7.資料

7.資料
a)写真、スライド、画像一覧表、画像使用許可、及びその他のオーデオビジュアル資料
・付属資料 13
写真目録
・付属資料 14
写真及び写真撮影位置図(特に記載のない限り 2004 - 2005 年撮影)
・別添参考資料
カラースライド著作権使用同意書添付
(特に記載のない限り 2004 - 2005 年撮影)
・別添参考資料
ビデオテープ(2004 - 2005 年撮影)
b)保護のための指定に関する文書、管理計画写し又は管理体制の解説及び関連諸計
画(抜粋)
・「文化財保護法」(抜粋)
・「石見銀山遺跡とその文化的景観」に関する包括的保存管理計画
・「史跡石見銀山遺跡保存管理計画」(分冊 1)
・「大田市大森銀山伝統的建造物群保存地区保存計画」(分冊 2)
・「温泉津伝統的建造物群保存地区保存計画」(分冊 3)
・「石見銀山景観保全条例」(付属資料8-要約)
・「〈鉱山遺跡の顕著な普遍的価値と保存管理に関する専門家(国際)会議〉における論
点及び結論-石見銀山遺跡を事例として-」
c)資産関連資料
1.海外の百科事典
石見銀山は国内の歴史の教科書等に登場し、海外でも以下に示すような百科事典等に
も記述されている。
・『JAPAN ENCYCLOPEDIA』 Louis Frédéric,2002(英語)
・『LE JAPON DICTIONNAIRE ET CIVILISATION』 Louis Frédéric,1996(仏語)
・『ENCICLOPEDIA VNIVERSAL ILVSTRADA EVROPEO-AMERICANA』(西語)
2.日本の銀鉱山掲載の欧州古地図
16 ~ 17 世紀のヨーロッパ製地図で、日本の「銀鉱山」を記載した例を挙げると、次
のものがある(典拠は『南蛮紅毛日本地図集成』(松本賢一、 1975 年)及び『西洋人の
描いた日本地図-ジパングからシーボルトまで-』(社団法人 OAG・ドイツ東洋文化研
究協会、1993 年)である)。
・Bartolomeu VELHO「世界図」、ポルトガル、1561 年、「minas da prata(銀鉱山)」本
州に 2 ヶ所記載
・Bartolomeu VELHO「 西太平洋図」、ポルトガル、1560 年、
「minas da prata / minas da pta /
as minas da prata」記載
・Lazaro LUIZ「東アジア図」、ポルトガル、1563 年、「as minas da prata」記載
・Abraham ORTELIUS「アジア図」、オランダ、1567 年、「Minas da prata」記載
・Fernao Vaz DOURADO「日本図」、ポルトガル、1568 年、「R AS MINAS DA PRETA /
67
R MINAS DE PRATA E OVRO」記載
・anonym.(Fernao Vas DOURADO)「東アジア図」、ポルトガル、1568 年、
「minas da prata」
記載
・Abraham ORTELIUS「タルタリア図(韃靼図)」、オランダ、1570 年、「Minas da plata」
記載
・Fernao Vaz DOURADO「東アジア図」、ポルトガル、1573 年、「minas da prata」記載
・Ludovico GEORGIO( Luiz JORGE)「シナ図」、ポルトガル/オランダ、1584 年、
「Minas de
plata」記載
・Rennward CYSAT「日本図」、スイス、1587 年、「Minas de plata」記載
・Abraham ORTELIUS「太平洋図」、オランダ、1589 年、「Minas de plata」記載
・Luiz TEIXERA「日本図」、ポルトガル/オランダ、1595 年、「Argenti fodinae(銀鉱山)」
記載
・Arnold A.LANGREN「 東アジア図」、オランダ、1595 年、
「Minas de prata/Argenti fodinxe」
記載
・Cornelis DOETSZ「アジア図」、オランダ、1598 年、「as minas da prata」記載
