置賜総合病院 ≪薬剤部≫

 #4薬剤部 1/2
置賜総合病院 ≪薬剤部≫ ミッション
置賜地域の基幹病院として、地域住民から信頼され、質の高い医療を永続的に提供する
ビジョン
(1)高度・救急医療の充実
(2)患者本位の医療の提供
(3)人材の確保、育成
(4)持続可能な健全経営
目標(戦略)
区分
医
経業
営収
基支
盤の
の改
強善
化
※H25年度目標値の未達成項目
評価指標
行 動 内 容
薬剤管理指導業務の充実
(
財
務
の
視
点
重要成功要因
◆第3次病院改革プラン実行計画における新規項目
H25年度実績
薬剤管理指導料算定件
数
(件/年)
303
)
◆病棟薬剤師数
参考 (件/月)
営れ信
基る頼
盤病さ
の院れ
強 、
化 選
択
経さ
(
)
顧
客
の
視
点
患
者
満
足
度
の
向
上
◆DPC係数に係る新指数
採用医薬品の見直しによる薬品
費の縮減
(
)
5
疾
病
の
ほ
か
、
地
域
の
安
心
・
安
全
を
支
え
る
医
療
の
充
実
備 考
4,124 件
6,000 件
6,000 件
10,800 件
458 件
500 件
500 件
900 件
1,600 件 *H25年度はH22年度と同様の定数16人
体制にとどまっている。
2人
4 人
-
-
一部病棟
-
6 人
➣H29薬剤師22人体制(4.2人/100床)によ
全病棟実施 り病棟薬剤業務加算取得
により加算
<参考>加算算定済:済生館 H25薬剤
取得
師4.6人/100床当たり ⇔当院 H26薬剤
師3.1人/100床 H294.2人/100床
一部病棟
286
※
件
501 件
500 件
850 件
1,000 件
1,200 件
24
※
件
56 件
42 件
70 件
85 件
100 件
-
-
-
66
%
68
採用医薬品数
※
1,709 品
目
1711
品
目
<参考>H24済生館算定実績3,490件/
月
%
70
%
機能評価係数Ⅱ:後発品指数の上限値
60%を確保
後発医薬品採用数(放射性医薬品含む)
H24 140品目、H25 170品目
1,600
品
目
1,600
品
目
1,600
品
目
1,600
品 同種同効品の統合などの推進、
目 採用時の1増1減の徹底
採用医薬品数の絞り込み
約1,750➢1,598品目(H22病院機能評価メ
ジアン値)
院外処方の推進
院外処方箋発行率
(救命センター除き)
経費削減
医薬品の適正な在庫管理
定数配置薬等の定期的
期限確認作業
実施
実施
実施
実施
実施
実施
・定数配置薬の定期棚卸による期限切れ
医薬品の最小化
・定数配置薬の決定にに医師・薬剤師も
参加
患者サービスの向上
接遇の向上
接遇研修会への参加
参加
―
実施
参加
参加
参加
職員の参加率100%
薬剤師の参加
参加
参加
参加
参加
参加
参加
がん患者の症状、状態及び治療方針の共
有による服薬管理指導などの充実
がん診療連携拠点病院機
キャンサーボードの充実
能の充実(がん医療)
(医
患選療
者択の
視と質
点集・
に中◇
立に医
っよ療
たる機
質高能
の度の
高・向
い専上
医門
療医
の療
提の
供提
供
)
H29年度
目標値
7,917万円/
8,831万円
13億1,749万円 /10億5,538万円
参考 購入金額
医
業
費
用
の
削
減
H28年度
目標値
➢H29全病棟薬剤業務体制 DPC係数取
得年間約2,000万円アップ
➢プラス薬剤指導管理料 出来高約
件
19,200
5,000万円アップ(平成26年度比)が可
能。
(薬剤師16⇒H29:22人体制 4.2人/100床)
-
-
退院時薬剤情報管理
指導料 (件/年)
後発医薬品の採用促進
※
件
-
◆H29病棟薬剤業務加算
◆DPC係数病棟薬剤業務実施加算
取得(薬剤師16⇒H29:22
の取得
人体制 4.2人/100床)
材料費の削減
H27年度
目標値
件
診療単価の向上
持参薬の確認、報告書作成
(努力目標値)
※
3,633
参考 (件/月)
医
業
収
益
の
向
上
H26年度
目標値
H26年度
第3四半期
がん薬物療法認定薬剤師・がん
専門薬剤師の育成
資格者数
レジメン管理の充実
抗がん剤調製件数(件/年)
%
95.0
%
95.0
%
95.5 %
95.5 %
※
名
2 名
4
名
(+1)
2 名
2 名
3,897 件
2,685 件
4,000 件
4,000 件
4,000 件
再掲(外来)
2,212 件
1,622 件
