公益財団法人神奈川芸術文化財団 評議員、理事 及び監事の 報酬並びに費用 に関する規程 制定 平 成 22 年 4 月 1 日 評 議 員 会 決 定第 １ 号 改 正 平 成 23 年 6 月 14 日 平 成 27 年 6 月 24 日 （趣旨） 第 １ 条 こ の 規 程 は、公 益 財 団 法 人 神 奈 川 芸術 文 化 財 団 定 款（以 下「 定 款 」と い う。）第 21 条 第 ３ 項 及 び 第 37 条 第 ３ 項 の 規定 に 基 づ き 、 評 議 員 、理 事 及 び 監 事 （ 以 下 「 役 員 等 」 と い う。） の 報 酬 及 び 費 用 の 支 給に 関 し 必 要 な 事 項 を 定め る も の と す る 。 （ 用 語 の 定 義） 第２条 こ の規 程 に お い て 、 次 の 各号 に 掲 げ る 用 語 の 意 義は 、 当 該 各 号 に 定 め ると こ ろ による。 (1) 常 勤 の 理 事 と は 、 理 事 の う ち、 こ の 法 人 を 主 た る 勤務 場 所 と す る 者 を い う。 (2) 非 常 勤 の 理 事 と は 、 理 事 の うち 、 常 勤 の 理 事 以 外 の理 事 を い う 。 (3) 報 酬 と は 、 公 益 社 団 法 人 及 び公 益 財 団 法 人 の 認 定 等に 関 す る 法 律 第 ５ 条 第 13 号 で 定 め る 報 酬 、 賞 与 そ の 他 の 職 務 執 行 の 対 価 と し て 受 け る 財 産 上 の 利 益 で あ っ て、 費 用 と は 明 確に 区 分 さ れ る も の と する 。 (4) 費 用 と は 、 職 務 の 執 行 に 伴 い発 生 す る 交 通 費 及 び 旅費 （ 宿 泊 費 を 含 む。） 等 の 経 費 で あ っ て 、報 酬 と は 明 確 に 区 分 され る も の と す る 。 （報酬） 第３条 評 議員 （ 神 奈 川 県 の 職 員 であ る も の を 除 く。）、 非常 勤 の 理 事 及 び 監 事 には 、 そ の 役 職 に 伴 う業 務 の た め 理 事 会 、評 議 員 会 等 に 出 席 し た 日数 に 応 じ て 、 報 酬 とし て 日 額 １ 万 円 を 支給 す る 。 ２ 常 勤 の 理事 に は 、 別 表 に 定 め る報 酬 を 支 給 す る 。 ３ 前 項 に おい て 、 常 勤 の 理 事 が 新た に 選 任 さ れ た と き は、 選 任 決 議 の あ っ た 評議 員 会 の 属 す る 月 の翌 月 1 日 か ら 報 酬 及 び費 用 を 起 算 す る も の とす る 。 ４ 常 勤 の 理事 が 退 任 も し く は 解 任さ れ 、 ま た は 死 亡 し たと き の 当 該 月 の 報 酬 は、 1 か 月 を 30 日 と す る 日 割 計 算 に よ り 計 算し た 額 を 本 人 ま た は 遺族 に 支 給 す る 。 （ 常 勤 の 理 事と 職 員 と の 兼 務 ） 第４条 常 勤の 理 事 と 職 員 を 兼 務 する 者 に 対 し て は 、 職 員給 与 規 程 に 規 定 す る 給与 は 支 給しない。 た だ し 、職 員 を 兼 務 し た ま ま 新 た に常 勤 の 理 事 に 選 任 さ れた と き は 、 選 任 決議 の あ っ た 評 議 員 会の 属 す る 月 の 末 日 ま では 、 従 前 の 職 員 給 与 を支 給 す る 。 （費用） 第５条 非 常勤 の 役 員 等 が 役 職 に 伴う 業 務 の た め 理 事 会、評 議 員 会 等 に 出 席 し た とき は 、 そ の 費 用 と して 、 財 団 職 員 の 例 に より 旅 費 を 支 給 す る 。た だ し 、 第 ３ 条 第 １ 項 に規 定 す る 日 額 の 報酬 を 支 給 さ れ た 場 合 には 旅 費 を 支 給 し な い 。 ２ 常 勤 の 理事 が 業 務 の た め 旅 行 した と き は 、 財 団 職 員 の例 に よ り 旅 費 を 支 給 する 。 （ 報 酬 等 の 支給 方 法 ） 第６条 こ の規 程 に よ る 報 酬 、 手 当及 び 旅 費 の 支 給 方 法 は、 財 団 職 員 の 例 に よ る。 （公表） 第７条 こ の規 程 を も っ て 、公 益社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法人 の 認 定 等 に 関 す る 法律 第 20 条 第 １ 項 に 定め る 報 酬 等 の 支 給 の 基準 と し 、 こ れ を 公 表 する も の と す る 。 （補則） 第８条 定 款及 び こ の 規 程 に 定 め るも の の ほ か 、 役 員 等 の報 酬 の 支 給 に 関 し 必 要な 事 項 は 、 評 議 員 会の 決 議 に よ り 別 に 定 める 。 附 則 １ こ の 規 程は 、 平 成 22 年 ４ 月 １ 日 か ら 施行 す る 。 ２ 財 団 法 人神 奈 川 芸 術 文 化 財 団 の 役 員 等 の 報 酬 等 に 関 する 規 程（ 平 成 ５ 年 10 月 25 日 制 定 規 程 第 ６号 ）及 び 役 員 に 支 給 する 報 酬 額 に 関 す る 細 則（ 平 成 19 年 ６ 月 15 日 制 定） は廃止する。 附 則 こ の 規 程 は 、平 成 23 年 ７ 月 １ 日 か ら施 行 す る 。 附 則 こ の 規 程 は 、平 成 27 年 ６ 月 24 日 か ら 施 行 す る 。 別 表 （ 第 ３ 条関 係 ） 常 勤 の 理 事 の報 酬 表 報酬月額 神 奈 川 県 の 職員 の 給 与 に 関 す る 条 例 （ 昭 和 32 年 10 月 12 日 条 例 第 52 号 ） 別 表 第 １ 行 政 職 給 料 表(1)の 再 任 用 職 員 の ８ 級 の 給 料月 額 と 同額 専 務 理 事 諸手当 管 理 職 手 当（ 県 再 任用 職 員 の 8 級 ２種 を 適 用 ）、期 末・勤 勉 手 当（ 県 再 任 用 職 員 準拠 ）、通 勤 手 当（ 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 芸 術文 化 財 団 職 員 給 与 規 程準 拠 。 以 下 同 じ 。 ） 、地 域 手 当 、 特 殊 勤 務 手当 支給しない 手当 退 職 手 当 、 住居 手 当 、 扶 養 手 当 、 時間 外 勤 務 手 当 事 務 局 長 を 兼 ね る 理 事 報酬月額 神 奈 川 県 の 職員 の 給 与 に 関 す る 条 例 （ 昭 和 32 年 10 月 12 日 条 例 第 52 号 ） 別 表 第 １ 行 政 職 給 料 表(1)の 再 任 用 職 員 の ７ 級 の 給 料月 額 と 同額 諸手当 管 理 職 手 当（ 県 再 任用 職 員 の ７ 級 ３種 を 適 用 ）、期 末・勤 勉 手 当（ 県 再 任 用 職 員 準拠 ）、通 勤 手 当（ 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 芸 術文 化 財 団 職 員 給 与 規 程準 拠 。 以 下 同 じ 。 ） 、地 域 手 当 、 特 殊 勤 務 手当 支給しな 退 職 手 当 、 住居 手 当 、 扶 養 手 当 、 時間 外 勤 務 手 当 い手当 県 民 ホ ー ル 館 長 を 兼 ね る 理 事 報酬月額 神 奈 川 芸 術 劇 場 館 長 を 兼 ね る 理 事 報酬月額 神 奈 川 県 の 職員 の 給 与 に 関 す る 条 例（ 昭 和 32 年 10 月 12 日 条 例 第 52 号 ）別 表 第 １行 政 職 給 料 表 (1)の 再 任 用 職 員 の 10 級 の 給 料 月 額 と 同額 諸手当 管 理 職 手 当 （県 再 任 用 職 員 の 10 級 １種 を 適 用 ） 、 期 末 ・勤 勉 手 当 （ 県 再 任 用 職員 準 拠 ）、通勤 手 当（ 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 芸術 文 化 財 団 職 員 給 与 規程 準 拠 。 以 下 同 じ 。 ）、 地 域 手 当 、 特 殊 勤 務手 当 支給しな 退 職 手 当 、 住居 手 当 、 扶 養 手 当 、 時間 外 勤 務 手 当 い手当 神 奈 川 県 の 職員 の 給 与 に 関 す る 条 例 （ 昭 和 32 年 10 月 12 日 条 例 第 52 号 ） 別 表 第 １ 行政 職 給 料 表 (1)の 再 任 用 職 員 以 外 の 職 員 の 10 級 21 号 給 の 給 料 月 額 に 34,330 円 を 加 え た 額 と同 額 諸手当 管 理 職 手 当 （県 再 任 用 職 員 以 外 の 県職 員 の 10 級 １ 種 を 適 用 ） 、 期 末・勤 勉 手 当（ 県再 任 用 職 員 以 外 の県 職 員 準 拠）、通 勤 手 当（ 公 益 財 団 法 人 神 奈川 県 芸 術 文 化 財 団 職 員給 与 規 程 準 拠 。 以 下 同じ 。 ） 、 地 域 手 当 、 特殊 勤 務 手 当 支給しな い手当 退 職 手 当 、 住居 手 当 、 扶 養 手 当 、 時間 外 勤 務 手 当
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