茨城町立青葉中学校第１学年学年通信平成 27年２月 16日発行第 14号朗読ライブ in 青葉中２月４日（水），朗読家の見澤淑恵先生，サウンドプロデューサーの永井真一先生をお招きして，朗読ライブが開催されました。内容は２部構成で行われました。第１部が「どう感じるあなたの発する言葉～よりよいコミュニケーションのために～」をテーマにした軽快なおしゃべり，第２部が朗読「蜘蛛の糸」（芥川龍之介）でした。第１部では，謝るときや告白するときなどを題材に取り上げてくださり，生徒たちは興味をもって楽しく聴くことができました。２部の朗読では，シンセサイザーも加わり，臨場感たっぷりの朗読に，生徒たち全員が聴き入っていました。私は，朗読する人の声が，何種類も１人で出せてすごいなと思いました。「蜘蛛の糸」を朗読するときも，１人で３種類くらいの声を出していて，びっくりしました。そして，すごくあこがれました。また，話している内容は全く同じでも，声のトーンや話し方で感じ方が違うということも学べました。私の仲の良い友だちにウソで「大っキライ」と言うことがあります。本当にキライと思って言うのとウソで言うのでは，自然と声のトーンや話し方が変わっていたんだなと思いました。今日の朗読ライブを通して，「これからの話し方に気をつけたいな。」と思いました。【３組髙野橋果恋】薬物乱用防止教室２月１３日（金），茨城ＤＡＲＣ（ダルク）の方々をお招きして薬物乱用防止教室が開催されました。まずはじめに，岩井喜代仁先生から薬物依存症の恐怖や社会復帰の難しさ，使わないためのメッセージをうかがいました。次に，現在茨城ダルクにおいて薬物依存症からの回復プログラムを受けている方々の和太鼓の演奏を聞きました。途中，ご自分の学生時代から依存症へ，そして回復に向けて取り組んでいる話もしていただき，生徒たちは，薬物が身近にあり，断る勇気や支えてくれる友だちの大切さを再認識していました。今回の薬物乱用教室では，薬物の危険性や依存症について今まで分からなかったことを学ぶことができました。話をしてくださった岩井先生は，自らも薬物依存症になってしまい，とても辛い人生だったということを話してくださりました。薬物を使うと幻覚が見え，いるはずのない虫が襲ってきたりすると聞いて，ゾッとしました。また，１８歳という年齢で自殺してしまった少女の話はとても痛々しく，薬物の怖さを知りました。話を聞き終えた後のＤＡＲＣの方々の太鼓の演奏はとても力強く，心に響きました。今回の講演で学んだ薬物の恐ろしさを心に留めて，絶対に手を出さないように，自分の命を大切にしていきたいです。【１組柴沼かりん】これからの主な予定１９（木）学年末テスト（理，社，国，音・保体）２０（金）学年末テスト（数，英，技家，美）人権集会，通学安全対策委員会 18:00 ２４（火）全校集会（読み聞かせお礼の会）２５（水）授業参観・懇談会・学校保健委員会あいさつ運動１年１組・２組あいさつ運動１年３組・４組