「省エネ住宅ポイント対象住宅証明書発行業務」について一般財団法人神奈川県建築安全協会省エネ住宅ポイント制度は、省エネ住宅の新築やエコリフォームの普及を図るとともに、消費者の需要を喚起し、住宅投資の拡大を図る事を目的とし、一定の省エネ性能を有する住宅の新築やエコリフォームに対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度です。省エネ住宅ポイントの取得を申請しようとする者は、省エネ住宅ポイント事務局に必要な添付書類を添えて申請書を提出することになりますが、新築住宅に係る申請書類の一部に評価機関が交付する書類等が位置付けられています。当協会では、省エネ住宅ポイント制度の対象住宅であることを証明する書類のひとつとして、「省エネ住宅ポイント対象住宅証明書」の発行業務を行います。【業務区域・範囲】・神奈川県全域・一戸建ての住宅及び共同住宅等【審査基準】一般（全ての構造） ① 省エネ法に基づく「トップランナー基準省エネ性能 ※１」相当※２木造 ③ 一次エネルギー消費量等級４ ※３ ④ 断熱等性能等級４ ② 一次エネルギー消費量等級５ ※３ ⑤ 省エネルギー対策等級４※４（平成１１年基準） ※１省エネ法に基づく「住宅事業建築主の判断基準」。 ※２共同住宅の場合、本制度の対象となるトップランナー基準相当の基準として、「省エネポイント対象住宅基準（共同住宅等）」を適用します。 ※３住宅性能表示基準は、平成 27 年 4 月 1 日から完全施行ですが、それ以前の期間も省エネ住宅ポイント対象住宅証明書の発行は可能です。 ※４省エネ住宅ポイントのみを申請する場合は、平成 27 年 4 月 1 日以降の申請であっても省エネルギー対策等級４（平成 11 年基準相当）の基準を適用することができます。なお、住宅性能評価、長期優良住宅などの他制度の申請では、平成 27 年 4 月 1 日以降の申請で、省エネルギー対策等級４（平成 11 年基準相当）の基準を適用することはできません。 20150310 【業務の流れ】省エネ住宅ポイント対象住宅証明書発行依頼（時ご依頼者様省エネ住宅ポイ省エネ住宅ポイント対象住宅証ント申請明書発行期は着工前、着工後を問わない）安全協会ご依頼者様省エネ住宅ポイント申請窓口【審査手数料】（1）一戸建て住宅の申請（消費税・地方消費税込み）適用する基準一般評価書等活用（※）断熱材の R 値 15,000 円 10,000 円 Q 値、U 値、断熱 20,000 円 10,000 円一次エネルギー消費量等級 30,000 円 10,000 円断熱等性能等級 20,000 円 5,000 円 15,000 円 5,000 円 20,000 円 5,000 円住宅事業建築主の判断の基準性能の区分熱貫流率等による基準（仕様基準）省エネルギー対策等級熱損失係数等による基準（Q 値計算） ※ 評価書等活用とは、神奈川県建築安全協会が発行した「設計住宅性能評価書」、「建設住宅性能評価書」、「長期優良住宅技術的審査適合証」、「フラット 35S 適合証明書（省エネルギー性）」等の結果を活用し審査を行う場合をいう。（2）共同住宅等の申請別途見積りとする。 20150310 【お申込みに必要な書類】（正・副 2 部ずつ提出）（1）省エネルギー対策等級 4 又は断熱等性能等級 4 による場合書類名 1 省エネ住宅ポイント対象住宅証明依頼書（別記様式 1 号） 2 委任状（代理申請の場合） 3 設計内容説明書 4 配置図 5 仕様書（仕上表含む） 6 各階平面図 7 立面図 8 断面図又は矩計図 9 基礎伏図（基礎断熱の場合） 10 計算書（計算を要する場合における当該計算の内容） 11 その他省エネ性能を確認するために必要とする書類 12 評価書等の写し（活用する場合のみ添付）（2）住宅事業建築主の判断の基準による場合書類名 1 （1）に掲げる書類 2 「算定用 Web プログラム出力表」または「基準達成率算定用シート」 3 設備機器等の性能値等が確認できる書類（3）一次エネルギー消費量等級の基準による場合書類名 1 （1）に掲げる書類 2 一次エネルギー消費量計算結果 3 設備機器等の性能値等が確認できる書類（4）省エネ住宅ポイント対象住宅基準（共同住宅等）の基準による場合書類名 1 （1）に掲げる書類 2 省エネ住宅ポイント対象住宅（共同住宅等）適合性確認シート 3 依頼書別紙（共同住宅等用）一括依頼住宅番号整理表 20150310