再掲(入院)
1,685 件
1063 件
2
325 件
298 件
参考 外来化学療法加算:1A
2,106 件
1400 件
1B
1,534 件
96 件
参考
教育病院機能の充実
94.6
(件/月)
96.0 %
日病薬がん薬物療法認定薬剤師:
3 名 平成27年度、日病薬認定施設取得予定
(自院で2年の研修)
4,000 件
H24診療報酬改定
加算1A:580点、加算1B:420点
H26年度は1Bの算定様式変更のため減
◆薬学部臨床実習生の受け入れ
実習生人数
2
※
名
3名
4 名
2 名
2 名
2 名 Ⅰ期1名×2回
認定実務実習指導薬剤師の育成
指導薬剤師
3名
3名
3 名
3 名
3 名
4 名
災害拠点病院機能の充実 備蓄医薬品の確保
◆備蓄医薬品の見直し
医薬品在庫の確保
◆備蓄医薬品の見直し
確保
確保
確保
確保
確保
確保
-
-
-
実施
実施
実施
糖尿病医療
地域糖尿病治療プログラムの
実施➢チーム医療 糖尿病療養
指導士による服薬指導の充実
-
実施
実施
実施
実施
実施
実施
腎疾患医療
CKD地域連携医療による腎不
全の発症、重症化の予防
➢チーム医療 服薬指導
-
―
―
実施
実施
実施
実施
ウイルス性肝炎
ウイルス性肝炎地域連携パスの
推進➢チーム医療 服薬指導
-
実施
実施
実施
実施
実施
実施
◆クリニカルパス適用率の向上
クリニカルパスによる治
(地域連携クリニカルパスの普
療計画の明確化と標準化
及率の向上)
-
実施
実施
実施
実施
実施
実施
病院機能評価による医療
病院機能評価のPDCAの実行
機能の向上
◆更新申請
自己点検・評価
年1 回
年1 回
年1 回
機能評価 自己点検・ 自己点検・
再認定申請 評価
評価
薬学生実習受入にあたり、認定指導薬剤
師の配置が必須
実務実習調整機構開催の研修会に参加
(割り当てがある)
院内採用薬品の変化、医療の実態に沿っ
た備蓄
情報共有による良質なチーム医療の提供
と薬薬連携による薬物療法の充実
パスによる薬剤管理指導のオーダー入力
#4薬剤部 2/2
置賜総合病院 ≪薬剤部≫ ミッション
置賜地域の基幹病院として、地域住民から信頼され、質の高い医療を永続的に提供する
ビジョン
(1)高度・救急医療の充実
(2)患者本位の医療の提供
(3)人材の確保、育成
(4)持続可能な健全経営
目標(戦略)
区分
( 選医
患択療
者との
視集質
点中・
にに◆
立よ医
っる療
た高機
質度能
の・の
高専向
い門上
医医
療療
のの
提提
供供
)
(
顧
客
の
視
点
重要成功要因
チーム医療の充実
※H25年度目標値の未達成項目
評価指標
行 動 内 容
(1)多職種共同による薬剤管理、
薬剤指導等の推進
①ICT 感染制御認定薬剤師の参
画による院内感染防止対策の推
進
◆感染対策防止加算1の維持
H25年度実績
-
ICTラウンド(回/月)
◆感染対策防止加算
1・1総合評価
◆感染対策防止加算
1・2のカンファレンス
(回/年)
◆がん患者指導管理料3
②PCT がん治療の初期段階から
(薬剤師指導分)
の緩和ケアの提供
件数/年
)
チ
ー
ム
医
療
の
推
進
◆第3次病院改革プラン実行計画における新規項目
参考 (件/月)
H26年度
第3四半期
-
H26年度
目標値
(努力目標値)
H27年度
目標値
H28年度
目標値
H29年度
目標値
備 考
-
4 回
4 回
4 回
4 回
4 回
4 回
-
-
-
2 回
2 回
2 回
-
-
-
4 回
4 回
4 回
-
30
-
180
240
医療安全対策加算入院初日85点
感染対策加算入院初日100点
◆抗悪性腫瘍剤の服薬、注射の必要性
の指導 200点
( 10+5)*12
(10+10)*12 (10+20)*12
年間約100万円増(平成26年度比)が可能
480
- 件
3 件
- 件
15 件
20 件
40 件
4
名
(+1)
2 名
2 名
3 名
3 名
2 名
2 名
3 名
3
名
(+1)
2 名
2 名
3 名
3 名
3 名
3 名 回診への参加
(2)チーム医療を担うメディカル
スタッフの強化
フ業
バ務
ラの
ン効
ス率
の化
推、
進業
務
の
革
新
、
◆
ワ
ー
ク
ラ
イ
業
務
プ
ロ
セ
ス
の
視
点
進医
療
に
か
か
る
安
全
管
理
の
推
進効
率
的
な
業
務
推
医
師
フ、
のメ
負デ
担ィ
のカ
軽ル
減ス
タ
ッ
2
※
名
2 名
②糖尿病治療・CKD治療ス
