利用者に対して、一切の保守サービス
を提供する義務を負わないものとします。
7.乙は、購入利用者が本契約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚
改善されない場合、保守サービスの提供を解除することができるものとします。
8.保守サービス契約の契約期間中に、保守サービス契約が終了した場合には、理由の如何を問わず、
保守料は購入利用者に返還されないものとします。
9.本項第 1 号及び同第 3 号の規定に関わらず、保守サポートは、本ソフトウェア製品の 2 回目のメ
ジャーバージョンアップが行われた日から 1 年後に終了するものとします。
第 7 条(免責)
(1)乙は、甲の本ソフトウェア製品の使用に関連して、甲または甲以外の第三者に直接の損害またはビ
ジネス機会の喪失、信用の損失、業務の中断、コンピュータの誤動作または機能障害を含むいかな
る種類の結果的、特別的、派生的または間接的な損害が生じても、契約責任、不法行為責任その他
いかなる法的責任に関し、一切その責任を負いません。たとえ、乙が損害の発生の可能性について
示唆されていた場合、あるいは予見し得た場合でも同様とします。
(2)本ソフトウェア製品に誤字、脱字、位置ずれ等による表記上または内容上の誤りがあったとしても、
交換、修補、代金返還などの対応は致しません。また、それにより甲または甲以外の第三者に損害
が生じたとしても、乙は一切その責任を負いません。
(3)乙は、明示的黙示的を問わず、商品性、特定目的適合性についての黙示の保証及び第三者の権利に
対する侵害がないことの保証を含め、本ソフトウェア製品に関して一切の保証を行いません。甲が
意図した目的を達成するために本ソフトウェア製品を選択したこと、本ソフトウェア製品のインス
トール、使用及び本ソフトウェア製品から得られた結果についての責任は、全て甲にあるものとし
ます。乙は、本ソフトウェア製品に含まれる機能が、甲の特定の目的に適合することを、保証する
ものではありません。但し、乙は、第 5 条(限定保証)に記載された内容に関してのみ限定保証を
行うものとします。
(4)甲は、利用者の承諾を得た上で、当該利用者に関する個人情報及び通信情報を取得・閲覧等するこ
とができるものとします。前記の利用者による承諾の有無によらず、乙は、甲による利用者の個人
情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因して甲と利用者の間に発生する紛争に関して一切の補償を
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行いません。甲は、当該紛争を自らの責任及び負担において処理解決するものとし、乙に何らの迷
惑も及ぼさないものとします。また甲による利用者の個人情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因
して乙と利用者の間に紛争が生じた場合、甲は紛争の解決のために乙の要請に応じ乙に協力するも
のとします。
(5)第 1 条第(1)項に定めるサービスは、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されているものに限っ
たものであることに甲は同意するものとします。
第 8 条(著作権と知的財産権)
(1)本ソフトウェア製品は、日本国著作権法及び国際条約により保護されています。
(2)本ソフトウェア製品の著作権等の知的財産権は乙またはその供給者が所有します。甲は、本規約に
基づき、使用権許諾されている範囲内で使用することができます。甲は本ソフトウェア製品の知的
財産権に関する権利が甲に譲渡されるものではないことを了承するものとし、さらに甲は、本規約
に明示的に規定されていない限り、本ソフトウェア製品に関するいかなる権利も甲が取得するもの
ではないことを了承するものとします。
(3)甲は本ソフトウェア製品の全ての複製物に、本ソフトウェア製品に表示されるものと同様の知的財
産権が表示されることに同意するものとします。
(4)甲は、本規約で明示的に付与された権利を除き本ソフトウェア製品に関する何等の権利を付与され
るものではなく、また明示的でない形で付与された全ての権利、その他全ての権利は乙が留保する
ものとします。
第 9 条(その他の条件)
(1)本規約は日本国の法律に準拠するものとし、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
(2)本規約の条項のいずれかが違法、無効、または実施不能と解された場合にも、それにより他の条 項
の有効性、適法性及び実施の可能性は何等影響を受けないものとします。
(3)本規約に基づく権利または補償を当事者が行使しない場合、もしくは行使が遅れた場合でも、本規
約に個別に定められる場合を除き、そのような権利、補償の放棄とはみなされないものとします。
(4)乙は、甲に事前に通知をすることなく、第 3 条(期間及び終了)を除く本規約の条項を更新する権
利を留保するものとします。乙は、本規約の最新版を、乙の Web ページの所定の場所に開示するも
のとします。
(5)本規約の英語版と日本語版で相違や矛盾が発生する場合、日本語版が優先するものとします。
■お預かりする個人情報の取り扱いについて
(1)個人情報の利用目的
1.当社及び当社のグループ会社が取り扱う各種製品・サービスに関するご案内
2.当社及び当社のグループ会社が主催・共催・協賛・出展するセミナー・展示会等に関するご案内、
お申込の確認、また入場券等のお届け
3.当社及び当社のグループ会社が行う顧客満足度調査等のアンケートのご依頼
4.当社及び当社のグループ会社が、お客様個人を特定できない形で個人情報を統計的に処理した情報
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を集約し分析する等して調査結果としてまとめたものの公表
5.当社がお客様に対して行う業務上のご連絡
6.当社がお客様とのご契約を履行する上で必要となる事項(各種サービスへのご登録のご確認やサー
ビスのご提供等)
7.当社が行う各種製品・サービスのご請求、お支払とその確認等
8.お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付
9.個人情報に関する当社の社内諸規定及びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等
の契約を締結し利用目的を精査・確認した上で当社のグループ会社へお預かりした個人情報を提供
すること。
10.その他、契約上の当社の責任を果たすため、より良い製品・サービスを開発するため、有用な情報
をお届けするため、その他正当な目的のために、事前にお知らせしまたは公表した目的
(注 1)当社のグループ会社とは、上記利用目的が遂行される時点で、当社が総株主の議決権の過半数を
所有するまたは所有される会社をいいます。
(注 2)個人情報のご提供は全て任意となっております。但し、当社が依頼する個人情報をご提供頂けな
い場合は、お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付、並びにサービ
スの提供等ができない場合があります。
(2)第三者への提供及び委託先への監督について
当社及び当社のグループ会社の販売促進活動に資すること、または、当社が取扱う各種製品・サービス
の提供及び販売促進活動の充実を目的として、お客様に関する氏名・電話番号・住所・メールアドレス・
年齢・勤務先・所属部署・当社製品の購入乃至導入履歴及び、購入目的・お客様がお使いになっている
パソコン等の端末に関する種類及び使用環境・お客様がお使いになっているソフトウェアに関する種類
及び使用環境・お客様がお使いになっているインターネットに関する種類及び使用環境などの個人情報
を、データ送信及び書面交付の方法により当社のグループ会社または当社と業務委託等の契約を締結し
た第三者へ提供することがあります。当社のグループ会社、第三者への提供を停止することを希望され
るお客様は当社までお申出下さい。
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データの取り扱いの全部または一部を提供する
