嘉手納飛行場ほか2施設の用地取得に係る不動産鑑定評価業務

入
札
公
告
次 のと お り 一般競 争 入 札に付します。
平 成2 7 年 10月30日
支出負担行為担当官
沖縄防衛局長
1
井上 一徳
業務 概 要
(1) 業 務 の名 称
嘉 手納飛 行場ほ か2 施設の用地取得に係る不動産鑑定評価業務
(2) 業 務 内 容
本件は駐留 軍 施設の取得に係る業務において嘉 手 納 飛 行場 ほ か
2 施 設 の 用 地 を 購入する為、より適正な価格を算定する必要が
あり、不動産鑑定士に当該用地の不動産鑑定評価業務を委託する
ものである。
(3) 履行 期限
平 成28 年1月29日
(4) 本 業 務 は、資 料 提出及び入 札等を紙入札方式 により行う業務で ある。
2
競 争 参 加資格
(1) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22年 勅 令 第 165号 。 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。)
第 70条及 び 第71条の 規 定に該当し ない。
(2) 平 成 25・26・27年 度 防 衛 省 所 管 の 競 争 参 加 資 格 ( 全 省 庁 統 一 資 格 ) に お い
て 、 資 格 の 種 類 が 「 役 務 の 提 供 等 」 で 「 D」 の 格 付 け を 受 け 、 九 州 ・ 沖 縄
地 域に 競 争参 加資 格 を有 する 者 であ るこ と 。( 会社 更生 法 (平成 14年法 律第
154号 )に 基づき 更 生 手続開始の申立てが なされている者 又は民事再生法( 平
成 11年 法 律 第 225号 )に 基 づき 再生 手 続開 始 の 申立 て がな され て いる 者に つ
い て は、 手 続開始 の 決 定後、再度級別の 格付けを受けてい ること 。)
(3) 不動産の鑑定評価に関する法律(昭和38年7月16日法律第152号)第24条の規定に
基づく登録を受けている不動産鑑定業者であること。
(4)
平成24年4月1日から入札公告日までに完了又は引渡しが完了した、沖縄県
内の、地価公示法(昭和44年法律第49号)第2条第1項の規定に基づく標準地の鑑
定評価(以下「公示地調査」という。)又は国土利用計画法施行令(昭和49年政令3
87号)第9条の規定に基づく基準地の鑑定評価(以下「基準地調査」という。)の
実績を有する不動産鑑定業者であること。
(5) 一 般 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参 加
資 格確 認 資料 (以 下 「技 術資 料 」と いう 。) の 提出 期限 の 日から 開札の 時 点
ま で の 期 間 に 、 契 約 担 当 官 等 ( 会 計 法 ( 昭 和 22年 法 律 第 35号 ) 第 29条 の 3
第 1項 に 規定 する 契 約担 当官 等 をい う。 以 下 同 じ 。)か ら 、取引 停止等 の 措
置 を 受け て いる期 間 中 の者でないこと。
(6) 入 札 に 参加を 希 望する者の 間に資本関係又は 人的関係がない。
詳 細 は入 札説明 書 に よる。
(7) 次 の ア か ら ウ に 示 す 基 準 を す べ て 満 た す 不 動 産 鑑 定 士 が 担 当 す る こ と。
ア
不 動 産 の 鑑 定 評 価 に 関 す る 法 律 第 4 条 の 規 定に 基 づ く 不 動 産 鑑 定 士 で
あること。
イ
平成24年4月1日から入札公告日までに完了又は引渡しが完了した
沖 縄県 内 の 鑑定評 価の 実績 を有する不動産鑑定 士であること。
ウ
入札 公 告 日の時 点 で 申請者と直接的な雇 用関係があるこ と。
(8) 沖 縄 県 内に事 務 所を設けて いる者であること 。
(9) 暴力団関係業者の排除
ア
都道府県警察から暴力団関係業者として防衛省が発注する工事等から
排 除 する よう要 請 が あり、当該状態が 継続している有資 格者でない。
イ
入札後、契約を締結するまでの間に、都道府県警察から暴力団関係業
者として防衛省が発注する工事等から排除するよう要請があり、当該状
態 が継 続して い る有資格者とは 契約を行わない。
3
入 札 手 続等
(1) 担 当部 局
〒 904 - 029 5
沖縄県 嘉手納町字嘉手納 290番地9
沖 縄防衛 局総 務 部会計 課 会 計係
T E L: 0 98 - 921- 8131(内線12 5)
F A X: 0 98 - 921- 8166