糖尿病療養指導士
タッフ体制の充実
2
※
名
2
③院内感染防止対策スタッフ 感染制御認定薬剤師・
体制の充実
感染制御専門薬剤師
2 名
2 名
◆NST研修の受講、NST回診へ
NST受講者数
の参加
-
-
-
◆転倒転落防止チームラウンド
-
-
-
参加
参加
参加
◆医療安全チームラウンド
-
-
-
参加
参加
参加
マニュアル点検
1 回
1 回
◆手順書に基づく
チェックリストでの点
検
-
-
業務体制点検
3 回
1 回
業務の標準化、可視化に 業務マニュアル、業務体制の点
よる業務効率の向上
検・評価
◆病棟薬剤師による投与設計支
援、薬効評価、副作用モニタリ
医師、メディカルスタッ ング業務の実践
フの負担軽減
臨床治験業務のサポート体制の
充実
参考値
医療安全文化
の醸成
医療安全
マニュアルの
遵守
①がん化学療法スタッフ体制 がん薬物療法認定薬剤
の充実
師・がん専門薬剤師
研修会の充実
医薬品の安全管理に関する研修
会の開催
医療安全に関わる組織の
医薬品情報管理業務の充実
リスクマネジ 強化
メントの充
実・強化
インシデント報告の強化
学会、院外研修会参加に
学会、院外研修会発表の充実
よる研鑚
職員の満足
度・モチベー
ションの向上
認定資格取得者等の公表 認定資格者証の院内掲示
(
教人
育材
・の
研確
修保
・・
研育
鑚成
)
学
習
と
成
長
の
視
点
(
療 院組
を時運織
継代営の
続のの活
し変実性
て化現化
提に 、
供柔 ◆
す軟 合
るに 理
病対 的
院応 で
し 機
、 動
質 性
の の
高 高
い い
医 病
)
略情
ベ報
ク共
ト有
ルに
のよ
統る
一経
営
戦
年2 回
年1 回
実施
年2 回
年1 回
実施
年2 回
年1 回 部分的に実施
実施
医薬品安全の強化
年2 回 担当の検討、病棟業務の強化
☞薬剤師採用と効率的業務体制の検討
が不可欠。
◆病棟薬剤師数
2
※
名
2 名
6 名
2 名
4 名
CRC資格者数
2
※
名
2 名
3 名
2 名
2 名
13 件
9 件
10 件
6 回
16 回
年2 回
年2 回
年2 回
年2 回
月1回
DIだより発行(回/月) (年12回発行)
月1 回
月1 回
月1 回
月1 回
月1 回
インシデント報告件数
(件/月)
治験業務受託件数(件/
年)
研修会開催数
学会等発表回数
-
6 名
3
(+1)
名
※
件
3.3 件
8 件
8 件
8 件
8 件
5
※
回
6 回
7 回
7 回
7 回
7 回
実施
実施
CRC(臨床治験コーディネーター)資格者
による業務支援
SMOに依存しない治験体制を将来的に構
築を目指す。
4.4
実施
☞処方設計、処方提案、薬剤管理による
医師、看護師の負担軽減とともに収益増
加が見込まれる。
実施
実施
病院全体2回、
他各部署で開催する説明会等
実施
◆専門性をもった薬剤師
認定実務実習指導薬剤師の育成
の育成
資格者数
3 名
3 名
3 名
3 名
4 名
4 名
がん薬物療法認定薬剤師・がん
専門薬剤師の育成
資格者数
2
※
名
2 名
4
名
(+1)
2 名
2 名
日病薬がん薬物療法認定薬剤師:
3 名 平成27年度、日病薬認定施設取得予定
(自院で2年の研修)
糖尿病療養指導士の育成
資格者数
2
※
名
2 名
3 名
2 名
3 名
3 名
感染制御専門薬剤師の育成
資格者数
2
※
名
2 名
3 名
2 名
2 名
3 名
CRC(臨床治験コーディネー
ター)の育成
資格者数
2
※
名
2 名
3 名
2 名
2 名
◆薬剤部管理職の研修
◆日本病院会・自治体病院協議
会等主催の薬剤部門研修会への
参加
研修会への参加
-
-
-
参加
参加
参加
経営参画意識の醸成
◆組織目標・部門目標・個人目
標のリンクによる経営への参画
DPC、経営改善等研修会
への参加
参加
参加
参加
参加
参加
参加
情報の共有化
部門内研修会による情報の共有
部門内研修会開催
実施
実施
実施
実施
実施
実施
◆薬薬連携の強化
◆薬手帳・医薬品情報
提供書の交付、OKI-net
による連携
実施
実施
実施
実施
実施
実施
-
-
-
実施
実施
実施
能力開発
意職
識員
のの
覚意
醒識
改
革
◆
年1 回
◆病院主催による地域
の薬剤師会への勉強会
の開催
3
(+1)
名
実務実習東北調整機構主催の研修会へ
の参加(割り当てあり)
治験管理体制の強化。SMOに依存しない
治験体制を将来的に構築を目指す。