ゆめ２学年だより第４号じ夢路平成２７年６月２６日新潟市立万代高等学校６月３０日（火）から、第２回考査がスタート！７月１１日（土）は、進研模試だ！定期考査に向けた確かな学習が大学受験の土台です。土台があれば、３年生で実践的な問題演習を始めてから初歩的な内容でつまずき焦るということもなく、実力を向上させていくことができます。第２回考査に向けて最善を尽くし、全力で臨みましょう。今回は、７月１１日（土）実施の進研模試で、２年生の皆さんに意識して取り組んでもらいたいことをお伝えします。「偏差値５０の生徒」は難しい問題ができるわけではないストライクゾーンに来たボールを素直に打てれば５０に届く昨年の１年７月進研模試のデータ(全国)です。目指すレベル偏差値４０ ※このデータは、２年生にもほぼ同じことが言えます。国語数学英語 26.3 21.5 14.9 偏差値４５４大合格可能 33.3 26.3 24.6 偏差値５０全国平均 40.2 35.6 34.3 偏差値５５国公立最低限 47.2 45.0 44.0 表の中の数字はその偏差偏差値６０新大 54.1 54.3 53.7 値の出る得点です。例え偏差値６５難関私立 61.1 63.7 63.4 ば国語で 68 点取れば偏偏差値７０東北・名古屋 68.0 73.0 73.1 差値は 70 になります。偏差値７５早稲田・慶應 75.0 82.4 82.8 偏差値８０東大・京大 81.9 91.7 92.5 ☆進路指導部主任・星野先生より☆ 進研模試の場合、「差をつける」ことが大事なポイントになっているのでどの教科も平均点は３０点台になるように作っています。つまり３０点台を取れば全国平均に届くということ。３０点は本校では赤点ですが、模試では全国平均なのです。過去問などで、落胆する必要なし！新潟大レベルの大学なら５０点台を取れば、まずはいい調子と思っていいでしょう。実際に偏差値４０レベルの生徒の答案を見ると、空欄がたくさんあって、記号で答えるところにいくつか○があるだけ、というものが大半です。なんとか必死に全部埋めてあるけど、誤答がたくさん、という答案が偏差値５０です。つまり、できる問題はとりあえずできていて、できない問題も何とかとりあえず書いている、というのが全国平均レベルだと思ってください。新潟大レベルの生徒はできる問題が少し増えて、その何とか書いたものが中間点を取れている感じでしょうか。半分できていればよいだけです。とにかく、空欄を作らないように！