・Paulus G.MERULA「世界図」、オランダ、1605 年、「Minas de prata/Argenti fodixne」
記載
・Jodocus HONDIUS「日本図」、オランダ、1606 年、「Argenti fodinae」記載
・Christopherus BLANCUS「日本図」、オランダ、1617 年、「Argenti fodinae」記載
・Arnold and Henriks A.LANGREN「地球儀」
、オランダ、1620 年、
「Argenti fodinae」記載
・anonym.(Joao TEIXERA I)「東アジア図」、オランダ、1628 年、「minas da prata」記載
・Antonio CARDIM「日本図」、イタリア、1630 年、「Argenti fodinae」記載
・Jannes JANSSONIUS「日本図」、オランダ、1636 年、「Argenti fodinae」記載
・Bernardino GINNARO 「日本国」、イタリア、1641 年、「Miniera di argento」記載
・Sir Robert DUDLEY「日本国」
、イギリス/イタリア、1646・47 年、
「Miniera di argento」記載
・Philippe BRIET「日本国」、フランス、1650 年、「Minas d'argent」?記載
・Jannes JANSSONIUS「日本国」、オランダ、1650 年、「Argenti fodinae」記載
・Martino MARTINI「日本国」、イタリア/オランダ、1655 年、「Argenti fodinae」記載
・Jannes JANSSONIUS「日本および蝦夷図」
、オランダ、1658 年、
「Argenti fodinae」記載
・F.BOUTTATS「日本国」、オランダ、1663 年、Siluer mynen」記載
・Jean-Baptiste TAVERNIER「日本国」、フランス、1679 年、「Minas d'argent」?記載
・Vicenzo Maria CORONELLI「日本および朝鮮図」、イタリア、1692 年、「Miniera di
argento」?記載
3.海外の主な歴史資料
・「朝鮮王朝実録」韓国国史編纂委員会編
14 世紀末~ 20 世紀初。日本国内の主な刊本
の
『中国・朝鮮の史籍における日本史料集
・「 明史食貨志」
成李朝実録之部』国書刊行会、1976 年。
18 世紀編。日本国内の主な刊本は、和田清編『明史食貨志訳注』東
洋文庫、1957 年。
・「籌海図編」鄭若曾編
16 世紀後半。『四庫全書』所収。
・「天下郡国利病書」顧炎式
68
・「明実録」
14 世紀半~ 17 世紀半。日本国内の主な刊本は、『中国・朝鮮の史籍にお
の
明実録之部』国書刊行会、1975 年。
ける日本史料集成
・「イギリス商館長日記」東京大学史料編纂所編
1978 年(Diaries kept by the Heads of the
English factory in Japan / The Journall or dailye book of all accurrantes happenyng,
begvn
at
Firando in Japon, p'r me Ric'd Cocks )
・「オランダ商館長日記」東京大学史料編纂所編
1976 年(Diaries kept by the Heads of
the Dutch factory in Japan / Daghregister gehouden in Japan 't Comptoir Firando bij den
E.
Resident [sic]Couckebacker)
・「聖フランシスコ・ザビエル全書簡」河野純徳訳
Wicki
1994 年(G.Schurhammer S.J.et J.
S.J.,Epistolae S.Francisci Xaverii aliaque eius scripta, Tomus Ⅰ ,Ⅱ, Monumenta
Historica Soc.
