(公社)福岡貿易会 商法(運送・海商法)改正セミナー 知っていると安心!115 年ぶりの商法(運送・海商法)改正 今回の「改正のポイント」を分かりやすく解説します 1899 年に制定、施行された現行商法のうち、運送・海商法に関する分野については、現代の社会や経済情勢に適応すべ く、昨年4月以降、法制審議会・商法(運送・海商関係)部会において改正の審議がなされています。本年4月には、法務 省より「商法(運送・海商関係)等の改正に関する中間試案」が公表され、5 月下旬までパブリックコメントの手続きがと られました。現在、上記法制審議会・商法部会では、こうした手続きを通じて得られた意見等を踏まえた審議が最終の要綱 の取り纏めに向けた大詰めの段階を迎えています。 今回、東京海上日動火災保険株式会社様のご協力で上記審議にも深く関与されている講師をお招きし、荷主・運送人の業 務に関係する運送・海商法における、改正の方向性・ポイントにつきご説明いただく運びとなりました。 今回の法改正における「不安」を「安心」に変えていただく良い機会です。皆様のご参加お待ちいたしております。 日 時 平成28 年1 月 会 場 福岡商工会議所ビル2F 第 2 研修室 (福岡市博多区博多駅前2-9-28) 講 師 東京海上日動火災保険株式会社 コマーシャル損害部専門部長 久保治郎氏 定 員 40人 ※福岡貿易会会員優先 お 問 合先 <プ ロ ポイント ① 22 日(金) 14:00 ~ 15:30 (13:30 受付開始) (公社)福岡貿易会(柴田) TEL: (092)452-0707 E-Mail:[email protected] 参加費 無料 グ ラ ム 内容 (現在の改正検討項目事例)> 商法制定以来の社会・経済情勢の変化への対応 今では一般的な輸送方法である航空運送、陸・海・空を組み合わせた複合運送は、115年以上前に制定された 現行商法には規定がないため、現代の社会情勢に合わせることを目的にした「航空運送や複合運送に関する規律 の創設」など、新たに検討されているポイントを解説いたします。 荷主・運送人等、運送関係者の合理的な利害の調整 ポイント ② 運送品の引渡しの前に、運送人に対し、危険物に関する情報を通知することを義務付ける「危険物に関する荷送 人の通知義務」の規律の創設、及び「事故発生時の運送人の不法行為責任への商法の規律の適用」 、 「荷受人の権 利」 、 「運送品の遅延に関する責任」についての議論や「内航・陸上運送における責任限度額や高価品特則を巡る 問題」など、荷主様・運送人様の双方にとって、実務上も直接影響が出る可能性のある改正ポイントについて、 分かりやすく解説いたします。 海商法制に関する、世界的な動向への対応 「定期用船契約についての規律の新設」 、 「免責特約禁止の規律の変更」 、や「船舶の衝突および海難救助による 債権の消滅時効」 、 「海難救助の際の海洋環境の保全に関する報酬の新設」など、国際条約等を踏まえた規律の現 代化についても分かりやすく解説いたします。 ※下記ご記入の上、FAX/EMAIL にてお申込ください。受講票は発行しません。定員を超えた場合のみご連絡をさしあげます※ ポイント ③ 参加申込書 FAX:092-452-0700(福岡貿易会宛) 締切:1 月 19 日(火) 貴社名 所在地 業 態 〒 - 輸 出 ・輸 入・ 製造 ・卸 売・小 売 ・金 融・ 運輸 ・通 関・ 官 公 庁・ その 他( ) 所 属 ・ 役職名 ふり 氏 取扱品目 がな ご連絡先 名 TEL: ( FAX: ( E-MAIL: ) ) - - ご質問等ございましたら ご記入ください ※ご記入いただきました情報は、 (公社)福岡貿易会が適切に管理し、セミナー受付業務に利用します。
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