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2014~2015 年度
大船渡西ロータリークラブ会報
七福人
会
RI 会長テーマ
・・・
長
上野
哲
副会長
錦山
功
幹
休石
正基
例
事
会
記
録
会長テーマ
ノーマライゼーションの
推進を
・・・
1月第4週例会 2015年1月22日(木)
ソ
ン
グ
お客様紹介
: 奉仕の理想
:
ボックス : 37,000円
(報告者 今野 勇会員)
第 2680 地区阪神第 2 グループ I・M 実行委員長
西宮恵美寿 RC
西宮恵美寿 RC 松本
理事長 三浦英和様
副理事長
川原夕輝様
会員拡大委員長
本日出席率 : 55.56%
亘様
大船渡青年会議所
専務理事米谷直
様 直前理事長
浜田伸二郎様
今野義也様
山口康玄様 会員開発委員長竹野 美貴子様
前回修正後48.89
%(メーキャップ0名)
(報告者
菊地弘郎会員)
大船渡青年会議所 H27 年度役員表敬訪問
本年度スローガン:
「その想いは必ずや広がる!~主体的に地域を照らす
イベンターたれ~」
地域の魅力を再認識し、主体的に活動できる市民の輪の広がりを目指す。
皆様にご挨拶して頂きました。
西宮恵美寿ロータリークラブから、2 月 21 日に主管なされる I・M に濱守会員
が講師を依頼されている事に対し、遠路ご挨拶においで頂きました。
(錦山会員同行)
★ 会長の時間
上野
哲会長
会長の時間を務めさせて頂きます。
先程、お客様紹介がございましたが、西宮恵美寿ロータリークラブの浜田様・松本様ようこ
そご来訪下さいました、当クラブ会員一同心より歓迎を申し上げます。
又、先程お帰りになられましたが、大船渡青年会議所の三浦新理事長はじめ新役員の皆様
に訪問して頂きました。お客様が多く訪れると、華やいだ感じで、嬉しくなるものですね。
JC の皆様は、これからの大船渡を担う若人です。大いに期待するところでございます。
さて本日は、たいへんご多忙のところ、神戸より遠路はるばる、浜田様・松本様がお見え下さっております
が、貴クラブ様からは、障がいのある子供達の学ぶ、小・中・高等部が併設された「光陵支援学校」への物置
4 棟の寄贈、そして「鎮魂愛の鐘」建立への支援等、多大なご協力を頂いております。感謝申し上げます。
会員の皆様には、報告済で、すでにご承知かと存じますが、来月、2月 21 日(土)15 時から、ノボテル甲
子園で I・M が開催されます。浜田様は、
「第 2680 地区 阪神第 2 グループ インターシティミーティング
実行委員長」をなさっておられます。
開催場所は、何かのご縁でしょうか、ロータリーの全国野球大会で 2 回程泊まった甲子園の同じホテルです。
また、I・M には濱守ガバナーノミニーが出席し、震災復興に関する講演をすることになっております。
濱守さんは震災の復興委員長をなされ、様々な活発な支援活動を実践して来た方でもございます。又 2016
年度、来年 7 月からは第 2520 地区のガバナーになられます。講演者として最適任者と自負しております。
先日、マスコミ等で 20 年前の「阪神・淡路大震災」について報道されておりました。
どのような震災であったのか、おさらいして見ましょう。
1 月 17 日(火)午前 5 時 46 分、兵庫県南部地震が発生し、国内史上初の震度 7 が観測されました。
【死者:6434 人(6 割が 60 才以上)
・行方不明:3 人
負傷者:43,792 人
住宅被害が 64 万棟 焼損棟数:7,574 棟 被害総額 9 兆 9 千 268 億円(国予算のほぼ 1 割)
廃棄物:1,980 万トン 義援金:1793 億円 仮設住宅:,4 万 8300 戸
避難民:1153 ヶ所に約 31 万 7 千人(神戸市で 7 人に一人)警察出動数:延約 320 万人
自衛隊:延約 190 万人 医療救援員:延約 7.5 万人
ボランテア:延約 167 万人】
「阪神・淡路大震災」が未曾有の大震災で、甚大な被害をこうむったことがわかります。
「東日本大震災」のデータにつきましては、時間の都合上省略しますが、こちらも同様で甚大な被害を受けた
のは、皆様ご承知の通りです。
20 年前に、身を持って体験なされた、西宮恵美寿ロータリークラブ様始め、多くの阪神地域のロータリーク
ラブから多大なご支援を頂きました。ロータリーの絆の強さ、太さ、を強く感じるところであります。 「阪
神・淡路大震災」と「東日本大震災」とは一葉には比較はできませんが、ただ両方に共通しているところは、