Jesu.Romae, 1944-45)
・「バタビア城日誌」村上直次郎訳・中村孝志校注
1970 年(Dagh-Register
gehoudenint
Casteel Batavia vant passerende daer ter plaetse als over geheel Nederlandts-India の抄訳)
・「フランチェスコ・パシオの総会長宛年次報告」
Annue
リスボン国立図書館(Tre Lettera
del Giappone de Gli Anni 1603,1604,1605 e perte de 1606. Biblioteca Nacional,
Lisboa)
・「フェルナン・ゲレイロの年次報告」リスボン国立図書館(Relacao Annual de Fernao
Guerreiro. Biblioteca Nacional, Lisboa )
・「ローマ・イエズス会本部内史料館所蔵文書」(Archivum Romanum Societatis Iesu)
・「フロイス日本史」松田毅一・川崎桃太訳 1977 年(Historia de Japao. Biblioteca
Nacional,
Lisboa)
・「 日本・シナのイエズス会士がインド・ヨーロッパの同志へ書き送った書簡集
巻 1549-1580・第2巻 1581-1589」(Cartas que os Padres e Irmaos da Companhia de
escreveram dos Reinos de Iapao e China aos da Mesma Companhia da India e
第1
Iesus
Europa Ⅰ
1549-1580,Ⅱ 1581-1589. Biblioteca Nacional, Lisboa)
・「エボラ文書館所蔵文書」(Biblioteca Publica e Arquivo Distrital de Evora)
・「モンスーン文書」(Livro das Moncoes ou Documentos Remetidos da India. Arquivos
Nacionais/ Torre do Tombo)
4.国内の主な歴史資料
・「石見銀山旧記」 1816 年編。島根県立図書館蔵ほか。16 ~ 17 世紀初頭の銀山開発期
の歴史を記す。
・「 石見銀山要集」
1816 年編。島根県立図書館蔵ほか。石見銀山開発の歴史、技術、
経営、資金調達、専門用語などを記す。
・「石見銀山絵巻」
・「石見国絵図」
18 世紀末~ 19 世紀成立。個人蔵。石見銀山経営を描く絵巻物。
17 世紀初頭~ 19 世紀半ばの間に幕府の命令で描かれた 6 種類の石見
地域の地図。主なものは 17 世紀初頭の絵図(浜田市教育委員会蔵)、17 世紀半ばの絵
図(津和野町教育委員会蔵)、 19 世紀半ばの絵図(国立公文書内閣文庫蔵)がある。
せいすいじ
・「清水寺文書」
16 世紀以降。清水寺蔵。銀山地区にある寺院伝来の文書群。
・「吉岡家文書」
16 世紀末~ 19 世紀。個人蔵。銀山地役人吉岡家に伝わる文書群、16
69
世紀末・17 世紀末の銀山とその付近の行政文書を含む。
・「山中家文書」
16 ~ 19 世紀。個人蔵。銀山地役人山中家に伝わる文書群。
・「 長野家文書」
17 世紀初頭まで遡る。個人蔵。銀山支配に関する文書群。石見にお
ける水銀アマルガム法の試行に関する文書を含む。
く
り
16 世紀以前。個人蔵。銀山近隣の久利村の領主に伝わった文書群、
・「 久利家文書」
銀山をめぐる政治・軍事的動きがわかる文書を含む。
さがら
16 世紀以前。九州地方の戦国大名相良氏伝来の文書群。石見銀山に
・「 相良家文書」
おける鉱石鑑定に関する記述を含む。刊本に『大日本古文書
学、1918 年)がある。
家わけ 5』(東京帝国大
ほうふもうりほうこうかい
13 世紀以降。防府毛利報公会毛利博物館蔵。16 世紀後半に石見銀山
・「毛利家文書」
を支配した戦国大名毛利氏伝来の文書群。刊本に『大日本古文書
家わけ 8
毛利家
文書』(東京帝国大学、1920 年)がある。
きっかわ
13 ~ 17 世紀。吉川資料館蔵。16 世紀半ばに毛利氏を助けて石見
・「吉川家文書」
