推薦入学Ⅱ特別入試 学 生 募 集 要 項 岐阜大学

平成28年度
推薦入学Ⅱ特別入試
(大学入試センター試験を課す推薦入試)
学 生 募 集 要 項
<問い合わせ先一覧> ※質問等は,原則として志願者本人がお問い合わせください。
志望学部等
担 当 係
入試の全般的なこと
学務部入試課
教
教育学部学務係
育
学
部
地 域 科 学 部
所 在 地
岐阜市柳戸1番1
地域科学部学務係
医 学 部 医 学 科
医学部医学科学務係
工 学 部
工学部入試係
応用生物科学部
応用生物科学部学務係
058−293−2206,2359
058−293−3009,3025
〒501–1194
岐阜市柳戸1番1
〒501–1193
岐阜市柳戸1番1
育
学
部
電話番号(直通)
058−293−2156,2157,2180
〒501–1193
教
地
域
科
学
部
医 学 部 (医 学 科)
工
学
部
058−230−6075,6076
058−293−2371,2372
058−293−3409,2838
月曜日〜金曜日(年末年始・祝日等を除く。)9:00 から 17:00 まで
岐阜大学ホームページ http://www.gifu-u.ac.jp/
応 用 生 物 科 学 部
岐阜大学
・入学志願票等は,必ず志願者本人が記入してください。
・質問等は,原則として志願者本人がお問い合わせください。
平成27年11月発行 編集:岐阜大学学務部入試課
出願期間までに,センター試験成績請求票が手元に届いてい
ない場合は,10頁を参照の上,出願してください。
目 次
1 アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)………………………… 1
2 募集人員…………………………………………………………………… 3
3 出願要件…………………………………………………………………… 4
4 出願手続…………………………………………………………………… 6
5 入学者選抜
1 大学入試センター試験の受験を要する教科・科目…………………12
2 入試方法…………………………………………………………………16
3 選抜試験の日程及び試験場……………………………………………17
4 受験についての注意事項等……………………………………………17
5 学部別受験番号…………………………………………………………18
6 配点及び合否判定基準等………………………………………………19
6 合格者発表…………………………………………………………………21
7 入学手続(概要)……………………………………………………………22
8 推薦入学出願者の一般入試への出願……………………………………23
9 障害のある者等の出願にあたっての事前相談…………………………24
その他
1 東日本大震災により被災した岐阜大学入学志願者の検定料の免除について… ……26
2 受験に関する照会先……………………………………………………26
3 受験の際の宿泊について………………………………………………26
4 試験場への案内…………………………………………………………26
5 岐阜大学建物配置図……………………………………………………28
添付書類 推薦入学Ⅱ特別入試 出願書類一式
緊急の事態(地震による交通障害等)により,止むを得ず入学試験の実施
を延期等,変更する場合は,大学のホームページ及び携帯サイトにてお知
らせします。また,情報の更新にはご注意ください。
1 アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
(岐阜大学)
本学は,東西文化が接する日本の中央に位置し,この地が培ってきた多様な文化と技術の創造と伝承を
基盤とし,地域に根ざし世界へ発信する「学び,究め,貢献する」国立大学として,学術・文化の向上と
豊かで健全な社会の発展に貢献する人材を社会に送り出すことを理念・目標に掲げています。その理念・
目標を達成することができる能力として,以下の素養をもつ人を受け入れます。
① 大学での学修に必要な基礎学力としての知識・技能を有している人
② 知的好奇心にあふれ,自主的な勉学姿勢を有している人
③ 多面的で論理的な考え方ができる人
④ 自らの経験をもとに積極的に課題を探求する意欲がある人
また,各学部でもそれぞれ教育研究の理念や目標を掲げ,後述のように,入学する学生に対してもアド
ミッション・ポリシーを提示し,そのような学生を積極的に受け入れるための多様な入試方法を取り入れ
ています。
(教育学部)
教育目的
教育学部は,多様で調和のとれたカリキュラムのもとで,幅広い教養と知性や深い洞察力を持ち,知識
を批判的に継承しつつ自ら課題を設定し創造的に解決できる能力の養成を目標としています。そして,教
え学ぶことの喜びと尊さを自覚しつつ,地域ひいては世界の教育と福祉に貢献しうる豊かな人間性を身に
つけた社会人・教育者の育成を目指します。
求める学生像
優れた教員の養成と,社会の多様な学習要求に応えるための教育専門家を養成する観点から,積極的・
主体的に学び,理想とする教育の実現を図ろうとする情熱と意欲を持つ学生を求めます。
高等学校における学習には,履修する教科・科目の基礎的理解と同時に,入学を希望する分野をより深
く理解しようとする資質,実技系においてはその基礎的実践能力を求めます。
(地域科学部)
教育目的
地域科学部は,
「地域」がキーワードとなるさまざまな社会的課題について,人文科学,社会科学なら
びに自然科学の基礎学力を基にして総合的に考究する能力を育てることを目標としています。これにより
発展的地域創成や,豊かで持続可能な社会形成に貢献でき,かつ,リーダーシップを発揮できるプランナー
の育成を目指します。
求める学生像
このような理念・目標を掲げた本学部の学生には,主に次のような資質を持っていることを望みます。
① 人間・社会の営みや自然との関わりに深い関心を持っている。
② さまざまな視点から総合的かつ論理的にものごとを考えることができる。
③ みずから課題を見つけ,その課題に対して積極的に取り組もうとする意欲を持っている。
④ 他者の考えをよく理解し,自己の意見を積極的に表現する能力を持っている。
― 1 ―
(医学部医学科)
教育理念
医学部医学科は,人間,自然,社会に対する豊かな感性と洞察力を持って教育・研究・臨床に邁進して
います。その理念の下に医学の基礎と高度な専門知識・技能を有し,地球と地域の医療・医学の発展に貢
献できる優れた医療人・医学研究者を育成することを最大の使命としています。
求める学生像
① 旺盛な学習意欲と探求心を持つ。
② 自ら考え,積極的に行動できる。
③ 人間性豊かで,生命に対する畏敬の念を持つ。
④ 協調性に富み,相手の立場に立って物事を考える。
⑤ 広い視野と豊かな教養を身につけている。
⑥ 責任感が強く,常に向上心を持ち続けている。
(工学部)
教育目的
工学部では,社会,自然,文化等に対する深い見識,優れた感性及び健全な心を養います。同時に,専
門特化型から幅広い総合型まで,多様な個性に合った能力を育みます。これにより,人間性豊かで創造力
に富んだ技術者の育成を目指します。
求める学生像
本学部では,21世紀の社会を支える先端的な工業技術に対する深い関心を持った学生を求めています。
このためには,以下のような資質が必要となります。
① 先端的な工学の理解に必要な数学・理科に関する基礎的学力を充分に備えていること。
② 知的好奇心にあふれ,自主的な勉学意欲に富むこと。
③ 理解力に富み,論理的な思考ができるだけではなく,柔軟性があり,新しい発想ができること。
多様な入試が実施され個性の異なる学生を受け入れて積極的に活性化が図られています。
(応用生物科学部)
教育目的
応用生物科学部は,以下のような能力を養うための教育を組織的に展開し,広く生物科学・生命科学や
関連産業に貢献できる人材を養成します。
① 生物科学・生命科学の学理を究明する力
② 変貌する社会環境に対して主体的に対応する力
③ 変貌する社会において自ら将来の課題を設定する力
④ 幅広い視野・経験と広い専門的知識に基づき柔軟かつ総合的な判断を自ら下す力
求める学生像
応用生物科学部は,基礎学力,応用力,論理的思考能力,協調性,自主性,国際性,学習意欲などを判定
する多様な入試制度により入学者を選抜し,以下の目標の達成に強い意欲を持って学習に励む人材を求めます。
① 安全かつ安心できる食の安定供給
② 高機能性食品の開発と健康の増進
③ 生物資源・生体成分と生命機能の利活用
