421 無機化学演習 後期 2単位 3年次

番号
授業科目名
開講期
無機化学演習
421
英語表記
Practice of Inorganic Chemistry
単位数
後期
年次
3年次
2単位
担当教員名
三宅 弘之
中沢
浩
西岡 孝訓
篠田 哲史
板崎 真澄
廣津 昌和
【授業の到達目標及びテーマ】
無機化学の基礎的事項を、演習問題を解くことにより身につけ、3年次前期までに履修した無機化学分野
の講義内容を深く理解することを目標とする。
【授業の概要】
3年次前期までに行われる「基礎無機化学」、「無機化学1」、
「無機化学2」、および「錯体化学」の講義
内容に関連した演習問題を各自が解き、解答する。演習問題の解説、ならびに解答に対する補足説明を教
員が行う。
【授業計画】
第
1
回
第
2
回
第 3- 4回
第
5
回
第 6- 7回
第 8- 9回
第 10
回
第11-12回
第13-14回
第 15
回
ガイダンス。原子構造に関する演習問題。
原子構造に関する演習問題。
分子構造に関する演習問題。
中間試験:第1回から第4回までの内容の試験と解説を行う。
固体構造に関する演習問題。
酸と塩基に関する演習問題。
中間試験:第6回から第9回までの内容の試験と解説を行う。
酸化と還元に関する演習問題。
金属錯体の電子構造、性質、反応に関する演習問題。
期末試験:第11回から第14回までの内容の試験と解説を行う。
【テキスト又は参考書】
テキスト:中沢浩編著「無機化学演習」
(東京化学同人)
参考書:シュライバー・アトキンス「 無機化学(上)(下)第4版」(東京化学同人)
【評価方法】
出席ならびに中間試験と期末試験を総合的に評価する。
【コメント】
「基礎無機化学」
、
「無機化学1」
、
「無機化学2」を履修していることを前提とする。
「錯体化学」も履修す
ることが望ましい。
演習内容の順序は入れ替わることがある。