場合があります。
当社のグループ会社、第三者への個人データの提供に際しては、個人情報に関する当社の社内諸規定及
びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等の契約を締結し、適切な監督を行うものと
します。
(3)保有個人データの開示等に関して
当社は、お客様ご本人からの保有個人データの開示、訂正、利用停止等のご請求に対して以下により適
切に対応してまいります。
1.当社は、お客様から保有個人データの開示ご請求があった際には、当社業務の適正な実施に著しい
支障を及ぼすおそれがある場合その法令に定める場合を除き、お客様に対して当該保有個人データ
の開示を行います。
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2.当社は、保有個人データの内容が事実と異なる場合には、お客様からのご請求により、利用目的の
達成に必要な範囲内において、当該保有個人データの内容の訂正、追加または削除を行います。但
し、訂正等を行うことによって、提供することが困難になる、もしくはできなくなる製品やサービ
スが発生する場合があります。
3.当社は、保有個人データが利用目的の制限に違反して取り扱われている場合、もしくは、不正の手
段により取得された場合、または法令に違反して第三者に提供されている場合には、お客様からの
ご請求により、違反を是正するために必要な限度で当該保有個人データの利用の停止または消去を
行い、または第三者への提供を停止します。但し、利用停止等を行うことが困難な場合であって、
お客様の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとるときは、当該措置をもって
利用停止に替えることとします。
(4)開示等のご請求及びお問い合わせ先
上記(3)に記載した保有個人データの開示等のご請求につきましては、当社の定める書式に従って頂き
ます。当社における個人情報保護に関してご質問等がある場合には、弊社個人情報管理責任者までご連
絡下さい。
個人情報に関するお問い合わせ先 E-Mail: [email protected]
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FinalCode 利用規約
FinalCode (Enterprise) Terms of Use
The present “FinalCode (Enterprise) Terms of Use” and ”Privacy Policy Regarding Personal
Information” (hereinafter collectively referred to as “this Agreement”) set the terms and conditions
for the use of the “ FinalCode (Enterprise) ”
software
and “ FinalCode Reader
(Enterprise)”software (hereinafter referred to as “the Software”) and services provided by IQS Co.,
Ltd. (hereinafter referred to as “IQS”) that apply between the customer (hereinafter referred to as
“the Customer”) and IQS. By installing this software product (or, if this software product was already
installed at the time of purchase, by using this software product), the Customer is deemed to have
consented to the contents of this Agreement and is authorized to use the functions and information
included in this software product. If you do not agree to this Agreement, do not install this software
product (or, if this software product was already installed at the time of purchase, do not use this
software product), and do not click the “I agree” button. Upon the Customer’s agreeing to this
Agreement, a software usage agreement (hereinafter referred to as “this Agreement”) based on the
terms set forth herein shall be deemed to be concluded between the Customer and IQS. This
Agreement constitutes the entire agreement between the Customer and IQS and supersedes all prior
proposals, explanations, agreements and understandings, whether oral or in writing with respect to
the programs, recorded information, serial numbers, and the information contained in the software
product manuals and other printed matter (hereinafter referred to as “this Software Product”)
included as part of the software product provided by IQS. IQS’s failure to exercise or delay in
exercising any of its rights under this Agreement shall not constitute or be deemed a waiver or
forfeiture of those rights. The contents of this Agreement are subject to change as required.
Article 1 (This Software Product)
(1) This Software Product, which is designed to mediate the transmission and reception of encrypted
files among user of this Software Product (hereinafter referred to as “Users”), consists mainly of
the following: [1] file encryption service, [2] file decryption service, [3] access log storage and
management services, [4] operation restriction function setting service, [5] remote control setting
service, [6] user management service, [7] user authentication service, and [8] access restriction
function setting service. IQS determines the details separately for each service.