④ 環境と調和した食料生産
⑤ 自然生態系及び人間の生活環境の修復と保全
⑥ 人と動物の健康と福祉の向上
― 2 ―
2 募 集 人 員
1 教 育 学 部
課 程
学校教育教員養成課程
計
講 座(専 攻)
(史 学)
社 会 科 教 育 (地 理 学)
(現代社会)
美 術 教 育
保 健 体 育
募 集 人 員
2人
2人
4人
4人
2人
14人
(注)講座等は,一つしか志望できません。
2 地域科学部
学 科
地 域 政 策 学 科
地 域 文 化 学 科
募集人員
10人
入試は学科の区別をせず学部単位で行います。
所属学科は2年後期に入るときに専門セミナーの選
択を通じて決定します。
3 医 学 部
学 科
医 学 科
募 集 人 員
一般推薦
地域枠推薦
15人
28人
4 工 学 部
募 集 人 員
学科・コース
普通科・理数に関する
学科卒業見込者
工業に関する
学科卒業見込者
環境コース
防災コース
機械コース
機械工学科
知能機械コース
物質化学コース
化学・生命
工学科
生命化学コース
電気電子コース
電気電子・情報
情報コース
工学科
応用物理コース
計
2人
2人
5人
3人
6人
4人
5人
5人
2人
34人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
9人
社会基盤工学科
5 応用生物科学部
課 程 等
応 用 生 命 科 学 課 程
生 産 環 境 科 学 課 程
共 同 獣 医 学 科
計
募 集 人 員
10人
10人
4人
24人
― 3 ―
3 出 願 要 件
〔教育学部・地域科学部・医学部医学科(一般推薦)
・工学部・応用生物科学部〕
1 平成28年3月高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの者で,志望学部・学科等が指定する平成
28年度大学入試センター試験の教科・科目を受験する(した)者
2 人物及び学力が優秀であり,志望学部・学科等に対する能力,素質,適性等について,在籍高等
学校長又は中等教育学校長が責任をもって推薦し,合格した場合には入学することを確約できる者で,
次の要件を満たしていること。
教育学部
高等学校又は中等教育学校の学習成績概評がB段階以上の者
在籍する学科は問いません。
(注)
1高等学校又は1中等教育学校からの推薦者数は,社会科教育講座は2人以内(ただし,
1専攻には1人以内),美術教育講座は2人以内,保健体育講座は1人以内です。
地域科学部
在籍する学科は問いません。
1高等学校又は1中等教育学校からの推薦者数は,3人以内です。
医学部医学科
高等学校又は中等教育学校の学習成績概評がA段階の者
在籍する学科は問いません。
(注)
一般推薦と地域枠推薦の併願は認めません。
工 学 部
前頁2募集人員のとおり,普通科・理数に関する学科及び工業に関する学科卒業見込者を分けて,
選抜します。
【普通科・理数に関する学科及び工業に関する学科卒業見込者】
高等学校又は中等教育学校の学習成績概評がB段階以上の者で,数学,理科及び外国語のう
ち1教科の評定平均値が4.0以上の者
※調査書の各教科の評定平均値欄において,数学と理科が個々に明記されていない場合は,個々
の教科の評定平均値を備考欄に必ず明記してください。
(注)1)普通科又は理数に関する学科卒業見込者を対象とする選抜は,1高等学校又は1中等
教育学校からの推薦者数は,各学科3人以内です。
2)その他の専門学科の取扱い
その他の専門教育を主とする学科に在籍する者は,出願前に工学部入試係(→P.26)
へ問い合わせてください。
3)総合学科在籍者の取扱い
・工業に関する科目 25単位未満:普通科又は理数に関する学科を卒業見込みの者とみ
なします。
・工業に関する科目 25単位以上:工業に関する学科を卒業見込みの者とみなします。
※ 普通科・理数に関する学科と工業に関する学科卒業見込者の併願は認めません。
― 4 ―
応用生物科学部
在籍する学科は問いません。ただし,大学入試センター試験の受験科目について,以下の
(注)
の学科は注意してください。1高等学校及び1中等教育学校からの推薦者数の制限はありません。
(注)1)専門学科:ア 専門教育を主とする学科のうち農業等に関する学科に在籍する者です。
イ ア以外の学科に在籍の志願者は,出願前に応用生物科学部学務係へ問い
合わせてください。(→P.26又は裏表紙)
ウ 普通科,理数科,英語科等の在籍者は対象としません。
2)総合学科:卒業に必要な単位のうち職業に関する教科・科目について,25単位以上修得
見込みの者です。
〔医学部医学科(地域枠推薦)〕
1 高等学校又は中等教育学校を平成28年3月卒業見込みの者,或いは平成27年3月卒業の者(外国
の高等学校に留学したため,平成27年4月1日以降,学年の途中において,あるいは学期の区分に
従い高等学校の卒業を認められた者を含む。)で,次の①,②のいずれかを満たしていること。
① 岐阜県内の高等学校又は中等教育学校であること。
② 他県の高等学校又は中等教育学校後期課程の場合は,在学期間中の3年間岐阜県内に居住し,居
住地から通学していること。
2 人物及び学力が優秀であり,岐阜県の地域医療に貢献したいという強い意志を持ち,能力,素質,
適性等について在籍(卒業)高等学校長又は中等教育学校長が責任をもって推薦し,合格した場合に
は入学することを確約できる者で,次の要件をすべて満たしていること。
3 高等学校又は中等教育学校の学習成績概評がA段階の者で以下のことを確約する者
・入学後,岐阜県医学生第1種修学資金を受給すること。
・卒業後,2年間の初期臨床研修を岐阜県内で行い,その後岐阜県内の医療機関において9年間指定
されたプログラムで業務に従事すること。
(注)1)一般推薦と地域枠推薦の併願は認めません。
2)1高等学校又は1中等教育学校からの推薦者数は,7人までです。
3)岐阜県医学生修学資金(第1種)を受給することを要件とします。卒業後一定の期間,指定
されたプログラムにより勤務した者は,修学資金の返還が免除されます。
※ 修学資金の詳細については,医学部医学科入学案内(http://www.med.gifu-u.ac.jp/med/)
Webページ内に掲載する「岐阜県医学修学資金」
(岐阜県サイトへリンク)を参照してください。
(留意事項)国公立大学の推薦入学(大学入試センター試験を課す場合,課さない場合を含めて)へ
出願することができるのは,1つの同じ大学・学部に限られています。
― 5 ―
4 出 願 手 続
1 出願期間
教 育 学 部
地 域 科 学 部
工 学 部
応用生物科学部
医学部(医学科)
平成27年12月14日(月)~ 12月16日(水)
平成28年1月20日(水)~1月22日(金)
出願は郵送に限ります。
〈教育学部,地域科学部,工学部,応用生物科学部〉
平成27年12月16日(水)までに到着するように郵送してください。ただし,期限後に大学に到着した
ものについては,平成27年12月16日(水)までの消印のある簡易書留速達に限り受理します。
〈医学部医学科〉
平成28年1月22日(金)までに到着するように郵送してください。ただし,期限後に大学に到着した
ものについては,平成28年1月22日(金)までの消印のある簡易書留速達に限り受理します。
2 出願方法等
a この要項に添付してある本学所定の出願用封筒を使用し,出願書類一式を入れ,郵便局の窓口で
簡易書留速達として郵送してください。この際に受け取った簡易書留速達の受領証は,出願したこ
との重要な証明書類となりますから,大切に保管しておいてください。
b 高等学校又は中等教育学校から複数の願書をまとめて送る場合は,個人ごとに本学所定の出願用
封筒に入れ,封をした上,岐阜大学学務部入試課あてに送ってください。
c 出願書類受付後は,記載内容の変更は認めません。また,一度受理した出願書類及び一旦領収し
た検定料は原則として返還しません。
d 受験票は,出願期間終了後,面接の日時を示した上,「入学志願票」の「受験票等送付先住所」
欄に記入された住所へ送付します。なお,受験票は本学で作成します。提出する様式はありません。
また,返信用の切手も不要です。
3 出願書類等
書 類 等 の 種 別
該当者
注 意 事 項
入 学 志 願 票
(大学入試センター試験
「入学志願票」の記入に関する注意事項(→P.9 〜)を参照
1 成 績 請 求 票) 全 員
してください。
(写 真)
(振 込 証 明 書)
2 調
3 志
4 推
査
望
理
薦
書 全 員
由
書 全 員
