厚生年金の 保 険料 率について ∼平成 27年10月から∼ 地方公務員である組合員の皆さんは、平成27年10月から厚生年金の被保険者になります。 また、厚生年金の保険料率は、法律により下表のとおり定められました。 なお、一元化後に新設される「退職等年金給付」に係る保険料率については、現在確定していな いため、決まり次第ご案内します。 保険料率(‰) 【組合員負担分】 平成27年10月 86.39 平成28年 9月 88.16 平成29年 9月 89.93 平成30年 9月 91.50 左表の厚生年金保険料率の他に、 「退職等年金給付」の保険料率を負担 していただくことになります。 医 療 費 通 知 書 ・診療日数や自己負担額をご確認いただき、ご不明な点がありましたら共済組合保険課までお問い合わせください。 受診者氏名 共済 太郎 共済 花子 共済 組子 共済 組子 共済 あい 福利厚生アウトソーシング事業 ベネフィット・ワン 宿 泊 利 用 特 別 割 引! 大好評! 9月30日まで 「いばらき共済」平成27年7月号(No.294)にてお知らせしました宿泊 利用特別割引のうち、夏季シーズン(7月∼9月)限定の「宿泊利用特別 割引」 (1,500円)の利用期限は9月30日までとなりますので、お早めに ご利用ください。 ただし、通年補助及び夏季シーズンの「宿泊利用特別割引」は、それ ぞれ年間5人泊までとなります。 ② ③ 診療 診療 診療区分・給付種別 年月 日数 2612 10 医科入院 2701 3 柔道整復 2704 4 医科入院外 2704 4 調剤 2705 6 歯科入院外 合 計 ④ ⑤ ⑥ ⑦ 医療費総額 法定給付額 公費負担額 自己負担額 500000 10000 50000 40000 90500 690500 417570 7000 35000 28000 63350 550920 ①診療を受けた年月 ②1 ヵ月に入院または通院した日数 ③医科・歯科・調剤など/入院・入院外(外来)の区別 ④診療区分ごとの医療費の総額 ⑤共済組合が負担した金額 ※限度額適用認定証使用者の高額療養費は、この欄の 金額に含まれます。 ⑥医療費助成制度該当者に対する国や県または 市町村の負担額 ※補助対象者は、組合員の2親等内の親族に限ります。 合計10,000円補助! ! 補助対象は、ベネフィット・ステーションの宿泊メニューのうち「Bene オリジナル」の宿泊プラン で マークのある宿泊施設となります。 (「Bene じゃらん」、 「Bene 楽天」を除きます。) お申込み方法などの詳細については、「いばらき共済」平成27年7月号(№294)の20頁をご覧ください。 ベネフィット ステーション http://www.benefit-one.co.jp 携帯HP スマートフォンHP http://bnft.jp ⑧ ⑨ 家族療養費 高額療養費 附加金等 82430 57400 3000 15000 1111 12000 889 27150 2100 139580 61500 ⑩ 支給額 57400 1111 889 2100 61500 ⑦医療機関の窓口で負担した額 (原則、医療費総額の3割) ⑧組合員が支給対象となる一部負担金払戻金・被扶養者が 支給対象となる家族療養費附加金 自己負担額から基礎控除額 (一般所得者25,000円)を 控除した金額。 ⑨自己負担額から自己負担限度額を控除した額 ⑩共済組合が送金した額の合計 (⑧+⑨)の合計額 ジェネリック医薬品を利用しましょう! 共済組合では、医療費の適正化及び短期給付財政の安 定を目的として、ジェネリック医薬品の普及・促進に取り組 たとえば… 9月にご家族(※)4人で1泊すると… 2,500円【 通年1,000円+夏季シーズン(7月∼9月)1,500円 】×4名×1泊= 平成26年11月 ∼ 平成27年5月分 ・この通知書は、医療機関等から共済組合への請求書(レセプト)を基に作成しています。 ① 〈お問い合わせ先〉 共済組合年金課 TEL 029−301−1414 夏季限定 共済組合では毎年 9 月と 2 月の年 2 回、組合員の皆さんへ「医療費通知書」を配付しています。 医療費がどの位かかったのかを知ることにより、共済組合の医療費負担の現状を理解していただくこと、また、ご自 身の健康管理に役立てていただくことを目的としています。 今年度は、皆さんの経済的負担を軽減するため掛金の引き下げを図りましたが、現状の掛金を維持するためにも適正 受診を心がけ、医療費削減にご協力をお願いします。 通知書の見方 ○平成27年10月以降の厚生年金保険に係る保険料率【組合員負担分】 改定時期 「医療費通知書」を配付します 平成26年11月∼ 平成27年5月受診分 んでいます。 当組合の皆さんの平成27年4月における ジェネリック医薬品の使用状況と削減可能額 うちジェネリック切替不可能者 11,342人(31%) ジェネリック医薬品は後発医薬品とも呼ばれ、先発医薬 品である新薬の特許期間が切れた後に、その情報や実績を うちジェネリック切替可能者 24,725人(69%) ・平均1人あたりの 削減可能額235円 ・総削減可能額5,812,730円 もとに同じ成分で作られるため、新薬と同等の効果があり ながら低価格で販売されています。 平成27年4月診療のジェネリック医薬品の使用状況は、 右図のとおり約43%となっていますが、使用していない方の うち約69%はジェネリック医薬品への切り替えが可能で、そ ジェネリック使用者 26,749人(43%) ジェネリック不使用者 36,067人(57%) まだまだ医療費を 節約できるのね! の削減可能額の総額は1ヵ月でおよそ580万円にもなります。 ご自身の経済的負担の軽減にも繋がりますので、ジェネ リック医薬品の処方について医師や薬剤師に相談してみま T E L カスタマーセンター 0800-9192-919(通話料無料) しょう。 〈お問い合わせ先〉 共済組合保険課 TEL 029−301−1413 6 7
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