前言 「新化学物質環境管理弁法」(環境保護部第 7 号令、以下「弁法」)第十一条の規定に基づき、新化学物質の 申告行為を規範化し、申告者の新化学物質申告登記を指導するために本指南を編纂する。 本指南は申告過程及び申告類別を主線とし、適用範囲から、申告類型や形式、申告登記過程、申告資料要求、 ポリマーの特別規定や申告登記後の監督管理の六つの方面で「弁法」が規定する管理範囲、申告資料の具体 的な内容、申告形式、申告データ要求及び登記後の管理要求などについて説明する。 申告者は本指南の要求に従い、新化学物質申告作業を展開し、新化学物質のリスクコントロール措置を実行し、 新化学物質監督管理作業に協力しなければならない。新化学物質申告のためにデータを提供する試験機構、新 化学物質登記に対し技術評価を行う審査委員会、及び新化学物質に対し監督管理の職責を負う各級地方環境 保護部門は、本指南の要求に従い、新化学物質環境管理の関連作業を実施しなければならない。環境保護部 固体廃棄物及び化学品管理技術センター(以下「固管センター」とする)は本指南の調整に関する申告資料の技 Ja pa n 術審査、技術品質の規範と指導などの作業を担当する。 本版指南は環境保護部が 2010 年に公布した「新化学部室申告登録指南」(環弁[2010]124 号)の第一次改訂で Ch em li nk ed ある。 2 目 次 一、新化学物質申告の適用範囲 (一)申告物質の範囲 (二)地域の範囲 (三)活動の範囲 (四)申告者と代理人 二、新化学物質申告類型及び形式 (一)申告類型 (二)常規申告特殊形式 三、新化学物質申告の登記順序 (一)申告準備 Ja pa n (二)常規申告登記順序 (三)簡易申告登記順序 (四)科学研究備案申告の登記順序 (五)申告の取り消し (二)申告データの品質要求 (四)リスク評価報告の要求 em (三)常規申告データの提出要求 li nk (一)申告資料の形式要求 ed 四、新化学物質申告資料の要求 Ch (五)常規申告特殊形式の資料要求 (六)簡易申告のデータ要求 (七)情報の秘密保持に対する要求 五、ポリマーの特別規定 (一)ポリマーの命名 (二)ポリマーの簡易申告条件 (三)ポリマーの常規申告条件 六、新化学物質申告登記後の監督管理 (一)登記の有効期間 (二)登記証上の情報変更 (三)新たな情報の報告 (四)情報伝達、報告と資料保存 3 (五)現場監督検査の受け入れ (六)「名録」への登録新化学物質の収載 (七)登記証の取消と廃止 付録 1 リスク評価報告の書式要求 付録 2 化学品用途コード表 付録 3 新化学物質の都度活動状況報告表 付録 4 新化学物質年度報告表 Ch em li nk ed Ja pa n 付録 5 登記済み新化学物質の五年間実際活動状況報告 4 新化学物質申告登記指南 一、新化学物質の申告適用範囲 (一)申告物質の範囲 1.申告物質 「中国現有化学物質名録」(以下「名録」という)に収載されていない化学物質を新化学物質という。 新化学物質の生産者または輸入者はその生産または輸入前に「新化学物質環境管理弁法」(環境保護部第 7 号令、以下「弁法」という)に従い新化学物質申告を行わなければならない。 医薬、農薬、獣医薬、化粧品、食品、食品添加剤、飼料添加剤等の製品の生産に用いられる原料または中間 体は、新化学物質に属し、「弁法」が適用される。 表面活性剤、増塑剤、防腐剤、分散剤、難燃剤等の特定の効能を有する中間製品または制品中の新化学物 質は、含有量の多少によらず「弁法」が適用される。 Ja pa n 組成物質が可変であり、複雑な反応物が唯一でなく、分子構造が確定できない化学物質は、ポリマーを含め新 化学物質に属するものとなり、「弁法」が適用される。 2.免除類別 li nk (1)すでにその他の法律法規で管理される制成品 ed 以下に類別される化学品、制成品または化学物質は「弁法」が適用されない。 医薬、農薬、獣医薬、化粧品、食品、食品添加剤、飼料及び資料添加剤、化学肥料、放射性物質、軍用製品、 (2)天然に存在する物質 em 火工製品やたばこ等。 Ch 1)まだ加工されていないもの、または手作業、機械、重力、水中溶解、浮上分離、加熱脱水等の物理方式のみ による加工または処理を経たもの。 