◎ネパール地震で被災した子ども達に支援のお願い! アジア雑貨の輸入、販売を仕事としている関係でお返しという気持ちからアジア各地で個人的にボランティア をしてきましたが今回地震で大被害を受けたネパールで仲良くなったファミリー、親戚がボランティアグループを 多く立ち上げ 25 年前から支援を続け 1997 年に設立されたオーキッドネパール(スタッフは全員ネパール人)に はメンバーとして参加し子どもたちの健全な発育を目的として活動しています。 今年は 3 月にオーキッド 18 回記念イベントに参加したのですが初めてネパールを訪問した 38 年前カトマンズの 人口は約 30 万人でした。 ネパールは山国で肥えた土地が少なく食糧自給率は 35%、電力は水力発電で国民が十分使える発電量が ありながらその殆どはインドに売電されていてこれも 35%しか自国では使えないため一日のうち 8~10 時間と 時間制限されています。 ネパールでも過疎化は進んでいて人口は仕事を求めて町に集中していてカトマンズは今では近郊の町を含 めると 400 万~500 万人ほどになるそうでスラムも膨れあがり川はゴミ捨て場状態です。イミグレーションオフィス は海外出稼ぎの手続きのため毎日道路まで人が溢れています。ただ出稼ぎで収入は得られ仕送りで家族は養 えますが出先での肉体的、精神的な苦痛から自殺者が多く大きな社会問題となっています。ネパールはアジア 最貧国の一つであることから政治もインドや中国の顔色を伺う政治家が多く一度もいい噂は耳にしません。 そんな最貧国で起こった地震は粘土やレンガで建てられた家、特に山間部や村の貧しい人達の家を破壊し多 くの命が失われました。貧しさは更なる貧しさを強いられることは避けられません。都市部には多くの支援が寄 せられていますが道路事情の悪い奥地の村や山間部には支援は行き届かないと聞きます。 特に立場の弱い子ども達に今回の地震がどんな影響を及ぼすか心配です。 貧困であるがために幼いころから労働力として使われ最悪人身売買を強いられることは今でも起こっている現実 です。 オーキッドネパールは最初バクタプール郊外の山に住むブータン難民の子ども達のための支援を始めました。 そしてそんな状況にある多くの子ども達のため親を説得したり、親や子ども達の願いを受け教育を受けられるよ う支援を続けています。 以前からネパールには日本からの支援が多く今回の地震では知り合 いの多くの方も支援活動をされていますが私達オーキッドネパールは今 回の地震の支援も含めネパールの子ども達から笑顔が絶えないようサ ポートを続けて行いきます。 皆様の御支援、御協力のほど宜しくお願いします。 ◎募金活動も始めました!里親も募集してます! ずっと続けるので期日はありません、余裕のあるときいくらでも結構です。 オーキッドネパールのスタッフと 2015/2/28 募金頂いた方でご希望の方はオーキッドネパールからお礼の手紙を届けますので 下記に住所、名前をお送り下さい! ■佐々木 PAPA [email protected] [email protected] 募金口座 みなと銀行(0562)谷上支店(042)普通口座1651966 口座名 オーキッドネパール 佐々木 俊光(PAPA)
© Copyright 2024 ExpyDoc