在籍する高等学校長又は中等教育学校長が作成し,厳封してください。
被災等により調査書が提出できない場合は,成績通信簿に相当するも
の,もしそれも提出できない場合は,卒業見込証明書の提出をもって「調
査書」に代えることができます。(この場合は,事前に担当係(→P.26
又は裏表紙)へお問い合わせください。)
所定の用紙に,自筆で,以下のとおりにまとめてください。
教育学部・地域科学部・医学部医学科(一般推薦)
・工学
部及び応用生物科学部の志願者:300字前後
医学部医学科(地域枠推薦)の志願者:800字前後
所定の用紙により,高等学校長又は中等教育学校長が作成
書 全 員 し,調査書に同封してください。(岐阜大学のHP※に掲載し
ている推薦書の様式の使用可)
※推薦書様式掲載URL http://www.gifu-u.ac.jp/admission/f_applicant/guide.html
― 6 ―
5 作
品
証
明
教 育 学 部 美 術 所定の用紙に必要な事項を記入の上,調査書に同封してく
書 教 育 講 座 の ださい。なお,この証明書に記載した作品を,試験(面接)
志
願
者 の際に持参してください。
6 運
動
歴
調
書
教育学部保健体
所定の用紙に記入の上,調査書に同封してください。
育講座の志願者
医学部医学科
住民票記載事項証明書 (地域枠推薦)の
志願者で,岐阜
7 ※記載事項証明書の発 県外の高等学校
行ができない場合,住 又は中等教育学
民票の写しでも可。
校を卒業見込み
の(卒業した)者
8
振込証明書(検定料)
全 員
<17,000 円>
9 返
信
用
封
筒 全 員
記載事項は「住所,氏名,生年月日,性別,世帯主との続
柄,住民となった年月日」とし,市町村役場にて請求してく
ださい。
注意事項
高等学校又は中等教育学校在学中に,岐阜県内において転
居した場合には,転居前の住民票除票も併せて提出してくだ
さい。
①所定の「入学検定料払込用紙」に住所,氏名等必要事項を記入の上,金
融機関窓口で検定料を振り込んでください。振込手数料は御負担願います。
②振り込んだ際に,金融機関が収納印を押した「振込証明書」と「受領書」
を受け取ってください。
③「振込証明書」は振込みの証明のため,入学志願票に貼り出願書類とし
て提出してください。
④「受領書」は本学から「受験票」が届くまでは保管してください。
<振込みにあたっての注意事項>
○「電信扱い」が利用できる金融機関(銀行,信用金庫,農協,信用組合)
で手続きしてください。ゆうちょ銀行は利用できません。
○午後は「電信扱い」の取扱いができない金融機関があります。銀行等の
取扱い期限最終日(振込依頼書に記載)は,振込手続を午前中に済まさ
れるよう特に注意してください。
○一旦領収した検定料は原則として返還しませんので御注意ください。
入試結果通知用です。
所定の封筒に在籍する高等学校又は中等教育学校の所在地
及び学校名を記入し,「切手392円分(切手は3枚以内にな
るようにしてください。
)を貼付」してください。
書類に記入した内容を訂正する場合は,訂正する箇所に2本線を引き,訂正印を押して,近くの箇所に正しく記入して
ください。修正液で消したりしないでください。入学志願票は,消しゴムでしっかりと消してから,記入ないしマークし
直してください。
4 出願書類等の整理
出願書類等は,下の図のように上から①返信用封筒,②調査書と「推薦書(全員),作品証明書(教育
学部美術教育講座の志願者),運動歴調書(教育学部保健体育講座の志願者)」,③志望理由書(全員)④
住民票記載事項証明書(医学部医学科〔地域枠推薦〕の志願者で,岐阜県外の高等学校又は中等教育学校
を卒業見込みの〔卒業した〕者)
,⑤入学志願票の順にセットしクリップで留め,留めた方(クリップの
位置)が封筒の底になるように入れて提出してください。
セット図
① 返信用封筒
② 調査書(封をしたまま)
推薦書(全員)
,作品証明書(該当者のみ)
運動歴調書(該当者のみ)
③ 志望理由書
④ 住民票記載事項証明書(該当者のみ)
⑤ 入学志願票
― 7 ―
HBまたはBの鉛筆で,濃く,はっきりと記入すること
この欄には記入しないでください。
〈入学志願票の記入例
(工学部)〉
第2解答科目は
下段にもレ点をしてください。
試験場コード 受験番号 発行回数
― 8 ―
「入学志願票」の記入に関する注意事項
必ず「HB又はBの鉛筆」を使用して,濃く,はっきりと記入してください。ボールペン等は使用しな
いでください。また,訂正する場合は,消しゴムでしっかりと消してから記入してください。なお,誤っ
てボールペン等で記入してしまった場合は,その上から鉛筆でなぞってください。以降は鉛筆で記入
してください。
右上の欄には記入しないでください。
医学部
工学部
応用生物科学部
学校教育教員養成課程
〈学科等コード表〉
学 部
教育学部
学科等
略称
専攻
史学 史学
地理 地理学
現社 現代社会
美術
体育
社会科教育
美術教育
保健体育
医学科
環境コース
防災コース
機械コース
機械工学科
知能機械コース
物質化学コース
化学・生命
工学科
生命化学コース
電気電子コース
電気電子・情報
情報コース
工学科
応用物理コース
応用生命科学課程
生産環境科学課程
共同獣医学科
社会基盤工学科
環境
防災
機械
知能
物質
生命
電気
情報
物理
応用
生環
獣医
学科等コード
02
03
04
12
13
01
01
02
03
04
05
06
07
08
09
01
02
03
○志望学部
志望する学部にレ点を記入してください。
○志望学科等
上記の学科等コード表を基にして,志望する学科等を記入してください。その際「医学科」以外は略称
で記入してください。
次に,志望する学科等のコードをレ点で記入してください。
志願票に記入した学科等名と学科等コードが異なっている場合は,学科等名を志望先と判断します。
地域科学部を志望した方は記入不要です。
○受験科目
教育学部社会科教育講座史学専攻の場合,日本史・世界史のうちから受験科目を選択し,レ点を記入し
てください。
○出願区分
医学部医学科の場合,一般推薦・地域枠推薦から選択し,レ点を記入してください。
工学部の場合は,普通科・理数に関する学科卒業見込み,工業に関する学科卒業見込みのうちから選択
し,レ点を記入してください。
― 9 ―
○大学入試センター試験受験教科・科目届
上段に全ての受験(予定)教科・科目にレ点を記入してください。また,第2解答科目として受験した(す
る)科目については,下段にもレ点を記入してください。
医学部医学科以外の志願者は,「受験する見込み」の教科・科目と読みかえてください。
○出願資格
記入例を参考に記入し,該当するところを○で囲んでください。
○受験票等送付先住所
ここに記入された住所に受験票を送付しますので,確実に届く住所をはみ出さないように,丁寧に濃く
はっきりと記入してください。
○連絡先
住所が,受験票等送付先住所と同じ場合には,「同上」と記入してください。
願書に不備がみつかった場合には,大学担当者からお問い合わせすることがありますので,確実に連絡
がつくようにしてください。
○写真
願書提出日前3ヶ月以内に撮影した無帽,上半身,縦4cm×横3cmの写真の裏に志望学部,学科等及び
氏名を記入してください。その写真を指定場所に透明保護フィルムをはがして,はがれないようにしっ
かり貼り付けてください。
○平成28年度センター試験成績請求票
「 推薦 平成28センター試験成績請求票(国公立推薦入試用)」をはがれないようにしっかり指定場所に
貼り付けてください。
もし,手元に届いていない場合には,貼付欄に「成績請求票未着」と記入して出願してください。
その後,成績請求票が到着次第,出願した学部の担当係(→P.26又は裏表紙)に至急持参又は郵送(簡
易書留速達)してください。
○大学入試センター試験受験番号等
志願票の指定場所に,左下の「手書文字記入例」のとおり,大学入試センター試験受験票の試験場コー
ド,受験番号,発行回数を枠の中におさまるよう記入してください。
○振込証明書
検定料を納付した際に受取った振込証明書は,右下の指定場所にはがれないようにしっかりと貼り付け
てください。
5 検定料返還に関しての留意事項
⑴ 次の場合を除き,一旦領収した検定料は原則として返還しません。
a 出願書類が受理されなかった場合
b 検定料を誤って二重に振り込んだ場合
c 検定料を振り込んだが,出願書類を提出しなかった場合
d 出願受付後に大学入試センター試験受験科目の不足等による出願無資格者であることが判明し
