エンジニアの新しい働き方が 新しい価値を創る。 ev 1 次代を勝ちぬく ものづくりのために。 日本の製造メーカーには 独自の設計開発が必須。 少子高齢化、 環境・エネルギー問題、新興工業国の台頭・・・ 製造メーカーが今後も高い競争力を発揮するためには、 日本発、 「次世代のものづくり」 の設計開発が不可欠です。 2 全く確保 できていない 5.1% 技術系人材は 不要である 6.9% 十分確保 できている 6.7% 多少確保は できている 39.8% 製造メーカーの ものづくりを担う 技術系人材が足りない。 製造メーカーの研究開発費の増加に伴い、業務量が増大。 ますます多くの技術者が必要とされる傾向にあります。 しかし、優秀な技術系人材の確保が難しい現実。 あまり確保 できていない 41.5% ◆技術系人材の確保状況 ※経済産業省調べ (2013年2月) 3 メーカーの多様なニーズに 柔軟に対応できるのが アウトソーシング! 29.6% 開発期間の短縮 業務量 (短期) 変動への対応 47.9% 業務量 (中・長期的) 変動への対応 54.9% 開発に必要な 人件費コストの 削減・抑制 「業務量の変動への対応」、 「開発期間の短縮」、 「自社にない知識・技術の活用」、 「人件費・コストの削減」 など、 28.2% 56.3% 正社員を増やせない 自社にない 知識・技術を持つ 人材の活用 外部エンジニアの活用が、 大きな注目を集めている。 製造メーカーの多様なニーズにフレキシブルに対応できる 外部エンジニアの活用が脚光を浴びています。 28.2% 0 10 20 30 40 50 60 ◆外部設計技術者を活用する目的 ※ 「派遣労働者等に係る能力開発・キャリア形成の仕組みの整備事業 報告書」 (厚生労働省) 4 技術者派遣市場規模、 約1兆2,000億円※。 技術者派遣業界で働く ※ エンジニア、約18万人 。 巨大な投資額は企業の本気の証。 技術者派遣業界で働く約18万人のエンジニアが、 企業の熱いニーズに応えています。 ※当社推定 「平成25年度 労働者派遣事業報告書の集計結果」 「労働者派遣事業の平成25年6月1日現在の状況」(厚生労働省) より、 「ソフトウェア開発」 「機械設計」 「研究開発」 の一般・特定労働者派遣事業の売上高を推計 5 技術者 アルトナーの正社員 雇用関係 指揮命令関係 労働者派遣契約 アルトナーは、 研修でスキルを磨いた 正社員エンジニアを派遣。 いわゆる登録型派遣とは異なり、 アルトナーはエンジニア全員を自社で正社員雇用して、 独自の研修・教育プロセスを経て顧客企業へ派遣。 高度なニーズに応えるパートナーシップを確立しています。 顧客企業 派遣先 ◆アルトナーのビジネスモデル 6 産業技術のコアとなる 3つの技術領域が、 アルトナーの活躍の舞台。 中核をなす機械設計開発、 全産業に不可欠な電気・電子設計開発、 急伸中のソフトウェア開発の3領域に加えて、 化学・バイオ系研究開発の新分野も推進中。 ◆アルトナー分野別売上高(2015年1月期) 7 [ 機械 ] [ その他 ] クボタ、 小松製作所、 ディスコ、 他 [ 鉄鋼・非鉄・金属 ] 新日鐵住金、 住友電気工業、 他 131 103 [ 電気機器 ] [ 精密機器 ] 島津製作所、 テルモ、 ニコン、 他 [ 輸送用機器 ] トヨタ自動車、 日産自動車、 富士重工業、 本田技術研究所、 他 334 625 1,181 オムロン、 キヤノン、 東芝、 パナソニック、 富士電機、 矢崎部品、 他 1,901 (業種別、 50音順) アルトナーは、 トップ企業の 中枢ミッションを遂行。 これまで400社を超える 顧客企業実績。 アルトナーの主要取引先は、各分野を牽引するトップ企業。 誇りたいのは、 その膨大な数よりも、信頼が培う貢献度です。 単位:百万円 ◆アルトナー業種別売上高(2015年1月期) と主な顧客企業 8 製造メーカーに対して 設計・開発に特化した 専門的サービスを提供 アルトナーは、 設計・開発に特化した 専門的技術サービス集団。 