(213号)(PDF)

第213号
平成27年11月
■編集・発行
JA芸南広報発行委員会
川尻支所から〈お知らせ〉です!!
2015かわじり元気まつり
参加について
今年も、かわじり元気
まつりに参加させていた
だきます。
当日は、万次郎カボチャ
コロッケを、年1回の特別
販売いたします。
ま た、 管 内 農 産 物、 漬
物の素、花苗等も併せて
販売いたしますので、ぜひお立ち寄りください。
日時:11月15日(日)9 :00〜
場所:川尻グランド
安浦新ええとこ祭り
出店についての〈お知らせ〉
日時 平成27年11月15日(日)
9:00~15:30
会場 安浦町まちづくりセンターその周辺
出品物
米・野菜・漬物関連商品・生産生活資材・
農機具・6次産業加工品・野菜苗もの
JA芸南女性部による、うどん、サラダ巻等販売
当日はどうぞ皆様でご来場くださいませ。
安浦グリーンセンター・ふれあい市
JA芸南 安浦グリーンセンターふれあい市 安浦特産
大イベント情報
冬のあったかーい食材フェアー
12月5日(土)
・6(日) 8:00〜15:00
日時 12月12日
(土)
、13日(日)
両日とも、8:00〜16:00
ふ れ あ い 市
場所 JA芸南ふれあい市、
JA芸南営農センター
東広島市安芸津町風早647番地8
里芋・じゃがいも・白菜・大根・
各種新鮮旬の野菜・みかん・
果物他・朝取りの鮮魚他
購 買
海産物(珍味)・佃煮・豆菓子・その他・
じゃが粉・じゃぼんサイダー・じゃぼんマーマレード・
びわの葉茶・じゃがの華・じゃがの舞
(焼酎)
・その他6次産業加工品
旬の野菜・海産物を取り揃えお待ちしています。
ぜひご来場くださいませ。なお、天候により鮮魚
の入荷がない場合はご了承ください。
芸南農業協同組合
安浦グリーンセンター/ふれあい市
0823-84-2049
今月の特集
【2P】◦11月における農作業のポイント
※詳しい内容は、11月下旬ごろ店
頭 ポ ス タ ー ま た は、JA広 島 中
央会HP・地産地消ファンクラ
ブHPにて掲載いたしますので、
そちらをご覧ください。
【6P】◦KAMON CABLE TV
【3P】◦11月の果樹園管理作業
◦理事会報告
【4P】◦育苗センター 野菜苗生産販売情報
◦職員紹介
【5P】◦女性部活動
ハーブ&アロマ講習会・ストールの染物講習会
◦青壮年連盟活動
広島フードフェスティバル2015参加
【7P】◦使わなくなった(倉庫に眠っている)、
農薬・肥料・農業用プラスチックの回収について
【8P】◦合併20周年第1弾 お得な定期貯金
(2)
JA 芸 南 広 報
11月における農作業のポイント
馬鈴しょの病害虫防除と収穫貯蔵の管理
タマネギの定植準備について
はくさいとキャベツとブロッコリーの病害虫防除について
●馬鈴しょ
生育後半となり、近年は温暖化の影響で病害
虫の発生も多くなります。アブラムシやジャガ
イモガの防除を徹底しましょう。
●病害虫防除例
<アブラムシ・疫病防除>
・モスピラン水溶剤4000倍液
(収穫7日前まで、使用回数3回以内)
・フォリオゴールド1000倍液
(収穫7日前まで、使用回数3回以内)
上記2剤を混用散布します。
●収穫前の防除例
<ジャガイモガ・疫病防除>
・ラービン水和剤1000倍液
(収穫7日前まで、使用回数5回以内)
・ベトファイター顆粒水和剤2000倍液
(収穫7日前まで、使用回数3回以内)
上記2剤を混用散布します。
※種子馬鈴しょは、検査終了後も収穫まで病害
虫防除は徹底して行い、ほ場内にウィルス病、
葉巻病が発生している場合は、株を抜き取り
ほ場外へ出して下さい。
収穫前には必ずジャガイモガの防除を行って
下さい。
※収穫は、ためし掘りをして晴天日に掘り取り
をしましょう。貯蔵については充分風乾して
収納しましょう。
●タマネギ
●土壌改良剤の施用(1アール当り)