(2) A Customer who has purchased a serial ID to use this Software Product (hereinafter referred to
as “purchasing user”) is authorized to use services [1] to [8] listed in the preceding clause.
(3) A Customer who uses this Software Product without purchasing a serial ID (hereinafter referred
to as “non-purchasing user”) is authorized to use only functions [2] and [7] of Clause (1).
(4) The specifications and design of this Software Product are subject to change without notice for
version update or other purposes.
Article 2 (Grant of License)
2015.3.13
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(1) IQS hereby grants to purchasing users and non-purchasing users a non-exclusive nontransferable
license to use a specific version of the Software in Japan and in a country or region in which IQS is
accepted, based on the respective conditions that (a) a purchasing user pays the prescribed
licensing fee and abides by the terms of this Agreement, and (b) a non-purchasing user abides by
the terms of this Agreement. IQS grants the Customer a license to install this Software Product on
a computer, workstation, or other electronic equipment (with the provision that the equipment on
which this Software Product is installed is clearly specified as being compatible with the
specifications of this Software Product. Hereinafter, such equipment is referred to as “Client
Equipment”) (in the case that this Software Product was purchased already installed, IQS grants
the Customer a license to use this Software Product).
(2) In order to use all the functions listed in Clause (1) of Article 1, it is necessary to obtain a number
of licenses equivalent to the number of email accounts (mailing lists are excluded. Hereinafter the
same.) that will be using said functions. Further, it is necessary to obtain an appropriate license
for a type of file(s) to be encrypted. The Customer shall guarantee that the Customer shall not
exceed the number and the limitation of the granted license(s). In the event that the Customer
uses the Software Product beyond the number or the limitation of such license(s), the Customer
shall pay the prescribed licensing fees for excess from the start date of the license period.
(3) The Customer is authorized to use this Software Product on client equipment in a multi-user or
network environment, or on a server, or as a server, provided that multiple licenses are described
on the package of this Software Product or in the software license agreement. If the number of
email accounts and servers that use this Software Product exceeds the number of licenses that
have been duly granted to the Customer, the Customer shall take measures that are objectively
reasonable, such as purchasing additional licenses.
Article 3 (Term and Termination)
(1) The term of this Agreement shall be the same as the license period indicated in the Service
License Certificate.
(2) The Customer shall be able to extend the term of this Agreement and prolong the granted
license(s) by renewing the Agreement by its expiration date.
(3) In the event that the Customer violates the Customer’s obligations under the terms of this
Agreement, IQS has the right to terminate this Agreement if the Customer makes no improvement
with respect to said violation(s) over a period of 30 days following reception of a formal demand in
writing.
(4) In the event that this Agreement expires without being renewed, or it is terminated pursuant to
the provisions of the preceding clause, the Customer shall agree to destroy the license(s) for this
Software Product and dispose of this Software Product and all associated copies in the manner
specified by IQS.
(5) In the event that this Agreement is terminated, the license fee shall not be returnable, regardless
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of any reason.
Article 4 (Restrictions)
(1) IQS prohibits the Customer from any of the following activities with respect to the use of this
Software Product.
1.Copying of this Software Product in full or in part, unless authorized under the terms of this
Agreement.
2.Modification of this Software Product in full or in part. In the event that any defects occur in
this Software Product owing to alteration by the Customer, IQS shall not offer any warranty.
Further, if as the result of alteration, any failure occurs, IQS shall not bear any responsibility
whatsoever.
3.Tracing, debugging, disassembly, reverse engineering, and decompiling of this Software
Product.
4.Removing intellectual property rights indications or trademarks from this Software Product.
5.Allowing any other third party use this Software Product through leasing, renting,
transferring, quoting, sublicensing, reselling or any other means.
6.Disclosing to third parties any information contained in this Software Product without the
prior written consent of IQS.
7.Using this Software Product for a third party without the prior written consent of IQS, or
making secondary use or display exhibit of this Software Product for commercial purposes aimed
at an unspecified large number of persons.
(2) If this Software Product is an updated or upgraded version of a previous version, the Customer is
authorized to either the current version of this Software Product or the old version, but not both
versions at the same time.
(3) The Customer agrees that IQS has the right to collect necessary information concerned with
utilization states of the Customers through the Internet without prior notice and the right to
perform on-the-spot audits of the Customer on the premise that IQS notifies the customer in
advance in writing, to ascertain that the Customer complies with the provisions of this Agreement,
such as whether the Customer exceed the number and the limitation of the granted license(s).
Article 5 (Limited Warranty)
(1) IQS guarantees that this Software Product will operate as described in the latest manual as of
the time this Agreement was concluded for a period of 90 days from the commencement of this
Agreement, under the conditions described below. However, if this Software Product does not
operate as described in the manual, the Customer shall not have warranty rights as long as this
does not constitute a significant difference. With regard to violations of this limited warranty, IQS
shall fulfill its warranty responsibility only through the repair or replacement of this Software
Product at IQS’s choice, and IQS shall not accept returns or give refunds.
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1.This Software Product shall be installed and used according to all the instructions of IQS and
as described in the manuals, without alterations to this Software Product.
2.The customer shall promptly install all bug fixes, new versions, and updates provided by IQS.