た場合(この場合は,13,000円を返還します。)
― 10 ―
⑵ 返還請求の方法
次の①~⑥を明記した検定料返還請求書を任意様式で作成し,金融機関の収納印がある「岐阜大
学検定料振込金(兼手数料)受領書」の原本を添付して,岐阜大学学務部入試課(〒501―1193 岐阜市柳戸1番1)まで郵送してください。(封筒には「検定料返還請求書 在中」と朱書きして
ください。)
なお,返還請求は平成27年12月17日(木)から平成28年₂月29日(月)までにお願いします。
① 返還請求の理由
② 志願者氏名(フリガナ),押印
③ 現住所
④ 連絡先電話番号
⑤ 志望学部・学科名等
⑥ 検定料を受け取る銀行名,支店名,預貯金種別,口座番号,口座名義(フリガナ)
※返還金の振込みには,請求書類到着後1 ヶ月程度を要する場合がありますので,あらかじめご了承く
ださい。
― 11 ―
選
学
抜
対
象
対
基
礎
工業数理基礎
情報関係基礎
簿 記・会 計
数学Ⅱ・数学B
数学Ⅰ・数学A
学
治 ・
代
学
象
Ⅰ
倫 理, 政 治 ・ 経 済
経
倫
社
国語 国
科
済
会
理
地
理
B
地
理
A
日
本
史
B
日
本
史
A
世
界
史
B
世
界
史
A
語
等
者
部
教 育 学 部
― 12 ―
地 域 科 学 部
1
理
1
物
1
礎
1
基
◎
学
◎
化
○
礎
○
基
○
物
○
生
◎
礎
科
基
学
学
1
地
1
理
理科が2の場合は1,
理科が1の場合は2(1又は2)
物
○ △ △ △
学
地 域 政 策 学 科
地 域 文 化 学 科
(入試は学部単位で実施) 1
数
○
○
○
○
○
○
○
2
○
○
○
理科①については,2科目で1とする。
理科を1とする場合は,
(1)理科①から2科目,
(2)理科②か
ら1科目のいずれかとする。
理科を2とする場合は,(3)理科①から2科目及び理科②から
1科目,
(4)理科②から2科目のいずれかとする。
なお,
(3)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可とする。
地歴・公民が2の場合は1,
地歴・公民が1の場合は2(2又は1)
○
理科①については,2科目で1とする。
理科を1とする場合は,
(1)理科①から2科目,
(2)理科②か
ら1科目のいずれかとする。
理科を2とする場合は,(3)理科①から2科目及び理科②から
1科目,
(4)理科②から2科目のいずれかとする。
なお,
(3)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可とする。
地歴・公民が2の場合は1,
地歴・公民が1の場合は2(2又は1)
1
◎
1
1
○ ○ ○ ○ ○
◎
語
◎
学
語
◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
化
1
物
1
生
○
学
○
地
○
語
○
英
理科が2の場合は1,
理科が1の場合は2(1又は2)
数
ス
○
ツ
○
ン
─ 医
現
イ
社 会 科 教 育(史学)
社 会 科 教 育(地理学)
社会科教育(現代社会)
美
術
教
育 1
保
健
体
育
政
ラ
○
ド
○
フ
○ △ △
語
◎
理科②
国
○ ○ ○ ○ ○
理科①
外 国 語
中
○
数学②
理 科
語
○
数学①
数 学
国
─
抜
韓
◎
公 民
受 験 を 要 す る 教 科 ・ 科 目
7科目
5教科
7〜8
科目
5〜6
教科
7〜8
科目
5〜6
教科
計
─
選
地理歴史
1 大学入試センター試験の受験を要する教科・科目
5 入 学 者 選 抜
合
Ⅱ
医 学 部
選
学
抜
対
国語 国
象
日
本
史
B
日
本
史
A
世
界
史
B
世
界
史
A
語
選 抜 対 象 学 科 等
者
部
普 通・ 理 数 に 関 す る 学 科
― 13 ―
工 学 部
化学 ・生命工学科
1
※
○
○
○
A
○
理
○
地
○
B
○
理
○
○
1※
○ ○
1※
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
1
1
◎
◎
1
◎
○
○
◎
1
1
1
1
△
△
情報関係基礎
○
社 会 基 盤 工 学 科
機
械 工
学 科
電気電子 ・情報工学科 1
※
地
1
会
1
社
化学 ・生命工学科
代
○
理
○
政 治 ・ 経 済
○ ○
倫 理, 政 治・ 経 済
○
倫
Ⅰ
○
学
○
数学Ⅰ・数学A
◎
数
学
1
数学Ⅱ・数学B
1
簿 記・会 計
1
礎
◎
基
◎
理
○
物
○
礎
○
基
○
学
○
化
○ ○
礎
○
基
○
物
○
生
1
1
◎
2
○
2
◎
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
1
1
1
1
1
フ ラ ン ス 語
◎
礎
◎
5科目
4教科
7科目
5教科
計
機
械 工
学 科
電気電子 ・情報工学科
基
2
学
1
地
1
理
1
物
○
学
○
化
○
物
◎
生
◎
学
◎
地
○
語
○
英
○
数
ツ
1
現
イ
○
ド
○
語
○
理科②
国
○
理科①
外 国 語
中
○ ○
数学②
理 科
語
○
数学①
数 学
国
◎
公 民
韓
社 会 基 盤 工 学 科
地理歴史
受 験 を 要 す る 教 科 ・ 科 目
合
語
工業数理基礎
Ⅱ
工 業 に 関 す る 学 科
選
学
抜
対
学
基
礎
物
理
基
礎
情報関係基礎
簿 記 ・ 会 計
数 学 Ⅱ・ 数 学 B
数 学 Ⅰ・ 数 学 A
数
学
治 ・
代
国語 国
象
Ⅰ
倫 理, 政 治・ 経 済
経
倫
社
済
理
会
地
理
B
地
理
A
日
本
史
B
日
本
史
A
世
界
史
B
世
界
史
語
A
選 抜 対 象 学 科 等
者
部
応 用 生 物 科 学 部
― 14 ―
1
化
1
礎
1
基
1
物
◎
生
◎
礎
◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
基
科
学
学
地
医
理
獣
物
1
学
1
化
◎
物
1
生
2
2
○
○
○
○
○
○
○
○
理科①については,2科目で1とする。
(1)理科①から2科目及び理科②から1科目,(2)理科
②から2科目のいずれかとする。
なお,
(1)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可と
する。
2
学
○
地
○
1
○ ○ ○ ○ ○
1
○ ○ ○ ○ ○
1
○ ○ ○ ○ ○
語
◎
学
語
○
英
語
1
数
ス
○
ツ
△
ン
同
現
イ
共
政
ラ
△
ド
△
フ
△
理科②
語
○ △ △
理科①
外 国 語
語
国
◎
数学②
理 科
国
中
応用生命科学課程
生産環境科学課程
数学①
数 学
韓
上記以外の者
公 民
7科目
5教科
5科目
3教科
5〜6
科目
3教科
計
専門学科(農業
等に関する学科 応用生命科学課程
等)・総合学科を 生産環境科学課程
卒業見込みの者
地理歴史
受 験 を 要 す る 教 科 ・ 科 目
合
工業数理基礎
Ⅱ
― 15 ―
また,総合学科とは,卒業に必要な単位のうち職業に関する教科・科目について,25単位以上修得見込みのものをいいます。
者は,出願前に応用生物科学部学務係へ問い合わせてください。
なお,専門学科とは,農業等に関する学科をいいます。普通科,理数科,英語科等の在籍者は対象とならないので,これら以外の専門教育を主とする学科に在籍する志願
見込みの者に限ります。
9 応用生物科学部の志願者で,「物理基礎」,
「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」を選択できる者は,高等学校又は中等教育学校の専門学科若しくは総合学科を卒業
・2科目を受験している場合には,第1解答科目の得点を採用しますので,学科が指定する科目を第1解答科目で受験してください。
「理科②」の場合
・
「国語」と「地理歴史,公民」の両方を受験している場合は,
「国語」と上記の第1解答科目の得点を比較し,得点の高い方を採用します。
・
「地理歴史,公民」において2科目を受験している場合には,第1解答科目の得点を採用します。
「国語」
「地理歴史」及び「公民」
(※印のついた教科)の場合
8 工学部の志願者のうち工業に関する学科を卒業見込みの者で,複数の教科・科目を受験している場合の得点は次のとおり採用します。
教育学部の志願者が,