・堆肥(200キログラム)
、ようりん
(6キログ
ラム)、を定植1カ月前には施用して耕起を
しましょう。苦土石灰(粒)等の石灰資材(12
キログラム)は同時施用出来ますが、可能
なら約2週間前に施用します。
●元肥の施用(1アール当り)
・固形35号(8キログラム)を定植1週間〜10
日前までに施用します。
●定植前の病害虫と雑草予防(1アール当り)
・害虫予防としてダイアジノン粒剤5を300
〜600グラム、雑草予防にはトレファノサ
イド粒剤2・5を400〜500グラムを畝立て
後に散布してください。
●畝立て・定植
・畝幅135センチの平畝、株間10センチの4
条植えを基準とします。植え付けは2〜3
センチの深さで成長点を埋めないように定
植をしましょう。
●ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー
●病害虫防除例…ハスモンヨトウ・コナガ・ア
オムシ
・プレバソンフロアブル2000倍液
(収穫前日まで、使用回数3回以内)
・アファーム乳剤1000倍液
(収穫7日前まで、使用回数3回以内)
のいずれかを散布してください。
●白色疫病・べと病予防例
・ベトファイター顆粒水和剤2000倍液
(収穫7日前まで、使用回数3回以内)
・アミスター20フロアブル2000倍液
(収穫前日まで、使用回数3回以内)
のいずれかを散布してください。
■お問合せ先
〈安芸津地区〉
総合推進室営農指導係 0846-45-1594 担当/久保・江村
〈安浦・川尻地区〉
安浦グリーンセンター 0823-84-2049 担当/桑原
『JA芸南農業青色申告会』会員募集中!!
JA芸南組合員の皆様の簿記記帳ならびに確定申告
をサポートするため、JA芸南農業青色申告会を設立
いたしました。日常の作業が忙しくなかなか経理事
務まで手が回らないなど、多忙な組合員皆様の一助
となるよう努めてまいります。
是非、会員になり、税務知識の向上につとめませんか。
■会員申込・お問合せは
(総 合 推 進 室 0846-45-1594 担当 / 久保)
(担い手推進センター 0846-45-3360 担当 / 冨士)
(安浦グリーンセンター 0823-84-2049 担当 / 上岡)
(総 務 部 0846-45-1240 担当 / 小田)
JA 芸 南 広 報
(3)
11月の果樹園管理作業
■みかん
腐敗果実を出さないよう、腐敗防止対策を行
うことが重要となります。収穫前には必ず次の
対策を実施しましょう。
1、腐敗防止剤を必ず散布する
散布時期
早生温州 10月下旬~11月上旬
普通温州 11月中旬~下旬
べフラン液剤 2,000倍液(劇)
(収穫前日まで)
ベンレート水和剤 4,000倍液(収穫前日まで)
の混用散布をするか、又は、ベフトップジ
ンフロアブル 1,500倍液(劇)(収穫7日前
まで)の散布を実施しましょう。その際、
浮皮軽減・着色促進のためカルビタP770
倍液を混用散布しましょう。
腐敗防止剤とミカンハダニ・サビダニ剤
のカネマイト1,500倍液を混用する場合は、
収穫7日前まで使用回数は1回のみです。
尚、防除の時には、畑に落ちている果実に
も薬剤を散布することにより、園全体の腐
敗菌の密度を下げることが出来ます。
2、 秋肥を施用する
まだ秋肥を施されていない園は、遅くと
も上旬までには施用しましょう。特に隔年
結果がひどく今年まったく成っていない園
ほど、隔年結果是正のためにもしっかりと
基準量を施用しましょう。
■びわ
開花開始時期となり、来年夏の収穫めざして、
管理作業を徹底しましょう。
1、病虫害防除
年間の病害虫の発生を少なくするため、
石灰硫黄合剤を散布しましょう。また芯ぐ
され(果実腐敗病)の発生防止のため開花期
の殺菌剤散布を実施しましょう。
散布時期
11月中旬~下旬
石灰硫黄合剤100倍液を幹まで掛かる様
に散布しましょう。