生きるために、生死の究極の時でも、略奪や暴動もなく、お互いが思いやりの心で、助け合って生きることを
実践したことではないでしょうか。
その行為を、全世界の人々が日本人の「凛」とした態度に、絶賛の評価をしておりました。
つらくとも、厳しくとも、誇らしく生きたいと思います。
私は今年度「ノーマライゼーションの推進を」テーマにしました。
老若男女、健常者も障がい者も、被災者も、全ての人々が差別なく、尊重され、助け合って生きる社会。それ
が「普通の社会」
「あたりまえ」なノーマルな社会であってほしいからです。
浜田様と松本様にお願いがございます。西宮恵美寿ロータリークラブの皆様はじめ、阪神地区の各ロータリ
ークラブに伝えて頂きとうございます。ロータリーの絆で様々な、多大な、物心両面でのご支援に感謝してお
りますと。大船渡は、まだ復興道半ばではあるが、只今神戸の皆様を見習って奮闘しているところだと、特に
我が大船渡西ロータリークラブは市長・会議所会頭・ガバナーノミニーを輩出しており大船渡市のために、先
頭にたって頑張っているリーダーがいること。今日は偶然にも、こうして新聞の新春インタビューに齋藤会員
が掲載されております。 この後、大船渡商工会議所会頭の齋藤さんの卓話がございます。
最後に、機会がありましたら、ぜひ三陸の太平洋から昇る、「輝きの朝日」を見に来て下さいと、伝えて下
さい。
「ロータリーに輝きを」
「大船渡に輝きを」
・・・終わります。
◆◆◆
1
花泉ロータリークラブより
幹事報告
◆◆◆
第三分区インターシティーミーティング開催案内が届いています。
日 時
2月14日(土)14時30分開会
登録料
クラブ 10,000 円
出席者 1 人
場 所
5,000 円
花と泉の公園
締切り
2月2日
各クラブより 1 名の発表者を選任 「クラブの近況」をテーマに 5 分程度の発表を行う
2
ガバナー事務所を通じ
第2530地区より
「ふくしまインターアクト新聞」が届いています。 回覧します
◆◆◆
本日のプログラム
◆◆◆
フリーアワー
齊藤俊明会員卓話
上野会長より会員増強委員長の命を受け、新入会員 5 名以上の約束を果たすため、
寸暇を惜しんで 15 名に勧誘しております。簡単に入会してくれません。2 回ほどお
願いしております。近々に 3 回目で何とか 5 人以上入会してもらおうと必死になって
います。 今のところ内定 2 名、来年以降 2 名内定であります。
震災から、年から年中復旧・復興との戦いであります。大変ご苦労様です。
中心街、商店街づくりは本当に難しいと思っています。全国の商店街は、流通革命により一様に衰退して
おります。大船渡の商店街も衰退の一途でありました。そのような状況下の大震災で、息の根を止められた
ようなものであります。現在のところ、明るく夢のある見通しが全くというくらいありません。
少子高齢化の中の人口減少と、震災による人口流失は一番の不安、心配の要因であります。人口減少は、
衰退があっても、繁栄した試しがありません。生産人口の減少は深刻です。平成 42 年
65 歳以上現在30~40%
市人口 3 万人割れ。
生産年齢人口15~65歳50~40%台に
借金して店舗を再開しても返済するだけの売り上げあげることが出来るかどうかという重要な問題を抱えて
いる。経営者の高齢化や、後継者の問題もあります。
今までの様な買い物の場から、レジャー、文化などさまざまな需要を満たす「地域密着型の暮らしの広場」
と言った再生をすべきであると思います。
市内はもちろん、市街から観光客を呼び込むことが重要であります。商店街が観光客で賑わっている、長
野県の小布施町は人口1万人程度。年間100万人以上のお客様で繁栄している町です。
今のところ、希望や夢を持てるような計画がないに等しい状況であります。商店街の人達が元気・勇気が
出るような環境整備が是非必要であります。流動人口・交流人口の増加が不可欠です。
中心街・商店街は地域の顔です。悪い顔の街には人が集まりません。良い顔にしなければなりません。
復興とは、もとに有ったように戻す以上に、新しい価値を求めて創り出すことです。
ここに観光ビジョン策定書があります。大船渡にある物を使って、価値をつける。大船渡に一番合う計画だ
と思います。市の観光課、5 年間人事異動無しで徹底してやってほしいと思います。スペシャリストを育てな
ければ地域間競争には勝てない。
復興の原動力は、郷土愛・ふるさと愛・地元愛の熱意です。その熱き心にお金は付いてくる。創造力が
湧いてくる。
“災い転じて福となす”
本日のメニュー
お刺身盛り合わせ
イカと大根の煮物
ご飯
漬物
貝の味噌汁
もずく酢