学校医による喫煙防止教育(第6学年)

学校医による喫煙防止教育(第6学年)
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実施日 平成 27 年2月 18 日(水)
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場 所 野村小学校2階プレイルーム
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講 師 学校医:竹越 國夫先生
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受動喫煙防止シンボルマーク
学校医の竹越先生が、後1か月で小学校を卒業する6年生に、喫煙が心身に及ぼすいろいろな害や
未成年の喫煙は法令で禁止されていること等について分かりやすく説明してくださいました。講義の
最後には、周りの人からの誘いに対する適切な断り方について教えていただきました。
「わたしの健康【小学生用】
(文部科学省)」から抜粋
◆ 児 童 の 感 想
タバコの煙には有害物質が含まれていることは知っていたけれど、あんなにもたくさん含まれて
いるなんてとてもびっくりしました。タバコを吸っている人には害はありますが、その周辺にいる
人の方がずっと体に大きな害を被ってしまうことが分かりました。
「1回くらいなら、1口だけ」と勧められて吸ってしまうと、最初は「まずいな」だけれど、だ
んだんとおいしくなってやめられなくなってしまうということは、怖いことだなと思いました。
最後にタバコを勧められた時の断り方を学ぶことができてよかったです。きっぱりと言ってしま
うのは私には無理なので、やんわりと言う方法で、これから先は強い気持ちをもって言いたいと思
いました。
保健の授業で勉強したときよりもくわしくて、よく分かりました。タバコは、「吸う?」と誘わ
れてもはっきりと断ることが大切なことや1度吸ったらやめられなくなり、くせになってしまうこ
となどが分かりました。自分がタバコを吸ってなくても周りの人が吸っていたら
身体に害をもたらすことも分かりびっくりしました。
私の家族は誰も吸ってはいないけれど、家の人の今日習ったことを伝え、
これからも吸わないように呼びかけていきたいです。