2、摘房・摘蕾の実施
連年安定生産を考慮し、枝数の6割程度
の充実の良い果房を残します。(目安とし
て2枝につき1花房残す程度。)また副梢は
小玉で生育が遅れやすいので、中心枝を残
すようにします。
尚、寒害を受けやすい園では、副梢を2
~3割程度多めに残しましょう。
摘蕾は摘房と同時進行で実施しますが、
残した花房の下3段の花こうを残して上部
を除き、その中から大きくて充実してい
るもの2段を残して1段は除くようにしま
しょう。
■いちじく
収穫が終わり、樹体では落葉が始まります。
残果・落葉は病害虫の感染源となりますので、
できるだけ園外に持ち出して処分しましょう。
■お問合せ先 JA芸南 総合推進室 0846-45-0488 担当 / 広果連駐在技術員 土居 義隆
組合員の募集および増資についてのご案内
JA芸南は、相互扶助(お互いに助け合い、お
互いに発展していくこと)を共通の理念として運
営される組織であり、地域の一員として農業の
発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて事
業活動を展開しています。
あなたもぜひ、JA芸南の組合員になり、協同組
合活動への参加やJA芸南の事業利用をしませんか。
組合員加入および増資のお問合せは
各支所窓口または総務部総務課まで
JA芸南 総務部総務課 0846-45-1240
組合員のみなさまへ
JA芸南葬祭センター
年中無休24時間体制でお手伝いさせていただきます。
受付専用電話 0823-84-2025
(安芸津)45-1400
組合員のみなさまの住所・氏名などに変更または
組合員資格に変更があった場合は、異動手続が必
要となりますので、最寄の各支所または本所総務部
総務課にご相談のうえ、お手続をお願いいたします。
JA 芸 南 広 報
(4)
JA芸南育苗センター 野菜苗生産販売情報
産直市・学校給食センターへの安定供給を図るため、トレイ苗(128穴)の販
売をしています。ぜひご利用の程よろしくお願いします。
■野菜苗販売についてのお問合せ先
担い手推進センター・育苗センター 担当 / 冨士 0846-45-3360
■栽培指導についてのお問合せ先
総合推進室 指導係 安 芸 津 地 区 担当 / 久保 0846-45-1594
安浦・川尻地区 担当 / 桑原 0823-84-2049
(キャベツ苗 128穴)
11月に販売予定のトレイ野菜苗
品 目
品 種
特 性
苗販売予定
収穫予定
キャベツ(YR春空)
早熟性と食味にすぐれるキャベツ
11月上旬~ 4月下旬~
キャベツ(春波)
低温でも肥大性のよく、形状が安定する春キャベツ
11月中旬~ 4月上旬~
キャベツ(初恋)
栽培しやすく食味の良い寒球系のキャベツ
11月末~
5月中旬~
苗販売予定
収穫予定
以下の品種はポット苗のみ取扱いです。
品 目
品 種
特 性
サニーレタス(サマールージュ) 曇天が続いても鮮赤色の極晩抽種。
11月上旬~ 12月上旬~
サニーレタス(マザーグリーン) 緑葉のサニーレタス。
11月上旬~ 12月上旬~
レタス(シスコ)
低温結球にすぐれた冬とり品種。
11月上旬~ 2月下旬~
ソラマメ(仁徳一寸)
作りやすく、実・サヤとも特に鮮緑色の品種。 11月上旬~ 5月上旬~
エンドウ(スナック)
莢ごと食べるエンドウ。肉厚で甘みがある。
エンドウ(キヌサヤ)
莢ごと食べるエンドウ。安定した多収な品種。 11月上旬~ 5月中旬~
エンドウ(グリンピース)
実を食べるエンドウ。草勢よく後半まで多収。 11月上旬~ 5月中旬~
ナバナ(冬華)
生育旺盛で耐寒性強い。長期に収穫可能。
11月上旬~ 5月中旬~
11月上旬~ 2月下旬~
※上記以外の品種のご注文もお受け致します。準備に時間を要しますので事前にお問合せ下さい。
JA芸南では、人と地域をつなぐ地産地消運動を展開しています!!
