平成27年11月からのご家庭の片付けごみの回収について

平成27年10月1日
双葉町民の皆さまへ
環境省福島環境再生事務所
双 葉 町 住 民 生 活 課
11月からのご家庭の片付けごみの回収を開始します
(お知らせ)
日頃より、環境省及び双葉町の取り組む復旧・復興に向けた取り組みにご理解・
ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
環境省では、平成27年11月1日(日)からご自宅内の片付け等により発生す
る片付けごみのゴミステーション回収に着手いたします。
回収の対象となるごみの範囲やごみの出し方などは、震災前の双葉町のごみの出
し方と異なりますので、お手数ですが下記の内容をご確認いただき、ご理解・ご協
力をお願いします。
なお、片付けごみの回収業者につきましては、決まり次第、改めてお知らせさせ
ていただきます。
記
1.回収範囲
双葉町内全域
2.ごみ出し日
特に定めはありません。
3.回収の対象となるごみ
屋内の「燃えるごみ」、「燃えないごみ」、「ビン類」、「カン類」
※透明なビニール袋(おおむね90L以下)に入る大きさのごみを回収します。
(注) 回収の対象とならないごみ
◎粗大ごみ(机、たたみ、物干しざお等)
※おおむね90L以下の袋に入らない屋内の片付けごみも対象外です。
◎家電製品(冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、洗濯機、乾燥機、エアコン、パソコン、
デジタルカメラ、炊飯器、ドライヤー等)
◎農林系廃棄物(雑草、剪定枝、稲わら等)
※ガーデニング用具等の事故当時屋外にあったものも回収対象外です。
◎発火・爆発の危険性があるごみや有害物質が含まれるごみ(ガスボンベ、化
学薬品、廃油類、バッテリー、電池等)
≪別紙パンフレットをご覧ください。≫
4.ごみを出す場所
ご自宅の最寄りのごみステーション(従来と同じ)
※回収業者は、定期的に(概ね週1回)町内のごみステーションを巡回し、順次、
ごみの回収を行います(回収は11月2日より実施します。
)。
5.ごみの出し方
① 「燃えるごみ」「燃えないごみ」
「ビン類」
「カン類」に分別してください。
・ごみの分別方法は、6の表をご参照ください。
・古紙類、プラスチック製容器包装は、「燃えるごみ」として分別してくださ
い。
・ペットボトルについては、中身ごと「燃えるごみ」として分別して差し支え
ありません。
・
「ビン類」、「カン類」の中身の入っているものは、できるだけ中身をだして
ください。中身は新聞紙等に染みこませ「燃えるごみ」として出してくださ
い。簡単に中身が出せない場合は、中身が入ったまま「ビン類」
、
「カン類」
として分別して差し支えありません。
・
「ビン類」、「カン類」の容器を水ですすぐ必要はありません。
※回収作業の効率化及び回収作業員のけがの防止等のため、ごみの分別へのご
協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
② 分別したごみは、透明のビニール袋に入れ、袋の口をきちんと縛って下さい。
なお、ビニール袋は、指定ごみ袋以外の市販の袋でも差し支えありません(お
おむね90L以下のもの)。
③ ビニール袋の表面に、中身をマジック等でおおきな文字で中身を明記してく
ださい(燃えるごみの場合は「燃えるごみ」と記入)
。
④ すべての種類のごみを最寄りのごみステーションに出していただいて差し支
えありません。
6.ごみの分別方法
種類
燃えるごみ
燃えない
ごみ
内容
ビン類・カン類・粗大ごみ以外のもので、燃やすことのできるも
の。
例:生ごみ、紙くず、古紙類(新聞・雑誌・段ボール等)、衣類・
履物、革製品、プラスチック製品、プラスチック容器包装、ペッ
トボトル
※「古紙類」
「プラスチック容器包装」
「ペットボトル」は、通常、
「資源ごみ」に分類されていますが、今回は、
「燃えるごみ」に
分類してください。
ビン類・カン類・粗大ごみ以外のもので、燃やすことができない
もの。
例:調理器具、食器、日用品(カサ、花瓶、鏡等)、スプレー缶(ガ
ス抜きしたもの)
ビン類
ジュース、酒、化粧品等のビン。割れているものも含みます。
カン類
アルミ缶、スチール缶。
7.その他
【今後の予定について】
平成28年4月以降の片付けごみの回収につきましては、ごみの排出状況等を
踏まえ、改めてお知らせさせていただきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
◎環境省福島環境再生事務所
☎ 024-983-0796
◎双葉町住民生活課
☎ 0246-84-5204
県中・県南支所(廃棄物担当)