(2) The Customer is required to submit a report in writing to IQS within 10 days of the discovery of
any discrepancy with the specifications in order to get IQS to fulfill its warranty responsibility
based on the third sentence of the preceding clause.
Article 6 (Maintenance Services)
(1) A purchasing user, in accordance with the procedure set by IQS, shall be granted a software usage
license, and upon performing user registration of each serial ID for this Software Product, a
maintenance service agreement shall be deemed to have been established between the Customer
and IQS for the contents stipulated in the following paragraph, and IQS shall provide
maintenance services for this Software Product to the purchasing user.
(2) The contents of the maintenance service agreement are as set forth below.
1.IQS shall provide the following services as maintenance services to the purchasing user who
meet the listed conditions in Article 5, Clause (1), item 1 and 2.
-Technical support
-Delivery of various types of information
2.The maintenance fees to be paid to IQS by the purchasing user shall be the fees determined by
IQS.
3.The maintenance service period shall be according to the license period of Article 3 (1), and in
the event that the purchasing user renews the Agreement per Article 3 (2), the maintenance
service agreement shall also be deemed to have been renewed, and the purchasing user shall be
entitled to continue receiving maintenance services. In the event that the purchasing user does
not renew the Agreement, the Customer may not use functions other than [2] and [7] of Clause
(1), provided, however, that this shall not apply to the Software Product prescribed separately by
IQS.
4.The purchasing user agrees to the possibility that maintenance services may be provided to
the purchasing user by a third party who has concluded a separate confidentiality agreement
regarding the protection of personal information with IQS.
5.IQS shall apply received maintenance fees to the enhancement of maintenance services.
6.IQS is under no obligation to provide any maintenance services whatsoever to purchasing
users who do not meet the requirements of Clause (1) and to non-purchasing users.
7.In the event that a purchasing user violates the obligations under the Agreement, IQS shall
have the right to cease providing maintenance services if the purchasing user in question makes
no improvement with respect to said violation(s) over a period of 30 days following reception of a
formal demand in writing.
8.If the maintenance service agreement is terminated, maintenance fees shall not be returned to
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the purchasing user, whatever the reason may be.
9.Notwithstanding the provisions of subclauses (2) 1 and (2) 3 above, maintenance support shall
end one year after the date of the second major version update of this Software Product.
Article 7 (Exemptions)
(1) IQS shall not be have any contractual liability, tort liability, or any other legal liability
whatsoever for any losses, be they direct, consequential, special, incidental or indirect, including
loss of business opportunities, loss of credit, business interruption, computer malfunction and
equipment failure, arising from the use of this Software Product by the Customer or a third party
other than the Customer. This shall apply even if IQS suggested the possibility of the occurrence of
losses, or if such losses could have been foreseen.
(2) IQS shall not provide exchange, repair, or reimbursement in the event that this Software Product
contains typographical or content mistakes due to typographical errors, omissions, or erroneous
positioning. Further, IQS shall not be held liable in any way whatsoever for any losses incurred by
the Customer or a third party other than the Customer.
(3) IQS makes no warranty of any kind, whether expressed or implied, with respect to this Software
Product, including implied warranty of merchantability or fitness for a particular purpose, and
warranty of non- infringement of any third party’s rights. The Customer shall be entirely
responsible for the selection of this Software Product, its installation, and its use for achieving the
purposes aimed for by the Customer, and for the results obtained from this Software Product. IQS
makes no warranty about the suitability of the functions included in this Software Product for the
particular purposes of the Customer. However, IQS makes a limited warranty with respect only to
the content described in Article 5 (Limited Warranty).
(4) It is assumed that the Customer can obtain and view personal information and communication
information about users upon obtaining the consent of users. IQS shall not provide any
compensation whatsoever for any disputes between the Customer and users that arise from the
obtainment and viewing of personal information and communication content of users by the
Customer, with or without the consent of users. The Customer shall handle any disputes under his
own responsibility and at own cost, without causing any trouble whatsoever to IQS. Further, in the
event of a dispute between the Customer and users that arises from the obtainment and viewing of
personal information and communication content of users by the Customer, the Customer shall
cooperate with IQS if so requested by IQS in order to resolve the dispute.
(5) The Customer agrees that the services stated in Article 1 (1) are only available to the file formats
listed in the specifications of the Software Product.
Article 8 (Copyright and Intellectual Property Rights)
(1) This Software Product is protected under the Copyright Act of Japan and international treaties.
(2) The copyright and other intellectual property rights to this Software Product belong to IQS and/or
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its supplier. The Customer is authorized to use this Software Product within the granted scope of
right under this Agreement. It is assumed that the Customer agrees that the rights related to the
intellectual property rights to this Software Product are not transferred to the Customer, and that
the Customer agrees that any rights related to this Software Product are not acquired by the
Customer unless specified explicitly in this Agreement.
(3) The Customer agrees to have the same intellectual property rights as those on this Software
Product displayed on all the copies of this Software Product.
(4) Except for the rights specifically granted to the Customer under this Agreement, no rights
regarding this Software Product are granted to the Customer, and IQS retains all rights granted in
a non-explicit manner as well as all other rights.
Article 9 (Other Conditions)
(1) This Agreement shall be governed and construed in accordance with the laws of Japan, and the
Tokyo District Court shall be agreed on as the exclusive court of jurisdiction for all claims that
derive from this Agreement.