方の軍事的制圧を行った大名吉川氏に伝来の文書。刊本に『大日本古文書
きっかわ
地
家わけ 9
吉川家文書』(東京帝国大学、1932 年)がある。
・「 石見吉川家文書」
16 世紀の文書が最多。吉川資料館蔵。石見銀山近隣の領主であ
った吉川氏伝来の文書群で、16 世紀の温泉津の歴史に関する文書群を含む。刊本に
『大日本古文書
家わけ 9
きっかわ
吉川家文書
付録、石見吉川家文書』(東京帝国大学、1932
年)がある。
・「小早川家文書」
14 ~ 16 世紀の文書が最多。毛利氏を補佐した大名小早川氏伝来の
文書。刊本に『大日本古文書
家わけ 11
小早川家文書』(東京帝国大学、1927 年)
がある。
ますだ
・「 益田家文書」
12 世紀末以降。東京大学史料編纂所蔵。石見地方最大の領主であっ
た益田氏伝来の文書群で、毛利氏の石見支配や銀山近隣地域の支配に関する文書も含
む。刊本は『大日本古文書
家わけ 22
益田家文書』
(東京大学史料編纂所、2000 年)
がある。
きづき
・「坪内家文書」
16 世紀以降。個人蔵。出雲国杵築の商人坪内氏伝来の文書群、16 世
紀半ばの石見銀山への物資搬入に関する文書を含む。
・「 川上家文書」
17 世紀初頭以降。個人蔵。佐渡金銀山の支配関係文書を含む。石見
銀山の山師らが佐渡金銀山へ移動したことなどがわかる。
・「 石見国銀山文書」
16 世紀以降。国立公文書館内閣文庫蔵。最盛期石見銀山の歴史
に関する記事を含む。
いくの
・「生野銀山旧記」
さ
ど
・「佐渡年代記」
1690 年。個人蔵。生野銀山の歴史書。
1601 ~ 1851 年の佐渡奉行所の記録を編纂したもの。石見銀山の地役
人が佐渡金銀山で活躍した記事を含む。刊本に『佐渡年代記』佐渡郡教育会、1934 年)
がある。
いんない
・「 院内銀山記」
1636 年。写本は九州大学蔵。院内銀山の歴史書。刊本に『日本鉱業
史料集』(日本鉱業史料集刊行委員会、1985 年)がある。
はぎはんばつえつろく
・「 萩藩閥閲録」
18 世紀編。山口県文書館。毛利氏の家臣の家々に伝来した文書の集
成。刊本に『萩藩閥閲録』(山口県文書館、1967 年)がある。
70
そう
・「宗家記録」
対馬の宗氏に伝わる古文書古記録群。朝鮮通交の第一級史料。
・「駒井日記」
1593 ~ 1595 年。豊臣秀次に仕えた財政官僚駒井重勝の日誌。石見へ米
とよとみひでつぐ
こまいしげかつ
そんけいかくぶんこ
かいていしせきしゅうらん
を送り銀を調達した記事などを含む。原本一部は尊経閣文庫蔵。刊本に『改訂史籍集覧
25』)がある。
18 世紀後半編。日本の古典籍等の叢書。刊本に『群書類従』(続群書類
・「群書類従」
従完成会編、1924 年~)がある。
・「続群書類従」
19 世紀前半編。群書類従の続編。刊本に『続群書類従』(続群書類従
完成会編)がある。
17 世紀初。秋田県立図書館蔵。院内銀山の山奉行の日記で、石見出身
・「政景日記」
の役人や技術者などの動向を窺う文書が含まれる。刊本に『大日本古記録
梅津政景
日記』(東京大学史料編纂所編、1953 年)がある。
・「 石州銀山治附要集」
1861 年。山口県文書館蔵。銀山支配に関わる行政文書の写し
を収録。
・「 多田家文書」
16 世紀以降。個人蔵。温泉津湊の支配や銀山への物資流通に関する
文書を多く含む。
・「 上野家文書」
17 世紀以降。個人蔵。鉱山経営者上野家の伝世文書で、主として鉱
山経営や銀山町支配に関わる文書である。
・「 高橋家文書」
17 世紀以降。個人蔵。鉱山経営者高橋家の伝世文書、鉱山経営や銀
山町支配に関わる文書である。
d)資料管理機関住所
島根県
〒 690-8502
島根県松江市殿町1番地
℡:0852-22-5642、 FAX:0852-22-5794
E-mail:[email protected]
大田市
〒 694-0064
島根県大田市大田町大田ロ 1111
℡:0854-82-1600、 FAX:0854-84-9156
E-mail:[email protected]
e)参考文献
1.資産全般に関わる調査報告書
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 第 1 ~第 6 冊』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山遺跡発掘調査報告書Ⅰ』島根県・大田市両教育委員会 1999 年