アルトナーのエンジニアは、 顧客企業のコアとなる開発部門の業務を推進。 よって、高単価契約の実現が可能です。 ・・・ 3,720円 アルトナーエンジニアの平均単価(2015年1月期) 一般労働者派遣事業の平均単価・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,127円 特定労働者派遣事業の平均単価・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,960円 ◆製造メーカーにおけるアルトナーのポジション 「平成25年度 労働者派遣事業報告書の集計結果」 (厚生労働省) 9 ものづくりから、 心豊かな社会づくりへ。 ますます広がる アルトナーの活躍領域。 ev モータリゼーションを牽引していくエコカー。 暮らしや産業を円滑に動かすエネルギー管理システム。 超高齢化社会を支える医療機器や介護ロボットなど。 アルトナーには多岐にわたる開発実績があります。 10 成長する製品・システムに対する 技術サービス提供事例 人工衛星 航空機 エネルギー 管理システム 介護用ロボット 次世代半導体 ev 産業用ロボット 医療機器 鉄道 エコカー スマートフォン・タブレット 11 ● エコカー ▶ エコカー充電器の開発業務 (機械設計開発) ▶ リチウムイオン電池の開発業務 (機械設計開発) ● 産業用ロボット ▶ロボット機構部品設計業務 (機械設計開発) ● スマートフォン・タブレット ▶ 超高密度実装基板の試作・評価・解析業務 (電気・電子設計開発) ▶ 駆動用モーターの開発業務 (機械設計開発) 【 参考リンク 】 【 参考リンク 】 ▶ インバーターの評価業務 (電気・電子設計開発) ●「2012年 ロボット産業の市場動向」 (2013年7月 経済産業省) ●「平成24年版 情報通信白書」 (2012年2月 総務省) ▶ ブレーキ制御システムの開発・評価業務 (ソフトウェア開発) 【 参考リンク 】 ●「2035年に向けたロボット産業の将来市場予測の概要」 (2010年4月 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) ●「次世代自動車の普及の現状と動向」 (2011年2月 資源エネルギー庁の委託調査事業) ●「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 戦略市場創造プラン (ロードマップ)」 (2013年6月 内閣府) 介護用ロボット ▶ 歩行アシスト装置の開発業務 (歩行解析・センサ開発・機構設計) ▶ 鉄道用シートの外装設計業務 (機械設計開発) ▶ 鉄道車両の床下の配線・回路設計業務 (電気・電子設計開発) ●「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 戦略市場創造プラン (ロードマップ)」 (2013年6月 内閣府) ● 鉄道 ● ● エネルギー管理システム ▶ 再生可能エネルギーシステムの開発業務 (ソフトウェア開発) 人工衛星 ● ▶ 人工衛星に関連する検査装置の開発業務 (電気・電子設計開発) (機械設計開発) 【 参考リンク 】 【 参考リンク 】 ●「2012年 ロボット産業の市場動向」 (2013年7月 経済産業省) ●「2035年に向けたロボット産業の将来市場予測の概要」 (2010年4月 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) ●「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 戦略市場創造プラン (ロードマップ)」 (2013年6月 内閣府) ●「エネルギービジネス戦略研究会 中間取りまとめ概要」 (2013年6月 