(2) Even if any provision of this Agreement is deemed illegal, invalid, or unenforceable, this shall not
be deemed to affect the validity, legality, and enforceability of the other provisions of this
Agreement.
(3) If a party does not exercise rights or the right to compensation based on this Agreement, or delays
doing so, this shall not be deemed a waiver or forfeiture of those rights, except if stipulated
individually in this Agreement.
(4) IQS shall retain the right to update the terms of this Agreement, except Article 3 (Term and
Termination), without prior notice to the Customer. IQS shall disclose the latest version of this
Agreement at the predetermined location on the website of IQS.
(5) If there is any contradiction between what the English language version of this Agreement says
and Japanese language version says, then the Japanese language version shall take precedence.
■ Handling of entrusted personal information
(1)Purposes of use of personal information
1.Guidance regarding products and services handled by IQS and IQS group companies
2.Guidance, application verification, and issuance of tickets for seminars, exhibits, etc., sponsored,
co-sponsored, supported, or exhibited by IQS and IQS group companies
3.Requests for questionnaires such as customer satisfaction surveys conducted by IQS and IQS
group companies
4.Publication as survey results of personal information tabulated and processed in a way that
prevents personal identification by IQS and IQS group companies
5.Contacting of customers by IQS for business purposes
6.Items considered necessary for IQS to carry out its contractual obligations vis-a-vis customers
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(verification of registration for services, provision of services, etc.)
7.Billing of products and services of IQS, payment and payment confirmation
8.Handling of inquiries and requests, sending of requested materials, etc.
9.Conclusion of in-house agreements related to personal information and confidentiality
agreements that conform with our compliance program, and provision of personal information
entrusted to use by IQS group companies based on review and confirmation of the purpose of use
10.In addition to the above, provide advance notice or publication in order for IQS to fulfill its
contractual obligations, develop better products and services, provide useful information, and for
other legitimate purposes
Note 1: IQS group companies are companies in which IQS owns a majority of voting rights of all
shareholders or companies that own a majority of IQS’s voting rights at the time the above purposes
are being executed.
Note 2: The provision of personal information is non-compulsory. However, if the personal
information requested by IQS cannot be provided, IQS may be unable to answer inquiries and
requests, send requested materials, and provide services.
(2) Provision to third parties and supervision of subcontractors
For the purpose of contributing to the sales promotion activities of IQS and IQS group companies,
and enhancing the provision and sales promotion activities of the products and services handled by
IQS, personal information such as customers’ names, phone numbers, addresses, email addresses,
age, company, department, IQS product purchase and/or introduction history, and purchase purpose,
the types and usage environment of personal computers and other terminals used by customers, the
types and usage environment of the software used by customers, and the types of Internet
connections and Internet usage environment of customers, may be provided through the methods of
data transmission or printed document delivery to IQS group companies and third parties that have
concluded an outsourcing agreement with IQS. Customers who wish that we stop providing such
information to IQS group companies and/or third parties should contact IQS in this regard.
IQS may provide personal data in full or in part within the required range for achieving the purchase
of use.
With respect to providing personal data to third parties, IQS group companies shall conclude
confidentiality agreements that comply with internal regulations and compliance programs for
personal information, and appropriate supervision shall also be performed.
(3) Disclosure of personal data that is held
IQS shall respond appropriately to requests for personal data disclosure, correction, and usage
suspension from customers themselves, as follows.
1.When requested by a customer to disclose the personal data in its possession, IQS shall disclose
said personal information, except as set forth in the law if there is a possibility that this would
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seriously impede the proper execution of IQS business.
2.If the personal data content held by IQS is incorrect, IQS shall correct, add to, or delete said
personal data content in response to customer requests to the extent necessary to achieve the
purpose of use. However, by performing such corrections, it may become difficult or even
impossible to provide some products and/or services.
3.If the held personal information is handled in violation of the purpose of use, or it has been
obtained by fraudulent means, or it has been provided to a third party in violation of the law, IQS
shall, upon request from a Customer, suspend use of or delete said held personal data to the extent
necessary to correct the violation, or stop providing it to third parties. However, if stopping use of
said personal data is difficult, some alternative measure for protecting the rights and interests of
the Customer may be taken instead.
(4) Contact for requests and inquiries regarding disclosure, etc.
With respect to requests for the disclosure of held personal data as described in (3) above, the
procedure stipulated by the IQS shall be followed. If you have questions regarding the protection of
personal information at IQS, please contact the Personal Information Manager at IQS.
