玉野市立 荘内中学校 学校通信 第113号 平成27年4月21日発行 発行:玉野市立荘内中学校 玉野市木目1373番地 (0863)71-1049 小林 道生 先生(新規) 岡田 仁美 先生(図書館司書 鉾立小より) 藤村由紀子 先生(特別支援教育支援員 荘内小より) 倭 和子 先生(スクールカウンセラー) よろしくお願いします。 始業式では、藤原校長先生から「つなぐ、つながる、つづける」 という話がありました。新しく着任した先生方との出会い、新しい担任の先生との出会い、新しい クラスメートとの出会い。まずは、その人達とつながることから始めようというお話でした。 【本年度の教育目標】 ○離任式 確かな学力と豊かな心を身につけ たくましく生きる生徒を育てる この実現のために 明るく 楽しく 活気に満ちた学校 明るく 正しく たくましく 思いやりのある生徒 向上心・情熱・誇り・責任をもち、生徒とともに汗と 涙を流せる教師 をめざしてがんばります!! 平成27年度が始まりました! ~新年度、新たな気持ちでスタートです~ 平成27年4月7日(火)今年度が始まりました。新しい クラスの発表を見て歓声を上げる光景は毎年の風物詩となっ 4月8日(水)には、離任式があり転任された先生方がお別れのあいさつをされました。 それぞれの思いを涙とともに述べられ、生徒たちもしっかりと受け止めていました。 最後に全員で校歌を歌い見送りました。 お別れした先生方 木村 俊一 先生(日比中学校へ) 尾崎 光徳 先生(宇野中学校へ) 木村咲恵子 先生(赤磐市立高陽中学校へ) 近藤 翔太 先生(早島支援学校へ) 三崎 太輔 先生(倉敷市立東中学校へ) 青井 奈々 先生(玉中学校へ) 岸川まさみ 先生(退職) 三谷 陽嘉 先生(退職) ています。親しい友人と別のクラスになったり、同じクラス になったり、大きな歓声があがっていました。 ○着任式・始業式 始業式に先立ち、新任式があり新しい先生方10名をお迎えしました。 長谷井靖久 石田 勝進 三澤 敏之 住吉 充行 塚本 志帆 西尾 史衣 先生(日比中学校より) 先生(宇野中学校より) 先生(日比中学校より) 先生(新採用) 先生(新採用) 先生(宇野中学校より) ~120名の新入生が仲間入り~ 4月10日(金)平成27年度の入学式が行われました。 来賓の方々、保護者の皆様、在校生と教職員に見守られながら、真新しい制服に身を包んで、新 入生120名が荘内中学校に入学しました。 くさんあります。そういうときは「ふんばればいいんだ」と教えてくれたのが、この「詩」でした。 苦しい時、辛い時は、前へ進もうとしなくていい。その場でぐっとふんばって、その時を耐えれば いい。ふんばって考えているうちに、問題を解決する方法が見つかったり、気持ちを切り替える力 がわいてきたりするにちがいない・・・。中学校の三年間は短いものですが、身体の成長とともに、 心の成長も大きい時期です。自分の心と戦わなければならない場面がたくさんあるでしょう。負け そうになった時、後ずさりせずに、じっくり考え、その時を耐える力をつけてください。 さて、保護者の皆様、本日はお子様のご入学おめでとうございます。様々な情報が錯綜し、価値 ○式辞では、校長先生は次のように述べられました。 観の多様な社会の中で、何が正しくて何が間違っているのかを見極めながら生きていくのは難しい ことです。大人の私たちでさえ、迷ったり不安に駆られたりすることがたびたびあります。そのよ 120名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。目を輝かせ、背筋をぴんと伸ばして うな社会背景の中で、義務教育最後の三年間をお任せいただく責任を肝に銘じ、職員一同、最善を 式に臨んでいる姿は、とても立派です。皆さんは、今日から荘内中学校の生徒です。これからの中 尽くして日々の教育に努めて参りたいと思います。どうか、本校の教育に対する温かいご理解とご 学校の三年間は、皆さん一人ひとりが、自分の将来の夢や希望を思い描きながら「それを叶えるた 協力をよろしくお願いいたします。