設立 50 周年 特定非営利活動法人 ことばを育てる親の会北海道協議会 北海道大会 第 48 回 北海道言語障害児教育研究大会 札 幌 記 念 大 会 ご案内 ∼ともに さらなる あゆみを∼ 日 時 会 場 平成27年10月10日(土)∼11日(日) 北海道立道民活動センター かでる2・7 (札幌市中央区北2条西7丁目) 初夏の候、皆様におかれましてはますますご健勝のことと、心よりお喜び申し上げます。 また、日頃より、言語・難聴教育に対しまして、ご理解とご協力をいただいておりますことに、厚くお礼 申し上げます。 さて、この度、ことばを育てる親の会北海道協議会と北海道言語障害児教育研究協議会の共催で、札幌記 念大会を開催する運びとなりました。 スローガンは「ともに さらなる あゆみを」 、サブスローガンは「ことばやきこえに心配のある子どもの幸 せを願う、教職員・保護者の心の絆の再構築(深めあい) 」と設定しました。 このスローガンのもとで、ことばを育てる親の会北海道協議会設立 50 周年を祝うとともに、両組織の軌跡 を振り返り、現在の課題を見つめ直すことで、それぞれの役割と協力体制について再認識する大会にしたい と考えております。 SAPPORO SMILE( SAPP‿RO) を合い言葉に、笑顔をつなぐ街を目指す札幌は、この記念すべき大会にぴっ たりの地と言えます。札幌市ことばを育てる親の会と道言協札幌ブロック一同は、笑顔をつなぐ大会を目指 して準備をしています。沢山の方々のご参加をお待ちしております。 平成27年6月 札幌記念大会 大会長 大会長 大会実行委員長 主 催 主 管 後 援 福 光 哲 夫 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ことばを育てる親の会北海道協議会会長) 羽 川 希世志 (北海道言語障害児教育研究協議会会長) 山 田 真奈美 (札幌市ことばを育てる親の会会長) 特定非営利活動法人ことばを育てる親の会北海道協議会 北海道言語障害児教育研究協議会 札幌市ことばを育てる親の会 北海道言語障害児教育研究協議会 札幌ブロック 北海道 北海道教育委員会 北海道社会福祉協議会 北海道共同募金会 札幌市 札幌市教育委員会 札幌市小学校校長会 札幌市小学校教頭会 札幌市中学校校長会 札幌市中学校教頭会 札幌市社会福祉協議会 北海道言語聴覚士会 北海道子ども学会 北海道特別支援教育学会 北海道乳幼児療育研究会 北海道通園センター連絡協議会 JDD ネット北海道 北海道言語生涯共育懇話会 NPO 法人全国ことばを育む会 全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会 札幌市難聴児をもつ親の会は∼もに∼ 1 (順不同・予定含む) 1 目 開 催 要 項 的 北海道の言語・難聴教育をともに築き上げてきた、ことばを育てる親の会北海道協議会と北海道言語障害 児教育研究協議会。親の会設立 50 周年を祝うとともに両組織の軌跡を振り返り、現在の課題や問題点を見 つめ直し、これからの北海道の言語・難聴教育やひとりひとりを大切にした教育におけるそれぞれの役割と 協力体制について再認識しあう場とする。 また、子どもの成長、幸せのため、言語・難聴教育担当者、療育関係者、保護者の研修や交流を深める場 とする。 2 大会スローガン 「ともに さらなる あゆみを」 サブスローガン 「ことばやきこえに心配のある子どもの幸せを願う、教職員・保護者の心の絆の再構築(深めあい) 」 3 期 日 < 1日目 > < 2日目 > 4 会 場 平成27年10月10日(土) 開会式・全体会・記念講演・交流会 平成27年10月11日(日) 合同分科会・閉会式・道言協分科会 北海道立道民活動センター かでる2・7 (札幌市中央区北2条西7丁目 ℡ 011−204−5100) 5 大会日程 <1日目> 10月10日(土) 17:15 18:30 憩 食 交 流 会 15:30 記 念 講 演 15:15 休 14:05 14:15 全 体 会 13:15 開 会 式 12:15 大会受付 11:45 昼 臨床研修会 臨床研受付 9:00 9:15 20:30 <2日目> 10月11日(日) 13:00 15:30 15:40 各分科会にて閉会 食 道言協分科会 ①∼⑨ 昼 12:00 閉会式 6 開会式 11:45 ︵各分科会VTRにて︶ 合同分科会 ①∼⑤ 9:15 ※分科会打ち合わせ 各分科会の前に分科会の打ち合わせを行 います。 ◎合同分科会 ◎道言協分科会 10月10日(土)13:15∼14:05 開会のことば・本大会のもつ意義と分科会構成について・大会宣言・道親の会表彰式 2 9:00∼ 12:45∼ 7 全体会 10月10日(土)14:15∼15:15 シンポジウム形式で行います。 ・テーマ 「親の目、教師の目 ∼教室と親の会の連携∼」 ・シンポジスト 親の会 会長 福光哲夫さん、副会長 福井紀朗さん 道言協 旧事務局長 竹森俊之先生、現事務局長 三坂烈慎先生 ・進行 道言協組織部 下岡直正先生 8 記念講演 10月10日(土)15:30∼17:15 演 題 「こころの成長に寄り添う」 講 師 東京都立小児総合医療センター副院長 9 交流会 会 場 田 中 哲(たなか さとし)先生 10月10日(土)18:30 ∼20:30 KKR ホテル札幌 5階 「丹頂」 (札幌市中央区北4条西5丁目 ℡ 011−231−6711) 10 分科会 ◆合同分科会 10月11日(日) 9:15∼11:45 親の会と道言協合同の分科会 合同分科会 1 コーディネーター 大西 孝志 氏(東北福祉大学) 発表主題:中学校の言語通級指導教室開設に 記録 金子 直樹 岩見沢ことばを育てる親の会 向けた取り組み 妹背牛町立妹背牛小学校 金内 裕子 発表要旨:岩見沢市では中学校の通級指導教 室への需要が高まる中、近年は特に教室開設 サポート教諭 高橋 諒 に向けての動きが活発となりました。