For inquiries about personal information, e-mail: [email protected]
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FinalCode 利用規約
FinalCode for ECM 利用規約
本「FinalCode for ECM 利用規約」および「お預かりする個人情報の取扱について」
(以下あわせて「本
規約」といいます)は、株式会社アイキュエス(以下「乙」といいます)が提供するソフトウェア「FinalCode
for ECM」(以下、「本ソフトウェア」といいます)及びサービスをお客様(以下「甲」といいます)が
利用するにあたりその利用条件を定めたものです。本ソフトウェア製品をインストール(あらかじめイ
ンストールされた状態で購入された場合は「使用」
)することで、甲は本規約の内容について承諾したも
のとみなし、この場合にのみ、甲は本ソフトウェア製品に収録される機能及び情報をご使用になること
ができます。本規約に同意されない場合は、本ソフトウェア製品をインストール(あらかじめインスト
ールされた状態で購入された場合は「使用」)または[同意する]ボタンをクリックしないで下さい。甲が
本規約に同意した場合、甲と乙との間で、本規約を契約内容とするソフトウェア利用契約(以下、
「本契
約」といいます)が締結されるものとします。本規約は、乙が提供するソフトウェア製品に収録されて
いるプログラム及び収録情報並びにシリアルナンバー、ソフトウェア製品のマニュアル等の印刷物に記
載されている情報(以下あわせて「本ソフトウェア製品」といいます)について規定した甲乙間の完全
な合意であり、書面または口頭を問わず、あらゆる事前の提案、説明、甲乙間の合意または了解に優先
します。本規約に基づく乙の権利は、乙が行使しない場合、または行使が遅れた場合であっても、権利
を放棄したものではありません。なお、本規約の内容は、必要に応じて変更することがあります。
第 1 条(本ソフトウェア製品)
(1)本ソフトウェア製品は、本ソフトウェア製品の利用者(以下、「利用者」といいます)間における
ファイルの暗号化送受信を仲介するものであり、主として、①ファイル暗号化サービス、②ファイ
ル復号化サービス、③アクセスログ保存、管理サービス、④操作制限機能設定サービス、⑤リモー
ト制御設定サービス、⑥ユーザー管理サービス、⑦ユーザー認証サービス、⑧アクセス制限機能設
定サービスから構成されています。なお、各サービスの詳細については、乙が別途定めるものとし
ます。
(2)本ソフトウェア製品の仕様及びデザインはバージョンアップ等により予告なく変更する場合があり
ますのでご了承下さい。
第 2 条(ライセンスの許諾)
(1)乙は、甲が所定の料金を支払うこと及び本規約の内容に従うことを条件に、特定バージョンの本ソ
フトウェア製品を日本国内および別途乙が承諾した国または地域においてにおいてコンピュータ、
ワークステーション、その他の電子機器(但し、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されてい
るものに限ります。以下「クライアント機器」といいます。)にインストール等を行い、乙所定のシ
ステムと連携させて使用するための非独占的で譲渡不能なライセンス(あらかじめインストールさ
れた状態で購入された場合は「使用」するためのライセンス)を許諾します。
(2)前条第 1 項のすべての機能を使用するためには、前項のシステムに登録されている甲のメールアカ
ウント(メーリングリストは除きます。以下、同様とします。)数に応じたライセンスの許諾を受け
ることが必要です。また、暗号化するファイルの種類に対応したライセンスの許諾を受けることが
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必要です。甲は、乙に対して、許諾されたライセンスの数及び内容を超えて本製品を使用しないこ
とを保証するものとし、甲が乙から許諾されたライセンスの数を超えて本製品を使用した場合、甲
は、乙に対して、契約開始日にさかのぼって所定の料金を支払うものとします。
(3)本ソフトウェア製品を使用するメールアカウント数が、甲に正当に許諾されているライセンス数を
超過しうる場合は、甲は追加ライセンスの購入等、客観的に妥当な手段をとるものとします。
第 3 条(終了)
(1)乙は、甲が本規約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚改善され
ない場合、本契約を解除することができるものとします。
(2)本契約の契約期間中に本契約が終了した場合には、理由の如何を問わず料金は甲に返還されないも
のとします。
第 4 条(禁止事項等)
(1)乙は、甲が本ソフトウェア製品を使用するに際し、以下の各項に規定する行為を行うことを禁止し
ます。
1.本規約に許諾されている場合を除き、本ソフトウェア製品の全部または一部を複製すること。
2.本ソフトウェア製品の全体または部分的な改変をすること。万一甲の改変により、本ソフトウェ
ア製品に何らかの欠陥が生じた場合には、乙は一切の保証を致しません。また、改変の結果、万
一何らかの障害が生じたとしても、乙は一切の責任を負いません。
3.本ソフトウェア製品をトレース、デバッグ、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、または
逆コンパイルすること。
4.本ソフトウェア製品の知的財産権表示や商標を削除すること。
5.有償、無償を問わず、本ソフトウェア製品を第三者にリース、レンタル、譲渡、引用、再許諾、
再販売その他の方法で使用させること。
6.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品に含まれる情報を第三者に開示するこ
と。
7.乙の事前の書面による承諾なくして、本ソフトウェア製品を第三者のために使用し、あるいは不
特定多数を対象とした商業的目的 2 次利用及び陳列開示等を行うこと。
(2)本ソフトウェア製品が旧バージョンのアップデートまたはアップグレード版である場合には、甲は
本ソフトウェア製品の現バージョンまたは旧バージョンのいずれか一方を使用することができ、両
バージョンを同時に使用することはできません。
