蒲中だより か け は し

蒲中だより
か け は し 第8号
平成27年9月17日
発
TEL
行:蒲原中学校
385-4115
体育祭に向けて練習に本気で取り組んでいます
体育祭スローガン
9月7日から体育祭の練習が本格的に始まり、朝と放課
後 に 全 校 練 習 や 学 級 練 習 を 行 っ て い ま す 。 ま た 、 1 1 日 に ~頂点~ 燃え上がる闘志 繋がる絆
は全校で校内美化を行いました。
魅せろ我らの蒲中魂
全校練習では、練習開始の5分前には全員が整列し、生
徒会執行部の生徒の話をしっかり聴いて真剣な態度で取り組むなど、練習から本気で取り組む姿が見
られています。練習後には自由発言を行い、多くの生徒が進んで手を挙げ、練習の反省点や体育祭に
向けての意気込みについて述べてくれました。また、学級練習では、各学級で大変熱心に練習に取り
組んでいます。長縄跳びは全校で争う唯一の競技であり、各学級の跳んだ回数がそのまま得点に入る
ため、特に力が入っているようです。3年生は体力も経験もあるため、多くの回数を跳ぶことができ
ますが、1年生でも50回以上跳べる学級が出てきています。
9月19日の体育祭当日には、きっと最高のパフォーマンスを見せてくれると思います。保護者の
皆様方には、お忙しい中ではありますが、お子さまの本気の姿をぜひ見ていただきたいと思います。
体育祭に向けて
今年の体育祭のスローガンは『~頂点~ 燃え上がる闘志 繋がる絆 魅せろ我らの蒲中魂』で
す。このスローガンにある「蒲中魂」という言葉には、蒲中の伝統である「何事にも本気、全力で
取り 組 む」「 団 結し て 挑戦 し てい く 」と い う意 味 が込 め られ て いま す 。体 育 祭本 番 では 、 この 蒲 中
魂を見せつけ、轟かせていきましょう。
私たち事務局は、6月から準備を始め、体育祭の計画を練ってきました。中学校生活最後の体育
祭でもあります。私は、自分にとって特別な体育祭を必ず成功させるという気持ちで取り組んでい
きます。全生徒会員が団結して取り組んでいけば、必ず成功させられると信じています。最高の体
育祭を全生徒会員の手で創り上げてきましょう。
体育祭実行委員長 望月 蓮矢
保護者の皆様へのお願い
体育祭が安心・安全に実施できるように、保護者の皆様には以下のことを守っていただくようにお
願いいたします。
・本校の駐車場には限りがありますので、自家用車での来校はなるべくお控えください。日軽金
の駐車場をお借りしてありますので、車はそちらへ駐車していただくようお願いします。
・体育祭当日、実施の可否は6時30分までに判断します。延期の場合は、学級連絡網及びメー
ル配信にて連絡します。雨天延期が予想される場合には、7時前には家を出ないようお願いし
ます。
・体調不良等で欠席する場合には、保護者が8時までに必ず学校へ連絡して下さい。
・卒業生及び保護者の皆様は、生徒応援席に入ることはできません。保護者応援席にて応援して
いただくようお願いします。
・生徒は基本的には教室で昼食を食べますが、屋外で保護者と一緒に食べてもよいです。保護者
と食べる場合には、学級担任に申し出て下さい。
・体育祭は生徒にとっては授業の一環です。したがって、普段の学校生活と同じように活動に必
要のない物(携帯電話やカメラなどの)は持たせないようにお願いします。
・中学生が他校の体育祭を見に行くことは、静岡市全体で禁止となっています。他校の友達を本
校の体育祭に誘うことがないようご指導お願いします。また、他校の体育祭を見に行くことも
ないようにお願いします。
9/7
英語スピーチコンテスト
9月7日に静岡市中学校英語発表会が行われ、本校からは佐藤舞祐
さ ん ( 3 - 1 ) が 代 表 と し て 参 加 し ま し た 。 佐 藤 さ ん は 、『 My SNS
Addiction(私の SNS 中毒)』という題で、英語のスピーチを行いました。
スピーチの内容は、日常的に使っている LINE や Facebook などのソー
シャルネットワークサービスについて、佐藤さん自身の経験をもとに、
SNS を 使 っ て 感じ た こ と 、 使 う と きに 気 をつ け たい こ とな ど につ い て
述べたものです。以下に原稿の一部を掲載しますので、ぜひ読んでみ
てください。
My SNS Addiction
Mayu Sato (Kambara J.H.S.)