親の会 運営 吉田 忍 (岩見沢幼児ことばの教室) として働きかけた取り組みとその結果をご 協力 夕張市ことばの教室 報告いたしますので、他地区の皆様とも交流 を深められたらと思います。 合同分科会 2 コーディネーター 石狩市ことばを育てる親の会 「どんぐり」 新川ひろみ 鈴木 誌乃 サポート教諭 竹森 恭子 (元石狩市立双葉小学校) 牧野 泰美 氏 (独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) 発表主題:親の会結成の中で見えてきたもの 記録 とこれからの課題 発表要旨:通級指導教室開設には、親の会準 備会が大きな役割を果たしました。その後、 親の会を結成し親睦を中心に活動してきま 運営 した。今の課題はこれまでの活動を新しい会 協力 員にどう伝えるかと、軽度難聴児の補聴器助 成などにどう取り組むかです。全道の仲間と 意見交流したいと思います。 3 花田 麗 札幌市立琴似小学校 松澤 史子 札幌市立青葉小学校 合同分科会 3 コーディネーター 室蘭市ことばを育てる親の会 佐々木 早知子 サポート教諭 坪谷 真紀 (室蘭市立高平小学校) 平野 直己 氏 (北海道教育大学札幌校) 発表主題:室蘭ヨコのつながり∼通室と親の 記録 活動を通して∼ 発表要旨: 親の会で親の心配や不安を優し く受け入れてくれた先生や保護者。悩みとう まくつきあっていく事で、楽になる子育て。 運営 その人とのつながりをふりかえり、室蘭全体 協力 が優しい町になるために、今後の親の会のあ り方を考える。 合同分科会 4 コーディネーター 髙橋 絵理子 古平町立古平小学校 下岡 直正 小樽市立潮見台小学校 久保山 茂樹 氏 (独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) 発表主題:娘と私をつなぐ、メッセンジャ 記録 札幌市ことばを育てる親の会 ーとなってくれた先生たち 齋籐 寛子 発表要旨:よく食べ、よく寝ればそれなり に育つものだ、と育児をしていましたが、 サポート教諭 大間 真由美 娘への漠然とした不安は拭えませんでし 運営 (札幌市立琴似小学校) た。その不安がなんなのか、どう表現して 協力 よいのかわかりませんでした。けれど、こ とばの教室の先生のおかげで理解が深ま り、偏見がなくなりました。 佐藤 聖子 旭川市立陵雲小学校 一條 くに子 札幌市立南郷小学校 発表主題:母だからできること、母だけで 旭川地区きこえとことばを育て はできないこと る親の会 発表要旨:現在小2の息子は、思えば生ま 土居 新子 れたときから常に不安でいっぱいで、2歳 の頃から吃音が出ていました。この子のた サポート教諭 鈴木 恭子 めに私ができることは何?受け身ではな (旭川市立陵雲小学校) く、自分から求めて動いてきたこと、そし て助けてくれた方々とのエピソードをお話 しします。 合同分科会 5 コーディネーター 北見地区ことばを育てる親の会 佐々木 真由美 サポート教諭 竹村 さつき (北見市立中央小学校) 安達 潤 氏 (北海道大学) 発表主題:これからの時代に求められてい 記録 る親の会活動を模索する 発表要旨:幼児と小学校の教室が分離して 5年目になります。分離後も指導上の親の 会活動の連携ができるように市へ陳情し、 了承を得ました。この5年間の歩みをスラ 運営 イドで紹介しながら、今、求められている 協力 親の会活動について皆さんと話し合いたい と思います。 4 松本 由紀 上富良野町立上富良野 小学校 川田 昌司 美瑛町立美瑛小学校 ◆道言協分科会 13:00∼15:30 道言協単独の分科会(事例研究部会 教室運営部会) ※9分科会。 ※保護者の方は対象ではありません。 ※詳細は道言協ホームページで確認して下さい。 11 閉会式 10月11日(日)11:45∼12:00 合同分科会後、各分科会会場でVTRによる閉会式を行います。 (道言協分科会後は、各会場にて閉会します) 。 12 参加者 言語・難聴教育及び療育に携わる関係者、保護者、及びこの教育に関心のある方。 13 参加費 ※参加申し込みは締め切りました。 ・講演会のみ 14 臨床研修会 1,000円 (当日、受付にて申し受けます) 10月10日(土)9:15∼11:45 対象は教員及び指導員(保護者の方は対象ではありません) 。 詳細については道言協ホームページをご覧ください。 ○第1部会 「構音指導の実際と子どもとのかかわり」 講師 西田 立郎 先生 (元・埼玉県白岡市立篠津小学校/言語聴覚士) ○第 2 部会 「子どものことばの発達について ∼聴覚面からのアプローチ∼ 」 講師 大西 孝志 先生 (東北福祉大学) ○第 3 部会 「言語発達と運動発達」 講師 安井 友康 先生 (北海道教育大学) 15 大会全般に関するお問い合わせ先 【大会事務局】 札幌市立中央小学校 ことばときこえの教室内 〒060−0041 札幌市中央区大通東6丁目12番地 TEL:011−241−2533 FAX:011−241−2566 大会専用メールアドレス [email protected] 5
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