配信毎のクリック結果を配信レポートで確認したい Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 1 1.概要 「EXPRESS2」メニューにて、クリックカウントの一括設定を行うことができます。 ※クリックカウントを設定した場合、メール文面には“ http://www.pi-pe.co.jp/ ” のような対象URLではなく、 “http://r02.smp.ne.jp/u/No/8512/DA729043_52/site01.html ” といったURLが表示されます。メールをお送りしたお客様毎に異なるユニークURLとなりますので、 誰が、いつ、どのURLに反応したかを捕捉することができます。 ※データベースにクリックカウントフィールドを追加し、クリック回数を格納する場合は、DBグループのクリックカウント設定をご利用ください。 < 設定手順> (1)配信設定 「EXPRESS2」メニューで配信予約を行います。 ※メール文面中には、ジャンプ先URLをそのまま記載します。 (例:http://www.pi-pe.co.jp) ※設定の最終確認が完了するまでスタンバイはSTOPにしてください。 ※EXPRESS2の詳細については、別途、ユーザーガイド、あるいは「EXPRESS2 操作手順の説明資料」等を参照ください。 (2)クリックカウント対象URLの選択 メール文面設定欄の下にある「クリックカウント設定」ボタンを押すと、設定可能な リストが表示されます。その中からカウント不要なもののチェックを、外してください。 ※同一のジャンプ先URLは共通設定(1つのキーワード)としてカウントします。 (3)クリックカウントの設定 各ジャンプ先URLのタイトル(識別キーワード)設定やカウント捕捉期間の設定を 行います。 (4)設定の確認と変更 クリックカウントの設定が完了すると、メール文面中のジャンプ先URLがキーワー ドに自動的に置き換わります。テスト配信(サンプリング配信)を行い、ジャンプ先 URLが正しいこと、クリックログ(配信ログ)の出力等を確認します。 ※クリックレポートは、本番配信後にご確認いただけます。 (5)URL有効期間設定 クリックカウント クリックカウントURLの有効期間の設定を行います。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 2 2.配信設定 ①「EXPRESS2」メニューにて新規に配信予約を行い ます。 ②対象DB、送信形式を選択します。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 3 ③設定画面にて「配信リスト設定」、「メールヘッダ情報設定」を行いま す。※EXPRESS2の詳細については、別途、ユーザーガイドや 「EXPRESS2 操作手順の説明資料」等をご参照ください。 ④メール文面中にはhttp://~からのジャンプ先URLをそのまま記載 します。 ⑤設定の最終確認が完了するまで「スタンバイ」は 「STOP」にしておきます。 ⑥[配信予約]ボタンをクリックして新規に配信予 約を行います。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 4 3.クリックカウント対象URLの選択 ①「メール文面設定」の下にある[クリックカウント設定]ボタンをク リックすると、別ウィンドウに以下の画面が表示されます。 ②画面には、文面をスキャニングした結果、クリックカウントの対 象候補となるURLが一覧で表示されます。 ※同一のジャンプ先URLは共通設定(1つのキーワード)としてカ ウントします。 ③クリックカウント対象から外したいURLの「選択」欄のチェックを 外します。 ④画面下部の[URLタイトル設定へ]ボタンをクリックします。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 5 4.クリックカウントの設定 ①特にカウント期間を指定しない場合は、初期設定のままで構いません が、「基本設定」の「カウント開始日時」「カウント終了日時」を設定します。 必要に応じて、カウント期間前ジャンプ先URL、期間後ジャンプ先URL等を 設定します。 ②「URL期限設定」で、「無期限に設定をする」場合はチェックを入れます。 ③「URLタイトル設定」にて、各ジャンプ先URLのタイトル(識別キーワード)を 編集します。ここに入力したタイトルは、メール文面中のクリックカウントURL の末尾に使用されます。 (例:URLタイトル「abc」クリックカウントURL末尾「abc.html) ※URLタイトルは、半角英数、ハイフン「-」、アンダースコア「 _ 」を用いて4文 字以上、16文字以内で記入してください。 ※他の配信設定を含め、すでに使用されているURLタイトルは使用できませ ん。別のURLタイトルを入力してください。 ⑥設定に問題が無ければ、クリックカウントの設定ウィ ンドウを閉じます。EXPRESS2の画面に戻り、メール文 面中の当該URLがクリックカウント用差替えキーワード に変更されていることを、ご確認ください。 「スタンバイ」が「STOP」になっていることを確認し、[変 更]ボタンをクリックしてください。 以上で設定は完了です。テスト配信(サンプリング配 信)を行い、ジャンプ先URLが正しいこと、クリックログ の出力等を確認します。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. ④[全コメントにタイトルを設定]ボタンをクリッ クします。 コメント欄にHTMLのタイトルを取得できます。 ※クリックカウントレポート一覧や差し替え キーワード一覧に一緒に表示されるためクリッ クカウントURLの識別に便利です。 ※個別に取得する場合は、[タイトル取得]ボタ ンをクリックします。 ⑤設定を確認後、[設定]ボタンをクリックします。 6 5.設定の確認と変更 設定完了後の画面 設定を完了すると、再度、設定画面が表示されますのでURLタイ トルやジャンプ先URL等の設定内容を確認します。 ※「EXPRESS2」の設定画面で、再度[クリックカウント設定]ボタン をクリックすると、設定画面が表示されます。 基本設定欄の情報を変更する場合は、「カウント開始日時」、「カ ウント終了日時」等の設定を適宜変更し、[変更]ボタンをクリック すれば、変更完了です。 ※一度設定したURLタイトルは変更することはできません。 ※クリックカウント対象URLを変更したい場合は、[削除]ボタンで 一度設定を削除した後に、再度クリックカウント一括設定を行って ください。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 7 6.URL有効期間設定 クリックカウントのURLにアクセスできる有効期間を設定できます。 有効期間を設定することで、意図しない時期のクリックを抑止できます。 ※P.5にて「無期限に設定する」にチェックを入れた場合は、以下の設定を行う必要は ありません。 URL期間設定ボタンクリック後の画面 ①クリックカウントURLの有効期間を設定します。 ここで設定した有効期間内のみクリックカウント URLにアクセスすることができます。 「URL有効期間設定」をクリックします。 ②設定内容を確認後、[設定]ボタンをクリックします。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 8 7.クリックレポート 本番配信を行うと、「EXPRESSレポート」メニューにてクリックカウントの実績レポートを閲覧することができます。 ① 「 EXPRESSレポート」 メニューをクリックします。 ② 「配信履歴一覧」 のレポートを表示したい配信日時をク リックします。 ③「集計期間」 を指定します。 ④「クリックカウント・クリックログイン」を選択します。 ⑤[レポート作成] ボタンをクリックします。 新しいウィンドウが開き、クリックレポートが表示されます。 Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 9 ご質問がございましたら スパイラル ユーザーズデスク よりお気軽にお呼び出しください。 専門スタッフより、すぐに折り返しご連絡差し上げます。 スパイラルにログインし、操作画面最上部の [ ユーザーズデスク ] ボタンをクリックしてください。 ポップアップで「ユーザーズデスクご連絡フォーム」が開きます。 ユーザーズデスク受付時間 10:00~18:00 (土日祝祭日、年末年始休業を除く) ユーザーズデスクについて Copyright © 2010 PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. http://www.smp.ne.jp/usersdesk/ 10
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