・『石見銀山遺跡発掘調査報告書Ⅱ』島根県・大田市両教育委員会 2005 年
・『石見銀山関係論集』島根県教育委員会 2002 年
・『石見銀山関係歴史年表(改訂版)』島根県教育委員会 2002 年
・『石見銀山関係編年史料綱目』島根県教育委員会 2002 年
・『石見銀山史料解題 銀山旧記』島根県教育委員会 2003 年
71
2.各資産に関わる調査報告書
(1)発掘調査
・「 石見銀山遺跡について」『島根県文化財調査報告書 第二集』島根県教育委員会
1966 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 1』大田市教育委員会 1984 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 2』大田市教育委員会 1989 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 3』大田市教育委員会 1990 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 4』大田市教育委員会 1991 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 5』大田市教育委員会 1992 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 6』大田市教育委員会 1993 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 7』大田市教育委員会 1994 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 8』島根県・大田市両教育委員会 1998 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 9』島根県・大田市両教育委員会 1999 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 10』島根県・大田市両教育委員会 2000 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 11』島根県・大田市両教育委員会 2001 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 12』島根県・大田市両教育委員会 2002 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 13』島根県・大田市両教育委員会 2003 年
・『石見銀山遺跡発掘調査概要 14』島根県・大田市両教育委員会 2004 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度-発掘調査・科学調査編-』
島根県・大田市両教育委員会 1999 年
・『大田市埋蔵文化財調査報告書 第 29 集 主要地方道仁摩瑞穂線(門谷工区)改良工
事に伴う石見銀山遺跡発掘調査 − 宮ノ前地区調査概報 −』島根県大田市土木建築事務
所・島根県大田市教育委員会 2003 年
・『仁摩町内遺跡詳細分布調査報告書Ⅰ~Ⅱ』仁摩町教育委員会 2003 ~ 2004 年
(2)古文書文献調査
・『島根県文化財調査報告書 第九集』島根県教育委員会 1977 年
・『石見銀山関係資料調査報告書』島根県教育委員会 1987 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 4 冊-歴史文献研究会編-』
島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 5 冊-石見銀山歴史年表編
-』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山歴史文献調査団報告書』石見銀山歴史文献調査団 1998 年
・『第 2 回石見銀山歴史文献研究会報告書』島根県教育委員会 1998 年