We communicate every day. In the old days, when we communicated, we communicated face to face.
But these days, we have another way of communication. It's SNS. SNS stands for Social Networking
Service. Almost all young people, including me, use SNS like Facebook and LINE as a communication
tool. I use LINE every day.
One day I saw a bad thing about my friend on LINE. It said, "I don't want to be her friend. It's not fun
to talk with her." When my friend saw it, she was deeply hurt. I wondered why someone would write such
a thing. I thought "How many people use SNS now? And why do they use it as a communication tool?" I
surveyed the students in my grade. I researched how many students use it, and why they use it. From my
research I found that 63% of the students use it, and about 100% of them want to keep using it from now
on. 37% of the students don't use it, but about 50% of them want to use it in the future. It means only
18% of the students don't feel the necessity for SNS. I was surprised that many more students than I
thought use it and want it. Why do so many students use SNS?
~中略~
As for me, I have three rules for using SNS. The first is not to use it for a long time. The second is not to
post my pictures. The third is not to write bad things. My mother and I discussed these rules together.
SNS systems themselves don't have such rules. I think we should make rules ourselves. I'm sure SNS will
be more convenient and useful if each person who uses it is much more careful about the usage of SNS
and considerate to other people.
I believe SNS will be a great communication tool to link us to the world more and more in the future.
『家族の絆』エッセイ
1年の鈴木怜亜さんが、静岡市モラロジー教育研究会主催の『家族の絆』エッセイで静岡県モラロ
ジー協議会賞を受賞しました。
「いつかの別れ」
鈴木怜亜
人には、いつか『別れ』というものがきます。私がそう思うようになったのは、祖父の急な死の出来
事があったからです。祖父はまだ若く、元気で急に消えてしまうとは思ってもいなかったのです。
私は祖父の死を知ったとき、胸がはち切れるほど苦しかったです。祖父との思い出が今になってじわ
じわとあふれ出してきました。昔、兄と三人で海へ行った事、私たちのために自ら傷を負い取ってきて
くれたカニ、兄と私がけんかをして、外へ出された事、その一つ一つが今になって私と祖父だけの宝物
のような思い出になりました。
そ し て私 は思 い まし た。「い つま でも泣 いて いては だめ だ」 と。祖 母は 、祖父 が亡 くな っても 、頑 張
って生きているし、ひまわりのような笑顔でした。人は突然別れが来てしまうかもしれない。だから、
今この一分一分、いや一秒一秒を大切に使っていきたいと思います。今を精一杯、生きていこう。
全国学力・学習状況調査より
3年生が4月に行った全国学力・学習状況調査の結果が届きました。今年は国語、数学、理科の3
教科で実施されました。本校の3年生は、3教科すべてにおいて、全国や県、市の平均正答率を上回
っていました。3年生の学習の様子を見ていると、毎日の授業にとても真面目に取り組み、分からな
いことがあると積極的に先生方に質問をしている姿が多く見られます。そのような学習に対する前向
きな姿勢が今回の結果につながっているのだと思います。もちろん、平均正答率だけでは分からない
こともあるので、学習状況調査と合わせて詳しく分析し、これからの授業に生かしていきたいと考え
ています。詳細については、今後学校だより号外にてお知らせしていきます。