日本公衆衛生看護研究会は 名称を変更しました!

日本公衆衛生看護研究会は
名称を変更しました!
公衆衛生看護は保健師活動が基盤です。そのため、本研究会は、公衆衛生看護を打
ち出し、保健師の実践活動から活動⽅法を整理し、相互の研鑽を通して保健師活動を
推進させることをめざしてきました。しかし、保健師をめぐる社会情勢が大きく変化する中で、
「保健師活動」が⾒えにくくなりました。
そこで、本研究会は「保健師活動」を維持・発展・継承していくことをより強化することと
し、平成 26 年 2 ⽉から、会の名称を「⽇本保健師活動研究会」と変更しました。今こそ、
保健師同⼠がつながり、語り合うことで、保健師活動の特徴や固有の機能を理解し、保健
師が持つ本来の⼒を取り戻す時です。本研究会は、このために活動を強化していきます。
〜新たに強化すること〜
1.ホームページの充実
会員相互の情報交換を活性化し、会員が発信したい情報をホームページ上で共
有し、また、会員が求める情報を要望できる等のホームページの充実を図ります。
ホームページURL:http://the-hokenshi.com/
2.保健師が保健師同士で保健師のあり様について“話し合う場”を開催しようとす
るとき、その会の企画や運営の支援を⾏います。
相談先:E-mail:[email protected]
3.多くの方が参加しやすいように、会費を値下げしました。また、学生時代から気軽
に参加できるよう、新たに学生会費を設定しました。
⽇ 本 保 健 師 活 動 研 究 会 ( 旧 ⽇ 本 公 衆 衛 生 看 護 研 究 会 ) は 、 平 成 13 年
(2001)年 5 ⽉に⽩⾦台にありました国⽴公衆衛生院で産声を上げました。それは、保
健師は「公衆衛生の担い手」であるといった自負、アイデンティティがありますが、保健所法が
地域保健法に改正され、「公衆衛生」の⾔葉が消えていくことへの危惧から、保健師が公衆
衛生を守り、公衆衛生看護を維持・発展させる者であることを貫き、これに賛同する保健師
等が集まろうと⽴ち上げました。
保健師は地域出向き、人々の傍らに居て、話を聞き、語りあうものです。本会の活動の
主ある研究大会と総会は、どうしても参加者に出向いてもらうことを前提になり、東京近郊で
実施しがちでした。しかし本会も保健師の活動⽅法を貫き、研究会メンバーが保健師のいる
場にできるだけ出向き、語り合う拠点づくりを「地域交流会」として展開することに⼒点を置き
ます。この⽴ち位置で全国を⾏脚を展開し、そこそこでの実践が改善され、保健師が勇気と
希望を持って活動する社会を築く一翼を担い続けます。
会⻑ 平野かよ子
〜活動内容〜
1.地域全体を視野に入れ、地域のニーズ・課題を住⺠とともに解決する保健
師の役割・機能を活動事例から整理し、公的責任を果たし公共性を高める
保健師の活動方法論を明確にし、保健師活動を推進します。
2.目的を同じくして全国各地で活動する保健師の会とのネットワークを築き、
地域で保健師が交流し、保健師活動について語り合い、それを継承します。
3.研究⼤会、勉強会、⾃由集会、地方交流会を通して会員相互の研鑽を図
ります。
4.ニュースレターを年2回発⾏します。
5.日本保健師連絡協議会に連なり、保健師の専門性を発揮させるために必
要な政策提⾔を⾏なっていきます。
【ご入会⽅法】
ホームページから申込書をダウンロードし、<⽇本保健師活動研究会事務局>にお送り下さい。
「振込用紙」をお送りしますので、会費の納入手続きをお願い致します。
年会費は、正会員 3000 円、学生会員 1000 円、賛助会員は一口:5000 円以上です。