「地理歴史,公民」から2科目を受験する場合は,
「地理歴史」から1科目,
「公民」から1科目の選択となります。
7 「地理歴史,公民」から2科目を受験する場合は,同一名称を含む科目の組合せで2科目を選択することはできません。
筆記試験を受験し,リスニングテストを受験しなかった場合は,リスニングテストの得点は0点となります。
6 「外国語」のうち,「英語」は,
「筆記試験」と「リスニングテスト」の双方を課します。
情報に関する科目を履修した者)
者は,旧教育課程履修者)に限ります。(
「情報関係基礎」においては,職業教育を主とする農業,工業,商業,水産,家庭,看護,情報及び福祉の8教科に設定されている
5 「簿記・会計」
,
「情報関係基礎」及び「工業数理基礎」を選択できる者は,高等学校又は中等教育学校においてこれらの科目を履修した者(
「工業数理基礎」を選択できる
答科目の得点と(2)で採用しなかった科目の得点のいずれか高得点
ます。
(1)
「地理歴史,公民」の第1解答科目の得点,
(2)「理科①」の2科目の合計得点と「理科②」の1科目の得点のいずれか高得点,
(3)
「地理歴史,公民」の第2解
4 教育学部,地域科学部の志願者で,「地理歴史,公民」から2科目,「理科①」から2科目及び「理科②」から1科目受験した場合は,以下の(1)〜(3)の得点を採用し
の得点と,第2解答科目のいずれか高得点を採用します。
3 教育学部,地域科学部の志願者で,「地理歴史,公民」,「理科②」をいずれも2科目ずつ計4科目受験した場合は,
「地理歴史,公民」と「理科②」の各々の第1解答科目
(なお,第2解答科目の得点は一切採用しないので,学部・学科等が指定する科目を第2解答科目で受験した場合,出願無資格者となりますので御注意ください。)
2 「地理歴史,公民」,
「理科②」において,指定科目数を1科目としている場合の2科目受験者の取扱いについては,第1解答科目の得点を採用します。
(注)
1 ◎印は必須科目,○印は選択科目を表し,△印は指定された者のみ選択解答できる科目を表します。
2 入試方法
次の表の入試項目により,総合判定します。
学部等
望
理
由
地域科学部
医 学 部
工 学 部
(医学科)
応用生物
科 学 部
社会科教育
美術教育
保健体育
書
○
○
○
○
○
○
○
入試項目
志
教 育 学 部
推
薦
書
○
○
○
○
○
○
○
調
査
書
○
○
○
○
○
○
○
品
×
○
×
×
×
×
×
書
×
×
○
×
×
×
×
大学入試センター試験の成績
○
○
○
○
○
○
○
○※
×
○
×
○
×
○
×
○
○
○※
×
○
○
作
運
動
面
小
歴
調
論
接
文
(注)
○印は,入試の対象とすることを表し,×印は,入試の対象としないことを表します。
※教育学部社会科教育講座(史学,地理学)及び工学部の面接は,口述試験等を含みます。
〔各学部・学科等の入試における特色〕
(教育学部)
面接では,希望する分野の基礎的理解・実践能力・論理的思考・コミュニケーション能力などを総
合的に判断します。推薦入学Ⅱではセンター試験を課します。
高等学校において履修する教科・科目の基礎的理解と同時に,入学を希望する分野をより深く理解
しようとする資質を評価します。実技系講座においては,基礎的実践能力を評価します。
(地域科学部)
地域科学部で学ぶのに必要な基礎学力を判定するため,大学入試センター試験を課しています。
また,面接試験では,論理的思考力・表現力や関心の広さ,着眼点,学習意欲,問題意識などを評
価します。
高校で履修しているどの授業も大事にし,幅広く学んでおくこと,さらに,豊富な読書体験を積んで
おくことを勧めます。
(医学部・医学科)
大学入試センター試験で幅広い基礎学力を問い,面接及び小論文により,人間性豊かで表現力に富み,
優れたリーダーシップを発揮できる学生を選抜します。
(工学部)
⑴普通科又は理数に関する学科,⑵工業に関する学科という各高等学校の教育課程編成の違いに応じ
た特別入試を行っています。
いずれの入試も大学入試センター試験,面接により合否を判定し,それぞれの配点比率は⑴が950:
400,⑵が400:400とし,高等学校における基礎学力の評価を行うとともに,面接により,受験者の工
学に対する学修意欲・熱意・関心の程度などを重点的に評価します。大学入試センター試験の利用教科・
科目は,⑴に一般入試と同じ5教科7科目,⑵に4教科5科目を課し,高等学校の教育課程編成の違い
に配慮しています。
(応用生物科学部)
高等学校において優れた学業成績を修めた者を対象に,高度な専門的知識と技術の習得や地域社会へ
の貢献を目指す,意欲ある者を求めています。
調査書,小論文,面接,大学入試センター試験により,総合的に判定します。
― 16 ―
3 選抜試験の日程及び試験場
(試験場は全て,岐阜大学キャンパス[岐阜市柳戸1番1]です。)
a 教育学部
内 容
期 日 ・ 時 間
試 験 場
面 接
平成28年1月23日(土)10:00 ~
岐阜大学教育学部
(注)
面接の日時は受験票送付の際に通知します。なお,大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,
入試期日を配慮しますので,事前にその旨申し出てください。
b 地域科学部
内 容
期 日 ・ 時 間
試 験 場
面 接
平成28年1月23日(土)
9:30 〜 11:00 又は 12:00 〜
岐阜大学地域科学部
(注)
面接の日時は受験票送付の際に通知します。なお,大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,
入試期日を配慮しますので,事前にその旨申し出てください。
c 医学部(医学科)
内 容
期 日 ・ 時 間
小 論 文
平成28年1月27日(水)9:30 ~ 12:00
面 接
平成28年1月27日(水)13:00 ~ 試 験 場
岐阜大学医学部医学科
(注)
志願者多数の場合は,
予備日として平成28年1月28日(木)を用意しています。面接の日時は受験票送付の際に通知します。
d 工学部
内 容
期 日 ・ 時 間
試 験 場
面 接
平成28年1月23日(土)9:00 ~
岐阜大学工学部
(注)
大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,入試期日を配慮しますので,事前にその旨申し出
てください。
e 応用生物科学部
内 容
期 日 ・ 時 間
小 論 文
平成28年1月28日(木)9:30 ~ 11:30
面 接
平成28年1月28日(木)13:00 ~ 又は
平成28年1月29日(金)10:00 ~ 試 験 場
岐阜大学応用生物科学部
(注)
志願者多数の場合は,予備日として平成28年1月30日(土)を用意しています。
なお,3日間のうち,いつ面接を行うかは,受験票送付の際に通知します。
4 受験についての注意事項等
a 試験開始の30分前(工学部受験者のみ試験開始10分前)までに試験場へ集合してください。
b 試験開始時刻に遅刻した場合は,試験開始後30分以内に限り,受験を認めます。
c 大学入試センター試験受験票 と 推薦入学Ⅱ受験票 の両方を必ず持参してください。
d 試験場への案内については,の4の試験場への案内を参照してください。
― 17 ―
5 学部別受験番号
学 部
教育学部
学 科 等
社会科教育
地域科学部
美術教育
保健体育
地域政策学科/地域文化学科
医学部
医学科
社会基盤
工学科
機械工学科
工学部
化学・生命
工学科
環境コース
防災コース
機械コース
知能機械コース
物質化学コース
生命化学コース
電気電子コース
電気電子・
情報工学科
情報コース
応用物理コース
応用生物科学部
応用生命科学課程
生産環境科学課程
共同獣医学科
(史学/世界史選択者)
(史学/日本史選択者)
(地理学)
(現代社会)
一般
地域枠
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
(普通科・理数)
(工業)
― 18 ―
受験番号
0201〜
0226〜
0251〜
0301〜
0801〜
0901〜
1001〜
1001〜
2001〜
0101〜
0161〜
0201〜
0261〜
0301〜
0361〜
0401〜
0461〜
0501〜
0561〜
0601〜
0661〜
0701〜
0761〜
0801〜
0861〜
0901〜
0961〜
1101〜
1201〜
1401〜
6 配点及び合否判定基準等