・『第 3 回石見銀山歴史文献研究会報告書』島根県教育委員会 1999 年
・『平成 15 年度石見銀山歴史文献調査団 古文書調査報告書』島根県教育委員会
2004 年
(3)石造物調査
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 3 冊-城跡調査・石造物調
査・間歩調査編-』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山遺跡石造物調査報告書 1』島根県・大田市両教育委員会 2001 年
72
・『石見銀山遺跡石造物調査報告書 2』島根県・大田市両教育委員会
・『石見銀山遺跡石造物調査報告書 3』島根県・大田市両教育委員会
・『石見銀山遺跡石造物調査報告書 4』島根県・大田市両教育委員会
・『石見銀山遺跡石造物調査報告書 5』島根県・大田市両教育委員会
2002 年
2003 年
2004 年
2005 年
(4)科学・間歩調査
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 2 冊-発掘調査・科学調査
編-』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 3 冊-城跡調査・石造物調
査・間歩調査編-』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山遺跡科学調査報告書 平成 10 年度~ 12 年度』島根県教育委員会・大田市教
育委員会 2002 年
(5)城跡調査
・『島根県中近世城館跡分布調査報告書 第 1 集 石見の城館跡』島根県教育委員会
1997 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第3冊-城跡調査・石造物調
査・間歩調査編-』島根県教育委員会外 1999 年
(6)港湾・街道調査
・『歴史の道調査報告書 銀山街道 島根県歴史の道調査報告書第 3 集』島根県教育委員
会 1996 年
・『歴史の道調査報告書 西廻り航路・隠岐航路 島根県歴史の道調査報告書第 7 集』
島根県教育委員会 1998 年
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度 第 6 冊-民俗調査・港湾調査
・街道調査編-』島根県教育委員会外 1999 年
・『石見銀山街道 鞆ケ浦道・温泉津沖泊道調査報告書』島根県教育委員会 2004 年
・『石見銀山街道 鞆ケ浦・沖泊集落調査報告』島根県教育委員会 2005 年
・『石見銀山遺跡 港湾集落発掘調査報告書』島根県教育委員会 2005 年
(7)民俗調査
・『石見銀山遺跡総合調査報告書 平成 5 年度~ 10 年度
・街道調査編-』島根県教育委員会外 1999 年
第 6 冊-民俗調査・港湾調査
(8)町並み調査
・『 史跡石見銀山遺跡代官所跡 表門及び門長屋修理工事報告書』大田市教育委員会
1970 年
・『石見銀山御料大森の町並調査報告書』大田市教育委員会 1975 年
・『石見銀山御料大森のまちなみ保存調査概報』大田市教育委員会 1987 年
・『 史跡石見銀山遺跡代官所跡修理工事報告書-表門及び門長屋並びに土塀-』大田市
教育委員会 1993 年
・『代官所地役人 旧河島家住宅修理工事報告書』大田市教育委員会 1992 年
73
・『1999 温泉津 伝統的建造物群保存対策調査報告書』温泉津町教育委員会 1999 年
・『大森伝統的建造物群保存地区保存修理概報 1 ~ 77』大田市教育委員会 1988 ~ 2005 年
(9)整備活用計画書
・『石見銀山遺跡総合整備計画策定報告書』島根県教育委員会 1987 年
・『石見銀山遺跡総合整備構想の概要』大田市 1987 年
・『町並み保存の制度について』大田市教育委員会 1987 年
・『大田市伝統的建造物群保存地区関係例規集』大田市・大田市教育委員会
1987 年
2.石見銀山に関する研究書
・「大森鑛山地質及鑛床概論一、二、三」『地質学雑誌』第 33 巻 久原幹雄 1926 年
・『石見銀山に関する研究』山根俊久 1932 年(復刻版 1978 年)
