ごあいさつ,編集方針・目次

ごあいさつ
2014 JOBAN
日ごろは、当社の事業活動に対しまして、
ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうご
ざいます。
このたび、平成25年度における当社の環
境活動の取り組み状況、地域社会とのコミ
ュニケーション活動状況等について取りま
とめ、「環境活動レポート2014」として発
行することといたしました。
当社は、昭和30年12月、地元の常磐地区
の発熱量の低い低品位炭を発電事業で活用
することを目的に設立され、以来、電力の
安定供給を使命とし、地域の皆様のご支援
をいただきながら、地域に立脚する企業と
して事業を遂行してまいりました。
事業運営にあたっては、環境保全を経営
理念の一つとして掲げ、大気汚染・水質汚
濁の防止、騒音・振動の防止に全力を尽く
し、環境保全には万全を期しております。
また、平成25年4月1日付で、勿来発電所
構内で石炭ガス化複合発電(IGCC)の
実証試験を実施しておりました株式会社ク
リーンコールパワー研究所(CCP)を吸
収合併し、IGCC実証機(25万kW)を
当社10号機として商用運転することとなり、
当社の発電出力は187.5万kW(6~10号機)
となりました。
平成25年度の当社の発電電力量は、こ
の10号機が加わったことや7~9号機が高
稼働・連続運転を継続したことから過去最
高となりました。
IGCCは従来の石炭火力に比べ高い熱
効率を実現し、温室効果ガスの削減や環境
性能の大幅な向上に役立つものであります。
10号機は平成25年6月28日から石炭ガス
化運転を開始し、12月8日に中間点検に入
るまでの間で、IGCCとしての連続運転
時間の世界記録を更新しました。
当社としては、今後、10号機の運転・保
守技術の更なる成熟化に取り組み、商用機
としての信頼性の向上を図ってまいります。
さらに、当社は低炭素社会の実現に向け
て、再生可能エネルギーである木質バイオ
マス燃料や炭化燃料を使用した発電に取り
組むとともに、循環型社会を目指し、石炭
灰をセメントの原料および混和材として利
用するほか、人工地盤材として利用するな
ど資源のリサイクルも推進しております。
今後も当社は、これまで培ってきた技術
・経験を活かし、発電効率の向上、燃料の
多様化、リサイクルなど、地域社会の一員
として環境保全に積極的に取り組むととも
に、電力の安定供給を確実に遂行し、地域
社会の成長と発展に貢献できるよう事業運
営に取り組んでまいります。
平成26年12月
常磐共同火力株式会社
小泉俊彰
取締役社長 2014 JOBAN
常磐共同火力株式会社は、安全確保を最優
先に、良質で低廉な電力の安定供給を通じて
地域社会の発展に寄与するという、私たちの
使命および企業の社会的責任(CSR)を着
実に果たし、お客さまである東北・東京両電
力会社、地域や株主の皆さまなどから信頼さ
れ選択される企業を目指しております。
本レポートは、当社における環境負荷低減
のための取り組み状況と実績、地域社会との
コミュニケーション活動状況について、紹介
することを目的に作成しました。
なお、平成25年4月1日に株式会社クリーン
コールパワー研究所を吸収合併し、石炭ガス
化複合発電実証機が勿来発電所の10号機とな
りましたので、実績等については10号機を含
めたものとなっております。
●対象期間
平成25年4月~平成26年3月
●対象組織の範囲
常磐共同火力株式会社
※本レポートにおける環境関連の項目は、勿来発電所に
ついてまとめております。
●発行日
平成26年12月
(次回発行日 平成27年12月)
●問い合わせ先
常磐共同火力株式会社
勿来発電所 地域交流グループ
〒974-8223
福島県いわき市佐糠町大島20番地
TEL 0246-77-0211(代表)
●参考としたガイドライン
「環境経営システム・環境活動
レポートガイドライン」
(2004年4月 環境省)
「温室効果ガス排出量算定・報告
マニュアル Ver.2.4」
(2009年3月 環境省・経済産業省)
●社長あいさつ
●編集方針、目次 ・・・・・・・・・・・1
●事業の概要
(1) 会社の概要 ・・・・・・・・・・2
(2) 勿来発電所の概要 ・・・・・・・3
●事業活動の基本姿勢
経営理念、中期経営方針 ・・・・・・4
企業行動指針、
安全優先と内部統制 ・・・・・・5
●事業活動と環境のかかわり・・・・・6.7
●環境管理に関する取り組み
(1) 環境方針 ・・・・・・・・・・・8
(2) 環境管理体制 ・・・・・・・・・8
(3) オフィスの省エネ・省資源活動 ・9
(4) 関係法令等 ・・・・・・・・・・10
(5) 立ち入り状況 ・・・・・・・・・10
●地球環境保全に関する取り組み
(1) 大気環境について ・・・・・・・11
(2) 水質環境について ・・・・・・・12
(3) 産業廃棄物について ・・・・・・13
(4) 使用する指定化学物質について ・14
(5) PCB廃棄物について ・・・・・14
(6) 輸送車両・船舶によるCO₂排出量・14
●再生可能エネルギーの
利用拡大に向けた取り組み
(1) 炭化燃料 ・・・・・・・・・・・15
(2) 太陽光発電設備 ・・・・・・・・15
(3) 木質バイオマス燃料 ・・・・・・15
●地域社会とのコミュニケーション状況
(1) 環境保全活動 ・・・・・・・・・16
(2) 環境教育活動 ・・・・・・・・・16
(3) 地域協調活動 ・・・・・・・・・17