ボランティア通信(2015年新春号)

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ボランティア通信
新春号
どうしてホスピスのボランティアを?
ホスピス市民講座
昨秋のホスピス市民講座は、がん患者さんのお話を
もとに「がんになったら」私達はどのように病気と向
き合っていけばよいかについて考えました。市民講
座では、ボランティアさんは受付をはじめ様々なお手
伝いをして下さいました。たとえば、講師の方やスタ
ッフの昼食のお世話やお花の注文などです。
ボランティア研修
ボランティア活動もいろいろあります。ホスピスでの活
動を選んだ以上、何ができるかも重要ですが、ホスピス
受付のお手伝い
お弁当とお茶のお世話
のことを少し知っておく必要もあるのではないかと思い
ます。
そこで、10月は師長さんを講師に、ホスピスとは
どのようなところかをはじめ、ホスピス(緩和ケア病棟)
をとりまく現状と、がん医療の現状について学ぶ機会を
得ました。
お花の注文など
お茶会
2月のボランティア研修は、緩和ケア病棟の幡野医師
によるシネメデュケーションです。
映画の1シーンを見て、参加者が思ったこと、感じたこ
とについてみんなと対話をします。
正解はありません。参加者それぞれが、新たな気づき、
師長さんもリラックス
2014年度の主なイベント
4月 花見
8月 夏祭りの出店(豚まんづくり)
9月 遺族会
11月 市民講座
12月 クリスマス会
学びを持ちかえるというものです。
ボランティア募集
私達は共に活動してくださるボランティアさんを募集し
ています。
どのようなことでも結構です。
ご自身にできる
ことはありませんか?患者さんのためにできることはあ
りませんか? 一度、
コーティネーターまでご相談下さ
い。
2015年は
おもちつきからスタート
藤本啓子 までお問い合わせください。
TEL:078-841-5731