・「日本の金銀外國貿易に關する研究」『史学雑誌』44 号 小葉田淳 1933 年
・『日支通交貿易史の研究』小葉田淳 刀江書院 1941 年
さくげん
・『策彦入明記の研究』牧田諦亮 1955 年
・『鉱山の歴史』小葉田淳 1956 年
・「石見銀山史考 1 ~ 6」『石東史叢』江面龍雄 1962 ~ 1970 年
・『石見銀山』坂根兵部之輔・江面龍雄・高橋宣光 1965 年
・『天領』村上直 1965 年
・「代官所機構の改革をめぐって」『大阪府立大学研究紀要』第 13 号 森杉夫 1965 年
・『石見銀山と交通路(後進地域の社会と文化)』岩成博 1966 年
・『新修島根県史 通史篇 2 近代』島根県 1967 年
・『新修島根県史』通史編 1 島根県 1968 年
・「 近世初期における石見銀山の支配-大久保長安を中心に-」『駒沢女子短期大学研究
紀要』第 2 号 村上直 1968 年
・『日本鉱山史の研究』小葉田淳 1968 年
・『中世日支通交貿易史の研究』小葉田淳 刀江書院 1969 年
・「安原因繁と石見銀山」『吉備地方史の研究』藤井駿 1971 年
・『石見銀山叢話』山根俊久 1972 年
・『仁摩町誌』仁摩町誌編纂委員会 1972 年
・『日本の鉱山集落』川崎茂 大明堂 1973 年
・『十六世紀日欧交通史の研究』岡本良知 1974 年
・『南蛮紅毛日本地図集成』松本賢一 1975 年
・『金銀貿易史の研究』小葉田淳 1976 年
・「中世後半期における日朝金銀貿易 − 李朝明宗末年にいたる −」『金銀貿易史の研究』
小葉田淳 法政大学出版局 1976 年
・『近世対外関係史論』中田易直編 1977 年
・「山陰における天領について」『地方史研究』148 号 村上直 1977 年
・「大久保石見守と石見銀山」『地方史研究』148 号 江面龍雄 1977 年
・「家康の石見銀山領支配と禁制」『日本歴史』365 号 村上直 1978 年
・『江戸幕府石見銀山史料』村上直・田中圭一・江面龍雄 雄山閣 1978 年
74
・「石見銀山領成立期の支配体制」『郷土石見』第 7 号 原龍雄 石見郷土研究懇話会
1979 年
・「近世初期石見銀山の支配と経営」『徳川林政史研究所研究紀要』村上直 1979 年
・「石見国における幕府直轄領と奉行・代官制」『山陰 − 地域の歴史的性格 −』村上直
雄山閣 1979 年
・「江戸初期の石見銀山の技術と経営」『山陰 − 地域の歴史的性格 −』田中圭一 雄山閣
1979 年
・「石見銀山と周辺農村」『山陰 − 地域の歴史的性格 −』江面龍雄 雄山閣 1979 年
・『半田銀山史』庄司吉之助 吉川弘文館 1982 年
・「金銀山の技術と社会」『講座・日本技術の社会史』第 5 巻 山口啓二 1983 年
・「銅山の経営と技術」『講座・日本技術の社会史』第 5 巻 佐々木潤之助 1983 年
・「戦国大名毛利氏の流通支配の性格」『中国大名の性格』秋山伸隆 1984 年
・『創業百年史』同和鉱業株式会社 1985 年
・『図説佐渡金山』株式会社TEM研究所 1985 年
・「ライマンの山陰地質紀行(上)(
・ 下)」『島根大学地質学研究報告』第 4・5 号 大久
保雅弘 1985・1986 年
・「石見銀山と佐渡銀山」『郷土石見』16 号 田中圭一 1986 年
かないまどか
・『日蘭交渉史の研究』金井圓 1986年
・『続・日本鉱山史の研究』小葉田淳 岩波書店 1986 年
・『日本産銅業史』武田晴人 東京大学出版会 1987 年
・『石見の郷土史話』山根俊久 1988 年
・「徳川時代の貿易」『日本経済史 1− 経済社会の成立』田代和生 岩波書店 1988 年
・「周防大内氏の石見国邇摩郡分郡知行」『南北朝遺文月報』二 井上寛司 1989 年
・「島根県大森鉱山永久鉱床産の鉱石鉱物」『平成 3 年度日本鉱物学会年会講演要旨集』
牧貴浩・赤坂正秀 1991 年
・「日本鉱業技術の原点」『金属』11・12 月号 葉賀七三男 1992 年
・『鎖国時代長崎貿易史の研究』大田勝也 1992 年
・「戦国期石見国における在地領主支配と地域経済秩序」『ヒストリア』135 佐伯徳哉
1992 年
・『日本銅鉱業史の研究』小葉田淳 思文閣 1993 年
・『平成 4 年度精密調査報告書 北島根地域』金属鉱業事業団 1993 年