2)各種方法により空気中から採取するもの。 3)天然のポリマー、ただし化学加工処理を経たものを除く。 4)生命物質、リボ核酸、デオキシリボ核酸、酵素、タンパク質などの生物高分子、ただし化学加工処理を経たも のを除く。 (3)非商業目的または意図しない生産の類別 1)不純物、すなわち製品の効能に貢献せず、原材料または生産過程中での副反応または不完全反応によるも のであり、意図せず最終製品中に存在し、単一で 10%を超えず、総量が 20%(重量パーセント)を超えない化学 物質: 2)化学産物、特に: a)化学物質とその他の物質の偶然の接触、または環境要因(空気、蒸気、微生物または太陽光等)の接触に 5 6.2 環境有害性分類及び管理類別の区分 6.2.1 環 境 有 害 性 分 類 表 13 環 境 有 害 性 有害性分類 区分 □対象外;□区分 1; □区分 2;□区分 3; □区分外; GB 30000.28-2013 水生環境有害 化学品分類及びラベル規範 性-急性 第 28 部分:水生環境有害性 3 汚水処理工場 に よ る 環 境 に 新化学物質危害性鑑別 対 す る 危 害 性 ガイドライン(意見募集稿) (短期) □対象外;□区分 1; □区分 2;□区分 3; □类别 4;□区分外; □評価できない; □対象外;□区分 1; □区分 2;□区分 3; □区分外; n 2 GB 30000.28-2013 水生環境有害 化学品分類及びラベル規範 性-慢性 第 28 部分:水生環境有害性 □評価できない; Ja pa 1 分類に関する国家標準 □評価できない; □対象外;□区分 1; □区分 2;□区分 3; □区分外; □評価できない; 土壌環境危害 新化学物質危害性鑑別 性(短期) ガイドライン(意見募集稿) 5 □対象外;□区分 1; GB 30000.29-2013 □区分外; オゾン層への 化学品分類及びラベル規範 有害性 第 29 部分:オゾン層への有害性 □評価できない; em li nk ed 4 Ch 注意:選定した区分のみを残す。 6.2.2 管 理 類 別 の区 分 管理類別:区分の根拠 6.3 健康有害性分類及び管理類別の区分 6.3.1 健 康 有 害 性 分 類 64 分類の根拠 添付33 新化学物質都度活動状況報告表 1 受付番号: 受付時間: 新化学物質登記証情報 登記証所持者: 加工使用者情報 Ja pa 2 n 登記証番号: 法定代表人: 住所: 電話番号: 移動日: 移動量(トン): 郵便番号: E-mail: em 移動時商品の名称: リスク管理措置の伝達状況 Ch 3 li nk 連絡先: ed 名称: リスカ管理措置に関する情報を加工使用者に 伝えましたか? □はい □いいえ 記入者(署名): (報告事業者の印鑑) 87 無料 140,000円 (12ヶ月) スタンダード 1人 410,000円 (12ヶ月) コーポレート 20人以下 人数制限無し CHEMLINKED JAPAN 価格応談 アジアの法規制を解説 輸出入の悩みを解決! · 7日間返金保証 情報&知識 メンバーシップ ニュース Chempedia インベントリツールボックス eブック ウェブセ ミナー セミナー・ワーク ショップの割引 物質&インベン トリ検索 重要情報送信 サービス 法規制データ ベース メールマ ガジン x x √ x √ (制限付き) x x √ スタンダード √ √ (フルバージョン) √ √ √ x √ √ √ √ コーポレート √ √ (フルバージョン) √ √ √ √ √ √ √ √ 人数制限無し √ √ (フルバージョン) √ √ √ √ √ √ √ √ 無料 √ (制限付き) √(閲覧制限付き) イベント 専門家 記事 〒310023 杭州市天目山路327号合生国貿中心2棟6階 JP.CHEMLINKED.COM [email protected] 中国法規制の最新動向については、CHEMLINKED JAPANを登録して御覧ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc