保健だより「きらり第29号」

NO.29
H27.10.14
大田高等学校
保健室
本年度の前半が終わりました。
月々の集計では9月の来室が最も多かったです。
外因性での来室
13件
新校舎になって一番変わったところは・・・何と言って
自転車で転倒した人数人、久々にこけて「痛っ(>_<)」目
もトイレでしょう。トイレのエリアに入ると優しい光が
が覚めたと同時にせっかく勉強してきた英単語が吹っ飛
パッとつき、個室に入るとまたまたパッ。音姫はもちろ
んだのでは・・・小さいころはよく擦り傷を作っていた
んのこと、水を流すためのレバーはなく、温度で感知し
のに、体が柔らかかったのか今ほど痛く無かったよね。
て流してくれるのです。手洗いの水は、手を近づけると
そう、確実に大人に近づいてきているのです。
(加齢とも
ほどよく水が出てくれます。節電、節水の呼びかけがで
言います)
きませんから、昭和生まれの私には、この出来過ぎたト
内因性での来室
イレは少々不満です。出来過ぎたトイレではありますが、
「気持ち悪い~」
「だるい~」が目立ちました。夏バテで
一つ気になることが・・・それは和式トイレの方にはト
しょうか?このところ過ごしやすい毎日が続いています。
イレットペーパーの予備を置く場所がないことです。ト
少し無理をしたかな、睡眠不足かなと思う人は体調を整
イレットペーパーは一つずつ包装してあるので、床に置
えましょう。
いてもいいのかもしれませんが、なんとなく感じが悪い
体育で、ロードレースの練習が始まってから「気持ち悪
ので、布でホルダーを作ってもらおうかな~と考えてい
い~」の訴えが増えました。体が長距離走に慣れていな
たころ、事務の方のご厚意でこんな素敵なホルダーがで
いからしんどくていやだなと思っている人もいることと
きあがりました。使用した板は、新校舎に引っ越してき
思います。しかし、ロードレース当日はみんな張り切っ
た直後に職員の机と机の間の物置に仮に使っていたもの
て完走するのですよ!少しずつ体を慣らしていくと10
で、今では使われなくなった板です。最初は板だけでし
キロ走れるようになるのです。完走目指してガンバロー
30件
たが、緑の布(これも今は使用しなくなった職員の机の
マット)をカットして底面に、そして切り口を黄色のテ
ープで保護!!なんて心のこもったホルダーでしょう!
大切に使いましょうね!!ありがとうございました)^o^(
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完成★
スクールカウンセラー岩野勇馬先生のお話を聴きました
そして、言いたいことはしっかり人に伝えられる人にな
りたい
アサーティブな表現ができるようになりたい
その人の雰囲気で好き嫌いを決めないようにしたい
み事ができたら相談に行きます
悩
ネガティブな感情は我
楽しくおだやかな雰囲気で「心を探る」お話を聴きま
慢するのではなく適切に表現するようにします
等々た
した。皆さんの感想を読ませてもらうと、例え話が面
くさんの前向きな心構えができたようです。岩野先生は
白かった★絵が独特だった★ワークが楽しかったとい
毎月1~2回学校に来られます(相談室のドアに来校日
う3点はほとんどの人が書いていました。岩野ワール
の表が掲示してあります)ので是非話に来てください。
ドに引き込まれたという感想もありました。
どんな悩みでもきっと受け止めてくださる・・・そんな岩野先生です!