press release_2015.09 ISETAN JAPAN SENSES イセタン ジャパン センスィズ 2015 年 10 月 21 日(水)〜 11 月 2 日(月) 日本各地で生まれた伝統の技や感性が息づくクリエーションを新しい価値として提案する三越伊勢丹の 「JAPAN SENSES」。2011 年より毎回地域をクローズアップし、年4回の開催で、各フロア様々なアイ テムをご紹介しています。今回のテーマは「近畿」。伊勢丹リビングフロアでは、染と色表現にこだわ りながら真摯なものづくりに取り組むクリエーター 4 組による雑貨やアクセントファニチャー、伝統 と革新が融合するアーティスティックな唐紙などをご紹介します。 【PRESS CONTACT】 □三越伊勢丹ホールディングス 伊勢丹 PR 担当 佐和千晶 [email protected] TEL. 03-3225-2474 □デイリープレス 川村美帆 [email protected] TEL. 03-6416-3201 press release_2015.09 近畿の染 色の世界 10 月 21 日(水)〜 11 月 2 日(月) 伊勢丹新宿店 本館 5 階=センターパーク / ザ・ステージ #5 染と色にこだわりながら、独自のテキスタイルを仕上げる近畿在住の 4 組のクリエーターにフォーカス。 各々のオリジナルアイテムに加え、茶箱を使ったインテリアを引き立たせるアクセントファニチャーを共通で制作しました。 元々は茶の輸送と保存のために使われてきた茶箱。近年はインテリアとしても人気が集まるこの「インテリア茶箱」に、今 回は下記 4 組のクリエーターが手がけたテキスタイルを施し、現代性とオリジナリティを兼ね備えたものに仕上げました。 大下倉和彦 植田志保 国内を代表するファッションブランドと協働を重ねてきた京都の染 関西を中心に活躍するアーティスト、植田志保(ウエダシホ)は、 師、大下倉和彦(タカクラカズヒコ) 。自身の故郷である丹後の豊か 「色のすること」をテーマに色彩そのものが醸し出す温度や感覚から、 な自然や宇宙を写し取った色彩の世界を、ダイナミックな染めで表 移ろいゆく情景、断片的に重なるイメージをつくりあげていきます。 現します。オリジナルテキスタイルで作った「インテリア茶箱」は、 兵庫県の山間の土地に暮らし、大自然の息吹を肌で感じながら創作 書斎やデスク周りの収納として提案。そのほか、クッションカバー を続ける彼女の世界を存分にご堪能ください。会場では女性にとっ やルームウェア、家具なども展示、販売いたします。 ての「大切な」をいれる宝物箱。 「インテリア茶箱」のほか、カラー インテリア茶箱:約 W.43 × D.29 × H.18cm 157,140 円 バリエーション豊かなオリジナルカーテン、ストールをご紹介いた します。 ※植田志保ライブペイント 10/21(水) 15:00 〜 15:30 予定 藤井 寛 koha* 伝統的な京友禅の技を受け継ぐ富宏染工(株)の染匠、藤井寛(フ 京都の乙女文化発信クリエーター、koha*(コハ)が手がける、日本の ジイ ヒロシ) 。優美で華やかなグラデーションが特徴の文様は、日本 季節の植物に西洋の様式美を組み合わせたオリジナルの柄。捺染技術に 女性の美しさを際立たせると評価が高く、皇室にも愛用者が多いこ よってつくられた美しいテキスタイルをご紹介します。インテリア茶箱 とでも知られています。今回は京友禅で作ったインテリア茶箱やクッ のほか、今回は、品をつくる上で生じたハギレをパッチワークでつなぎ ションのほか、<トミヒロ センコ×ロロス ツイード>のブランケッ あわせたオリジナルテキスタイルのクッションカバー、バッグ、ポーチ、 トで作成したバージョンもご紹介します。 ティーポットカバーなどインテリアアイテムをご紹介します。 インテリア茶箱:約 W.43 × D.29 × H.18cm 120,096 円 インテリア茶箱:約 W.35 × D.23 × H.30cm 101.520 円 press release_2015.09 KYOTO ORIGIN 〜唐長の雅 10 月 21 日(水)〜 10 月 27 日(火) 伊勢丹新宿店 本館 5 階=パーソナルルーム / プロモーション 寛永元年(1624 年)に創業という長い歴史を誇る〈唐長〉は、現存する日本唯一の唐紙屋として、いまでも桂離宮や二条 城といった歴史的建造物で使われる唐紙を提供しています。その唐長を継承するトトアキヒコ、千田愛子夫妻は、400 年近 く育まれてきた伝統の技を現代、そして未来へとつなぐブランドとして〈雲母唐長(キラカラチョウ)〉を立ち上げ、新し い表現にも積極的に挑戦。彼らのクリエーションは伝統工芸を超え、アートの領域にまで及ぼうとしています。 今回は、伊勢丹オリジナルの便せんや封筒をはじめ、ランプシェードやインテリアアイテムを多彩に販売いたします。また、 トークショー当日に限り、通常は京都のアトリエ限定で行っているパネルや屏風のオーダー受注も承ります。 【 トークショー】 唐紙師トトアキヒコトークショー「400 年続く唐長の歴史」/ 「日本の文様ものがたり」出版記念サイン会 日時: 10 月 24 日(土) 14:00 〜 15:00 10 月 25 日(日) 13:00 〜 14:00 会場: 伊勢丹新宿店 本館 7 階バンケットルーム ※予約制 定員 20 名(各日)/ 予約お問合せは 03-3352-1111(大代表) ※会期中、トトアキヒコの書籍「日本の文様ものがたり」と同時発売となる千 田愛子の書籍「京都の時間」をお買い上げのお客様には、それぞれの著者がサ インをいたします。 雲母唐長(トトアキヒコ、千田愛子) 京都の老舗「唐長」の唐紙師、トトアキヒコと、彼の妻であり唐長 11 代目千田堅吉の長女である千田愛子の二人は、唐紙の 新しい可能性を追求し、〈雲母唐長〉として独自のアート作品や唐紙カードなどのデザインプロダクトを発表している。http:// www.kirakaracho.jp/
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