経済産業省) ●「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 戦略市場創造プラン (ロードマップ)」 (2013年6月 内閣府) ● 医療機器 ▶ 内視鏡洗浄装置の設計業務 (機械設計開発) 航空機 ● ▶ 航空機用機器の開発業務 (機械設計開発) ▶ 航空機(翼)の衝突解析、 強度解析業務(機械設計開発) ● 次世代半導体 ▶ 半導体露光装置のメインソフト設計開発 (ソフトウェア開発) ▶ 画像診断装置の設計業務 (機械設計開発) ▶ 輸血・輸液セットの設計開発業務 (機械設計開発) ▶ 検診機器の回路設計開発業務 (電気・電子設計開発) 【 参考リンク 】 ●「医療機器産業ビジョン2013 資料編」 (2013年6月 厚生労働省) ●「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 戦略市場創造プラン (ロードマップ)」 (2013年6月 内閣府) 12 2000 年代∼ 1990 年代 1980 年代 2015年 中期経 営 2012年 上場5周 計画スタート 2007年 年 設立 JASD 50周年 AQ市 場上場 1998年 株式会 社アル トナー 1992年 に社名 変更 株式会 社大阪 技術セ ンター 30周年 1989年 関東事 業 所 開設 1950 ∼70 年代 1962年 株式会 社大阪 1953年 技術セ ンター 有限会 設立 社関口 興業社 創業 アルトナーは、 50年以上の実績をもつ、 技術者派遣の老舗企業。 1962年の設立以来、技術者派遣事業の基礎を構築。 50余年間で培った信頼とノウハウのもとに、 これからも顧客企業とエンジニアのニーズに応え、 最大限のサポートをしていきます。 13 アルトナーは、 2007年、 JASDAQ市場に上場。 信頼と実績の証です。 これからもいっそう健全な経営を目指し、 顧客企業をはじめ皆様の信頼を積み重ねていきます。 14 ● アルトナーは 「無期雇用・許可制」 で 移行の必要がない ● 事業継続に影響なし これまでより 技術者派遣事業を営む ハードルが高くなる 技術者派遣会社は、 事業継続のため 許可制への移行が必要 「期間制限なし」 で 派遣を行うため 無期雇用 (正社員) への 移行が必要 派遣法などの 法令遵守は、 アルトナーの 重要な企業基盤。 常に揺るぎない、 コンプライアンス体制を。 労働者派遣法をはじめ、関係諸法令の法令遵守のもと、 アルトナーは技術者派遣事業を推進しています。 ◆2015年3月に閣議決定した労働者派遣法の改正案の影響予測 15 EG HA スキルを磨き 高報酬を目指したい! 地元に戻って 働きたい! HR EA チカラをつけてから、 メーカーに転職したい! いい人材を採用! いい人材に 教育する! エンジニアの 多様な価値観に応える 4つの事業部門。 一人ひとりに魅力的な働き方を用意して、 より良い採用を実現。 エンジニアの喜びを、 顧客企業の最大満足度へ高めています。 HA事業部門:成果報酬型のエキスパートによるハイエンド業務対応。 EG事業部門:地域限定希望者によるハイエンド∼ローエンド業務対応。 EA事業部門:メーカーへの人材紹介、 キャリア採用、新卒採用業務対応。 HR事業部門:教育業務対応。 16 エキスパートエンジニアが 若手エンジニアの育成も行い 顧客企業の教育負担も軽減 サポート サポート HA ハイパーアルトナー事業部門 トップシークレットの 設計・開発も担う 精鋭集団。 卓越した人材による、 プロフェッショナル集団を形成。 高水準な報酬のもと、 ハイレベルな仕事に取り組んでいます。 エキスパート (上司) エンジニアA (部下) チーム構築 エンジニアB (部下) ―顧客企業からの声― ◆当社の社員にも見習わせたいほどの取り組み方です。 (電子部品メーカー様) ◆大学教授と一緒に高レベルな共同研究をお任せしています。 (自動車メーカー様) ◆専門と異なる電子回路にも迅速に対応してくれました。 (電機メーカー様) 17 EG 4 拠点で 勤務地に価値を求める エンジニアを、 全国の地元企業へ。 全国を網羅 大阪 エンジニア事業部門 宇都宮 横浜 名古屋 地域企業も大きな期待を寄せるU/Iターン。 アルトナーは業務要請に最適なエンジニアを派遣することで、 地域企業を活性化する一翼を担っています。 18 成長 横軸の教育 専門知識や業務スキルを広げる HR ヒューマンリソース事業部門:01 エンジニア一人ひとりの スキルアップ体制を構築。 先進の研修・教育システムを導入。 新入社員のハイパープロジェクトへの早期参画や、 成長産業分野へのキャリアシフトを実現します。 縦軸の教育 教養やコミュニケーション能力を高める ◆T字型スペシャリスト教育システム 19 HR 大学 非常勤講師 能力開発 論文発表 研修 ノウハウ教材 出版 学会への 参加・発表 基金訓練 & 実践演習 ヒューマンリソース事業部門:02 研修担当者は、 学会発表や 大学講師として得た知見を、 エンジニア研修の場に フィードバック。 大学関係者、企業関係者が保有する高度な技術に アルトナーのもつ実践的な技術を組み合わせ、 産学連携を発展させています。 20 EA 入社年数が浅くても 紹介先との マッチング次第で 転職先を紹介 転職 将来メーカーに 転職希望の学生や エンジニアが入社と 同時に登録 エンジニアエージェンシー事業部門 製造メーカーや地元企業へ 転職希望する、 アルトナーの 正社員エンジニアを バックアップ。 これまで技術者派遣という業態に関心が薄く、 アルトナーへの入社に結びついていなかった学生層が、 関心をもつきっかけとなり、採用活動へのプラス効果を生んでいます。 21 ● 技術者派遣事業(常用型) 定年 配属 所属 教育 入社 顧客企業 採用 HA HR エキス パート 管理職 研修 担当 EG 登録 転職支援 ︶ ※ EA アルトナーの正社員であるエンジニアが顧客企業で高く評価され、 転職︵ 転職 希望者 ● 人材紹介事業 アルトナー正社員の 希望者も登録 これらの4つの事業部門が 緊密に結びついて、 最大の効果を創出。 ※アルトナー正社員の 配属先の顧客企業へも 転職支援 ◆アルトナーのワンストップ体制 望まれれば転職までをサポートする、 両者の良好な関係を追求することが経営理念でもある 「エンジニアサポートカンパニー」 という考え方です。 22 60 億円 10 % 売上高 営業利益率 6,000 6,000 単位:百万円/% 12.0 5,000 4,000 4,020 4,287 3,856 14.0 7.9 7.2 10.0 4,433 10.0 9.1 8.0 3,000 6.0 4.9 2,000 明確な数値目標を掲げ、 さらなるステージアップへ。 2016年1月期から中期経営計画がスタート。 過去最高の売上高、営業利益率を更新し、 2018年1月期には売上高60億円、営業利益率10%を目指します。 4.0 1,000 中期経営計画 0 2.0 0.0 13年1月期 14年1月期 15年1月期 16年1月期 (予想) 17年1月期 18年1月期 (計画) ◆中期経営計画の数値目標 23 新たな技術分野へ 事業を広げて。 伸長めざましい化学・バイオ系分野、衛星通信分野への進出。 さらには、全社的なICT化を推進して、 顧客企業への提案力をいっそう高めていきます。 M&Aや、 アジア新興国での事業展開も視野に入れています。 24 時代の変化こそが、 私たちのチャンス。 サポートこそが、 私たちの使命。 激変する時代、 進化する社会を、 力強く支える。 エンジニアの新しい働き方を全力でバックアップし、 自信をもって送り出す人材を顧客企業で役立てていただく。 これからも、 私たちアルトナーの挑戦にご期待ください。 株式会社アルトナー 代表取締役社長 25
© Copyright 2024 ExpyDoc