最後になりましたが、ご来賓の皆様、本日は足下の悪い中、ご めに、今、どうするべきか」ということを考え、実行する時間です。今、皆さんは、そのスタート 臨席くださりありがとうございます。本日入学した子ども達が卒業いたしますまで、どうか温かく ラインに立ちました。遠く、先の方にあるゴールは、今は見えません。しかし、皆さんが夢や希望 見守ってくださいますようお願い申し上げます。 をもち続ければ、それが光となってゆく道を照らし、前に進む勇気や元気を与えてくれます。やが て、ゴールは見えくるのです。心地よい緊張感や感激といった、今の新鮮な気持ちを忘れないで、 今日から一歩一歩前進していきましょう。 ○新入生オリエンテーション 入学式も昨日無事終わり、15日には新入生オリエンテーションが生徒会執行部の生徒達で行わ さてそこで、皆さんにこれからの三年間で、「身につけてほしい力」についてお話しします。ひ れました。 とつは、 「判断する力」です。して良いことか悪いことか判断する力、今するべきかどうか判断す 内容は、生徒会長挨拶に続いて、学校生活や生徒会組織の説明、体育委員会や給食委員会などの る力、そういう力を身につけてほしいのです。幼い時には、家族や周りの大人が判断し、導いてく 仕事内容の説明が、それぞれの委員長からありました。その後、部活動の紹介です。これは各部の れます。危ないと思えば手を引いて危険からあなたを守り、あなたのためにならないと思えば、ケ 趣向を凝らした大変楽しい活動の具体的な説明です。体育館の中で行うのですが、まずは吹奏楽部 ンカになっても叱って止めてくれたでしょう。しかし、これからは違います。中学生になった皆さ の演奏に驚かされ、野球部の素早いキャッチボールやバスケットボール部、サッカー部のパス回し、 んは、今までよりも行動範囲が広くなる分、自分で自分を守らなくてはならなくなります。誤った バレーボール部の大きなかけ声などに歓声が上がりました。文化部も作品や演技を披露し、先輩方 判断をすれば、夢や希望から遠ざかり、それを繰り返せば、後戻りができなくなるかもしれません。 もよく頑張りました。新入生は、先輩達の中学生として一回り成長した大きな姿に、驚きやあこが して良いことか悪いことか判断する力。今、するべきかどうか判断する力。そういう力を身につけ れそして、目標を持ったことでしょう。新入生の部活動参加も4月16日から始まりました。 てください。 もう一つは、「ふんばる力」です。ここで、皆さんに紹介したい「詩」があります。この「詩」 ○表彰 は、荘内中学校の卒業生で、今年度、高校三年生になった「元木有衣さん」が作った詩です。立派 玉野市中学校バスケットボール優勝大会 男子の部 優勝 な賞を頂き、 「おかやまっ子」や「教育時報」にも掲載されました。 小鳥の森カップバスケットボール大会 男子の部 2位 玉野市ソフトテニス研修大会ウインターカップ 第2位 ふんばること 小さなことで道が見えなくなった 「が」と「ふ」が ちがうだけではないのか 全力でがんばることを そんな小さな字のちがい あきらめてしまった こんな大きな意味のちがい 道をまちがえんようにふんばるんよ」 母が言った 房野日向子 ※ 先月号では順位が第3位となっていました。訂正してお詫びいたします。 何でもないことでくじけてしまった 「辛い時はがんばらんでええよでも 佐々木香乃 「がんばること」それは前に進むこと 「ふんばること」それは今を耐えること ふんばることで道はできてゆく 「がんばること」 今はじっとその場で考える 「ふんばること」何がちがうのか 今より前へ進む道を見つけるために 自分の目標に向かって、前へ進もう進もうとがんばっていると、困難にぶつかって、苦しくなっ たり辛くなったり、投げ出してしまいそうになったりする時があります。私にもそういう経験がた 5月のおもな行事予定 5/21.22 中間考査 5/26~28 修学旅行(3 年) チャレンジワーク(2 年) 5/27~28 閑谷研修(1年) スマホ9時まで! 家勉90分超
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