(3)甲が許諾されたライセンスの数および内容を超えた利用を行っていないか等、本規約の規定を遵守
しているかを監査するために、甲は、乙が甲に対して事前の通知なく利用状況に関する情報をイン
ターネット経由で収集し確認する権利及び書面により事前に甲に通知した上で実地監査を行う権利
を有することに同意するものとします。
第 5 条(限定保証)
(1)乙は、本ソフトウェア製品が本契約の開始後 90 日の間、以下の項目に記載の条件において、本契
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約成立時の最新のマニュアルどおりに動作することを保証します。但し、本ソフトウェア製品がマ
ニュアルどおりに動作しない場合においても、それが重要な差異でない限り、甲は保証に関する権
利を有しないものとします。乙は、この限定保証の違反に対して、乙の選択により本ソフトウェア
製品を修理または交換することでのみ保証責任を果たすものとし、返品及び返金は受け付けないも
のとします。
1.本ソフトウェア製品の改変を行うことなく、乙からの全ての指示及びマニュアルの記載に従った
インストール、使用がなされていること。
2.乙から提供された全てのバグ修正、新バージョン、アップデート版を速やかにインストールして
いること。
(2)甲が乙より前項柱書後段に基づく保証責任の履行を受けるにあたっては、当該仕様との不合致が発
見されてから 10 日以内に乙に書面にて報告を行うことを要するものとします。
第 6 条(保守サービス)
(1)甲が、乙の定める手続きに従ってソフトウェア使用許諾を受け、ユーザー登録を行うことで、甲乙
間に次項各号に定める内容で保守サービス契約が成立したものとみなし、乙は、甲に対して、本ソ
フトウェア製品に関する保守サービスを提供します。
(2)保守サービス契約の内容は以下のとおりとします。
1.乙は、前条第 1 項各号に記載の条件を満たす甲に対し、保守サービスとして以下のサービスを提
供いたします。
・技術サポート
・各種情報の配信
2.甲が乙に対し支払うべき保守料は、乙所定の料金とします。
3.保守サービスの期間は別途甲から乙に提供される使用許諾証書記載の期間とし、甲が乙所定の更
新手続を行った場合、更新された期間において継続して保守サービスを受けることができるもの
とします。
4.甲に対する保守サービスの提供は、別途乙と個人情報保護に関する秘密保持契約等を締結した第
三者により提供される場合があることに甲は同意するものとします。
5.乙は受領した保守料を保守サービスの充実にあてるものとします。
6.乙は、第(1)項の要件を満たさない甲に対して、一切の保守サービスを提供する義務を負わな
いものとします。
7.乙は、甲が本契約上の義務に反したときは、書面による催告の上、催告後 30 日を経て尚改善さ
れない場合、保守サービスの提供を解除することができるものとします。
8.保守サービス契約の契約期間中に、保守サービス契約が終了した場合には、理由の如何を問わず、
保守料は甲に返還されないものとします。
9.本項第 1 号及び同第 3 号の規定に関わらず、保守サポートは、本ソフトウェア製品の 2 回目の
メジャーバージョンアップが行われた日から 1 年後に終了するものとします。
第 7 条(免責)
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(1)乙は、甲の本ソフトウェア製品の使用に関連して、甲または甲以外の第三者に直接の損害及びビジ
ネス機会の喪失、信用の損失、業務の中断、コンピュータの誤動作または機能障害を含むいかなる
種類の結果的、特別的、派生的または間接的な損害が生じても、契約責任、不法行為責任その他い
かなる法的責任に関し、一切その責任を負いません。たとえ、乙が損害の発生の可能性について示
唆されていた場合、あるいは予見し得た場合でも同様とします。
(2)本ソフトウェア製品に誤字、脱字、位置ずれ等による表記上または内容上の誤りがあったとしても、
交換、修補、代金返還などの対応は致しません。また、それにより甲または甲以外の第三者に損害
が生じたとしても、乙は一切その責任を負いません。
(3)乙は、明示的黙示的を問わず、商品性、特定目的適合性についての黙示の保証及び第三者の権利に
対する侵害がないことの保証を含め、本ソフトウェア製品に関して一切の保証を行いません。甲が
意図した目的を達成するために本ソフトウェア製品を選択したこと、本ソフトウェア製品のインス
トール、使用及び本ソフトウェア製品から得られた結果についての責任は、全て甲にあるものとし
ます。乙は、本ソフトウェア製品に含まれる機能が、甲の特定の目的に適合することを、保証する
ものではありません。但し、乙は、第 5 条(限定保証)に記載された内容に関してのみ限定保証を
行うものとします。
(4)甲は、利用者の承諾を得た上で、当該利用者に関する個人情報及び通信情報を取得・閲覧等するこ
とができるものとします。前記の利用者による承諾の有無によらず、乙は、甲による利用者の個人
情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因して甲と利用者の間に発生する紛争に関して一切の補償を
行いません。甲は、当該紛争を自らの責任及び負担において処理解決するものとし、乙に何らの迷
惑も及ぼさないものとします。また甲による利用者の個人情報及び通信内容の取得・閲覧等に起因
して乙と利用者の間に紛争が生じた場合、甲は紛争の解決のために乙の要請に応じ乙に協力するも
のとします。
(5)第 1 条第(1)項に定めるサービスは、本ソフトウェア製品の仕様で対応が明記されているものに限っ
たものであることに甲は同意するものとします。
第 8 条(著作権と知的財産権)
(1)本ソフトウェア製品は、日本国著作権法及び国際条約により保護されています。
(2)本ソフトウェア製品の著作権等の知的財産権は乙またはその供給者が所有します。甲は、本規約に
基づき、使用権許諾されている範囲内で使用することができます。甲は本ソフトウェア製品の知的
財産権に関する権利が甲に譲渡されるものではないことを了承するものとし、さらに甲は、本規約
に明示的に規定されていない限り、本ソフトウェア製品に関するいかなる権利も甲が取得するもの
ではないことを了承するものとします。
(3)甲は本ソフトウェア製品の全ての複製物に、本ソフトウェア製品に表示されるものと同様の知的財