(2) 入 札説 明 書の交 付 期間 等
交付期間:
平成27年10月30日(金)から平成27年12月10
日 ( 木 ) ま で ( 行 政 機 関 の 休 日 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 63年 法 律
第 91号 ) 第 1 条 第 1 項 に 規 定 す る 行 政 機 関 の 休 日 を 除 く 。( 以
下 「 行 政 機 関 の 休 日 」 と い う 。) の 毎 日 、 午 前 9 時 か ら 午 後 5
時ま で。 た だし 、正午から午後 1時までの間を 除く。
交 付場 所 :
上記(1)担当部 局に同じ。
交付方法:
印刷物による貸与とし、競争参加資格確認通知を受けた日
か ら 14日 以 内 に 持 参 又 は 郵 送 (書留郵便に限る。)若しくは託送
(書留郵便と同等のものに限る 。)(以下「郵便等」という。)に よ
り返 却す る もの とする 。( 郵送 等 に よる 場合 は期限内 必着)
そ の 他:
交 付 に 当 た っ て は 、 上 記 2 (2)に 掲 げる 競 争 参 加 資 格の 格 付
けを受けている者、又は申請書等の提出期間内に当該資格の
取得 見込 者 を対 象とする。
(3) 申 請 書 及び技 術 資料の提出 期間、提出場所及 び提出方法
提出期間:
平成27年10月30日(金)から平成27年11月18
日 ( 水 ) ま で ( 行 政 機 関 の 休 日 を 除 く 。) の 毎 日 、 午 前 9 時 か
ら午 後5 時 まで 。ただ し 、正午 から午後1時ま での間を除 く 。
提 出場 所 :
上記(1)に同じ 。
提 出方 法 :
持参又 は 郵送等(期限内必着 )によること。
(4) 入 札 及 び開札 の 日時等
日
時:
平成2 7 年12月11日(金 )午 前10時00分
場
所:
提 出方 法 :
4
沖縄防 衛 局
4階講堂3
入札書 は 持参することとし、 郵送等は認めな い。
その 他
(1) 手 続 き に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨
(2) 入 札 保 証金
免除。
(3) 契 約 保 証金
免除。
日本語及び日本国通貨に限る。
(4) 入 札 の 無効
次 に 掲げ る入札 は 無 効とする。
ア
本公 告 におい て 示 した競争参加資格 のない者のした入 札
イ
申請 書 又は技 術 資 料に虚偽の記載を した者のした入札
ウ
入札 に 関する 条 件 に違反した入札
(5) 落 札 者 の 決 定 方 法
予 決 令 第 79条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格
の制限の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者と
する。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により
当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められると
き又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなる
おそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限
の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、最低の価格をもって入札
し た 者を 落 札者と す る ことがある。
(6) 落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 が 予 決 令 第 85条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ
れ た 基 準 を 下 回 っ て い る 場 合 は 、 予 決 令 第 86条 の 規 定 に 基 づ く 調 査 を 行 う
の で 、協 力 しなけ れ ば ならない。
(7) 手 続 に おける 交 渉の有無
(8) 契 約 書 作成の 要 否
無。
要。
(9) 関 連 情 報を入 手 するための 照会窓口
上 記3 (1)に 同じ。
(10)競 争 参 加 資 格 の 級 別 の 格 付 を 受 け て い な い 者 の 参 加
上 記 2 (2)に 掲 げ
る 競 争 参 加 資 格 の 級 別 の 格付 を 受け て いな い者 も 上記 3(2)に よ り申 請書 及
