大阪府立大学工業高等専門学校学生細則 第１章 通則 （目的） 第１条 この細則は、大阪府立大学工業高等専門学校学則に基づき、学生が守るべき事項について定め るものとする。 第２章 誓約書及び保証書 （誓約書等） 第２条 入学を許可された者は、誓約書（第 1 号様式）及び保証書（第 2 号様式）を提出しなければな らない。 （遵守） 第３条 学生は、本校の学生であることを自覚し、誓約を守らなければならない。 （保証書） 第４条 保証書には、保護者が署名押印し、入学時、成年に達している学生については、保証人が署名 押印しなければならない。 （変更届） 第５条 保護者の変更、転居、改姓等があったときは、速やかに保護者（氏名）変更届（第 3 号様式） を提出しなければならない。 第３章 学生証 （学生証） 第６条 学生は、毎学年の初めに学生証の交付を受けて、常にこれを携帯し、本校教職員等の請求があ ったときは、これを提示しなければならない。 （返納） 第７条 学生証は、その有効期間が終了し、又は退学するときは、速やかに返納しなければならない。 （再交付） 第８条 学生証を紛失・破損したときは、速やかに届け出るとともに、学生証再交付願（第 4 号様式） を提出し、再交付を受けなければならない。 第４章 留学、休学、退学等願等 （留学願） 第９条 学生が留学しようとするときは、留学願（第 5 号様式）を提出しなければならない。 （留学終了届） 第 10 条 学生が留学を終了したときは、成績証明書等を添えて留学終了届（第 6 号様式）を提出しな ければならない。 （休学願） 第 11 条 学生は、病気その他の理由により休学しようとするときは、医師の診断書若しくは、保護者 の詳細な理由を添え、休学願（第 7 号様式）を提出しなければならない。 （復学願） 第 12 条 休学した者が復学しようとするときは、復学願（第 8 号様式）を提出しなければならない。 病気により休学した者は、原則として医師の診断書を添えるものとする。 （転学・編入学及び退学願） 第 13 条 学生が転学及び退学または編入学及び退学しようとするときは、転・退学願（第 9-1 号様式） または編入学に係る退学願（第 9-2 号様式）を、提出しなければならない。 （住所・通学経路変更届） 第 14 条 学生は、学校所定の調書により住所を届け出なければならない。 ２ 学生が住所を変更したとき・通学経路を変更したときは、速やかに〔住所・通学経路〕変更届（第 10 号様式）を提出しなければならない。 （異動届） 第 15 条 学生は、改姓その他の異動があったときは、速やかに異動届（第 11 号様式）を提出しなけれ ばならない。 （欠席届） 第 16 条 学生は、病気その他の理由で引き続き 7 日以上欠席しようとするときは欠席届（第 12 号様式 -１）を提出しなければならない。 なお、感染症に該当する病気で欠席する場合は、7 日以内であっても欠席届（感染症） （第 12 号様 式-2）を提出しなければならない。 （忌引届） 第 17 条 父母近親の喪に服するときは、忌引届（第 13 号様式）を提出しなければならない。 ２ 忌引の期間は、父母７日、祖父母兄弟姉妹は３日、その他の親族（３親等以内）は１日とする。な お、旅行を必要とするときは、その往復日数を加えることができる。 （追試験願） 第 18 条 やむを得ない理由のため試験を受けることができなかった者は、その理由を証明し得る文書 を添え、追試験願(第 14 号様式）を提出しなければならない。 （公欠願） 第 19 条 学生が公欠扱いを受けようとするときは、公欠願（第 15 号様式）を提出しなければならない。 （旅行願） 第 20 条 学生が宿泊を伴う旅行をしようとするときは、旅行願（第 16 号様式）を提出しなければなら ない。 第５章 健 康 診 断 （健康診断） 第 21 条 学生は、毎年本校が行う定期及び臨時の健康診断を受けなければならない。 （出席停止等） 第 22 条 校長が学生の健康を管理するため必要があると認めた場合に、学生に治療又は出席停止を命 ずることがある。 第６章 団体、集会及び校外活動 （団体の結成） 第 23 条 学生が本校の学生をもって会員とする団体を結成しようとするときは、あらかじめ指導教員 を定め、学生団体結成届（第 17 号様式）に規約を添え、学生担当副校長を経て校長に提出して、そ の許可を受けなければならない。 （集会） 第 24 条 学生又はその団体が、校内において集会するときは、その責任者は、事前に集会届（第 18 号 様式）を提出しなければならない。 （校外団体参加） 第 25 条 学生又はその団体が、本校の代表として校外で活動し、又は校外団体に参加するときは、事 前に校外団体参加届（第 19 号様式）を提出しなければならない。 第７章 校内施設の使用 （施設等の使用） 第 26 条 学生又はその団体が、校内の施設及び設備を使用しようとするときは、事前に校内施設・設 備使用許可願（第 20 号様式）を提出しなければならない。 ただし、日常その使用を認められた施設及び設備についてはこの限りではない。 第８章 雑則 （細則の改廃） 第 27 条 この細則の改廃については、別に定める。 （施行規則） 第 28 条 この細則の施行に際して必要あるときは、さらに施行細則を定める。 附則 この細則は、平成 25 年 4 月 1 日から施行する。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 学生細則の改廃に関する規程 第 1 条 細則の条文について疑義が生じたときは、学生代表と学校代表によって構成された検討委員会 において合意に達するまで話し合う。 第 2 条 細則の条文について改訂の必要が生じたときは、前条に従う。 第 3 条 疑義あるいは改訂についての話し合いの間、その条文の適用は、学生代表よりの申し入れがあ れば停止する。
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