加工法 II - 小松短期大学

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2015/04/02(木)09:54
授業名
加工法Ⅱ
単位数
8.0
対象学年
1年 対象学期
後期 対象クラス
生産R 必修/選択
選択 担当教員
川道 敏弘
E-maill
[email protected] 概要
コマツのモノづくりの主たる工法である、鍛造・鋳造・塑性金属・塑性プラスチック・塗装・組立について学び、各工法の特徴を理
解する。さらに生産技術者として不可欠な工程設計能力を修得する。 到達目標
各工法について学び、演習を通じて生産技術能力を修得する。 準備学習
特に無し 使用テキスト
(鍛造)わかりやすい鍛造加工(日本塑性加工学会鍛造分科会:日刊工業新聞社)
(鋳造)工専用教育テキスト
(塑性金属)基礎塑性加工学(森北出版株式会社)
(塑性プラ)社内教育テキスト
(塗装)社内教育テキスト;新生産技術教育テキスト(建設機械の塗装)
(組立)社内教育テキスト;新生産技術教育テキスト(組立) 参考図書
(鍛造)社内教育テキスト:新生産技術テキスト(鍛造)
(塑性プラ)
流す・形にする・固める(プラスチック成形加工学会編)
プラスチックリサイクル技術と装置(紀伊国屋書店)
プラスチックリサイクルの基本と応用(シーエムシー出版)
その他特に無し 評価方法
定期試験結果(90%)と授業での質疑応答(10%)で評価する 授業計画
1
1~4(鍛造)
鍛造工法とは、鍛造金属材料、鍛造力学、鍛造シュミレーション、金属設計基本(熱間・冷間鍛造) 5~8(鍛造)
2
3
鍛造工法の種類と用途(自由鍛造・回転鍛造)、鍛造機械
鍛造修了試験 9~12(鋳造)
鋳造工法とは、鋳造金属材料、鋳造工程の概要、鋳造工法の種類と概要、鋳造品の用途 13~16(鋳造)
4
5
鋳造品の品質、他工法との比較、工程設計(生産性検討)の実際、鋳造品の原価
鋳造修了試験 17~20(塑性金属)
塑性金属の働き、素材の作り方、加工法の色々、材料の性質、力学の基礎 21~24(塑性金属)
6
工程設計・、成形シュミレーション、事例紹介、演習、統括
塑性金属修了試験 25~28(塑性プラスチック)
7
プラスチックとは、プラスチックの特徴、建機分野の適用例、プラスチックの種類と略号、プラスチックの複合化、プラスチッ
クの簡易識別法、プラスチックの成形法 29~32(塑性プラスチック)
8
1/2
プラスチックの新成形法、プラスチックの利用、プラスチックのリサイクル、プラスチックの補修方法、将来の課題、質疑応
答
塑性プラスチック修了試験 2015/04/02 9:54
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9
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33~34(塗装)
塗装の目的、塗料の一般知識、防錆の基礎知識、塗装の工程と設備の概要 35~36(塗装)
塗装実習及び協力企業見学 37~40(塗装)
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前講義のフォロー、塗装品質と塗装性能の評価方法、塗装の環境問題、新前処理・塗装技術(白山他)紹介、コマツの
塗装の現状と課題
塗装修了試験 41~44(組立)
基本組立方式、組立作業と組立設備、工程設計技術、組立品質と組立改善 45~48(組立)
組立関連の品質保証、組立の最適工程設計 49~50(組立)
工場見学 51~52(組立)
VridgeRの操作方法とモデルの分解、及び工程設計 53~56(組立)
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工程設計と標準作業票の作成
組立修了試験 オフィスアワー
別途掲示、初回授業にて通知する 2/2
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