平成27年9月11日

平成27年度 第2回 苫小牧警察署協議会 議事概要
項
目
内
容
開 催 日 時
平成27年9月11日(金)午後4時00分から午後5時10分までの間
開 催 場 所
苫小牧警察署
出
席
者
協議会委員
会
長
委
員
警察署員
署
長
副 署 長
刑事・生活安全官
地域官兼地域課長
交 通 官
警務官兼警務課長
事 務 局
開
署長室
8名出席(定員11名)
福 原 次 郎
松 村 順 子
浮 津
学
大 島
明
加賀谷 さゆり
吉 原 芳 美
木 村 裕 子
田 尻 康 子
磯 部 哲
和 島
親 谷 光
辻
工 藤 浩
渡 邊 俊
犯罪被害者支援
催
志
正
博
聡
二
彦
係長
状
1
会長挨拶
2
警察署長挨拶
3
治安情勢の説明
平成27年7月末の管内における
・ 刑法犯の認知・検挙件数
・ 特別法犯の検挙件数
・ 少年犯罪の検挙人員・少年補導の状況
・ 暴力団犯罪の検挙状況
・ 特殊詐欺の発生状況
況
・ 交通事故の発生状況
・ 主な事犯の検挙状況
等を説明
4
協議
会長が議長となり、各委員からの発言を求める。
⑴【 委員の意見 】
● 夜間の暴走車について
夏、特に港祭りの時期になると出没する、夜間暴走車を取り締まる方法は、な
いものでしょうか。
【 警察説明 】
○ この時期は、暑さのため夜間でも窓を開放している家庭が多く、自動車や特に
二輪車の走行音(騒音)に対する通報が増えます。
警ら中や通報を受けた交番員やパトカーは、当然、その現場で交通違反があれ
ば指導取締りをします。
また、夜間の飲酒検問や速度違反の指導取締り時にも、暴走車も合わせて指導
取締りを行います。
ただ、パトカーなどに気がつくと逃走するため、現場では暴走車はもちろん、
一般車両を巻き込むなどの交通事故防止に配慮した対応をしています。
自動車や運転者が特定できたときは、後日、呼び出して対応もします。
暴走車の運転者は若者が多く、免許取得や更新(初回)時における講習、学校
や職場において安全運転はもちろん、他人に迷惑をかけない等の講話を通じた運
転者教育も大切であり、取り組んでいます。
⑵【 委員の意見 】
● ほくとくん防犯メールについて
警察署の『ほくとくん防犯メール』に登録していますが、いつも日にちの記載
はありますが、時間の記載がないので、差し支えなければ、時間も記載していた
だけませんか。
【 警察説明 】
○ ほくとくん防犯メールについてでありますが、7月末現在で、当署の防犯メー
ルには、3,753件の登録を頂いており、本年は、38件の情報を配信しています。
この防犯メールは、地域住民等の自主防犯意識を醸成し、被害防止対策の促進
を図ることを目的としており、御指摘のありました時間の記載についてでありま
すが、警察では、配信すべき情報がある場合には、できる限り迅速に配信するこ
ととしていますが、配信に際して、
・被害者等のプライバシーの保護、名誉の保持に支障となる情報
・捜査活動に支障が生じるおそれがある情報
そして、
・不確定な情報
は、配信しないこととしているところであり、配信時、ただ今申し上げました配
意事項に照らし、可能な限り時間又は時間帯を記載するように配意してまいりま
す。
⑶【 委員の意見 】
● 住宅工事現場付近の迷惑駐車について
住宅街の中で、住宅工事等の業者が路上駐車をしている姿をよく見かけますが、
道路幅が狭くなり、歩行者、特に子供たちが飛び出しや自転車事故などに巻き込
まれないか心配です。ドライバーにとっても危険です。
【 警察説明 】
○ 駐停車違反、駐車違反(無余地駐車含む)になるときは、指導取締りをします。
ただ住宅街の中ということで、通報等により個別に現場を確認して対応します。
また交通違反に該当しないときでも、通報者が抱いている交通事故発生への心
配等の心情も運転者に伝えることもできます。
町内会等の地域ぐるみで子供を交通事故から守る安全安心の活動として、地域
の方が一緒になって運転者に心情を伝えることも効果があると思います。
⑷【 委員の意見 】
● バス停付近の迷惑駐車車両について
市内のバス停付近に、多くの路上駐車の車を見かけます。
バス停付近ですが、路上駐車があるためバスがバス停から離れて停車しなけれ
ばならない状況となっています。
車が混雑しており、いつも事故が起きないか心配ですし、バス利用客にとって
も不便が生じています。
【 警察説明 】
○ 駐停車禁止場所(バス停)、駐車禁止場所に当たり、当然、交通違反として指
