2015年7・8月号 - 新日本スポーツ連盟 大阪府連盟

2015年7・8月号
みんな好きやねん フェアプレー
スポーツ きみが主人公!
スポーツは平和とともに!
発行者:新日本スポーツ連盟大阪府連盟
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7月12日(日)新日本スポーツ連盟大阪府連盟第49回
定期総会を靭公園テニスセンター会議室で開催しました。
小東 喜久次副理事長より、開会の挨拶があり、議長に志
賀 万喜子氏(テニス協代議員)と北山 英則氏(野球協代議
員)を選出し、各種委員会が提案され承認を受けました。
冒頭では全国連盟・佐藤 信樹副理事長も出席して頂き、代議員の
方々にもわかりやすいスポーツ連盟の説明と、組織拡大 10%増に向け
ての「スポーツのひろば」の普及についてお話を頂きました。
総会での報告は、関戸 弘充理事が事務局を代表して議案に添って行
い、
「全国連盟50周年を運動と組織の前進の中で迎えよう」と3月1
5~16日に「第31回定期全国総会」の方針に大阪府連盟も全国の
方針に沿って、豊かな連盟活動を展開していきましょうと訴えました。
又、7月5日(日)
「第34回反核平和マラソン大会」は、11コースから200
人近いランナーが暑い中を「核兵器廃絶」
「スポーツは平和とともに」を訴えて走り、
大阪城公園で平和宣言をしたことにふれ、大阪が平和マラソン発祥の地でいまや全
国、フランス、韓国にも広がっていることなどが報告されました。そして今年は被
爆70年の節目になり、福島~東京~広島~長崎1,800km反核平和マラソンが
7月24日~8月8日までの間開催され、なんと通しランナーでランニングセンタ
ーの園生氏が走ることを紹介致しました。
総会は討論に入り、議案の質問も受け、①研修費の規定を明確にしてほ
しい、②種目分担金の公平性、③組織拡大 10%増に向けての情報発信方法
(ホームページやフェイスブック)などが出され質疑応答されました。
役員選挙では、新理事にスキー協から赤木 徹郎氏、野球協から北山 英
則氏、ランニングセンターから園生 一行氏が新しく理事に決まりました。
最後に今年で役員を降りられることになった、川野事務局長、小東副理
事長、石垣理事からもご挨拶を頂きました。川野副理事長は大阪府連盟で40年間専従として多大
なる功績を残され本当に今までお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございまし
た。
本総会は、代議員36人中27人出席、委任状4人の計31人で出席率86.1%で成立してい
ることが確認されています。
尚、4役は次の通りです。
理事長
副理事長
財政部長
事務局長
新理事に、
渡邊 紀雄(64才) バレーボール協(再)
植山 良和(55才) サッカー協(新)
平野 義明(58才) バドミントン協(再)
関戸 弘充(43才) 野球協(新)
※
赤木 徹郎(54才) スキー協
北山 英則(56才) 野球協
園生 一生(61才) ランニングセンター
が新しく選ばれました。
また、顧問に元事務局長の川野 弘之氏、元副理事長の小東 喜久次
氏が承認されました。
7月5日(日)「第34回 関西網の
目・反核平和マラソン大会」が開催され
ました。早朝は岸和田コースで少し雨が
降っていましたが、各コースでは曇り空で比較的
参加者の皆さんから今年は走りやすかったと声
がありました。参加ランナーは200名近くにな
り、
「核兵器廃絶」
「スポーツは平和とともに」を
訴えて、11コース、北は島本町から、南は岸和
田、河内長野から、東は奈良王寺から大阪城に向
けて走りました。
今年は宣伝カーのテープの調子が悪かっ
たので使用せず、生の声でアナウンスし訴
えることが出来たと逆に良い結果となり
ました。
7月17日(金)夜に今年度の「反核
平和マラソン大会」のまとめ会議を府連
事務所で開催しました。今年は国会での
「戦争法案」などの問題で国民の関心が
高まっている中での反核平和マラソンで
したので、例年になく沿道の人達に「反核
平和」
「9条守れ」のアピールが出来て、
「が
んばってや」の声援も至ることころで受け
て成功裡に終えたことを確信しました。
各コース・団体・個人から寄せられた協賛金も、
昨年度より多く集まり運営面で本当に助かりま
した。
協賛金を頂いた団体様、個人の皆様、本当にあり
がとうございました。
高槻市 濱田
剛史市長と面談する!
反核平和マラソン大阪実行委員会の北摂コース責任者の山根 正弘氏、府連盟事務局長の関戸 弘
充氏、府連盟顧問の川野 弘之氏の3名が7月28日(火)11時30分に高槻市長さんと面談し
ました。
山根氏が今年の平和マラソンの時に市長さんのメッセージを代読した市民生活部部長代理の中
村氏に「一度市長さんにお礼したいので会わせて下さい」と申し入れをしていたところ、正式に市
から返事があり、この日の面談となりました。
山根氏はこれまでメッセージをいただいたお礼と高槻市役所前をお借りしての休憩についての
お礼を述べ、「反核平和マラソン」の成り立ちや現在府下10ヶ所に広がり、全国各地と韓国、仏
にまで広がっていることを報告して、濱田市長も「それはすごいことですね」と言葉をかけてくれ
ていました。
短時間の話し合いでしたが、34年間続けてきて初めての面談に参加した3人も心良い気持ちと
なって、又他の市長さんとの申し入れもしていこうと話し合われました。
7月19日(日)南海堺駅に集まった
「新堺ウォーク」の参加者17名は、
駅近くで、ストレッチをして、「さか
い利晶の杜」へと向かいました。途中、
土井川でボラが跳ねるのを見て、「今
の魚は何や?」と声が上がっていまし
た。少し歩くと千 利休と与謝野 晶子
を知る、新しいミュージアムへ訪れ、
それぞれの展示物やスクリーンなどを
見学し、中でも与謝野 晶子が12人の
子供を産んでいたことにみんな驚きの
声が上がっていました。
その後、「南宋寺」へと歩く途中で「かん袋」に立ち寄り、美味しいみぞれ入りのくるみ餅に舌
鼓し、全員大喜びでした。参加者からは「こんな企画大歓迎や」の声が上がっていました。
「南宋寺」に到着して、堺ボランティアガイドの人から会場内の説明を受けて、徳川 家康の墓
が何故ここにあるかの説明もされ、みんな「半信半疑」の見学でした。(ぜひ一度行って見たらと
思います)
その後大仙公園にて昼
食をとり、「仁徳天皇陵」
「堺市役所展望台」に登
り、堺の街を見渡し、歴
史と文化のまち「堺」歩
きを無事終えました。