び技術資料を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の
時において、当該資格の格付を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けて
い な けれ ば ならな い 。
(11) 詳 細は 入 札説明 書 による 。
仕
様
書
1
2
3
4
5
業 務 の 名 称:嘉手納飛行場ほか2施設の用地取得に係る不動産鑑定評価業務
評 価 対 象 地:別表のとおり
価 格 時 点:平成28年1月1日
鑑定評価の目的:嘉手納飛行場ほか1施設の用地として購入するため
鑑定評価によって求める価格
鑑定評価によって求める価格は、次の各号に掲げる条件をみたした価格とするこ
と。
一 評価依頼地の正常価格であること。
二 評価依頼地に、所有権以外の権利又は建物その他の物件が在するときは、当該
権利又は当該建物その他の物件が存しないものとしての価格であること。
三 評価依頼地が地価公示法(昭和44年法律第49号)第2条第1項の都市計画
区域内の土地であるときは、同法第6条の規定により公示された標準地の価格を
基準として求めた価格であること。
6
その他の依頼条件
鑑定評価額の決定理由については、当該評価額が決定されるに至った経過及び理
由が当方に納得できるように記載し、必要に応じて採用した資料・鑑定評価の手順
等に関する事項を明らかにすること。
7
鑑定評価書の提出期限
平成28年1月29日とする。
8
鑑定評価書の提出部数
正1部、副1部とする。
9
現地確認のための立会日時及び集合場所
双方協議して定めるものとする。
10
鑑定評価書の作成
不動産鑑定評価基準(平成 14 年 7 月 3 日国土交通省)及び不動産鑑定評価基準
運用上の留意事項(平成 14 年 7 月 3 日国土交通省)に基づき対象不動産の鑑定評
価を行うこと。
11
不動産鑑定士等の除斥
評価依頼地の鑑定評価に当たって、次の各号のいずれかに該当する不動産鑑定士
又は不動産鑑定士補に鑑定評価を行わせてはならない。
一
二
評価依頼地の所有者又は評価依頼地に関して所有権以外の権利を有する者。
前号に掲げる者の配偶者、四親等内の血族、三親等内の姻族、同居の親族、代
理人又は補佐人である者。
三 前2号に掲げる者のほか、評価依頼地の評価の公正を妨げる事情があると認め
られる者。
12
留意事項
一 履行期限を厳守すること。
二 本評価にあたり知り得た事項及び評価額については「不動産の鑑定評価に関す
る法律」(昭和 38 年法律第 152 号)第 6 条及び第 38 条の規定を遵守し、守秘義
務を守秘義務を負うものとする。
三 本物件に対し、他からの評価依頼は辞退すること。
四 契約履行にあたり、作業の全部又は一部を第三者に委託しないこと。
五 この仕様書に規定する条件に適合した鑑定評価を行わなかった場合には、再鑑
定評価を求め、又は鑑定評価の額の決定理由の不備の補完もしくは採用した評価
に関する資料、鑑定評価の手順等に関する事項の追加を求めることがある。
六 前号の再鑑定評価、又は不備の補完等のために要する費用は受託者の負担とす
る。
七 鑑定評価書正本の提出前に、鑑定評価書の原稿を平成28年1月15日までに
提出すること。
13
添付書類
不動産鑑定評価依頼土地
案内図
現況地籍図
不動産鑑定評価依頼土地
FAC.No
6022
施 設 名
図面
NO.
区分
地目
面積(㎡)
1
沖縄市字御殿敷御殿敷原503番2
土地
雑種地
111.00
2
沖縄市字御殿敷御殿敷原572番5
土地
雑種地
47.00
2筆
158.00
1
嘉手納町字野国舟久保原610番2
土地
畑
886.00
2
沖縄市字御殿敷下袋原2番3
土地
雑種地
74.00
嘉手納飛行場
計
6044
備考
所 在 ・ 地 番
嘉手納弾薬庫
計
6037
買 収 予 定 土 地
2筆
960.00
1
北谷町字北前稲千原743番
土地
雑種地
1,083.00
2
北谷町字北前伊波川原1079番
土地
雑種地
626.00
3
北谷町字北前伊波川原1119番
土地
雑種地
394.00
4
北谷町字北谷正徳原1155番
土地
山林
922.00
5
宜野湾市字安仁屋前原547番
土地
雑種地
1,128.00
6
宜野湾市字安仁屋前原563番
土地
雑種地
580.00
キャンプ瑞慶覧
計
6筆
合計
10 筆
4,733.00
5,851.00
.
嘉手納飛行場
案 内 図
凡
例
買収予定地
2
1
.
キャンプ瑞慶覧
案 内 図
凡
例
買収予定地
4
1
6
5
3
2
.
嘉手納弾薬庫地区
案 内 図
凡
例
買収予定地
2
1