（8）松浦とらふぐまぐろ祭りｉｎ鷹島開催さるさる十一月二十九日（土）に、松浦市鷹島町道の駅鷹ら島において「松浦とらふぐまぐろ祭りｉｎ鷹島」が開催され、県内外から多くの人が集まりました。まず、初めに新松浦漁業協同組合の志水組合長より「今回、この祭りを開催するのは初ともあり多くの人が商品を購入していました。が、通常価格より二割程度安くなっていたこマグロの柵やトラフグの鍋セットや身欠き等めてであるが、皆で協力して松浦市の特産品であるトラフグとクロマグロを広くＰＲしていけるように頑張ろう」と挨拶が行われまし今回、「クロマグロとトラフグの刺身」や「トラフグ鍋」の試食が来場者に配布されていまトラフグのうま味にタマネギの甘みが加わり、た。当日は、祭りのイベントとして「トラフグ身欠きの料理実演」「クロマグロの解体ショ非常に美味しいダシが出ていました。した。特にトラフグ鍋は人気が高く、トラフー」「トラフグとクロマグロの重量当てクイせ様とする家族の姿も多く見られました。グとタマネギだけのシンプルな具材でしたが、ズ」等が行われました。少し寒い海風が会場を吹き抜けるなか、子供達に温かいトラフグ鍋を食べさせ暖をとら身欠きの料理実演では、青年部員の手により身欠きから見る見るうちに刺身の状態まで捌かれていく様子と、その見事な包丁さばきを大人も子供も食い入る様に見つめていました。解体ショーでは、双日ツナファーム株式会社の五十キロサイズの養殖クロマグロを使って、道の駅鷹ら島の職員により面白く説明が行われながら手際良く柵まで捌かれ、来場者の笑顔が絶えない解体ショーとなっていました。この他、重量当てクイズでは来場者に投票用紙が配られ、展示されているマグロやトラフグに近い重量を記入した人にトラフグの鍋セットやマグロの柵が渡され、大人も子供も非常に盛り上がっていました。また会場では鮮魚販売や加工品販売も行われ、県外からバス等で訪れる団体客は、クロ