切望叶う統合先~東拠点校 ~バス確保で安心通学~

殿賀振興会だより
~とのが~
水
里
仙
の
とのが
発行:殿賀振興会
平成 27年 12 月
発行・編集:
~お願い~
殿賀振興会
殿賀地域住民の方への情報提供の一貫
№34
として振興会だより「とのが」を発行し
ます。情報や意見等をお寄せ下さい。
12 月号
暦は師走となりました。皆さんにとって2015年はどんな一年でしたか?
テレビでは連日のように物騒なニュースが流れています。抑圧された想いが
行き場を失い、温厚なはずの人々を凶行へと駆り立てるのかも知れません。
「異端」を排除するのでなく、理解し合う努力をしてこその人間、なのでは?
◆切望叶う統合先~東拠点校
~バス確保で安心通学~
既にご存知のように、殿賀小学校の統合先が、安芸太田東拠点校(仮称・現在の加
計小の地に新設)に決まりました。
苦渋の決断で殿賀小は今年度限りで廃校とし、新たな学校に他校児童と一緒に統合
する、との方向付けをして教育委員会に方針を伝えたのが3月 30 日でした。
以来、半年余が過ぎての統合先決定でしたが、やっと殿賀地域の要望が実現する運
びとなり、一安心です。教育長及び町長の英断に敬意を表するとともに、この間、保
護者並びに地域の方々の積極的な提言等頂戴したことに対しても、深く感謝申し上げ
る次第です。
新たな統合先となる東拠点校は、来年4月開校を目指し、木造校舎が急ピッチで建
築中です。通学手段確保はスクールバス運行が確定(運行計画の詳細は今後)し、悲
願であった加計中生徒(地区内)も一緒に利用できる方向で検討中です。地区内児童・
生徒の通学送迎は原則必要なくなり、ひとまず安心通学体制確保見通しです。
今後は、児童・生徒通学バス運行行程の確保など、詳細な部分での作業を急ぐこと
となります。
◆廃校に向けた専門部体制確定
~明治以来の輝かしい歴史に区切り~
明治以来の殿賀小の輝かしい歴史に区切りをつけることが確定し、ある意味地域づくりの拠
点でもあった学校を閉じるにあたり、保護者はもとより地域を挙げて感謝の意味を込めて閉校
行事を。そして、記念誌作成と建物の後利用計画策定のため、別記「専門部体制」を決定
し、急いで作業に取り掛かることとしました。
また、委員として適任の方にも追加委員としてお手伝い頂く予定ですので、部関係者から
の協力依頼がありましたら宜しくお願いいたします。
殿賀振興会だより
~とのが~
発行:殿賀振興会
平成 27年 12 月
◆統合準備会に7名(校長を含む)を派遣
19 日夜開催の統合準備会には、対策委員会 武山副委員長(振興会代表)
、武本信
秋(PTA代表)、佐々木治之(保護者代表)、小田理恵(就学前保護者代表)、大下
校長・前田教頭・栗栖議員(学校関係者)の7名で対応しました。早期に統合が決定
している3校での統合準備作業内容の報告及び統合に向けての「同意書(案)」が提
案されました。校名・校歌・校章については、来年度から中高一貫校を目指す取り組
みが計画されていることや旧加計町域を総称する意味合いの学校として「加計小学
校」とする提案がなされました。翌 20 日の対策委員会でも特段異論もなく、校名・
校歌・校章は提案通りの内容で同意する旨決定しました。また、12 月定例議会での
「学校設置条例」の提出にあたり、関係者との統合協議成立の証としての「同意書」
作成についてもその必要性を確認し、4校が対等な立場で統合する趣旨を踏まえた内
容とすることで作業を促進することになりました。(
「同意書」の内容は別紙参照)
◆最後の発表会&文化祭(11/15)
~子どもたちと地域が感謝の気持ちを込めて
9月の運動会に続いて、殿賀小と地域が一緒での最後の発表会&文化祭が 15 日
(日)に盛大に開催されました。
子どもたちと地域が心を一つにした
イベントは、懐かしみも込めてひと目
この眼で見てやりたいとの親心と地域愛に
包まれ、例年にも増して盛会でした。
そして、参加者全員での記念撮影も・・・。
(写真はプラザ内に掲示してあります)
【みんな揃っての記念撮影】
今後の行事予定(平成28 年1月~3月)
◆12月11日(金)
年末交通事故防止県民総ぐるみ運動
~20日(日)
◆
◆
◆
1月
1日(金)
11日(月)
2月~3月
新年互礼会
とんど
地域づくり講演会
防災研修
※行事日程は現時点のものです。追加・変更のある場合は随時お知らせします。
殿賀振興会だより
~とのが~
発行:殿賀振興会
平成 27年 12 月
殿賀小学校統合問題対策委員会専門部会名簿(敬称略)
№
1
役
職
氏
名
部会名
会長
高下
栗栖 吉三郎
跡地利用部会
2
副会長
上堀
佐々木 道則
記念誌編集部会
3
副会長
穂坪
武山 智文
記念誌編集部会
4
副会長
上堀
緋田 みつみ
跡地利用部会
5
事務局
下堀
島川 学
閉校関連部会
6
会計
高下
栗栖 充昭
閉校関連部会
部長
穂坪
栗栖 慎二
閉校関連部会
8
副部長
高下
川本 卓士
閉校関連部会
9
部員
明ヶ谷
渡辺 昌晴
閉校関連部会
10
部員
西調子
森脇 憲郎
閉校関連部会
11
部員
小山
佐々木 一好
閉校関連部会
12
部員
上堀
佐々木 道則
閉校関連部会
13
部員
下堀
栗栖 藤行
閉校関連部会
14
部員
江河内
栗原 三男
閉校関連部会
15
部員
垰
佐々木 滝子
閉校関連部会
7
四役
部落・自治会
総務
16
文化体育部
部長
西調子
栗栖 幸生
跡地利用部会
17
福祉環境部
部長
上堀
小坂 信博
記念誌編集部会
18
女性部
部長
西調子
柴崎 昌子
跡地利用部会
副部長
上堀
本計 初美
跡地利用部会
会長
江河内
武本 信秋
閉校関連部会
21
副会長
上堀
加井 佳輔
閉校関連部会
22
副会長
上堀
池野 喜志子
閉校関連部会
会長
上堀
佐々木 治之
跡地利用部会
24
副会長
上堀
栗栖 忠臣
閉校関連部会
25
副会長
穂坪
中組 広子
閉校関連部会
26
会計
下堀
古川 敏之
閉校関連部会
支部長
高下
栗栖 久千枝
支部長
上堀
小坂 豊子
跡地利用部会
19
20
23
27
殿賀小PTA
殿賀子ども会
女性会
28
記念誌編集部会
29
南部長寿会
会長
高下
小田 堅正
記念誌編集部会
30
殿賀シニアクラブ
会長
下堀
森脇 智
記念誌編集部会
31
民生児童委員
高下
栗栖 かよ子
跡地利用部会
上堀
小坂 豊子
跡地利用部会
高下
小田 理恵
跡地利用部会
32
33
就学前児童保護者代表
計
31 名(延べ 33 名)