・「世界史から見た石見銀山」『金属』6・7 月号 葉賀七三男 1993 年
・『 西洋人の描いた日本地図 -ジパングからシーボルトまでの図録』OAG・ドイツ東洋文
化研究会 1993 年
・『中世倭人伝』村井章介 1993 年
・「島根県大森鉱山福石鉱床の銀鉱物とその生成条件」
『平成 6 年度三鉱学会講演要旨集』
鳥越俊行・赤坂正秀 1994 年
・「中世金属鉱山の研究」
『歴史人類』第 22 号(筑波大学歴史・人類学系)田中圭一 1994 年
・「石見国絵図と村々郷高帳(付録)石見国元禄郷帳」『亀山』第 21 号 神山典之 浜田
市文化財愛護会 1994 年
・「 中世末石見銀山の歴史地理学的研究」『西垣晴次先生退官記念宗教史・地方史論纂』
田中圭一 刀水書房 1994 年
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・『温泉津町誌 上・中・下・資料編』温泉津町 1995 年
・『石見銀山百か寺』三瓶古文書を読もう会 1995 年
・「 12-15 世紀初頭東アジアにおける銅銭の流通-日本・中国を中心として- 」『社会経
済史学』61-2 大田由紀夫 1995 年
・「中世山陰における水運と都市の発達-戦国期の出雲・石見地域を中心として-」
・「中世倭人と日本銀」『日本史を海から洗う』村井章介 南風社 1996 年
・『近世鉱山社会史の研究』荻慎一郎 思文閣 1996 年
・『戦国期権力と地域社会』井上寛司 吉川弘文館 1996 年
・『日本の鉱山文化-絵図が語る暮らしと技術-』国立科学博物館 1996 年
・『石見銀山を考える 1』大田市教育委員会 1996 年
・「16 世紀初頭の李氏朝鮮端川銀山の灰吹法と石見銀山への伝来について」『日本鉱業史
研究』No35 植田晃一 日本鉱業史研究会 1998 年
・「石見銀山の製錬技術について」『日本鉱業史研究』第 35 号 植田晃一 1998 年
・「石見銀山の地質と鉱物について」『日本鉱業史研究』第 35 号 井澤英二 1998 年
・「島根県大森鉱山(石見銀山)福石鉱床について」『日本鉱業史研究』第 36 号 鳥越俊
行 1998 年
・「石見銀山遺跡の科学的調査」『月刊文化財』第 421 号 村上隆 1998 年
・「 15-16 世紀東アジアにおける銭貨流通-日本・中国を中心として- 」『鹿児島大学法
文学部紀要・人文学科論集 48 』大田由紀夫 1998 年
・「石見銀山に分布する鉱床と鉱脈について」
『日本鉱業史研究』第 37 号 鳥越俊行 1999 年
・「近代石見銀山の産銅について」『日本鉱業史研究』No35 今井典子 1998 年
・『世界歴史大系 中国史 4 明・清』濱島敦俊外 山川出版社 1999 年
・『地図に見る日本』海野一隆 1999 年
・「元和年間作成の石見国絵図について」『歴史地理学』41 巻 3 号 川村博忠 1999 年
・「江戸幕府の貨幣政策と石見銀山」『資源素材学会予稿集』仲野義文 1999 年
・『石見六郡社寺誌』小林俊二編著 石見地方未刊資料刊行会 2000 年
・「尼子氏の石見国進出をめぐって − 石見銀山・吉川・小笠原氏との関係を中心に −」
『山陰史談』29 原慶三 山陰歴史研究会 2000 年
・「石見銀山遺跡における科学調査」『日本文化財科学会第 17 回大会研究発表要旨集』
村上隆外 2000 年
・「島根県大森鉱山(石見銀山)の Au-Cu-Ag 鉱化作用と K-Ar 年代」『資源地質』50
迫田昌敏外 2000 年
・『金銀銅鉄伝承と歴史の道』田中久夫 岩田書院 2000 年
・『世界各国史 16 スペイン・ポルトガル史』立石博高編 山川出版社 2000 年
・『世界各国史 26
ラテンアメリカ史
Ⅱ』増田義郎編
山川出版社
2000 年
・「 中国王朝による貨幣発行と流通-明・洪武期の鈔法を中心として-」『前近代の貨幣
と国家』大田由紀夫 2001 年
・「江戸幕府の貨幣政策と鉱山経営の動向について − 灰吹銀引替制を問題として −」『島
根史学会会報』第 38 号 仲野義文 2001 年
・『貨幣システムの世界史』黒田明伸 2003 年
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