導取締りします。
警ら時や通報によりその都度対応していますので、気がついた時などは通報を
してください。
路上駐車をしないことはもちろん、運転者の行き先である行政・金融機関、会
社や商店等が指定の駐車場を利用するように運転者に声かけの広報をするなど、
路上駐車をさせない取り組みも大切です。
それぞれの立場の活動や連携を通じて路上駐車のないクリーンな道路を目指し
ています。
⑸【 委員の意見 】
● 警ら強化について
苫小牧市の西地区のあるお店で、店舗前にテントを張って営業している姿が見
られますが、夜遅い時間に小さな子供を連れて飲食しており、心配ですが注意が
できない状況です。この周辺の見回りの強化をお願いします。
【 警察説明 】
○ 西地区は、弥生交番等で警らを強化している地区となります。
隣接の交番及びパトカー勤務員にも重点的に巡るよう指示してまいります。
⑹【 委員の意見 】
● 公園における少年のたまり場の警ら強化
市内の公園で、夏場は特に中学生のたまり場になっています。
夏時期は、草も生い茂っており、防犯上危険を感じますので、見回りの強化を
お願いします。
【 警察説明 】
○ 少年のたまり場に対する対策についてでありますが、苫小牧警察署では、本年
これまで、お祭り会場などにおいて、約500件の少年補導を行っています。
昨年と比較して僅かに増加傾向にあります。
これまで私服、制服の警察官が、少年を犯罪や事故から守り、また、少年が犯
罪や事故を起こさないよう、少年の健全育成を目的に少年補導活動を展開してい
るところです。
公園において少年のたまり場になっている状況があるのであれば、今後は、委
員の御指摘を踏まえて警らの立ち寄り箇所として、警ら強化をしてまいります。
⑺【 委員の意見 】
● 特殊詐欺(振り込め詐欺)事件について」
全国各地で特殊詐欺(振り込め詐欺等)の被害が報告されています。
先般、苫小牧警察署で御案内いただいた迷惑電話防止チェッカーを高齢者宅へ
取り付けましたが、6∼8月までの間に迷惑電話をして登録されている番号から、
むかわ町穂別地区では6件、芦別市でも9件と私たちの身近に電話が来ている状
況にあり、不安は拭えません。
被害を未然に防ぐため、苫小牧警察署の取り組みについてお聞かせください。
【 警察説明 】
○ 特殊詐欺の被害未然防止対策についてでありますが、7月末現在で全道で175
件の認知があり、被害総額は、約6億6千万となり、昨年同時期と比較し、52件
約1億1千万の増加となっています。
苫小牧署管内においては、3件の認知があり、被害総額は、約750万円となっ
ています。
そこで、当署における特殊詐欺の被害未然防止に向けた取り組みでありますが、
一つは、家族の絆を深める対策や被害層やその家族に対する直接、個別的な防犯
指導、広報啓発活動の推進であります。
具体的には、
・民生委員と警察官の協働による独居高齢者等対象戸別訪問活動
・運転免許更新などの来訪者に対する家族の合い言葉シール・防犯機器紹介チ
ラシの配布
・町内会、老人クラブに対する防犯講話
などによる「家族の絆を深める対策、被害者層やその家族に対する直接、個別的
な防犯指導」を行っています。
二つ目は、防犯機器の活用等による先制的な抑止対策の推進であります。
当署管内における迷惑防止チェッカーの設置状況は、40件でありますが、特殊
詐欺を防止するためには、この防犯機器の設置が有効であることから、
・防犯機器の紹介チラシを配布する
等をして、普及促進を図っているところです。
三つ目は、押収名簿被登載者などに対する防犯指導、注意喚起の推進でありま
す。
これは、特殊詐欺事件等で、
・犯人から押収した名簿などを精査し、登載されていた方に対する防犯指導や
注意喚起を実施し、未然防止意識付けを行い
被害防止を図っているところです。
四つ目は、金融機関等の関係機関との連携による水際対策の推進であります。
これは、警察が
・金融機関等と連携し、高齢者による高額現金引き出しに時には通報を頂き、
全件臨場し
水際での阻止の徹底を図っているところです。
苫小牧警察署管内の水際対策では、本年7月末までに、17件約1,700万を阻止
しているところであり、苫小牧警察署としましては、管内の住民が被害に遭わな
いために、今申し上げました対策を粘り強く進め、卑劣な犯人達にだまされない
環境作りを進めてまいります。
8
その他
○ 次回の協議会開催期日
平成27年12月ころを予定