産直市・学校給食センターへの出荷についてのお願い
JA芸南では、地域独自の農業振興を図るべく、新たな農業振興の戦略として地産地消を基軸に、直販
機能を強化し、産直市・学校給食等への販売を拡大しているところでございます。
今後、産直市・学校給食センターへ安定供給できるよう生産面・販売面において支援し、農家所得アッ
プにつながるよう取組んで行きます。農家の皆様方には、栽培品目・面積の拡大等、お願い致します。
■お問合せ先 営農販売課 0846-46-1166
JA 芸 南 広 報
女性部活動
(5)
ハーブ&アロマ講習会・ストールの染物講習会
JA芸南女性部安芸津支部は9月29日、『ハーブ&
アロマ講習会』を木谷郷会館で行いました。講習内
容は『ストールの染物』で19名が参加しました。坊
垣内先生の作られたストールを見ながら染色に使う
原料について学び、説明を聞いた後、鍋に水とマリー
ゴールドハーブを入れて煮て染色液を作り、ミョウ
バンを加え媒染液を作りました。ぬるま湯に布を浸
して絞った後、この媒染液に入れ20分くらい煮て色
をつけます。最後に水洗いをし、家に持ち帰って乾
かせば鮮やかな黄色のスカーフが完成しました。
今回はシルクの布を使いましたが、綿で作っても
また雰囲気が違うので、いろんな種類の布で作って
も楽しめそうです。
今後もより楽しい活動を展開していきます。みな
さんも私たちと女性部活動に参加してみませんか。
青壮年連盟活動
■お問合せ先 総合推進室
0846-45-1594 担当 / 平賀
広島フードフェスティバル2015参加
JA芸南青壮年連盟では、各種事業・イ
ベントへの参加を通じて青壮年活動を積極
的にアピールしています。
今回は10月18日の「広島フードフェス
ティバル2015」へJA広島農青連出店の
「つきたて餅」販売へ盟友3名で応援にい
きました。
当日は天気に恵まれて、朝から大勢の買
い物客にみまわれ、盟友はそれぞれ担当の
持ち場でつきたて餅の製造・販売に頑張り、
準備していたもち米300㎏を完売しました。
JA芸南青壮年連盟盟友募集中!!
JA芸南では、農業をよりどころとして、地域農業の振興を図ること、又
豊かな地域社会を築くことを目的に各地域の担い手・中核者となる仲間が
集い、青壮年連盟を設立し活動を行なっています。
加入 農業や地域社会の発展に尽力しようとする趣旨に賛同できる方、
条件 又農協運動に賛同していただける方であれば、ご加入いただけます。
■加入についてのお問合せ先
担い手推進センター 0846-45-3360 担当 / 冨士
JA芸南女性部 新部員募集中
JA芸南女性部は、部員相互の親睦を図り、併せて地域社会
の発展を期し、明るい豊かな地域を築くことを目的としてい
ます。女性の共同活動によって、「ゆとりとふれあい・助け合
いのある」住みよい地域づくりを共に目指していきませんか。
■加入についてのお問合せ先
総合推進室 0846-45-1594 女性部担当/平賀美帆
日本農業新聞購読のお願い
日本農業新聞は、JAの総合情報誌・農
業専門誌として毎日発行しているわが国唯
一の全国日刊紙です。農家組合員の営農
と生活の向上、農業・JAグループの世論
づくりを目的としています。購読の対象は、
JA総代・生産部会・青壮年部・女性組織
など地域の中核となって活躍している農家
組合員とJA役職員が中心となっています。
JA芸南では、農政をはじめ、すぐに
役立つ営農技術や生活情報、農畜産物市
況、地域のニュースや話題など農業・地