a 配点
合 計
外国語
小論文等
外国語
(英語:筆記)(英語:リスニング)
面 接
理 科
数学②
数学①
公 民
地 歴
国 語
学 部 ( 学 科 )
調 査 書
大学入試センター試験
外国語(英語以外)
(注1)
教 育 学 部 50
地
域
科
学
部 100
( 注 2)
医 学 部 医 学 科
50
25
100
50
25
25
50
50
25
50
50
40
10
80
20
100
100
─
A100 A100
425
B200
─
─
200
─
650
50
50
100 100 200
160
40
─
840
560
2,100
50
50
100 100 200
160
40
─
420
280
1,400
工
学
部
200
普通科又は理数に関する学科卒業見込み者
100
100 100 200
200
50
─
400
─
1,350
100 100 100
40
10
─
400
─
800
100
25
100
300
300
1,025
100
300
300
1,025
250
800
800
2,750
(一般推薦)
( 注 3)
医 学 部 医 学 科
(地域枠推薦)
(注4)
工 学 部
工業に関する学科卒業見込み者
50*
応 用 生 物 科 学 部
─
応用生命科学課程
─
50
50 100
応 用 生 物 科 学 部
─
生産環境科学課程
─
50
50 100
応 用 生 物 科 学 部
200
共 同 獣 医 学 科
100
100 100 200
125
100
25
125
160
40
200
大学入試センター試験の得点の採用については,P.15の(注)を参照してください。
(注1) 面接・小論文等の配点内訳:講座により,次のいずれかの配点となります。
A(面接100点,小論文等100点):美術教育は作品,保健体育は運動歴調書を用いて判定します。
B(面接200点):社会科教育(史学,地理学,現代社会)
(注2) 大学入試センター試験に基準点を設け,基準点以上を得た受験者の中から,大学入試センター試験,面接及び小
論文の得点により合格者を決定します。
大学入試センター試験の基準点は,大学入試センター試験の5教科7科目の総合点700点(数学,理科及び外国
語(英語(リスニングを含む。))各200点,国語及び地理歴史・公民各50点)の85%とします。
なお,面接においては調査書,推薦書も参考にします。
(注3) 大学入試センター試験に基準点を設け,基準点以上を得た受験者の中から,大学入試センター試験,面接及び小
論文の得点により合格者を決定します。
大学入試センター試験の基準点は,大学入試センター試験の5教科7科目の総合点700点(数学,理科及び外国
語(英語(リスニングを含む。))各200点,国語及び地理歴史・公民各50点)の80%とします。
なお,面接においては調査書,推薦書も参考にします。
(注4)
大学入試センター試験の「国語」,
「地理歴史」及び「公民」
(*のついている教科)において,複数の教科・科
目を受験している場合は,最高得点の科目を採用します。
なお,「地理歴史,公民」において,2科目を受験している場合は,第1解答科目の得点を採用します。
― 19 ―
b 合否判定基準
区 分
基 準
教育学部
総得点の上位の者から決定する。
合格者 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。
の決定 (1)大学入試センター試験については,225点満点中の得点が50%未満の者
(2)面接・小論文等については,200点満点中の得点が50%未満の者
地域科学部
合格者 総得点の上位の者から決定する。
の決定 ただし,面接結果について200点満点中の得点が80点未満の者は,合格の対象としない。
同点者 (1)面接・小論文等の合計得点
の扱い (2)大学入試センター試験の得点
同点者 (1)面接の得点
の扱い (2)大学入試センター試験の得点
医学部(医学科)
総得点の上位の者から決定する。
ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。
(1)一般推薦
合格者 a)大学入試センター試験の総得点700点満点中の得点が85%未満の者
の決定 b)面接・小論文の合計点1,400点中の得点が,受験者の最高得点の60%未満の者
(2)地域推薦枠
a)大学入試センター試験の総得点700点満点中の得点が80%未満の者
b)面接・小論文の合計点700点中の得点が,受験者の最高得点の60%未満の者
同点者 (1)面接の得点
の扱い (2)面接及び調査書の内容
工 学 部
総合点の上位の者から決定する。
ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。
(1)大学入試センター試験の合計得点が,推薦区分ごとに各学科が課す教科・科目別の全国平均値の合計得点に達しない者。
合格者
選択科目及び指定選択科目を含む教科の場合は,それらの中で最低平均点を用いる。
の決定
(2)大学入試センター試験の数学及び理科の合計得点が,推薦区分ごとに各学科が課す教科・科目別の全国平均値の合計得点に達しない者。
選択科目及び指定選択科目を含む教科の場合は,それらの中で最低平均点を用いる。
(3)面接(口述試験等を含む)の得点が配点の70%未満の者。
(1)面接(口述試験等を含む)の得点
同点者
(2)大学入試センター試験の合計得点
の扱い
(3)大学入試センター試験の数学,理科の合計得点
応用生物科学部
総得点の上位の者から決定する。
ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。
合格者 (1)大学入試センター試験については,各課程・学科が課す受験科目別の全国平均値の合計を目安
の決定
とした基準点を設け,これに達しない者
(2)面接の得点が満点の60%未満の者
(3)小論文の得点が満点の60%未満の者
(1)面接の得点
同点者
(2)小論文の得点
の扱い
(3)大学入試センター試験の得点
(注)
1 同点者の扱いについては,項目順に得点の高い者を上位とする。
2 表中の「大学入試センター試験」の得点については,各学部の科目別配点に換算後の得点とする。
c 入試情報の開示
推薦入学Ⅱ特別入試について,次のように行います。
1 開示内容
項 目
調 査 書
内 容
指導上参考となる諸事項及び備考欄の記載部分を除いた分
(注)
個人成績の開示(大学入試センター試験の成績を含む。)は行っていません。
2 開示の請求方法
請求できる者 受験者本人に限ります。
請 求 方 法 請求先(入試課)の窓口に持込むか郵送してください。
請 求 期 間 平成28年 5 月 2 日(月)~ 5 月31日(火)
(郵送の場合は5月31日(火)消印有効)
ただし,土曜・日曜日及び祝日を除く 9 時から17時まで(請求用紙の配付も5月
2 日以降とします。)
請 求 先 〒501─1193 岐阜市柳戸1番1
岐阜大学学務部入試課
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必 要 書 類 ①岐阜大学入試情報開示請求書*
②平成28年度岐阜大学受験票(コピー不可。開示の際にお返しします。)
③返信用封筒(開示通知書送付用)
長形3号封筒(縦23.5㎝×横12.0㎝)に,本人の郵便番号,住所,氏名を明
記の上,402円分の切手(簡易書留料金)を貼付してください。
*開示請求書用紙の入手方法
次のいずれかの方法で入手できます(請求期間中のみ入手可)。
①入試課の窓口で受け取る。(9時から17時まで)
②岐阜大学のホームページ(http://www.gifu-u.ac.jp/)からプリントアウトする。
③郵便で請求する。
返信用封筒(長形3号の封筒(縦23.5㎝×横12.0㎝)に82円切手貼付)を「請
求先」あてに送ってください。
開 示 方 法 本人に開示決定通知書を郵送します。
請求受付後,開示までに約1か月を要しますので,あらかじめご了承願います。
6 合 格 者 発 表
1 日時・場所等
学 部 等
教
育
学
日 時
場 所 及 び 方 法
平成28年 2月9日(火)
10時 各学部(医学部医学科は医学部教育・福利棟)の玄関に,
合格者の受験番号を掲示します。 部
地 域 科 学 部
医 学 部(医 学 科)
工 学 部
応用生物科学部
(注)
① インターネットを利用して合格者の受験番号を閲覧できます。岐阜大学のホームページ(http://www.gifu-u.
