2010 年 6 月 メガ・リカバリー この記事は、米ボウリング雑誌『Bowling This Month』の許可を得て、翻訳・掲載しております。本記事の著 作権は発行元の Joshua Sports & Entertainment, Inc.に帰属し、許可なく転載・複写・転送等することは 禁止されております。 This translation of article is provided by DAIFUKU QubicaAMF under the permission of Joshua Sports & Entertainment, Inc.. Copying/Duplicating/Modifying of this article without the permission by Joshua Sports & Entertainment, Inc. is prohibited. ボウラーズ ジャーナル インターナショナル メガ・リカバリー カバーストック コア カラー 表面仕上げ 慣性(RG) フレアポテンシャル コンディション 重さ 品番 2010 年 5 月号より (AMF300) F75 リアクティブ コード調整コア(対称) オレンジ/ブラック #1000 アブラロン 2.45 ⊿RG 0.054 ミディアム~ミディアムヘビー 12-16 ポンド DQ1599-10-XXX コ ア … AMF は、このコアでは非常に低い RG を設定しました。RG は 2.45 で、ΔRG は 0.054 で、低めのピン位置で PAP 下 2 インチのところにバランスホールを掘ったレイアウト で、6.5 インチ近くもののフレアが出ました。 カバーストック … オレンジ&ブラックのカバーは、ボールが早く回転する特性を持っている ために、すぐにブレンドします。F75 のソリッドカバーは、1000 番で曇らせているので十分す ぎるほどオイルで摩擦力を発揮します。摩擦への反応は非常に速く、その摩擦力は平均を 余裕で超えています。 メーカーのコンセプト … エリック・トーマスによれば、“メガリカバリーは、メガフリクションの シリーズへ新しい要素を追加します。エネルギーを長めに温存し、摩擦よりも継続を保ちます。 このボールは、結構な量のオイルに対応することができ、ボウラーには毎ショット予測可能な リアクションを提供してくれます。” テスト結果 … このメガシリーズ新ボールは、積極的なミッドレーンとレーン奥まで続くパワ ーを提供します。オイルがキャリーダウンしていっても、このボールのフックは衰えることを知 らず、高いピンキャリー力を保持していました。低RGの 1000 番サンディングされたソリッド ボールでは、これは常ではありません。また、枯れた場所に投げてしまっても、バックエンドで 継続した動きが見られたのにも驚かされました。このように強く早く回転するボールでは非常 に珍しく、ほとんどフックアウトしませんでした。メガリカバリーを半ダースほどもの人気フック ボールと比べましたが、その地位は変わりませんでした。 推奨コンディション … アグレッシブな 1000 番ソリッドリアクティブカバーとウルトラ低RGコ アのため、ほとんどのボウラーには長めか多めのオイルが適しているでしょう。2000 番もし くは 4000 番の表面を使えば、ボールスピードがやや遅めのボウラーや回転数をボールスピ ードが上回るボウラーでも十分使いこなせます。1000 番から 4000 番に表面を変えた場合、 フックが板目1~2枚減り、1 1/2 フィート奥へずれただけでした。我々が一番気に入ったレイ アウト:ピン位置 4.5 インチ上と、ピン位置5インチ下の2つです。このレイアウトでは、6つの テストコンディションにおいて、回転数が低・中・高のテストメンバーが投げて、最高のピンキ ャリー率を示しました。
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