「入札制度改革・そのほかについて 」山村英治の動き わたしは革新系の議員ではありません。そのことを始めにこと 業全体の件数は 569 件で 98.96%、内訳は建設工事が 81 件で、落札 わって筆を進めます。左胸に議員バッジとブルーリボンバッジをつ 率 96.95%、災害復旧工事 483 件で落札率 99.30% となっています。 けているのは、竹田市議会ではわたしひとりです。首藤勝次竹田市 深く突っ込みませんけれど、予定価格と落札価格が同額のもありま 長もブルーリボンバッジが胸に在ります。朝鮮人民共和国に拉致さ した。業者名は言いません。入札の管理をする責任者は副市長となっ れた日本国民を取り戻す「 北朝鮮による拉致被害者連絡会議 」 (家族 ています。このような実態は、首長が公正取引委員会に報告する必 会)の方々を支援する意思として、家族を隔てる日本海の海の色、 要があると、本来は革新系会派議員が唾とばして喧々諤々やるので 空の色をあらわすブルーリボンバッジをつけています。 すが、竹田市の革新系は目をつむっています。わたしはこれを革新 入札制度改革についての一般質問は、平成 26 年 6 月、9 月議会に 系議員に委ねたいのです。 続けてしました。竹田市は随意契約については公表しておりません 議会では会派の丁々発止のやりとりは何ひとつありません。会派 が、これまでの随意契約のなかで、入札に付してよいものがあった とは一体何でしょうか。 のではないかという考えから、公表する事を求め、平成 27 年 4 月 全国の市議会議員定数は、人口が 2 万人から 2 万 5 千人の市では 以降は、随意契約の公表をする約束を取り付けました。 14∼15 名です。次期選挙は議員定数を減らすことを提案していき 竹田市の平成 25 年度公共工事の予定価格に対する落札率は、事 たいと考えています。 「県営大野川上流開発事業菅生畑地帯総合対策事業地元農家負担金借入損失補償契約の 履行に係る契約連帯債務者の保証問題について」山村英治の動き ひらくちに申し述べます。この問題は 7 年前から菅生の関係者と 円を一般財源から償還に充てています。市長が再度見直しをかける 一緒に取り組んでまいりました。平成 25 年 9 月議会、26 年度 9 月 と、担当課に指示をしました。平成 5 年頃に旧竹田市議会に付議せ そして 12 月議会の一般質問でとりあげました。由布市議会が、同 ずに行われた、農家の知らないうちに取り交わされた旧竹田市農協 じ趣旨の問題の答えとして、連帯債務者の農家に保障を負わせずに、 との「覚え書き」に問題がありましたので、これまで市長も慎重に 契約を結んだ市の財源で補償するという議決を 12 月に出しました。 取り扱ってきたのだと思います。平成 27 年度に行われる国営事業 昭和 50 年代以降の問題の答えが出たのです。大分県営事業の農協 第 3 回計画変更の同意を関係者のみなさまから頂かなければ、県営 転貸資金取り扱いが、由布市と竹田市で違うはずがありません。ま 事業も進みませんから、この問題の解決に向けてともに交渉を進め してや、豊肥振興局管内の大野川上流開発事業所受益地で、旧荻町 てまいります。国営事業の完成は、この地域の基幹産業が力強く生 と旧竹田市とで取り扱いが違うなどありえません。旧荻町では補償 きていくための残された大きな財産です。これからも踏み込んで農 契約に基づいて、農家の連帯債務者に負担を負わせずに、2800 万 業問題について問題提起していきます。 「地方創生農業特区申請・降灰対策」に関して山村英治の動き 地方創生農業特区申請を竹田市長に求め、議員発案として提起し から離れた議論に終始する者のことを指したりします。竹田市の将 ていきます。大きな消費地から離れて位置する中山間地帯の竹田市 来に大きな夢を抱くこどもたちがいます。還暦過ぎたわたしには、 の、第 1 次産業の農業経営がなりたっていくには、大きな規制緩和 この春小学校にあがる子供から、当年一才の子まで 4 人もおります。 による資本の導入、大学等の研究機関と連携し、企業誘致で特産品 笑われようとも可愛くて仕様がありません。また、子どもたちにこ の生産から加工、流通販売まで、全国展開するシステムを創り出す の美しい竹田市に住み続けてほしいと思います。そのためには今の しか残された道はないのではないか。これから、そこまで追い詰め 議会活動に決して止まることなく全身全霊を傾けた活動をしていき られるのではないかと不安を持ち続けています。コメの生産には赤 ます。 信号が、畜産についても外国との輸入交渉で黄信号が点滅を始めま 昨秋からの降灰対策は、大分・熊本両県の策定する防災計画に基 した。集団営農の法人化は進んでいますか。 づいて、執行部と足並みをそろえて更に踏み込んだ対策を求めてい 温泉療養制度で地方創生特区、これには夢があります。農業に夢 きます。 を探して捉えてくるのは、竹田市が消滅の道をたどらない唯一の手 とにもかくにも、24 時間を竹田市のかかえる問題解決にむけて です。今を生きるわたしたち議会人の務めであります。 費やすこと、言葉に出して言うと「本当かい」と言われそうですが、 「セセリノキンタマ」という言葉が肥後にあり、その意味は「ノ わたくしの決意表明を致します。 ミに寄生するセセリがおり、なおも小さなそのキンタマ」で、本題 「そのほかの活動」 について 竹田市立図書館、荻交流館に、詩集「 ぐらぐら橋よ壊れるな 」 (梓書院)と同人誌「 侃 侃 」を置いてあります。ぜひ、手に取ってください。地元民話や現代詩朗読もしてい ます。お呼びがあれば出向いていきます。九州管内のH氏賞受賞詩人ほとんど呼べま す。この場合は実費が必要になります。竹田市にお出での作家さんたちとお話をした いと思っていますが、なかなか機会がありません。お話しませんか。
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