平成27年度 中小企業若手技能者競技大会 建築 大 工 主催:愛知県、愛知県職業能力開発協会 後援:(職)愛知県建設職業訓練協議会、 (職)愛知県建設センター、 (職)岡崎技術工学院、(職)豊田職業訓練協会、 (職)豊橋共同職業訓練協会 愛知県職業能力開発協会のホームページにも掲載しております。 http://www.avada.or.jp/ 平成27年度 中小企業若手技能者競技大会 「町工場技能者コンクール(建築大工)」参加者募集要領 1 2 名 目 称 的 町工場技能者コンクール(建築大工) 愛知県内の中小企業に勤務する若手従業員等を対象に、建築大工技術の コンクールを開催し、若年技能者の交流と技能の向上を図り、産業界で活 躍できる技能者の育成を図ることを目的とする。 3 開催日時 平成27年11月1日(日) 受 付 8 時 30 分 ~ 9 時 開会式 9時 ~ 9 時 30 分 説 明 9 時 30 分 ~ 10 時 競技会 10 時 ~ 12 時 30 分 閉会式 13 時 ~ 13 時 30 分 審 査 13 時 30 分 ~ 15 時 30 分 4 会 名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール展示場 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号 電話 052-735-2111 5 参加資格 6 参 加 料 7 申込方法・申込期限 申込方法 別紙申込書に必要事項を記載し、郵送又はFAX送信する。 申込期限 平成27年9月30日(水)まで 提 出 先 愛知県職業能力開発協会 企画業務課 〒451-0035 名古屋市西区浅間 2-3-14 電話 052-524-2032 FAX 052-524-2036 8 定 9 競技課題 場 員 愛知県内の中小企業事業所に勤務している若年技能者等 (開催日現在、原則 30 歳未満の者。ただし、技能検定 2 級以下の 30 歳代 の者を含む。) 無料 30名 木造軸組の土台製作(詳細については、別記の実施要領を参照) ―1― 10 審 査 競技会終了後、審査基準に基づく寸法、墨付け、出来栄え等を審査し、 順位を決定します。 11 表 彰 第1位から第3位までを表彰します。 日 時 平成27年11月20日(金)(時間は後日連絡します) 場 所 刈谷市総合文化センター(刈谷市若松町2-104)で開催する 愛知県職業能力開発促進大会において行います。 12 傷害保険 参加者全員について、傷害保険に加入します。 13 主 催 者 愛知県、愛知県職業能力開発協会 14 後 (職)愛知県建設職業訓練協議会、(職)愛知県建設センター、 (職)岡崎技術工学院、(職)豊田職業訓練協会、 (職)豊橋共同職業訓練協会 15 そ の 他 援 この募集要領に関するお問い合わせ先は、下記のとおり 問合せ先 愛知県職業能力開発協会 企画業務課 電 話 052-524-2032 FAX 052-524-2036 メールアドレス [email protected] ―2― ≪競技会場への交通案内≫ 名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール展示場 競技会場 名古屋市千種区吹上 2-6-3 電話 052-735-2111 ―3― 別記 町工場技能者コンクール【建築大工】実施要領 1 競技課題 (1) 競技課題 : 木造軸組の土台製作 (2) 競技時間 : 2時間30分 2 支給材料 競技用の材料として次のものを支給する。 部材名 ①②土台 ③火打ち土台 ④ダボ栓 ⑤釘 樹種 等級 ヒノキ 特一 米ヒバ 小節 米ヒバ 無節 - 規格、寸法(mm) 数量(本) 950×86×86 1 600×31×71 1 120×28×31 1 N 75 5 備 考 切り使いとする 予備 2 本を含む 3 仕様 支給された材料を用い、課題図及び注意事項に従って、木ごしらえ、墨付け及び加工組立てを行 いなさい。 (1)木ごしらえ イ 部材の仕上がり寸法は、次のとおりとする。 部材名 仕上がり寸法(mm) ①土台 86×86 ②土台 86×86 ③火打ち土台 30×70 ④ダボ栓 30×??(課題図による) ロ かんな仕上げは、③火打ち土台 及び ④ダボのみ行い、中しこ仕上げとする。 (2) 墨付け イ 加工組立てに必要な墨(黒の墨とする)は、すべて付けること。 ロ 土台の仕口は、扇ほぞ差しとし、寸法は課題図に示すとおりとすること。 ハ 土台と火打ち土台の取り合いは、大入れ釘打ちとし、寸法は課題図に示すとおりとすること。 ニ ダボ栓を課題図に示すとおりに加工し、打ち込むこと。 ホ 土台には、上端、下端に芯墨、火打ち土台との取り合い墨を入れること。 ヘ 火打ち土台には、土台との取り合い墨を入れること。 ―4― (3) 加工組立て イ 加工組立ては、課題図のとおりとし、順序は任意とする。 ロ 火打ち土台は、課題図に示す位置に釘打ちする。 ハ 取り合い部の木口は、かんながけしてもよい。 ニ 取り合い部を除くすべての木口は面取りすること。 4 会場に用意されているもの 用途 規格(mm) 数量 作業床 合板 910×1820 厚さ 12 2枚 削り台 1800×100×150 程度 1本 削り台止め 300×18×45 程度 1本 削り台止め用釘 N45 3本 (注)選手の作業スペースは、選手 1 名当たり 2m×2m 程度とする。 5 使用しても良い工具類 さしがね、スコヤ、自由がね、墨つぼ、墨さし、かんな、のみ、のこぎり、きり、げんのう、 かじや(バール)、けびき、くぎしめ、はねむし(釘可)、作業台(300 mm×90 mm×90 mm 程度)、 コードレスドリル(インパクトドリル可)、ドリル刃、電卓、鉛筆、養生用の布・滑り止め ※数量は自由とする。 6 作品の提出 (1) 課題作品は、組み上がった状態で提出すること。 (2) 組立てが完了した参加者は、競技委員に申し出て指定の場所に提出すること。 (3) 提出した作品はいかなる理由があっても、選手は一切手を触れることはできない。 (4) 提出後は作業場所の清掃を行い、委員の指示に従って速やかに退場すること。 7 注意事項 (1) 支給された材料の寸法、数量が「支給材料」に示すとおりであることを確認すること。 (2) 支給された材料に異常がある場合は申し出ること。 (3) 競技開始後、支給材料の交換は行なわない。 (4) 指定の工具以外のものは使用しないこと。 (5) 工具箱を作業台に使用しないこと。 (6) 競技中の工具の貸し借りは禁止する。 (7) 競技時の服装は、作業に適したものであること。 (8) 作業場所は整理し、ケガ等に注意して安全作業に努めること。 (9) 競技時間を越えた場合は、失格とする。 ―5―
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