産権が表示されることに同意するものとします。
(4)甲は、本規約で明示的に付与された権利を除き本ソフトウェア製品に関する何等の権利を付与され
るものではなく、また明示的でない形で付与された全ての権利、その他全ての権利は乙が留保する
ものとします。
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第 9 条(その他の条件)
(1)本規約は日本国の法律に準拠するものとし、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
(2)本規約の条項のいずれかが違法、無効、または実施不能と解された場合にも、それにより他の条項
の有効性、適法性及び実施の可能性は何等影響を受けないものとします。
(3)本規約に基づく権利または補償を当事者が行使しない場合、もしくは行使が遅れた場合でも、本規
約に個別に定められる場合を除き、そのような権利、補償の放棄とはみなされないものとします。
(4)乙は、甲に事前に通知をすることなく、第 3 条(終了)を除く本規約の条項を更新する権利を留保
するものとします。乙は、本規約の最新版を、乙の Web ページの所定の場所に開示するものとしま
す。
■お預かりする個人情報の取り扱いについて
(1)個人情報の利用目的
1.当社及び当社のグループ会社が取り扱う各種製品・サービスに関するご案内
2.当社及び当社のグループ会社が主催・共催・協賛・出展するセミナー・展示会等に関するご案内、
お申込の確認、また入場券等のお届け
3.当社及び当社のグループ会社が行う顧客満足度調査等のアンケートのご依頼
4.当社及び当社のグループ会社が、お客様個人を特定できない形で個人情報を統計的に処理した情報
を集約し分析する等して調査結果としてまとめたものの公表
5.当社がお客様に対して行う業務上のご連絡
6.当社がお客様とのご契約を履行する上で必要となる事項(各種サービスへのご登録のご確認やサー
ビスのご提供等)
7.当社が行う各種製品・サービスのご請求、お支払とその確認等
8.お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付
9.個人情報に関する当社の社内諸規定及びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等
の契約を締結し利用目的を精査・確認した上で当社のグループ会社へお預かりした個人情報を提供
すること。
10.その他、契約上の当社の責任を果たすため、より良い製品・サービスを開発するため、有用な情報
をお届けするため、その他正当な目的のために、事前にお知らせしまたは公表した目的
(注 1)当社のグループ会社とは、上記利用目的が遂行される時点で、当社が総株主の議決権の過半数を
所有するまたは所有される会社をいいます。
(注 2)個人情報のご提供は全て任意となっております。但し、当社が依頼する個人情報をご提供頂けな
い場合は、お問い合わせまたはご依頼等への対応、ご請求を頂いた資料等の送付、並びにサービ
スの提供等ができない場合があります。
(2)第三者への提供及び委託先への監督について
当社及び当社のグループ会社の販売促進活動に資すること、または、当社が取扱う各種製品・サービス
の提供及び販売促進活動の充実を目的として、お客様に関する氏名・電話番号・住所・メールアドレス・
年齢・勤務先・所属部署・当社製品の購入乃至導入履歴及び、購入目的・お客様がお使いになっている
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PL002133-003
FinalCode 利用規約
パソコン等の端末に関する種類及び使用環境・お客様がお使いになっているソフトウェアに関する種類
及び使用環境・お客様がお使いになっているインターネットに関する種類及び使用環境などの個人情報
を、データ送信及び書面交付の方法により当社のグループ会社または当社と業務委託等の契約を締結し
た第三者へ提供することがあります。当社のグループ会社、第三者への提供を停止することを希望され
るお客様は当社までお申出下さい。
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人データの取り扱いの全部または一部を提供する
場合があります。
当社のグループ会社、第三者への個人データの提供に際しては、個人情報に関する当社の社内諸規定及
びコンプライアンス・プログラムに準拠した秘密保持契約等の契約を締結し、適切な監督を行うものと
します。
(3)保有個人データの開示等に関して
当社は、お客様ご本人からの保有個人データの開示、訂正、利用停止等のご請求に対して以下により適
切に対応してまいります。
1.当社は、お客様から保有個人データの開示ご請求があった際には、当社業務の適正な実施に著しい
支障を及ぼすおそれがある場合その法令に定める場合を除き、お客様に対して当該保有個人データ
の開示を行います。
2.当社は、保有個人データの内容が事実と異なる場合には、お客様からのご請求により、利用目的の
達成に必要な範囲内において、当該保有個人データの内容の訂正、追加または削除を行います。但
し、訂正等を行うことによって、提供することが困難になる、もしくはできなくなる製品やサービ
スが発生する場合があります。
3.当社は、保有個人データが利用目的の制限に違反して取り扱われている場合、もしくは、不正の手
段により取得された場合、または法令に違反して第三者に提供されている場合には、お客様からの
ご請求により、違反を是正するために必要な限度で当該保有個人データの利用の停止または消去を
行い、または第三者への提供を停止します。但し、利用停止等を行うことが困難な場合であって、
お客様の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとるときは、当該措置をもって
利用停止に替えることとします。
(4)開示等のご請求及びお問い合わせ先
上記(3)に記載した保有個人データの開示等のご請求につきましては、当社の定める書式に従って頂き
ます。当社における個人情報保護に関してご質問等がある場合には、弊社個人情報管理責任者までご連
絡下さい。
個人情報に関するお問い合わせ先 E-Mail: [email protected]
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