域の再生に結びつけるため、読者層の拡
大を図っています。購読料は1カ月2,623
円です。ぜひ、購読してみませんか。
■お問合せ先
総合推進室 担当 / 久保・平賀
0846-45-1594
JA 芸 南 広 報
(6)
KAMON CABLE TV「JA芸南
「みなさんこんにちは、JA芸南まるかじりで
す。
」今回10月の放送は、呉市安浦町のさといも
畑で収穫作業と、安芸津町赤崎で、秋馬鈴薯の中
耕・土寄せの作業を行いました。
さといもの撮影は、雨が降っている中行いまし
た。「普段雨の日は収穫しないんじゃけどね…」
と言われましたが、無事に終わりました。また、
さといも料理も撮影をしました。食レポは、なか
なか難しいですが、少しでも美味しさが伝われば
と、思っています。馬鈴薯は、じゃが太郎が汗だ
まるかじり」コーナー
くで、中耕・土寄せ作業を行いました。茎が大き
くなりすぎていたのと、雨の後で、土が軟らかかっ
たので、機械での作業ではなく、鍬で作業を行い
ました。「機械の無い時代は、鍬でしていた」と
聞き、大変な作業だなと、痛感しました。
山の木々も少しずつ紅葉が始まり、ふれあい市
の野菜や、果物も、秋になりました。短い秋を味
わうのは今のうちです。紅葉に、食べ物に秋を楽
しみましょう。
10月に放送された内容
◦さといも畑で、収穫作業
◦秋馬鈴薯の中耕・土寄せ
「赤崎の秋馬鈴薯畑」
11月の放送予定
「安浦のさといも畑」 ※放送内容については変更となる場合がありますので、ご了承ください。
◦幻の柑橘「じゃぼん」 ◦秋馬鈴薯の生育状況 ◦早生みかんについて
放送期間 毎月第3週目 月曜日から日曜日までの1週間
放送時間 7時・9時・11時・13時・15時・17時・19時・21時・23時
上記放送時間の「0分~15分まで」の15分番組です。
放送エリア 東広島市内
(一部地域除く)
営農販売課ふれあい市:0846-46-1166 担当 / 花岡・ケーブルテレビに関するお問合わせ先:082-424-8800
理事会報告 (平成27年10月27日開催)
①報告事項
え むら
名 前: 江村
(1)組合員加入脱退状況について
(2)内部監査報告について
第1号議案 平成27年度第1四半期定期監事監査指摘
事項に対する改善状況報告
(案)
について
【承認】
第2号議案 川尻支所整備計画について 【承認】
③その他
たく や
拓也
入組年月日:平成25年1月15日
所属部署:総合推進室 営農指導係
②付議事項
職員紹介
◦担 当 業 務 営農指導(安芸津地区)
◦好きな野菜 白菜
◦組合員さんへ一言
皆さんと一緒に農業を盛り上げてい
きます。
JA 芸 南 広 報
(7)
農家の皆様へ… 廃プラスチック・廃農薬は適正に処理しましょう
使わなくなった(倉庫に眠っている)、農薬・肥料・農業用プラスチックの回収について
農業生産活動に重要な役割を果たしたビニール類は使用後に産業廃棄物に指定され、農業者自らの責任で適正に処理処分
されることが義務付けられております。
この度の回収処理は集荷運搬及び処理を許可業者へ委託し、産業廃棄物管理票制度(マニフェストシステム)による産業廃
棄物管理票の交付事務等の廃棄物処理法に必要な手続きを、芸南地域農業用廃プラスチック適正処理推進協議会の協力のも
とJAが代行し実施いたします。
処理希望の方は、梱包の方法などの注意事項をご確認のうえ、指定日時に回収場所へ持込をお願いいたします。
回収物の梱包方法(梱包には必ず名札をつけてください)
1.回収日時
