平成27年5月 1 2 3 日 時 場 所 出席委員 4 出席職員 開会 教育委員会会議録 第7回 平成27年5月19日(火) 9時20分~12時30分 坂町立横浜小学校 松村英勝(委員長)・垰本友造・平沖純子・向井智恵 枝廣泰知(教育長) 河本教育次長・新谷学校教育課長・福嶋生涯学習課長・藤原主幹・ 肥田係長 松村委員長 開会を宣する。 1.教育長報告 (1)平成 27年度第 1回西部教育事務所管内教育長、部・課長等合同会議について 会議記録及び資料により概要を説明。 2.議題 (1)議案第16号:平成 26年度坂町教育委員会事務点検・評価報告書について 河本教育次長から総括説明。新谷学校教育課長から学校教育分野、福嶋生涯学習 課長から生涯学習分野に係る、評価委員からの点検・評価内容を説明。 (松村委員長) これまでの教育委員会会議で協議した内容、また評価委員からの点検・評価内容 も合わせて、とても良くできていると感じるが、皆さんからの意見及び質疑等があ ればお願いする。 各委員とも異議なし。 (松村委員長) それでは、議案第16号について議決とする。これについては、6月の坂町議会 への報告となるのか。 (河本教育次長) 6月2日、坂町議会の全員協議会にて報告を行う。 (松村委員長) よろしくお願いする。 1 (2)議案17号:平成 27年度坂町教育委員会経営計画、平成 27年度坂町教育委員会 自己評価表について 河本教育次長から総括説明、新谷学校教育課長から学校教育分野、福嶋生涯学習 課長から生涯学習分野を説明。 (垰本委員) 平成 26年度の点検・評価における評価委員の意見を踏まえ、平成 27年度の評価 項目等とするのであれば、「図書館の活用の増進に努める。」や「生涯スポーツの普 及に努める。」などは、評価項目に沿った指標にしてはどうか。 (枝廣教育長) 評価項目に沿って、全てを指標とするのは難しい。 (松村委員長) 評価項目から絞って指標とするのが望ましい。 (垰本委員) 特に、学校図書館とのネットワーク化を推進し、学校教育の取組と連携して展開 していく視点からの点検評価も考慮するよう指摘されているので、学校との連携に ついて表現を強めてはどうか。 (河本教育次長) 学校図書館とのネットワークについてだが、図書管理システム上のネットワーク 化は図られていないが、昨年度から、町立図書館司書が毎月 1回各学校へ訪問指導 し、学校図書館の充実を図っている。 (平沖委員) 図書館司書が訪問指導したことで、学校図書館利用等が促進されたなどの数値的 な結果は表れているのか。 (河本教育次長) 数値的な統計は収集していないが、読書の習慣化を位置づけさせ、学力向上への 一助となっていると感じている。 (平沖委員) 授業において町立図書館に出向き、調べ学習等で町立図書館の利用経験をさせる ことも、今後の利用促進に繫がるのではないかと思う。利用したことのない人に「な ぜ利用しないのか」を調査するのは難しいと思うが、児童生徒が授業等で利用経験 することで、今後の利用が広がる可能性もあるのではないか。 2 (松村委員長) 学校の教科等の中で連携を図ると、より促進に繫がるだろう。 (垰本委員) 現在の評価指標だと、図書等貸出利用者数という人数の部分だけに捉われてしま うので、学校連携の視点からの評価もあると良いのではないか。 (平沖委員) 評価する際、数値だけ掲載するのではなく、言葉も掲載する方法も良いのではな いか。 (枝廣教育長) では、学校との連携部分の表現を、 「学校との連携を図り、読書の習慣化に努める。」 と変更する。 ※ その他、各委員から字句の修正、表記方法等の指摘があり、変更する旨を確認。 3.その他 (1)坂町職員の夜間の職員参集訓練について 河本教育次長から説明。 (2)平成 27年度教育行政方針概念図(学校教育・生涯学習)について 新谷学校教育課長及び福嶋生涯学習課長から説明。 (3)坂町教育フォーラムについて 藤原主幹から説明。 (4)県政知事懇談「湯﨑英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」について 河本教育次長から説明。 (垰本委員) これは、一般傍聴も可能か。 (枝廣教育長) 可能であるので、ぜひお越しいただきたい。 (5)平成 27年度学校評議員の委嘱について 新谷学校教育課長から説明。 3 (6)各小学校運動会について 新谷学校教育課長から説明。 (7)平成 28年度使用中学校教科用図書見本展示について 藤原主幹から説明。 (松村委員長) 次回の教育委員会会議の日程を確認する。 (枝廣教育長) 期日は6月16日(火)とするが、学校訪問を予定するので、調整後、場所及び時 間を連絡する。 閉会 松村委員長 閉会を宣する。 4
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