ac.jp/)に合格者の受験番号を掲載します。閲覧期間は,合格者発表日から1週間です。これは、情報提供サービ
スの一環として行うものですので、必ず合格通知書又は学内の掲示により確認してください。
② 電話での結果の問い合わせには,一切応じません。
③ 在籍する高等学校長等に対しては,合否の結果通知を郵送します。
2 合格通知書及び入学手続関係書類の交付方法
合格者には,合格通知書及び関係書類を郵送します。
3 個人情報の取り扱い
提出された志願票等に記載された氏名,性別,生年月日,住所,電話番号等の個人情報は,入試情
報処理システムに登録されますが,本学は,志願票等及び登録された個人情報(大学入試センターを
経由して登録された個人情報〔試験成績等〕を含みます。)を責任をもって管理・保管します。入学
試験業務終了後は,この個人情報を次のいずれかに該当する場合を除いて利用することはなく,また,
第三者に開示することもありません。なお,第三者とは,本学入試業務担当者のうち個人情報に接す
る必要がある者以外の者です。
⑴ 合格者について,入学手続きに必要なデータを使用する場合(大学入試センター及び併願先の国
公立大学への通知〔氏名及び大学入試センター試験の番号〕を含みます。)
⑵ 入学者について,学生証の作成,カリキュラム登録,成績管理等,本人が大学生活をする上で必
要な事務にデータを使用する場合
⑶ 入学者選抜に係る統計・調査・分析のために使用する場合。ただし,この統計・調査・分析に従
事する者は特定の者とし,公表する場合,個人識別ができない状態で行います。
⑷ 本人の同意が得られた場合
⑸ 法令等により開示が求められた場合
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7 入 学 手 続 (概 要)
合格者には『入学手続案内』をお送りしますので,ご確認ください。
ここでは概要をお知らせします。入学手続書類の提出は,原則,郵送とし,持参も可とします。持参
の場合は,下記の期日に入学手続を行います。
1 持参による入学手続期日
入学手続期日
平成28年2月17日(水)
2 入学料
・入学手続時に要する経費
入 学 料 : 282,000円
・入学手続時には,入学料の他,学生教育研究災害傷害保険料等が必要となります。詳細については,
合格者あてに別途通知します。
・入学料は予定額であり,改定が行われた場合には改定時から新たな金額が適用されます。
3 授業料
・授業料
授業料(前期分): 267,900円(年額 535,800円)
・前期分の授業料は5月に口座振替にて納入していただきます。
・詳細については,合格者あてに別途通知します。
・授業料は予定額であり,改定が行われた場合には改定時から新たな金額が適用されます。
4 提出書類等
詳細は,『入学手続案内』に記載します。
なお,
『平成28年度大学入試センター試験受験票』は,入学手続完了の証明印を押印し,お返しし
ます。
5 注意事項
① 合格者は,所定の期日〔 2 月17日(水)〕までに入学手続を行ってください。
② 合格者は,入学辞退手続を行って,これが許可された場合を除き,本学及び他の国公立大学・
学部の一般入試を受験しても,その合格者とはならないので注意してください。
6 応用生物科学部共同獣医学科の合格者の方へ(その他必要な経費)
岐阜大学・鳥取大学共同獣医学科の教育課程において,岐阜大学と鳥取大学間での学生移動による
実習・演習が行われます。
この実習・演習に伴い,交通費・宿泊費など6年間で10万円程度の経費が必要となります。
7 入学式について
平成28年度入学式は,平成28年4月7日(木)です。
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8 推薦入学出願者の一般入試への出願
推薦入学の出願(大学入試センター試験を課す場合,課さない場合を含む)は,1つの国公立大学・
学部に限られていますが,不合格となった場合に備えて「前期日程」から1つ,「後期日程」から1つ,
合計2つの大学・学部の一般入試に出願することができます。
岐阜大学の一般入試に出願する場合は,
「一般入試学生募集要項」を新たに取り寄せて出願してくだ
さい。
「一般入試学生募集要項」の入手方法は次のとおりです。
1 岐阜大学の窓口で受け取る方法
1学務部入試課(本部棟1階)9:00 〜 16:00〔土・日・祝日及び年末年始(12/29 〜 1/3)は除
く〕
2ミニストップ岐阜大学店(岐阜大学正門前)7:00 〜 22:00〔年末年始(12/29 〜 1/3)を除く〕
3守衛室(岐阜大学正門)時間外
4岐阜大学サテライトキャンパス〈JR岐阜駅前 岐阜スカイウイング37東棟4階〉9:00 〜 17:
00〔土・日・祝日及び年末年始(12/29 〜 1/3)は除く〕
2 テレメールを利用した請求方法
[請求手順]
①次のいずれかの方法でテレメールにアクセスしてください。
インターネットの場合
(パソコン・スマホ・ケータイ)
電話の場合
http://telemail.jp
テレメール
ス マ ホ・ ケ ー タ イ で 右 の バ ー
コードからアクセスした場合は,
資料請求番号の入力は不要です。
※IP
電話
自動音声応答電話
050-8601-0101
(24時間受付)
※IP電話:一般電話回線からの通話料金は日本全国どこからでも3分毎に約12円です。
:住所・氏名等の登録時は,ゆっくり・はっきりとお話しください。
登録された音声が不鮮明な場合は,資料をお届けできないことがあります。
②次に請求を希望する岐阜大学の資料請求番号(6桁)を入力してください。
岐阜大学案内
岐阜大学一般入試学生募集要項
岐阜大学一般入試学生募集要項・岐阜大学案内
教育学部案内
地域科学部案内
医学部医学科案内
工学部案内
応用生物科学部案内
563652
583652
543652
563672
563682
563692
569862
569872
③あとはガイダンスに従ってお届け先を登録してください。テレメールのパスワードをお持ちの方は
登録不要です。
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*請求から2〜3日後に資料が届きます。ただし,受付時間や地域,配達事情によっては4日以上かか
る場合もあります。5日以上経っても届かない場合はテレメールカスタマーセンターまでお問い合わ
せください。なお,発送開始日以前の請求分は発送開始日に一斉に発送されます。
*料金のお支払いは資料到着後の後払いです。お届けする資料に同封されている料金支払い用紙をご確
認の上,資料到着後一週間以内に表示料金をお支払いください。なお,支払い手数料が別途必要です。
(コンビニ支払いは86円,ゆうちょ銀行・郵便局のATM扱いは80円,窓口扱いは130円,ケータイ払
い及びクレジットカード払いは50円。)また,複数資料の料金をまとめて支払うこともできます。
*資料請求終了時および受付確認メール内で告知される10桁の「受付番号」は,資料到着まで保管して
おいてください。
テレメールでの資料請求における資料のお届け・個人情報に関する問い合わせ・申し出先
テレメールカスタマーセンター
IP電話 050─8601─0102
(9:30 ~ 18:00)
※テレメールカスタマーセンターは,株式会社フロムページが管理運営しています。
3 郵送により請求する方法