期日以外の回収はできませんのでご協力お願いいたします。
平成27年12月11日(金曜日)
12月12日(土曜日)
午前9時30分より午後3時まで
対象廃棄物別に分類して、本人が、対象地区へ持込みして
ください。
2.回収場所
最寄の回収場所へ持込をお願いします。
回 収 場 所 ・ 問 合 せ 先
(旧)風早支所・ATM横倉庫
東広島市安芸津町風早1212
℡(0846)46-1055(営農センター)
JA芸南 川尻支所経済課
呉市川尻町西2丁目4-18
℡(0823)87-2931
JA芸南 安浦グリーンセンター
呉市安浦町内海北2丁目4 ‐ 3
TEL(0823)84-2409
対象地区
安芸津町
川 尻 町
安 浦 町
3.処理費用
持込まれた処理品目別の処理費用(消費税込み) ※5%→8%となっています。
回収品目
内容
ハウスビニール・マルチ・肥
廃プラスチック類
料袋・アゼ波板・育苗箱
一般農薬
乳剤・水和剤・粉剤・粒剤
ポリ・ガラス瓶・紙袋
農薬の容器
金属缶・エアゾール缶(ガス抜
き処理済み物)
・農薬で水銀・ヒ素等を含む
特殊農薬
特殊な品目
・名称・種類等が不明の農薬
処理費用
59円/㎏
378円/㎏
378円/㎏
540円/㎏
540円/㎏
※特殊農薬については紙面右下に詳しく記載しております。
4.注意事項
回収場所へ処理品目を持込む際に必ず次の事項をお守りく
ださい。
①農業用の品目に限ります。(生活、家庭用の廃プラスチック
は、対象外)
②農薬名の不明なものは、処理費用540円/㎏いただきます。
(特
殊農薬扱い)
③回収物は、品目毎に梱包し名札を添付してください。
④当日、印鑑を必ずご持参ください。(受付書類に必要となり
ます。)
⑤処理代金を貯金引落しされる方は、通帳印鑑と口座番号を
お願いします。
⑥回収場所まで廃プラ等持ち込む際、チラシ裏面の「産業廃
棄物収集運搬者」の表示の空白部分に氏名を記入のうえ、
車体の左右両側面に表示使用してください。
特殊農薬として扱う品目
①水銀を含む品目
・水銀粉剤
セレサン粉剤
・土壌消毒剤 ソイルシン・シントール・シミルトン
・種子消毒剤 ウスプルン・ルベロン
・その他水銀を含むもの
②ヒ素を含む品目
・シンモルキル粉剤・ネオアソジン粉剤
・カスモン粉剤・カスモスミバール粉剤
・その他ヒ素を含むもの
③パラチオン(ホリドール)など
④チウラムを含む品目
・チウラム水和剤・チウラム粉剤・キヒゲンセット(忌避剤)
・アンレス(忌避剤)
・種子消毒剤 ベンレートT水和剤・ヘルシードフロアブル
・その他チウラムを含むもの
⑤シマジン粒剤・シマジン水和剤
⑥クロルピクリンを含むもの
・クロルピクリン錠剤・クロルピクリン80・ドジョウピクリン・ドロ
クロル・クロルピクリン・CTテープ・サイロン(臭化メチル混合剤)
・その他クロルピクリンを含む農薬
芸南地域農業用廃プラスチック適正処理推進協議会
・東広島市・呉市
・広島県農業フィルム商業会・全農ひろしま県本部
・芸南農業協同組合(事務局)
■お問い合わせ先 芸南農業協同組合
(安芸津地区)総合推進室
TEL(0846)45-1594・FAX(0846)45-2392
(安浦・川尻地区)安浦グリーンセンター
TEL(0823)84-2049・FAX(0823)84-2739
当日会場へは必ず印鑑を持参ください!処理申込書へ押印がない場合には、処理ができませ
んのでご注意ください。また、通帳引きされる方は、通帳印をお持ちください。
(8)
JA 芸 南 広 報