大学から郵送を希望される場合は,返信用封筒(角形2号(33.2㎝×24㎝)A4が入る。)に住所・
氏名を記載し,300円分(ゆうメール)の切手を貼付し,岐阜大学学務部入試課へ請求してください。
返信用封筒は折りたたんでも構いません。請求封筒には「一般入試学生募集要項請求」と朱書きして
ください。
9 障害のある者等の出願にあたっての事前相談
学校教育法施行令第22条の3に定める身体に障害を有する志願者又は発達障害を有する志願者で,
受験上及び修学上の配慮を希望する者は,出願に先立ち本学に相談する必要があります。
相談の期限及び方法等は次のとおりです。
1 相談の期限
平成27年11月20日(金)17時まで
ただし,重度の障害を有する者は,対応等に時間がかかる場合があるので,できるだけ早く相談し
てください。
注:日常生活においては,ごく普通に使用されている補聴器,松葉杖,車椅子等を使用して受験す
る場合も,試験場設定や他の特別な配慮との関係から必ず事前に相談してください。
なお,事前相談は,障害のある志願者に本学の現状をあらかじめ知っていただき,受験及び修
学に関して,よりよい方法及び在り方を模索するためのもので,障害のある志願者の受験及び修
学を事前に制限することを目的としたものではありません。ただし,障害の種類・程度により,
受験上及び修学(受講,教職免許の取得等)上,困難・危険を伴うこともありますので,確認の
意味で必ず事前に相談していただく必要があります。相談は,本要項発表日以降随時受け付けて
いますので,できるだけ早めにお願いします。
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区 分
障 害 の 程 度
視 覚 障 害 者
両眼の視力がおおむね0.3未満のもの又は視力以外の視機能障害が高度のもの
のうち,拡大鏡等の使用によっても通常の文字,図形等の視覚による認識が不可
能又は著しく困難な程度のもの
聴 覚 障 害 者
両耳の聴力レベルがおおむね60デシベル以上のもののうち,補聴器等の使用に
よっても通常の話声を解することが不可能又は著しく困難な程度のもの
肢体不自由者
1 肢体不自由の状態が補装具の使用によっても歩行,筆記等日常生活における
基本的な動作が不可能又は困難な程度のもの
2 肢体不自由の状態が前号に掲げる程度に達しないもののうち,常時の医学的
観察指導を必要とする程度のもの
病 弱 者
1 慢性の呼吸器疾患,腎臓疾患及び神経疾患,悪性新生物その他の疾患の状態
が継続して医療又は生活規制を必要とする程度のもの
2 身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度のもの
発 達 障 害
自閉症,アスペルガー症候群,広汎性発達障害,学習障害,注意欠陥多動性障
害のため特別な措置を必要とするもの
そ の 他
上記以外で,受験上,修学上特別の配慮を必要とする程度の機能障害を有するもの
〔参考〕学校教育法施行令第22条の3 発達障害者支援法第2条第1項
2 相談の方法
本学所定の用紙(障害者等受験・修学上の配慮申請書)及び大学入試センター試験受験上の配慮事
項決定通知書(写)
(該当者のみ)に医師の診断書又は身体障害者手帳(写)を添付し,志望する学
部の担当係に提出してください。(所在地,電話番号等は次ページ参照)
本学が必要とする場合は,志願者又は関係者との面談等を行うことがあります。
3 本学所定の用紙の請求方法
障害者等受験・修学上の配慮申請書の用紙を請求する場合は,返信用封筒として「長形3号封筒(縦
23.5㎝×横12.0㎝)」を用意し,それにあなたの受信住所,郵便番号,氏名を記入の上,82円切手を貼
付し,これを折りたたんでも構いませんので,定形内の封筒に入れ,表に「障害者等受験・修学上の
配慮申請書請求」と朱書きし,下記へ申し込んでください。
なお,岐阜大学のホームページからもダウンロードすることができます。
〒501─1193 岐阜市柳戸1番1
岐阜大学学務部入試課(電話 058─293─2156,2157)又は,各学部の担当係(所
在地,電話番号等は次ページ参照)
4 相談の期限後に生じた不慮の事故等による場合
相談の期限後に不慮の事故等により障害を有することとなった場合は,その際に相談してください。
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そ の 他
1 東日本大震災により被災した岐阜大学入学志願者の検定料の免除について
岐阜大学では東日本大震災により被害に遭われた方に対して検定料免除の特別措置を行います。
詳細は岐阜大学のホームページを参照してください。
2 受験に関する照会先
受験に関する照会については,次のとおりです。
平日 9:00 ~ 17:00
なお,土・日曜日及び国民の祝日並びに振替休日,年末年始(12/29 〜 1/3)は
業務を行いません。
学 部 等
教
地
育
域
学
科
学
担 当 係
部 教育学部学務係
部 地域科学部学務係
所 在 地
直 通 電 話
〒501-1193 岐阜市柳戸1番1
058-293-2206, 2359
058-293-3009, 3025
医 学 部( 医 学 科 ) 医学部医学科学務係 〒501-1194 岐阜市柳戸1番1
058-230-6075, 6076
工
058-293-2371, 2372
学
部 工 学 部 入 試 係
応用生物科学部
応用生物科学部学務係 〒501-1193 岐阜市柳戸1番1
入試の全般的なこと 学 務 部 入 試 課
058-293-3409, 2838
058-293-2156, 2157
3 受験の際の宿泊について
本学の受験に際し宿泊を必要とする者は,各自で宿泊手配をしてください。
4 試験場への案内
試 験 場 ま で の 交 通 機 関
試 験 場 名
バス会社名
岐 阜 大 学 教 育 学 部
〃 地 域 科 学 部
〃 工 学 部
〃 応用生物科学部
岐
阜
大
学
医
学
部
(医学科)
岐阜バス
バ ス の り ば
行 先
JR岐阜駅前9番又は
名鉄岐阜駅前5番
岐阜大学病院
(西野町経由)
JR岐阜駅前9番又は
名鉄岐阜駅前4番
岐阜大学病院
(長良北町経由)
JR岐阜駅前9番又は
名鉄岐阜駅前5番
岐阜大学病院
(西野町経由)
JR岐阜駅前9番又は
名鉄岐阜駅前4番
岐阜大学病院
(長良北町経由)
降車するバス停
岐 阜 大 学
岐阜大学病院
所要時間はいずれも約30〜40分ですが,市内の交通事情により大幅に上回ることがあるので注意してください。
連節バス「清流ライナー」は名鉄岐阜駅前は止まりませんので注意してください。
乗り場や発車時刻などの詳細は,岐阜バスのホームページ等で事前に確認してください。
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▼バス路線図
(略図)
▼岐阜市内概略地図
▼JR岐阜駅前・名鉄岐阜駅前周辺バスのりば
4
5
9
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医学部教育・福利棟
柳戸橋バス停(JR 岐阜駅方面行)
柳戸橋バス停(岐阜大学病院方面行)
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↑
進入路
学務部
入試課
全学共通教育講義棟
5 岐阜大学建物配置図
(教育学部,地域科学部,医学部(医学科),工学部,応用生物科学部等)